スピーカ




ACCORD WAGON
インテリア
スピーカ
フロント トゥイータ
フロント、ダッシュボードのTWEETERを交換しました。

どうにも相性の悪かったマルチメディアプレーヤからの音がとても綺麗に聞こえます。
ただ、同じ曲を純正CDと比較すると、今一つキレがないというか、まあるい、ボケた感じが残ります。
AUX(用品VTRコード)の配線が長いのかな?細いからかな?
純正TWEETER+パイオニアWOOFERの組み合わせで、気になっていた、
2〜3kHzの音が強く、6kHz以上の音が弱いという問題は解決しました。

プレミアムサウンドシステムについては、アンプ側で、純正スピーカを基準に何らかの処理が
されていると思うので、どうにもならないかも?と思いつつも、直径の大差ないスピーカとの
交換なので、カットオフ周波数は大差ないだろうとなめていたのですが、
多分、純正のソフトドームTWEETERの低域が強いのと、
パイオニアWOOFERの高域が意外と伸びていて、カブっていたのでしょう。
要は、クロスオーバー特性が悪かったということですね。
流石にセット品だけのことはありますね。
高音・低音の特性が綺麗にチューニングされていました。
カットオフ特性も合わせて考えると、これは偶然?それとも当然?

純正CDからの音は、高域の伸びが良くなった以外は、不思議と大きな差が感じられません。
何故?


2006.03.17
ゴムのウェザーストリップをめくり、
Aピラー内装の上端を車内側に引っ張って外します。
傷を付けないようにAピラー側からTWEETERリッドの
手前側を引き上げて外し、手前に抜き取ります。
コネクタを外します。

左の写真は運転席側を車外から撮影したものです。

下には、握り拳一個分位の
大きな空間が空いているので、
小型のホーンタイプのTWEETERでも
充分に収まりそうです。
外したTWEETERリッドです。
右(運転席側)はTWEETERユニットも外してあります。
裏側(下側)です。
純正スピーカはソフトドームタイプで、マグネットも大きく、
結構良いもののようです。

径の大きなソフトドームって可動部が重くなり、
結構低めの周波数の再生が得意なものが多いので、
高い再生周波数は期待できないのかもしれません。
購入したスピーカと同じパイオニア製です。
購入したスピーカは、中央部がハードドーム、
エッジをソフトドームのように使うTWEETERです。

外径はほぼ同じですが、エッジが大きいので、
ボイスコイルは小径です。
リッドのTWEETER枠を、取付け平面が維持されるように
切り、TWEETERを押さえながらコニシの5分硬化型の
エポキシ樹脂を使い、必要最小限に隙間を埋めます。
その上から、耐衝撃・耐震性を上げるためにセメダイン
弾性エポキシ樹脂EP001を何度か流してあります。

この接着剤は、時間が経つと黄色く変色するので、
見える所には使いにくいのですが、いつまでも柔らかく
丈夫なので色々と多用途に使える便利なものです。
2006.03.18
ポンとTWEETERを取り付けて、鳴らしてみました。
ありゃまっ。こんなに音が違うんだぁ。
流石にセット品だけことはあります。
音の繋がりがスムーズで、高域の伸びが全然違います。