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2006.08.03
まるで、ドラえもんポケットの様に色々な物で塞がっていた
ラゲッジルームの荷物を出し、床板を外しました。
あちこちにレジェトレックスを貼りました。 |
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ドアにも使ったアサヒペンの補修材、屋根用防水材
を下塗りしました。 |
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2006.08.04
ポリエステル綿を赤矢印部分に詰め込みました。
ボディ後端部分は外見以上に深く大きな空間で、
6袋使いました。
排気音を抑えることができました。
屋根用断熱防水材を塗りました。
乾くまで数日待つつもりです。
数回重ね塗りしたら、
ポリエステル繊維の厚手のフェルトを貼り、
その上にフェルトを貼る予定です。 |
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2006.09.18
屋根用断熱防水材を何度か重ね塗りした後、
10mm厚ポリエステル繊維のキルト綿を貼りました。 |
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2006.08.10
テールゲート床部分のリアパネルライニングを外し、
ステンレス板とプラスチックの間にシリコンの
コーキング材を充填しました。
ステンレス板を触ると出ていたペケペケした音が
抑えられました。
ライニングの裏側にはフェルトを貼りました。 |
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充填に使用したコーキング材です。
硬化後に収縮しないことと、適度な弾性があるので
便利なのですが、当然ながら、使用量が多すぎると
はみ出します。 |
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2006.08.22
右側の内装を外しました。
袋状になっている部分にはポリエステル綿を詰め込み、
ボディ外板にレジェトレックスを貼りはじめましたが、
タイヤハウスより前方は手が入れられる程の
大きな穴が無く、ボディ外板には手が届きません。
どうしよう?
2006.08.26
何とか、チューナユニットの上の方から手を伸ばして
腕を入れていき、前の方にもレジェトレックスを貼り、
XETORO吸音シートを貼ってからポリエステルの毛布を
チューナユニットより前方にしっかりと押し込み、
隙間にはポリエステル綿を入れました。こちら側は、
余り目一杯に詰めるとウーファのエンクロージャとしての
役割に支障が出るので、この位でやめておきます。 |
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2006.09.04
左側の内装も外しました。
とりあえず、貼りやすい所からレジェトレックスを貼って
いきました。
奥の方に手を伸ばす必要がある辺りは、
アルミの切端で怪我をする可能性があるので、
貼っていません。 |
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こっち側はもっと狭いぞ!!
給油口が・・・
でも、この構造のお陰で振動は少ないのかもしれません。 |
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2006.09.07
こちら側も、給油部分の上から何とか手を入れて
レジェトレックスを貼れました。
左の写真は後方。
リアバンパー上端辺りの裏側。
右の写真は前方。
下にタイヤハウスが見え、左側に見えるのはボディ外板。
正面下端のモコモコした物は、後席側から入れた
ポリエステル綿。
給油口から前をフェルトで覆ってポリエステル繊維の
キルト綿を詰め込み、隙間にはポリエステル綿を
入れました。 |
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2006.09.09
タイヤハウス室内側に被せられている、
ゴムが被覆されているウレタンの防音材と、ボディが
擦れたときにキュッキュッという音を立てることが
あったので、薄いニードルフェルトで覆いました。 |
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三河高浜のホームセンターで見つけたニードルフェルト。
厚さ1mm、幅45cm、1m辺り980円×5m購入しました。
薄手で繊維の密度が高く、擦れても繊維がほぐれにくい
フェルトって、結構価格が高いんだねぇ。 |
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2006.09.22
15年程前にスポーツシビック(EG6)用にと東急ハンズで
購入してそのままになっていたケブラー繊維の布。
もったいないけど他に使い道がないからボディサイドと
タイヤハウスの後方に屋根用断熱防水材の缶に浸して
ぺったんこと貼りました。
この、カーボン繊維よりも数倍高価で、
強靱で軽く、綺麗な透明感のある金色の繊維は、
本来はボディ表面に使われ、存在を強く主張している
筈なのに、裏側に使われ、しかも銀色の塗料に塗り込め
られてしまい、二度とそこに存在していることを
主張できないという可哀相な運命を辿りました。 |
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これは、左側。
下塗りに黒い屋根用防水材を薄く塗り、
銀色の屋根用断熱防水材を塗りました。
この上に、上記のケブラー繊維の布を貼り、
屋根用断熱防水材を何回か上塗りしました。
この部分のバンパー辺りやタイヤハウス後方の床面は
軽く叩くとボコボコと柔らかい音がしているので、
ある程度以上の対処が必要だと思っています。 |
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塗料が乾く前に10mm厚ポリエステル繊維のキルト綿を
貼りました。
ここまでできると、随分静かになります。 |
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2006.09.27
バンパー左横のエアアウトレットの周りに
ポリエステル繊維のキルト綿を充填しました。
内装と、室内の排気に邪魔にならない範囲で
ギリギリまで充填します。 |
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2008.04.25
ラゲッジルームであちこちに配線をしていたので、
1年半程の間、内装が無いままになっていたのですが、
そろそろ戻していきたいと思います。
困った事に、何処にどんな向きで付いていた
部品だったのか、すっかり忘れています。
これはタイヤハウス後ろにある
R・L リアカーゴフロアサポートです。 |
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裏側にはXETORO吸音シートを貼りました。
ちょっと詰め込み気味です。 |
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ラゲッジルーム左右後端の
R・L リッドサポートブラケットです。 |
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鉄板にはレジェトレックスが効果的です。
爪で弾くとキンキンと響いていたこの部品は
コンコンという音になりました。
垂直な面にはXETORO吸音シートも貼りましたが、
効果は無いかもしれません。 |
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2008.05.06
床面に薄手(1mm)のフェルトを敷いて
左右のリアカーゴフロアサポートと
リッドサポートブラケットを戻しました。
これなら、アスファルト系の塗装面が
べたつくこともありません。
写真は右側です。
2008.05.07
左側の内装を戻しました。 |
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2008.05.13
右側の内装も戻しました。
内装と車体との間にはポリエステル綿を詰めて
隙間を塞いでおきました。 |
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2008.05.14
床の蓋を元に戻して完成。
ラゲッジルームの内装が無い状態でも随分と静かに
なっていたのですが、内装を戻す事により、
無限のエギゾーストに起因する低音のこもり音が
随分と低減されました。
内装材自体の遮音効果も大きいと思います。 |
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2008.12.11
床板が排気音やサスペンションの振動に共振した時に
室内全体に及ぶ低音のこもり音の原因の一つに
なっているようです。
裏側にアルミステーとステンレスの板を入れて
ネジで固定してみました。 |
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真上から見るとこんな状態です。
ステンレスの取付け金具の厚さと
アルミステーの大きさ、
固定するネジの場所、数で共振の状況が変わります。 |
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これは初期の状態。
1.5mm厚、15mm幅、10mm高のアルミステーでしたが、
現在は2mm厚、15mm幅、20mm高に変更。
ほぼ30cm間隔だったネジ固定も約半分の間隔で
固定するようにしました。
重量増加に伴い却って振動しやすくなる可能性も
あるので、加減が難しそうですが
ぼちぼち調整してみています。 |
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使用したネジは接面が大きく出っ張りの少ない
トラスネジの頭をヤスリで平らに削りました。
サイズは6mm×25mm ステンレス製です。
これで荷物等が擦れても
ネジ頭で傷を付けずに済みます。
左が削る前。
右が削った後です。 |
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ラゲッジの床板は
芯材が10mm厚のパーチィクルボードなので
ネジを締めると板が変形してしまい、
しっかりと止められません。
強度不足を補う為には
広い面積で固定する必要があります。
使用するワッシャーは
直径が出来るだけ大きな物を選びました。
厚さも2mmありますので、強度も強い物です。 |
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裏側は、
ネジを締めるとアルミだけでは変形してしまうので、
エーモン工業の取付金具をアルミステーの
凹み部分に入れて補強していますが、
2〜3個重ねた方が効果的でした。
材質的には鉄よりもステンレスの方が硬いので
同じサイズなら多少価格が高くてもステンレスを
選択しています。 |