 |
2006.03.17
ゴムのウェザーストリップをめくり、
Aピラー内装の上端を車内側に引っ張って外します。
傷を付けないようにAピラー側からTWEETERリッドの
手前側を引き上げて外し、手前に抜き取ります。
コネクタを外します。
左の写真は運転席側を車外から撮影したものです。
下には、握り拳一個分位の
大きな空間が空いているので、
小型のホーンタイプのTWEETERでも
充分に収まりそうです。 |
 |
外したTWEETERリッドです。
右(運転席側)はTWEETERユニットも外してあります。 |
 |
裏側(下側)です。 |
 |
純正スピーカはソフトドームタイプで、マグネットも大きく、
結構良いもののようです。
径の大きなソフトドームって可動部が重くなり、
結構低めの周波数の再生が得意なものが多いので、
高い再生周波数は期待できないのかもしれません。 |
 |
購入したスピーカと同じパイオニア製です。 |
 |
購入したスピーカは、中央部がハードドーム、
エッジをソフトドームのように使うTWEETERです。
外径はほぼ同じですが、エッジが大きいので、
ボイスコイルは小径です。 |
 |
リッドのTWEETER枠を、取付け平面が維持されるように
切り、TWEETERを押さえながらコニシの5分硬化型の
エポキシ樹脂を使い、必要最小限に隙間を埋めます。
その上から、耐衝撃・耐震性を上げるためにセメダインの
弾性エポキシ樹脂EP001を何度か流してあります。
この接着剤は、時間が経つと黄色く変色するので、
見える所には使いにくいのですが、いつまでも柔らかく
丈夫なので色々と多用途に使える便利なものです。 |
 |
2006.03.18
ポンとTWEETERを取り付けて、鳴らしてみました。
ありゃまっ。こんなに音が違うんだぁ。
流石にセット品だけことはあります。
音の繋がりがスムーズで、高域の伸びが全然違います。 |