これが写楽だ 池田満寿夫推理ドキュメント
本の概要
著名 | これが写楽だ 池田満寿夫推理ドキュメント | |
著者 | 池田 満寿夫、NHK取材班 川竹 文夫 | |
発行 | 1974年11月30日 第1刷 | |
発行所 | 日本放送出版協会 |
表紙画像を掲載するのはよくないようなのでAmazonさんへのリンクに変更しました。
残念ながら、画像はないようです。
写楽は誰か?
歌舞伎役者 中村此蔵
浮世絵類考について
工事中
わずか10ヶ月の活動期間について
工事中
蔦屋重三郎との関係について
工事中
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本の内容(目次)
写楽追跡
- 挑戦
- 出会い 出発進行
- 忘れられた絵師・写楽
- 写楽登場 ドイツ人クルトの写楽評価
- 「浮世絵類考」に残るわずかな手がかり
- 式亭三馬の記録 三馬の書き込み
- 謎の絵師・写楽
- 写楽探しの日々 ”写楽の謎を積み上げろ”
- キラ摺りの謎 間判の謎
- 写楽絵には秘画がない なぜ異版が多いのか
- たった10カ月の制作期間の謎
- 30人の写楽
- 写楽説さまざま 石森章太郎さんの歌麿説
- 酒井藤吉さんの谷素外説
- 福富太郎さんの司馬江漢説
- 福富写楽説の問題点 写楽説一覧表
- 写楽追跡
- 作品こそが手がかりだ 写楽は自画像を描いてる
- 画家と自画像 対決
- 写楽はダメになったのか これは消去法だ
- 科学の目が追う
- 試行錯誤 絵を見る人の日を追え
- ヴィジョンアナライザー 実験本番
- 写楽は前期だけを描いている!
- アンバランスの謎 一期と二期の違い
- 写楽は素人だ 写楽絵は1期28点だけ
- ターゲットは定まった
- 役者を洗え
- 作品分析の先へ進め!? 役者別「写楽捜査ファイル
- 給金を調べる 新たな謎
- 阿渡徳島の写楽たち
- 写楽の里 写楽の墓
- もう一つの写楽の墓
- 斎藤十郎兵衛説再考
- 十郎兵衛説復活 もう一つの十郎兵衛説
- 阿渡能役者説への疑問
- 「東洲斎写楽」という名前
- ペンネームの謎を解け さまざまな解釈
- 十洲という名に何かある!
- 「東洲」発見
- 『明和伎鑑』の中に「東洲」がみつかった!!
- 俳名東洲とは何を証すのか
- 写楽は四人の役者の中にいる
- 人物特定の手がかりは失われた
- 自画像を捜せ!
- 暗礁が続く 「写楽絵」分析に帰る
- 自画像に秘められた画家の心理とは
- 三○の目、三○の鼻 浪速の写楽
- 一九作「初登山手習方帖」の凧絵
- これが与楽だ!!
- 悔恨 一つの目、そして一つの鼻が…
- 自画像発見! 写楽は役者の中村此蔵だ
- 写楽=此蔵説の検証
- 写楽=此蔵説の証明−−五つの鍵
- 蔦重はなぜ素人を起用したのか
- なぜキラ摺りを使ったか
- 素人に絵が描けたのか
- なぜ秘画を描かなかったか
- なぜ俳名を問違えたのか
- なぜ1期28点で筆を析ったのか
- そして与楽は忽然と消えた
- 結 写楽はやはり此繊だった
- 写楽は「楽屋を写す」 写楽の人物比定ばできた
私の写楽 新説 池田満寿夫
- 私と写楽
- 写楽のデフォルメ
- なぜ無名の役者を
- 「東洲発見」
- 写楽此蔵説への反響
- 参考文献
- 執筆を終えて・川竹文夫
- あとがき・池田満寿夫
- 図版目録
その他
とくにありません
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