某会社の方にお話を伺いました。
・ミミズのフンには、成長ホルモン(ジベレリン)が含まれるので、植物が大きくなる?
・ミミズのネバネバにはたんぱく質分解酵素が含まれるので、腐敗臭も抑えられるらしい
・ミミズのフンのことを指す言葉がアメリカにはあり、バーミーとかキャスティング(Earthworm Castings)とか言う
・ミミズ糞を水で溶かした上澄みの液を、アメリカではティー(Earthworm Castings Tea)という。即効性があるという。ミミフンは、何度でも、水に溶かして使えるらしい
・ミミズコンポストの液肥が素晴らしいので、使っている人は他の人にも勧めたくなるようだ
・WHOでは急性毒性検査にシマミミズを使っているらしい
・キャノワームでは、結露した壁をミミズが這っていくが、乾くと戻れなくなってしまう
・ミミズへのエサやりのコツは、細かく切って、新鮮なうちに、広げて与えること。
・台所の流し台の排水口にたまった野菜くずには、合成洗剤が付いているので、これを1ヶ月与えるとミミズは死ぬらしい
・ミズアブは、腐った果物をペットボトルに入れて置いておくと、集まってくる
・江戸川区の愛好家、ミミズは絶対ダメと言っていた奥さんでも、飼っているうちに情がわいて、「うちの子は」というらしい
・ミミズコンポストが日本で普及しなかった理由は、海外のやり方をそのまま適用したこと、業者が売りっぱなしだったこと。
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2006年1月14日(土)
No.180
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