邪馬台国の謎

私が最初に邪馬台国に興味を持ったのはずいぶん昔のことで中学時代です。歴史の授業での先生のちょっとした一言がきっかけです。「邪馬台国は場所ははっきりしないが耶馬溪という説もある。」というような話でした。私の出身地の近くに耶馬溪があります。それで非常に興味を覚えた記憶が残っています。

次に、高校の日本史で古代を勉強のしている時、「時間があれば魏史倭人伝を追ってみよう」ということでしたが実現しませんでした。おりしも、記憶は定かではありません盲目の作家・宮崎康平さんの「まぼろしの邪馬台国」のブームの時期でした。それで、自分で勉強してみるかと、それ以来、何冊も本を読みましたのでその中から何冊かを紹介します。


書 名 著 者 発行年
邪馬台国はなかった。 古田 武彦 1971
邪馬壹国の論理 古田 武彦 1975
邪馬一国の道標 古田 武彦 1978

[2006/09/03]


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