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UK(イギリス)のサイトにあるアコードワゴンのお・し・り。
右の後退灯部分がリアフォグになっています。
ディーラーに確認したところ、
点灯条件さえクリアすればこのおしりでも
車検は通るそうです。
下記のドイツ仕様のリアフォグも付けちゃって、
左右共リアフォグにしてしまっても、規定の明るさと
配置がなされた後退灯を増設すれば車検が通る事も
確認しました。 |
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ドイツのサイトにあるアコードワゴンのおしり。
左の後退灯部分がリアフォグになっています。
運転席が右にあるか左にあるかで違います。
よって、これ単体(左側のみ)では左側通行の日本では
車検は通らない可能性が高いそうです。
国内でもレガシーワゴン等にはリアフォグの付いている
モデルがあるのですが、後退灯が片方だけになると
とても暗いらしいので、このスタイルは採用せず、
バンパーに穴をあけて追加しようと思っています。 |
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これ、日産の旧型ADバン(Y11)
英字ではADVAN。うーん何処かで聞いたことが・・・
ウイングロードがベースのモデルです。
この後退灯、みっともない取付けネジも出ていなく、
中にLEDを入れたら使えそうですが、
どういう構造で取り付けられているんだろう?
これより古いと、後退灯はホンダのパートナーの様に
外側からネジ止めする構造になり、発光面積が減ります。
これより新しいと左側の後退灯がコストダウンされ、
右側のみとなります。
どうせ、そのままでは使わないので
左右どちらでも関係ないのですが。 |
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こちらは新型のADバン(Y12)
これも新型のウイングロードがベースのモデルです。
リアドア辺りからテールゲート迄のルーフラインが
何とも微妙なデザインだと思いますが・・・ |
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新型のADバンは後退灯の意匠が変わり、
キラキラ感があります。
本当はこの部品が欲しかったけれども、
誰も身近に乗っていないので部品発注しづらいのです。
発注時には車体番号まで聞かれましたから。 |
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2個入手出来ました。
CBE-VFY11-70****の後退灯ASSY(右側)です。
ホンダカーズ経由で2個5,522円。
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後ろから。
本来はテールゲートの中に付けられる物なので、
周りにはパッキングがあり
電球のソケットは防水ではありません。
リフレクタは、
光軸が下向きになるように作られています。
電球は18Wが付属しています。 |
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横から。
後述の鉄製カバーが付属し、
それに黒いネジ1個で固定されます。 |
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2008.02.03
LEDを入れる為に穴を開けました。 |
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付属する鉄製のカバー。
前面と側面。
カバーというよりも固定金具ですね。 |
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上面。
右の部品はレンズ内に入っていた電球の熱を
遮断するための鉄板です。 |
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嵌めてみました。
後ろのネジを締めると車体に前後から固定されます。
取付け面は少し曲面になっています。 |
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中に入れる為にギリギリのサイズに切った
ガラスエポキシ基板に
耐久性を重視して東芝製超高輝度LEDを88個、
10mAのCRDを58個、整流用ダイオードを1個ハンダ付け。
1個作るのに丸一日がかりです。
日が暮れると途端に焦点が合わなくなり
作業がはかどりません。
老眼が進行しつつあるのを痛感します。
数年前までは自分自身がこんな情けない事に
なるなんて考えもしませんでした。 |
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中に入れるとこんな感じ。
裏側はCRD(定電流ダイオード)がショートしない程度に
宙を舞っているので綺麗じゃありません。
この穴はシリコンのコーキング材で埋めます。 |
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2008.02.08
リアバンパーに2×11cmの穴を2つ開けました。
必要な奥行きは8cm位なので充分に余裕があります。
リフレクタの真上位に付けたかったのですが、
すぐ脇にフレームが出ていて、
これ以上外側には付けられません。
配線は、普通ならこの奥のメクラ蓋を使えば
通せるのですがデッドニングで隙間を埋めちゃったので
他の所を使う予定です。 |
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嵌めてみるとこんな感じ。
リフレクタが光っているのはストロボを使ったからです。
以前、リアフォグに出来ないかと思って、
このリフレクタにLEDを入れてみた事が
あるのですが、反射材なだけに、
裏側からの光も屈折してしまって、
綺麗に光ってくれず、諦めた事があります。
赤い透明な樹脂を削ってしまい、
リフレクタとしての性能を犠牲にするのであれば
出来るのですが、そこまでの価値はないと思います。
詳細は「リアリフレクタ」をご覧下さい。 |
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全体ではこんな感じ。
一寸、内側気味ですね。
まだ、配線が全然出来ていないので、
点灯出来ません。 |
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真上から。 |
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この位外向きになっているけど問題ないかな?
上からだと、如何にも後付けらしく
ぽっこりと飛び出しています。 |
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名古屋、大須の部品屋さんで買ってきたスイッチ。
ミヤマ電器のDS-060K-S-LR
一寸押し難そうな枠に囲まれているので
誤操作しにくいと思います。
赤色のLEDが付いています。
直径2cmの穴をあければ付けられるので、
メータ近辺に付けようと思っています。 |
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これも大須の部品屋さんで買ってきたスイッチ。
日本開閉器工業のLP01-25CCKSS1R
指触りの良い形状と、軽いクリック感のある
モーメンタリー動作(押している間だけON)の
プッシュスイッチです。
17mmの丸穴で取付けられます。
禁断のパッシングスイッチに採用。 |
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2008.02.18
リアフォグを合法に点灯させる為にはフォグライトが
点灯していなければならないそうなので、
エンジンルーム内のフォグライトリレー配線から
電源を貰おうと思います。
赤矢印の小さな箱にフォグライトリレーとヒューズが
入っています。 |
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リレーやヒューズは手で簡単に蓋を開けられますが、
今回はリレーではなく、その下の配線を引っ張り出したい
のでこの部分にマイナスドライバーを入れ、
爪を外して引っ張り上げます。 |
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下半身は左の様なカバーが付いているので、
4箇所の爪を外して引き抜きます。 |
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裏返すとこんな感じ。
赤矢印の線(青/黄)がフォグライトユニットへの+側です。
これに線をハンダ付け。 |
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2008.02.22
エンジンルームから室内への配線はディーラーの
サービスの推奨もあり、ここを通しました。 |
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こちら側から硬めの線をグリグリと押し込むと・・・
ディーラーのサービスから、
追加した線と元々ある線の周りにブチルゴム等を
奥までしっかりと押し込んで塞いでおかないと、
大雨の時に助手席の足元に池が出来る
可能性があるとの注意を受けております。
それから、追加した線を水が伝って
ここまで流れて来ない様に
配線は手前が下がる形状に
しておいた方が安全です。
この写真はブチルゴム充填前に撮影したものです。 |
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助手席足元のエアコンユニットの辺りから生えてきます。 |
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2008.03.17
リアから線を引っ張ってきて、仮点灯してみたら、
思ったよりも暗い。
フォグライト電球の抵抗が低いので、
電圧降下しているみたいです。
ボンネットの中からリアまで配線した線の抵抗もあるんだ
から馬鹿にならないのかもしれません。
仕方無いのでホームセンターで買ってきた
リレーを介入させ、常時電源から電源を取りました。 |
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2008.03.18
まだ、スイッチの設置が出来ていませんが、
フォグに連動させて仮点灯しました。
なんだか灯火類が全体に内側に寄り過ぎ?
車幅灯よりは明らかに明るく、制動灯並の明るさです。
元々後退灯ですから、光を拡散させる為にレンズ部分が
細かな凸レンズになっているので、リアフォグにしては
結構広角に光が拡散しています。
バンパーが垂直ではないので、微妙に下向きに照射され
ています。
設置場所が結構下の方にあることで、近くよりも
離れて見た方が明るく感じられました。 |
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2008.03.23
行きつけのタイヤ屋さんで話をしたら
この部品、入手出来るとのことで、2個発注しました。

DBF-VY12の後退灯です。
2個で12,800円。
Y11用後退灯と比べて二倍以上の金額。
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Y11用とは随分と構造が違います。
取付け面が左右的にも上下的にも湾曲していないので、
アコードのバンパーに取り付けるには無理があります。
裏側から止める金具はありません。 |
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左のネジを外して引っ掛ける構造になっています。
右側はどうやって留めてあるんだろう? |
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LEDを入れるにあたっても中の構造に
曲面が多用してあるので削る範囲を見極めるのが
難しそうです。
そのまま、差し替えられそうにないので、
仕舞っておきます。
また使途の無い在庫が増えちゃった。 |
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2008.04.07
スイッチはここに付けました。
リアフォグ点灯時にはスイッチの赤いLEDが点灯します。
禁断のパッシングスイッチは手前側に設置。
目立ち過ぎか? |