東海道五三次の歌川広重
歌川広重といえば東海道五三次、東海道五三次といえば広重といわれるほど有名な浮世絵があります。しかし、これは、広重のオリジナルではなさそうです。はっきり覚えていませんが、司馬江漢のアレンジだったとの本を読んだ記憶があります。詳しくは以下を参照してください。
(2000/9/1)
[追補]：
「上記の説はまったくの間違いであり、その司馬江漢作と称する絵は、後世の手になる贋作である。」というご教示をＷＥＢ浮世絵の管理人さんより頂きましした。詳しくは司馬江漢作で、広重の「東海道五十三次」の元絵と称する絵についてを参照下さい。上図についても考察されています。
(2006/1/5 追記)
[追補]：
広重は定火消同心という将軍家御家人で安藤重右衛門という武士でした。また、なぜか分かりませんが浮世絵類考には広重の項はありません。
(2006/3/2 追記)
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