ACCORD WAGON
エクステリア
ヘッドライトユニット
左右のヘッドライトユニットは購入してあるのですが、なかなか作れません。
クリアランスをオレンジか黄のLEDでつくりたいのですが・・・
取り敢えず、オレンジの5W球が入っています。
ハイビームはBOSCHのマルチコートの黄色にしました。
ロービームのHID、黄色って高いんですよね。

2005.08.01
躊躇していましたが、黄色い誘惑に負けてHIDの黄色を買っちゃいました。
純正のHIDでは、雨の日に雨粒に反射して視界の邪魔でしたが、
これは雨粒が邪魔になりません。
深夜、霧の濃い日に運転する機会がありました。
普通の白い電球ではホワイトアウトしてしまい、考えられないことですが、
ロービーム・フォグ・ハイビームを全部点灯して走るのが遠方まで一番よく見えました。
黄色に交換したことは極めて効果的でした。

2005.11.15
猫のお陰でフロントバンパーを交換することになっちゃいました。
ついでに、ヘッドライトユニットを弄るつもりです。

2006.06.25
実用上差し支えなかったのでバンパーとヘッドライトユニット交換を後回しにしていたら、
雨の日に左のヘッドライトユニットが曇っちゃいました。下の方にヒビが入っているようです。
慌てて作業を始めました。

2006.07.07
漸く完成しました。

2007.11.19
車検時に気が付いたのですが、去年の冬頃に保安基準が改定され、
平成18年1月1日以降に製造された車には白色以外のヘッドライトを付けることが
違法になりました。それ以前に製造された車には適用されないので、旧来通り
ヘッドライトは白色又は薄黄色でロー・ハイ同色っていう基準です。
道路運送車両法 (昭和26年法律第185号)第3章 の規定に基く、道路運送車両の保安基準 第2章 第32条 より。
前部車幅灯に関しても同様に平成18年1月1日以降に製造された車は白色に限定されました。
それ以前に製造された車は白色のほか、淡黄色又は橙色であっても、
全ての車幅灯が同一色であればよいのだそうです。 
道路運送車両法 (昭和26年法律第185号)第3章 の規定に基く、道路運送車両の保安基準 第2章 第34条 より。


2005.01.10
ハイビームを交換しました。

Bosch  Thunder Moon H1
55W 高効率 マルチコートの黄色です。
2005.11.15
ハイビームを、また買って来ちゃいました。

IPF  X13 H1
60W 高効率 マルチコートの黄色です。

60Wという魅力的な数字に惹かれ、購入しましたが、
黄色は流行らないらしく、カタログ落ちしています。

これで一寸遊んでみようと思っています。

2006.08.15
これ、あまり明るく感じられません。
元のBoschに戻そうかな。
1.2Wのウェッジ球(メータや灰皿照明に使われるもの)も、
買ってきました。
2005.11.20
ステーを鑞付けして、2階建てを企んでいます。
バルブに近いので普通にハンダ付けしたのでは
溶けちゃいます。

気に入らないことに、フラックスを付けてもウェッジ球の
リード線に半田も鑞も乗りません。
スポット溶接するつもりです。

ちなみに、ここにLEDを使うと、ハイビームを点灯したときに
盛大に煙を出しながら燃えます。
LEDのモールド材は、耐熱樹脂ではありません。
ヘッドライトユニットのハイビームの上側を少し削って
中に入れてみました。
車幅灯に結線すると、こんな感じに点灯します。
BMWのエンジェルリング風?

一寸暗いのですが、これ以上の明るさを望むと、
電球のサイズが大きくなっちゃうのと、
電球の寿命が縮むので諦めます。
2005.08.01
ロービームを交換しました。

PIAA HH87 プラズマイオンイエロー D2S
3000Kです。
マルチコートの黄色って商品は現状では
これしか選べません。
バルブに黄色い色がついている物よりも透過効率が
良さそうなので選びました。

昔のPIAAって球が切れやすいイメージがあるので、
ちょっと怖い・・・
2005.08.06
正面から見るとこんな感じ。
霧の濃い日だったので、光の拡散状態が見えます。

普通のHIDでは、真っ白に、前が見えなくなる程、
フレアが広がります。
ましてや、最近流行の青いHIDは霧が出たら前、
全く見えなくなっちゃうんじゃぁないのかなと思います。
2005.08.07
コンクリートの壁面から約15メートル離れて
車内から点灯状態を撮影しました。

左の動画を再生してみてください。
点灯直後は青が混じって緑色に見えます。
時間の経過と共に黄色になりますが、
少し緑色が残ります。
蛍光色の黄色っていう感じです。
ハイビームとの併用です。

ハイビームは左右へ広がっていません。
フォグとの併用です。

フォグは左右の路面に広く照射されています。
ハイビーム及びフォグとの併用です。

満艦飾状態です。
2005.08.12
昼間の撮影場所です。
壁面があまり綺麗じゃないのですが、
撮影に適した場所ってなかなかありませんね。
こうやって見ると、黄色いことはあまりわかりませんね。
対向車からは普通のハロゲン球のプロジェクタライトに
見えるかも。

普通の白いハロゲン球と比べると、輝度は高いけれど
色温度はあまり変わらないんです。


このHID球 3000K
普通のハロゲン球 3200K程度
普通のHID球 4100K程度

ご参考までに、色温度と波長の図です。

外周部の380〜770は単波長光の色相を示す波長です。
波長 単位:ナノメートル(nm)
虹に代表される、人間の目に見える色を表しています。
380nm以下は紫外線、770nm以上は赤外線です。
もっとずっと波長が長くなると電波、更には音波になります。

中央部の1000〜15000は色温度です。
色温度 単位:ケルビン(K)
鉄を加熱すると赤黒い色になり、更に温度を上げると赤く、
そしてオレンジから黄色、白くなることや、
ガスの炎が、酸素不足で燃焼温度が低い時は、
ライターの炎のようにっぽく、
適正な酸素が供給されて温度が高くなる
ガスコンロの炎のようにく見えることを指して、
色と温度の関係を結びつけた表現の単位です。
6000K付近が最も色みのない、白く見える部分です。
太陽光は4800K、平均的な屋外の昼光は6500K程度だそうです。
実際の温度や明るさではなく、色の単位として認識して下さい。

CIEカラーモデルに関する解説は、
Adobe SystemsのTechnical Guides Web Site
ご覧頂くと良いと思います。
この画像、カナダのACURA TSXの
ウェブサイトにありました。
ロービームが黄色く見えませんか?
他の写真では白いのですが、
これだけは黄色に見えます。
何かが、単に映り込んでいるだけ?
伝統的にヘッドライトが黄色だったフランスでも、
最近の車はどれも白くなっているようですが、
カナダってフランス語圏でもあるので・・・?
2006.06.25
雨の中を出かけて、帰って来たら左のヘッドライトユニット
がこんなに曇っていました。
2005年10月にぶつかった猫の影響で、
ヘッドライトユニットにもヒビが入っていたようです。
ディーラーに行ったら、即、「猫の祟り」と
片付けられちゃいました。
フォグは交換したのですが、実用上差し支えなかった為、
バンパーはまだ交換していなかったので、ヘッドライト
ユニットの下の方の状態を確認していませんでした。
高圧回路に水が入ると厄介なので、ヘッドライトユニットと
バンパーの交換準備に取り掛かります。
ディーラーで、2006.07.07にバンパー交換の予約を
しました。それまでに準備しなくっちゃ。
2006.06.26
デッドニングを優先して作業していたので、思いっきり
後回しになっていたのですが、慌てて作業を始めました。

まず、車幅灯にLEDを入れます。
上向きと、横向きにLEDを並べ、奥の方には前向きに
LEDを配置しました。
2006.06.27
納車前から購入してあったEuroR用ヘッドライトユニット
(リフレクタの周りの銀色のメッキ部分がスモーク塗装されて
いますが、はっきり言って、殆ど違いがわかりません)
の、スモールの下をくり抜きます。
ここに、上記の棒状に並べたLEDを入れました。

元々、ここには21Wクラスの電球が入る様な構造に
なっているのですが、何処の国向けの仕様なんでしょう
かね?用途のよく判らない部分です。
妙に青っぽく写っちゃいましたが、
LEDは横向きに黄色、前向きにオレンジ、上向きに白を
使っています。これって違法?
橙か白の単色じゃなきゃだめだったっけ?
両方はダメ?
遠くから見れば混ざって見えるかな?
右側ヘッドライトユニット全体を前方から見た状態。
変?
配線は、防水コネクタで車幅灯から分岐し、
ここからフォグライトにも分岐するようにしました。

ロービーム右下に見える白いコネクタは、
ハイビームの上にある電球に接続する為の物です。
防水スイッチでOFFにできるようにしてあります。
これを左右とも切れば、正規の車幅灯と、
フォグライトの部分だけの点灯になります。
200607.07
バンパー交換時にヘッドライトユニットも交換しました。
夜、点灯状態を撮りましたが、水銀灯の照明が当たって、
緑色がかってしまいました。
三脚で固定して、約15mからマニュアルで撮影しました。
遠くから見れば問題ないかも?
横からはこんな感じです。
Motion GIFで作ったので画像容量が
大きくなってしまいました。
2006.07.14
交換直後から、左右共内側に曇りが出ていたのですが、
エステー化学の塩化カルシウム系乾燥剤の小さな物を
ロービームの後ろに入れておいたら曇らなくなりました。

元々、ヘッドライトユニット内には、乾燥剤が入っている
のですが、1年半も室内に置いてあったので、吸湿して
しまっていたようです。
塩化カルシウム系の乾燥剤は、
シリカゲルや、粘土系の乾燥剤よりも吸湿能力が
数十倍高いので、乾燥剤を乾燥させる為には最適です。

折角吸収した水分がエンジンルームやロービームの
熱で再放出されるのを防ぐ為に、エンジンをかける前には
外して密封容器に入れました。

ジェル状の部分が出てきたら吸水能力が劣り始めるので
新しい物と交換して下さい。
この状態でも、普通の用途には充分な除湿能力なの
ですが、乾燥剤を乾燥させる為には能力不足になります。
赤矢印の部分にある弄り止め付きのトルクスネジを
外して青矢印方向に回すとロービームのカバーが
外れます。
カバーの周りに付いているパッキングを傷つけない様に
して下さい。
中に乾燥剤を入れ、元に戻しました。
トルクスネジは、このカバーが回らないように付いている
だけなので、強く締める必要はありません。
曇りがなくなるまでの間は、カバーを何度か外す必要が
あるので、トルクスネジは作業が完了するまで外した
ままでも支障が無いと思います。

乾燥剤は不織布側を前に向けて下さい。
こちらの面から吸湿します。
2007.02.16
国土交通省リコール届出番号1826で、
ヘッドライトユニットの曇り対策が出てきました。
ディーラーには既に部品があるそうなので、
早速「止め金具」を付けて貰う予定です。

2007.02.18
ヘッドライトフックプレート(06336-SEA-305)を片側に2個
ずつ、合計4個付けて貰いました。
ボンネットのシールがヘッドライトユニットの前端を押して、
接合部が外れてくるのだそうです。
柔らかいブチルゴムで、接合部を覆っていたのですが、
洗車後等に曇っていたんですよ。
これで直るかな?
これが、ヘッドライトユニット内に入っていた乾燥剤です。
MC後のヘッドライトユニットには付いていません。

乾燥剤は株式会社 オゾ化学技研の商品でした。
ホームページ上では再放出しないと記載されていますが、
元々、気密状態ではないので、充分に飽和してしまった
上に、ロービームの真横で高温になれば当然、水分を
放出してしまうのだと思います。
もしかすると、この吸湿してしまった乾燥剤を
外した方が曇りにくいのかもしれません。
紙袋がブチル系の両面テープで張り付けられているので
力を入れ過ぎて破ってしまわないように気を付けなければ
なりませんが・・・
ヘッドライトユニット内で破れると最悪の事態が・・・
怪しい白い粉まみれになります。
2007.06.26
ディーラーのゴミ箱に入っていた傷の付いたアコードの
ヘッドライトユニットを貰いました。
ウインカーのオレンジ色のレンズって外せないのかなと
思っていたので、バラバラにしてウインカー部分を
外してみました。
これだけ奥行きがあると裏側からつついた程度では
到底外れませんし、レンズを止めてある爪を外しても
後ろ側に引きずり出す空間はありません。
内側から、下の方にあるネジを一つ外して、
ヒートガンで温めながら表側の透明なカバーを外せば
取り出せますが、戻す時に余程しっかりと
防水しておかないと雨の日や洗車時に簡単に曇るように
なってしまいます。
安直な手段が無いことがわかったので、
オレンジ色のまま使うことにしました。
2007.12.19
岡崎に仕事に行った時、
3台隣に止まっていたアコードワゴン。
右のヘッドライトだけ、見事に曇っていました。
この位酷いとロービームは点灯しないんじゃないかな?