転職のための職業訓練ひろば

職業訓練を楽しく過ごすために

 私の経験です。

昼食

 昼食を食べる場所は、教室の前のラウンジで、女性の2/3くらい、男性は4、5名が、各自で持参した弁当を食べています。そこには6台ほどのテーブルや長机があり、毎回ほとんど同じメンバー構成で、いくつかのグループに分かれます。
 訓練開始から2、3週間の間は、昼食時間だけが、会話の時間であった人が多かったように思います。これから、訓練を開始する方の中には、会話が苦手という人や一人が好きという人もいらっしゃるでしょうが、失業者同士の貴重な情報交換ができますので、弁当を持参して昼食時の会話に参加したらよいと思います。
 弁当は、手作りよりも市販品の人のほうが多くなっています。女性では、当初は手作りが多かったようですが、見栄を張る必要がなくなったためか、作るのが面倒なためか、いまでは市販のパンなどが多いようです。
 グループが、ほぼ固定化されたのは、最初の1週間ほどでした。男女別で、年代が近い人が集まっていますので、交流を図りたい人は、2日目から弁当を持参しましょう。(初日の午後は、職安に受講届を提出するので、弁当不要でした)

懇親会

 訓練も残り1ヵ月となってから、始めての懇親会が開かれました。講師が幹事を男女1名づつ指名しての企画で、受講生29名のうちの23名と、講師と講師補助、専門校の事務長の計26名が参加し、なごやかな飲み会となりました。
 居酒屋で会費4000円で2時間で飲み放題という内容で、数人の人は、会費が高いとぐちを言い、酒飲みの人は飲み放題の酒はまずいと言っていましたが、全体的にはかなり好評で、この様子だともう一度、懇親会を行うと思います。
 お酒が入ると口が軽くなり、かなり個人的な話しをしたり、これまで話しをしていなかった人同士でも、気軽に声を掛け合っていました。
 翌日も授業があったのですが、体調不良の人が数人、遅刻や欠席をされていました。なぜ、翌日も授業があるのに、開かれたかといえば、幹事さんが全員に都合の良い日をアンケートで調べた結果でした。

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