CUSTOM&STUDY
★改造&お勉強★
X.実践★ノーマルキャブのとりはずし
では、ミクニTM40に交換する前に、STEEDのノーマルキャブレターをはずします♪♪♪
☆ノーマルパーツをはずす時はSTEEDのサービスマニュアルを見ながらやると簡単です♪
まず関連作業として
@ フュ―エルタンクをはずす★
1.フュ―エルコックをOFFにします。
2.フュ―エルコック取り付けボルトを外します。
3.シートをとりはずします。
4.タンクマウントボルトをはずし、タンクを持ちあげます。
5.ここからは人によって違いますが、私はシート下にあるフュ―エルストレナ―とホースの間ををはずします★
☆当然ながらホースにたまってるガソリンがもれるので作業は火気厳禁で気をつけてくださぁい!
★はずす時にガソリンの量に注意!!
私はたくさんガソリンがはいってると作業中なにかと危険かなっと思いタンク内のガソリンの量を極力少なくしてはずしてしまい、のちのちエンジンがかからないオチがガス欠ということがありました(汗) 満タンとまではいかなくともそこそこはいれておいたほうがいいです☆
A エアクリーナケースをはずす★
1.スクリュをはずします。(下の写真のまんなかのボルトです☆)
2.エアクリーナケースカバーをはずします。
3.エアクリーナーホルダのボルトをはずします。
4.エアクリーナーエレメントをはずします。
5.パッキンをはずします。
6.エアクリーナケースをはずします。
7.ついてるホースもはずします。(クランクケースブリ―ザーキャッチタンクにつながってるホースです)
☆見えてるボルトなどを順番にはずしていくだけなので簡単です♪
B エアクリーナチャンバをはずす★
1.ボルトをはずします。
2.エアサブクリーナーケースカバーをはずします。(正方形の形をしたものです☆)
3.キャブレターチューブをはずします。
4.チャンバダトバンドをはずします。
5.チャンバをはずします。(下の写真のでかいホースみたいなものです☆)
★これも順番に見えるものから取り外していくだけなので簡単です♪
プラグコードがひっかかってはずしにくいとこは、コードはずして頑張ってひっこぬいたらはずせました
おぉ〜☆ すっきり♪♪♪
次に、キャブをとりはずしていきましょう♪
@ スロットルケーブルをはずす★
スロットルリンクからとりはずします。
☆下の写真は左側もゆるめちゃってから写真を撮ってしまったのでわかりずらいですが、ボルトをゆるめていったら簡単にはずせました♪
A インシュレータバンドをゆるめる★
エンジンとキャブをとめてあるバンドをゆるめます。
B フュ―エルチューブをはずす★
C キャブレターをはずす★
ノーマルキャブをはずします。
☆力まかせにひっぱってもなかなか抜けなくて苦戦しましたが、マイナスドライバーを使ったら簡単にはずせました♪
★★ここからは、ミクニのキャブを取り付ける上で必要な作業で、他のキャブにも共通している作業かどうかはわかりません★★
D フュ―エルポンプをはずす(私は今回フュ―エルストレナ―も一緒にはずしました)
★フュ―エルポンプをつけているとミクニに交換した際、オーバーフローが止まらなくなるので、必ずはずしてください★
下の写真の左側にあるのがフュ―エルポンプ、右側にあるのがフュ―エルストレナ―です★
E クランクケースブリ―ザキャッチタンクをはずす
ネックのすぐ後ろにある三角の形をしたクランクケースブリ―ザーキャッチタンクをはずします。
★エンジンとつながってるホースはキャッチタンク側から抜いて、ホースの先を車体の下にくるようするか、先にガーゼをまくかしてください。ホースからオイルがでてベトベトになります★
★このホースをふさいでしまうとエンジンが壊れてしまうので要注意です!!★
→このホースからブローバイガスがでています。
★☆★失敗その1★☆★ 緑色の液体がぁ〜泣!!
ノーマルキャブのとりはずし作業、ここまでは比較的に順調にいっていましたが、ここで最初の失敗をしました(泣)
キャッチタンクのホースをはずす際なにを間違えたのか、エンジンからクーラントのホースを引っこ抜いてしまいあたり一面に緑色の液体が飛び散るという失敗をやらかしてしまいました(泣)
太い方のホースがクーラントのホースで細い方がキャッチタンクのホースです
★抜く時は必ずキャッチタンク側からホースを抜きましょう(泣)
ここまででミクニをとりつけるための下準備が終了です♪
では実際ミクニをとりつけていきましょう♪
T.キャブの基本構造 U.キャブの種類 V.キャブのセッティング基礎知識
W.キャブの基本用語
X.実践★ノーマルキャブのとりはずし Y.実践★ミクニTM40のとりつけ
Z.実践★ミクニTM40のセッティング