マルチメディアプレーヤ




ACCORD WAGON
インテリア
マルチメディアプレーヤ
CREATIVE Xmod
2006.10.04
シンガポールのCREATIVEから発表されたこの商品。
MP3等の音源から倍音成分をソースにして高音・低音を作り出し、原音並の音域を
再生させるという物だそうです。当然、作るのであって、完全に復元できる訳は無いのですが
人間の感覚って結構いい加減なので、まるで再現されたかのように感じられるのだそうです。

日立マクセル「Bit-Revolution」、ケンウッド「Supreme(サプリーム)」、
ヤマハ「ミュージックエンハンサー」、日本ビクター「CCコンバーター」、
松下電器産業「リ.マスター」等各社から、方針の差こそあれど、同様の技術が発表されて
います。技法的には日立マクセルが好みですが、何れも自社の機器に組み込まれており、
独立してこういった機能だけを商品化しているメーカーは今のところありません。
よって、現状ではこのCREATIVEの商品だけが、ユーザ自身で既存のMP3プレーヤと
メインアンプの間に接続できる商品となります。

日本向けの発売予定は発表はされていませんが、発売されたら購入してみようと思います。

2006.10.19
日本法人で発表されたので早速発注しました。納期は10月末予定です。

2006.10.30
今日、購入しました。
TViX C-2000U用に作ったのと同じユニットで車載用電源を作ってから試してみます。


2006.10.04
MS-DOS時代から、PC用のサウンドボードといえば
Sound Blasterシリーズを使っていましたが、
最近はアンプを内蔵したアクティブスピーカや
MP3プレーヤが主力商品の感があるCREATIVEから
発表になったXmod(型番:XF-MOD)。

メインはPCやMacとUSB接続するためのようですが、
アナログの入出力も備えています。

別売のACアダプタが必要なようですが、パソコンと
USB接続する場合には電源が不要なことから察すると、
多分DC5Vだと思うので、車載するならスイッチング電源
(DC-DCコンバータ)を使えば問題ないと思います。