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模擬天守

小倉城

小倉城のご案内

小倉城 ひとくちメモ

所在地
福岡県 北九州市
別名
勝山城,指月城,鯉の城,湧金城
築城者
細川忠興
別名の由来
13世紀中ごろ)に緒方惟重が勝山城と呼ばれた小城を作ったのが始まり??
天守概要
連結式層塔型 4重5階(1608年築 非現存)。
現天守は1959年に再建された鉄筋コンクリートの復興天守、連結式 層塔型4重5階。
城郭構造
輪郭式平城
遺 構
石垣[]、 堀[] など
再建造物
復興天守 []、 櫓[]、 小倉城庭園(日本庭園や大名屋敷[書院造りの木造建築物])[] など
天守の高さ
22.6m ( 建物 )、17.1m ( 石垣 )

《遺 構》、《再建造物》 での [ ※ ] は 私の Google フォトの写真を示し、クリックで画像を表示。

天守の高さは «地図で歩く 城と城下町100選» に依る。

松本城 簡易年表

1270頃
緒方氏、勝山城を築く
1600年
細川忠興、豊前、豊後を与えられ中津城に入城。
1602年
勝山城の地に小倉城を築城開始。
1608年
小倉城完成
1633年
小笠原氏が入封。
1837年
天守焼失。
1866年
弟二次長州征伐で落城
1959年
天守再建

図解 日本の城 より

参考になるサイト:

小倉城 写真の間

抑えたい処、美しい処

数回の登城・撮影から抑えたい処、美しい処を選びました。

☒ 大手門 ⇒ 本丸 ⇒ 堀周辺から ⇒

☒ 周辺(旧二の丸)から ⇒

☒ 小倉城庭園から の順に

大手門⇒本丸⇒堀周辺から

小倉城:天守と大手門跡

(1)
天守と大手門跡

小倉城:大手門跡付近から天守を望む

(2)
大手門跡付近から天守を望む

小倉城:本丸 天守(南面) 続櫓

(3)
於・本丸 天守 続櫓

小倉城:本丸 天守(西面) 続櫓

(4)
於・本丸 天守 続櫓

1977年頃の撮影
現在のほぼ同じアングル

小倉城:本丸 天守(北面) 続櫓

(5)
於・本丸 天守 続櫓

1977年頃の撮影

小倉城:本丸 天守(北面) 続櫓

(6)
於・本丸 天守 続櫓

1977年頃の撮影

小倉城:天守(東面)を望む。下には堀

(7)
天守(東面)を望む。下には堀

1977年頃のほぼ同じアングル

小倉城:小倉城庭園の前より天守(東、北面)を望む

(8)
小倉城庭園の前より天守を望む

1977年頃のほぼ同じアングル

小倉城:天守と中津口門の大石、八坂神社の鳥居

(9)
天守と中津口門の大石、
八坂神社の鳥居

小倉城:侍屋敷跡より天守(東面)を見上げる

(10)
侍屋敷跡より天守を望む

小倉城:侍屋敷跡より天守(北面)を望む

(11)
侍屋敷跡より天守を望む

小倉城:侍屋敷跡より天守(北面)を望む

(12)
侍屋敷跡より天守を望む

周辺から(旧二の丸)

小倉城:つき見亭 ?

(13)
つき見亭

小倉城:於・二の丸 天守に掘、左に侍屋敷跡、右に北の丸

(14)
於・二の丸 天守に掘
左に侍屋敷跡、右に北の丸

小倉城:紫川越しに天守を望む

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紫川越しに天守

小倉城:天守と高層ビル(市役所庁舎)が並立

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天守と高層ビル(市役所庁舎)

小倉城庭園から

小倉城:小倉城庭園、背景に天守

(17)
小倉城庭園、
背景に天守

小倉城:小倉城庭園、背景に天守

(18)
小倉城庭園、背景に天守

小倉城:大名屋敷[書院造りの木造建築物]

(19)
大名屋敷[書院造りの木造建築物]

登城・撮影日の留書き

上に掲載以外の小倉城の写真やリサイズ前の写真も私の Google フォト(写真をクリックすると別窓で開きます)でご覧いただけます。

小倉城:小倉城庭園から望む天守

小倉城庭園から望む天守
2007年8月13日 撮影

小倉城:フィルム撮影の小倉城

フィルム撮影の小倉城
1977年頃 撮影

小倉城 よろず間

小倉城 ここが魅所・おすすめ

私の感じた小倉城の魅力、見所、おすすめなどを紹介

  • 小倉城庭園 には書院棟、日本庭園などがあり、江戸時代の大名屋敷を再現したものとのことです。書院棟には武家屋敷の再現で、一の間、二の間、取次の間があり、一の間には上段の間もあります。これを下に掲載します。また、お城と日本庭園の組み合わせはベストマッチで ここからの景観 も大いに楽しめます。

一の間、奥に上段の間

二の間

二の間、一の間、
取次の間

小倉城 ここが興趣深い

小倉城のチョッとマニアックな話、いっぷう変わったところ、蘊蓄(うんちく)などを紹介

  • 天守が南蛮造りです。最上階の上部が少し張り出し2段になっているような感じです。ほかには、高松城天守、大分城天守、岩国城天守、八代城天守などがこの南蛮造り天守です。

  • 幕末には高杉晋作が率いる長州の奇兵隊に攻撃され、小倉藩は自ら城を焼却。現天守は昭和34(1959)年に再建された鉄筋コンクリートの復興天守。破風などが往時と大きく異なります。詳細は 小倉城 ここにはご注意を!! を参照下さい。

[2012/05/14, 2012/9/30 追加]

小倉城 ここにはご注意を!!

主に、あやしい天守閣 を参考にちょっと気になるハテナ?をまとめました。それなりに楽しんでいたらければと思います。

  • あやしい天守閣 の『あやしい天守閣 十傑』では7位にランクイン。このページを初めて作る時、「城らしくない」ということで旧来の城には無かった破風が追加されたことを知りましたが改めて少し詳しく。

  • 1959(昭和34)年に再建する際、「豊前小倉御天守記」「小倉城絵巻」「延享三年巡見上使御答書」といった史料等をもとに鉄筋コンクリートで復興したとのこと。もともとあった天守を古図に基づいて復興するので『あやしい天守閣』にはならないはずですが、「屋根に飾りがなくて、デザイン的にさびしい!」ということで入母屋破風や千鳥破風、唐破風などが追加してしまったとのことです。

  • 「元はどういう形か?」と史料を捜してみましたがみつかりません。やっとみつけたのがお城関係書籍の出版物が多いい広島大学の三浦正幸先生の【文化財学三浦研究室】ようこそ古建築の三浦正幸研究室へ』での小倉城天守 復元立面図。見つけにくいかもしれませんので【文化財学三浦研究室】復元図面(小倉城) で直リンク

  • もう一つ見つけたのが 小倉城散策|小倉城 の『一階 歴史ゾーン』に展示されている『小倉城下町のジオラマ』。少し画像は小さいです。

[2012/05/14]

登城の道のり

登城日:平成20年8月9日

ストリートビューの撮影ポイント は下に示すストリートビューの撮影位置を示しています。

ブラウザー、またはヴァージョンによっては地図が表示できないことがあります。【参考】 Google Apps 管理者用 ヘルプス

小倉城まで 簡単に説明

  • 上も地図は真っ直ぐ南に下り右折した歩きになっていますが実際は少し異なります。
  • 少し古くうろ覚えですが駅で案内図を見て歩いた記憶があります。
  • 右折・左折を何回か繰り返せば川に出れると適当に歩いたような気がします。
  • 川辺に着くと近代的なビルと天守のアンマッチが不思議に綺麗に感じ写真を撮りました。
  • 川沿いを歩き、橋を渡り市役所の方向へ。いよいよ登城
  • 周辺、城内はGoogleマップのストリートビューで見ることができます。

[ 2012/6/21 追加 ]

ストリートビュー:於・本丸 天守と続櫓

(城内も仮想散歩ができます)

  • 上地図でストリートビューの撮影ポイント が記された場所のストリートビューです。
  • ブラウザー、またはヴァージョンによってはストリートビューが表示できないことがあります。【参考】 Google Apps 管理者用 ヘルプス

上地図でストリートビューの撮影ポイント が記された場所のストリートビューです。

ブラウザー、またはヴァージョンによってはストリートビューが表示できないことがあります。【参考】Google Apps 管理者用 ヘルプス

城めぐり 栞