浮世絵雑話の目次

気になったこと,、おもしろいなと思ったことなどを都度、掲載しています。

謎の絵師 東洲斎写楽

写楽は謎の浮世絵師です。僅か10ケ月の間に約150の作品を蔦屋から刊行し、忽然と消えてしまいました。このため、写楽は浮世絵とは関係のない別世界の人間が何らかの理由により10ヶ月のみ作画活動したのではないかと推測され、多くの人が色々な写楽別人説を現しています。この写楽の謎について紹介します。

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葛飾北斎

葛飾北斎、彼については意外なことが多かったのでそれを記します。

彼は生涯において100に近い画号を使っています。転居癖もよく知られています。また、彼は長寿で90歳まで生き、「富嶽三十六景」シリーズも70歳ごろから刊行しています。ちなみに富嶽三十六景 神奈川沖 浪裏 には25年ほど前にその先駆けとなる波を表現した絵があったことを紹介します。

長野県の小布施に[北斎館]があります。この紹介もしています。

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東海道五三次の歌川広重

歌川広重といえば東海道五三次、この東海道五三次に興味深い説がありましたので紹介いています。

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喜多川歌麿の自画像

「これが写楽だ 池田満寿夫推理ドキュメント」で「画家は自作のなかにかならず自画像を描くものである。」ということを前提に話が進められています。これ以来、浮世絵師の自画像に興味をいだき歌麿の自画像を見つけたので紹介しています。

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浮世絵の歴史

浮世絵のいわれ、仮名草子の挿絵から独立し、最初は墨一色の「墨摺絵」、墨摺絵に筆による単純な彩色が施した「丹絵」、「紅絵」、多色の重ね刷りの「錦絵」までの流れをまとめてみました。

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浮世絵類考

岩波文庫より出版された「浮世絵類考」の本を見つけましたので紹介します。

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別冊太陽 浮世絵師列伝

平凡社より発行された「別冊 太陽 浮世絵師列伝」は草創期の菱川師宣を始めとして、明治期の絵師まで、写楽、歌麿、北斎はもとより60名近くが紹介され、興味深い記事、コラムも多く面白かったので紹介します。

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版型と寸法

本などに「大判」とか「中判」とか記述されていますが、実際の寸法がわかりづらかったのでまとめてみました。

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浮世絵の値段

オークションなどの現在の値段ではなく、発売当時の浮世絵の値段はいくらぐらいなのか? 参考になるものがありましたので紹介します。

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