CUSTOM&STUDY
★改造&お勉強★


ミクニのTM40を自分でつけたい!!!★

でもキャブの知識はない…泣

★じゃあ勉強しよう♪★



ということでこの部屋が生まれました笑♪

雑誌やメンテナンス本を参考にお勉強しておりますが
ど素人なのでまちがって解釈してたり覚えてたりしてることが多々あると思うので
うのみせず参考ていどに読んでください☆

これからキャブをいじろうと思ってる方の少しでもお役にたてればいいなぁっと思います☆

ただいま、お勉強ちゅうなので日々更新ちゅうです♪

訂正、誤記発見の方は掲示板かメールでお知らせくださぁい☆お願いします♪



それではまずキャブの基本構造をお勉強♪

キャブレターってなに?
   →ガソリンと空気を混合気の形でエンジンに供給する装置です☆

キャブレターのお仕事は?
   1.エンジンの回転を制御する
   2.回転域に合わせた適切な混合比を作る

具体的に見ていくと、

@ まずガソリンタンクから流れてきたガソリンを@フロートチャンバーと呼ばれる部分にためる
 
 ☆このフロートチャンバーAフロートという浮きによってガソリンの量を一定に保っています☆
  
  ★どのようにして一定に保たれるのか 
    → フロートチャンバー内に必要なガソリンが流れ込むとフロートが浮き上がりBフロートバルブ内のジェットニードルが栓をしてガソリン量=油面を一定に保ちます☆

A して、エンジンのシリンダー内でピストンが下がることによって作り出された空気の流れによって、キャブレターのCバレル(吸気の通路)の気圧が下がり、
 
 ☆エンジンの吸い込む力(負圧)によって強力な空気の流れができます☆
     エアクリ―ナー  空気  キャブ  混合気  エンジン

B Dベンチュリーと呼ばれる一部が狭くなった部分で吸入空気の通過速度が高くなり、その周辺部分に負圧が発生し、

 
   ★Eベルヌーイの法則を利用しています★


C Fメインジェットと呼ばれる細い管からフロートチャンバー内のガソリンが吸い上げられ

D Gニードルジェットと呼ばれる穴からガソリンはバレルの中へでます
 
 ☆このニードルジェットはHジェットニードルという細い針のようなものによって開閉され、アクセルの開度によってこれが上下してガソリン吸出し口の穴の大きさを変えて混合気の量を調節しています☆

  →エンジンの要求するI空燃比は回転域や状況によって異なるので、ガソリンを吸い出す方式を大きく4つにわけてます☆
     1.スターター系 (始動時)   非常に濃い混合比が必要
     2.パイロット系 (低回転時)  濃い目の混合比が必要
     3.メイン系   (中高回転時) やや薄目の方が伸びがいい
     4.燃料制御

E バレルの中でガソリンは空気の流れによって霧化して混合気になります☆


基本構造を理解したところで、お次はキャブの種類についてお勉強♪  


T.キャブの基本構造 U.キャブの種類 V.キャブのセッティング基礎知識

W.キャブの基本用語
    
X.実践★ノーマルキャブのとりはずし  Y.実践★ミクニTM40のとりつけ


Z.
実践★ミクニTM40のセッティング