リハビリ助手とはね
たま〜に誤解している人がいるんですが、リハビリ助手というものに国家資格の様なものはいりません。すべてドクターの指示で動く(勝手に考える事は不可=それは治療行為)からです。
ドクターの指示といっても、看護士の様に注射したり、PTの様に方法を考えたり、といった患者さんの身に直接なんらかのアクセスを自分の意志に従って
行動を起こす様な職種は、ガッコがあるし、資格も要ります。
リハビリ助手の仕事は、職場によっても違いますが、牽引や電気、ホットパックの操作が主です。私の行っている所は、ストレッチというのが組み込まれていてそれが「売り」になっていたりするので、普通のリハビリ助手で 働くよりはちょっと重労働かもしれません。
PTやOTの居るところでのリハビリ助手では、工作や手芸などの作業、生活動作の訓練などを通じて、機能の回復や機能低下の予防を図ることなどを 主な仕事とする人を指します。食事や洗面などの日常生活動作訓練、就業に向けての作業訓練など、幅広い援助を行うようです。(これは未知なので「らしい」ですみません)
私の職場では、患者さんがドクターから貰ってきたリハビリカルテを見て「じゃあ先にホットパックで暖めましょうか」とか「首の牽引した後、ストレッチしますので、機械の所に行って下さいね」とか 「この機械はマイクロ波と言って・・・(と説明)」とか、患者さんに声をかけつつ、指定の事をして、調子の良い人には「続けて来て下さいね」「足は曲がるようになりましたか?」とかの声かけ。 全然良くなってない人や、人によっては電気治療で被れたりする人もいるので、そういう時は「先生にもう一度診て貰って違う方法を考えて貰いましょうね」と診察に行って貰う。 というのが主な毎日の仕事かな。
日々が楽しいんですけど、たとえばパーキンソン病で来られている患者さんにはドクターからの指示で「急に立ち上がらせないように」とか来るわけです。 ところが全く知識がないもんだから、何故急に立ち上がらせてはいけないのかが、判らない。 たとえば、右手も右足も動きがとても悪い人が来てストレッチするのだけど、何故この人は身体の半分の機能だけが動かないのかが判らない。 判らないのに、言われた通りにだけするっていうのは、結構ストレスがくるわけです。 機械じゃないんだから・・・。
他にも、たとえば、杖をついている患者さんでも、いろ〜んな杖を持っているわけです。なんでいろんな杖があるんだろう?そりゃあその本人に聞けば その人の持っている杖の事は判るかもしれないけど、そんなにたくさん杖の種類があるなら、きっとそういう用途があるんだろう。しかし私には知識がないわけです。 イヤだなぁ、バカみたい。ちょっと頭に知識入れたいなぁ。なんてポツンポツンと頭によぎっていました。それが2005年になった冬の終わり頃かな。
リハビリ助手の仕事は、職場によっても違いますが、牽引や電気、ホットパックの操作が主です。私の行っている所は、ストレッチというのが組み込まれていてそれが「売り」になっていたりするので、普通のリハビリ助手で 働くよりはちょっと重労働かもしれません。
PTやOTの居るところでのリハビリ助手では、工作や手芸などの作業、生活動作の訓練などを通じて、機能の回復や機能低下の予防を図ることなどを 主な仕事とする人を指します。食事や洗面などの日常生活動作訓練、就業に向けての作業訓練など、幅広い援助を行うようです。(これは未知なので「らしい」ですみません)
私の職場では、患者さんがドクターから貰ってきたリハビリカルテを見て「じゃあ先にホットパックで暖めましょうか」とか「首の牽引した後、ストレッチしますので、機械の所に行って下さいね」とか 「この機械はマイクロ波と言って・・・(と説明)」とか、患者さんに声をかけつつ、指定の事をして、調子の良い人には「続けて来て下さいね」「足は曲がるようになりましたか?」とかの声かけ。 全然良くなってない人や、人によっては電気治療で被れたりする人もいるので、そういう時は「先生にもう一度診て貰って違う方法を考えて貰いましょうね」と診察に行って貰う。 というのが主な毎日の仕事かな。
日々が楽しいんですけど、たとえばパーキンソン病で来られている患者さんにはドクターからの指示で「急に立ち上がらせないように」とか来るわけです。 ところが全く知識がないもんだから、何故急に立ち上がらせてはいけないのかが、判らない。 たとえば、右手も右足も動きがとても悪い人が来てストレッチするのだけど、何故この人は身体の半分の機能だけが動かないのかが判らない。 判らないのに、言われた通りにだけするっていうのは、結構ストレスがくるわけです。 機械じゃないんだから・・・。
他にも、たとえば、杖をついている患者さんでも、いろ〜んな杖を持っているわけです。なんでいろんな杖があるんだろう?そりゃあその本人に聞けば その人の持っている杖の事は判るかもしれないけど、そんなにたくさん杖の種類があるなら、きっとそういう用途があるんだろう。しかし私には知識がないわけです。 イヤだなぁ、バカみたい。ちょっと頭に知識入れたいなぁ。なんてポツンポツンと頭によぎっていました。それが2005年になった冬の終わり頃かな。