セミミノルタ、ちゃんと使ってやりたいんだけど… ガタがきて傾いちゃってるレンズボード。 補修を繰り返しても穴が開き続ける蛇腹。 不安定なままのシャッター。 なんとかしたいな〜 ■ 思い付き フレキが切れたジャンクなαレンズを見る。 ここで、はっと悪い考えが思い浮かぶ! まずは、レンズを全分解。 ボディーから分離したセミミノルタのレンズ&シャッター部。 アクリル板を切抜いて、レンズをフィルター枠に取付け。 これをそれらしくフランジバックを合わせたマウント部に装着。 coronar 1:4.5 f=75mm αマウントの出来上がり! あえて細かな箇所は未記述ですが、意外に大変な作業でした。 とりあえず、セミミノルタ側は未改造なのでまあ良いかな。 ■ 試写 α-Sweet S に合わせて試写。 をしようとしたのですが、なんとシャッターが切れません。 フィルムを入れなければ普通に使えるのですが… ボディーとレンズとの間で何等かのネゴが取れないとシャッターが切れない様子。 ※この辺りの情報お持ちのかたはご教示下さい。 という訳で α-7000 に付け換えて試写。 こちらは問題なく絞込み測光 (?) のような形で使えます。 あっ、ちなみにシャッターはタイムで開放にして使ってます。 昭和10年代 (だよね?) のカメラとはいえ 6x45 をカバーするレンズで 135。 中央部だけ使うと面白みが無くなるかも、なんて考えてたんですが… 意外に雰囲気は残ってるかな。 ※ 工作精度の低さからくる取付けの傾きが原因の可能性も (^^; |