鳥取県のブルーベリー狩り情報


色づき始めたブルーベリーの実(品種はハイブッシュ系)
 大山周辺の土壌は、火山灰などがたい積した酸性土壌となっており、ブルーベリー栽培に適しています。大山の北側の大山町と南側の江府町がブルーベリー産地として有名です。江府町は「ブルーベリー特区」として建設業者がブルーベリー栽培に参入しています。
 鳥取県は、中国地方では島根県に次いでブルーベリー栽培が多く、規模の大きい農園が多いので、観光ツアー客も多くなっています。
 入園料無料で園内食べ放題という農園がいくつかあるのも鳥取県のブルーベリー狩りの特徴です。


鳥取県のブルーベリー狩り農園一覧

鳥取市(とっとりし)

いなばブルーベリーガーデン
 6月初旬〜8月末頃まで開園、制限時間45分食べ放題、大人800円。持ち帰り300円/100g。ラビットアイ主体で20数種類、1100株を栽培。収穫期間は、北部ハイブッシュ系6月中旬〜7月中旬、南部ハイブッシュ系6月中旬〜7月中旬、ラビットアイ系6月下旬〜8月末頃。

琴浦町(ことうらちょう)

アグリ琴浦 フレッシュ・ベリー・ファーム
 7月25日〜8月25日、園内食べ放題60分、大人700円。持ち帰りは500円/200g。広さ4000u、6種類約1000本ラビット・アイ系を定植。

大山町(だいせんちょう)

小林観光ブルーベリー園
 6月中旬〜9月上旬頃、園内食べ放題、大人500円。主に北部ハイブッシュ系を栽培。約2haで26品種、約4500本栽培。

宮永農園
 7月〜9月下旬、時間制限なしで食べ放題(入園料は無料で持ち帰り分だけ時価)

荒松農園
 北部ハイブッシュ系は6月中旬〜7月末、ラビットアイ系は7月中旬〜8月末頃。
 入園料は無料、園内での味見は自由で、持ち帰りは1000円/kg。ボイセンベリーは、6月中旬〜7月上旬。

山根ブルーベリー園
 6月中旬〜8月下旬、入園料無料、園内試食可能で、持ち帰りは1000円/kg。1.4ヘクタールで約3000本栽培。無農薬。

ブルーベリー地頭(じとう)農園
 ブルーベリー狩りは、6月下旬〜9月下旬、時間制限なし園内食べ放題、小学生以上500円。芝生の上に9種類、8000株栽培、ハイブッシュ系、ラビットアイ系。敷地4ヘクタール。

あきた農園
 6月中旬〜9月下旬、園内食べ放題、時間制限なし。食べ放題(パック無し)は300円。ペット同伴可能。お弁当持ち込み可能。ジャム作り体験もできる。

江府町(こうふちょう)

奥大山ブルーベリーファーム
 7月上旬〜9月下旬、時間制限なし食べ放題、入園料800円。ハイブッシュ系を中心に47品種、17,000本、10haの栽培面積で、日本最大級の規模。園内の一部はフラットでバリアフリー車椅子可。農園で収穫したブルーベリーを使ったカフェあり。ドッグランあり。

南部町(なんぶちょう)

こしきのブルーベリー生産組合
 6月中旬〜8月上旬頃、入園無料(食べ放題ではなく、摘み取り持ち帰り専門の農園)、1000円/kg。完全予約制。
 北部ハイブッシュ系4種(ブルーレイ・ハーバード・ダロウ・レイトブルー)

※ブルーベリー狩りの期間は、目安です。また、料金等は変更されることがありますので、各農園にご確認ください。
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