AF1眼は子供の運動会用に1台あれば十分。 そんなことは判っているのですが、つい… カメラ自体、1家に1台あれば十分というツッコミはご勘弁を (笑) ■ 言い訳 一般的に使える初めての AF1眼レフとして爆発的に売れた機種ですね。 そのせいか、ジャンク籠でもポツポツ見かけます。 電池の液漏れ跡もなかったので、なんとなく買っちゃいました。 日頃、金属製の機械式カメラを使ってる人間が言うのも変ですが、 なんかこう微妙な型古感を感じちゃいますね (笑) ■ 確認 電池 (単4x4) を入れ替えただけで無事動作開始。 標準では単4X4 ですが、単3X4、あるいはリチウムの仕様も有るそうです。 オプションのバッテリーパックと交換したのかな? した筈だったのですが、いつの間にか幕が開かなくなってました。 「あ〜、分解が必要だとちょっと無理かも」 と思いながらバルブにしてブロアで金属幕をヒコヒコしていると突然パシャ! ん!? もしや… という事で何度か幕をジッポオイルで拭き拭き。 しつこくこれをやるうちに何とか動作し始めました。 ちゃんとチェックしないでそれで良いのか! そう言われれば駄目なんでしょうけど。 底蓋の内側にまで這い回ったフレキを見ちゃうとね。 ■ 使ってみる 機能的にはなんでもありですね。 シフト有りのプログラムオートに速度、絞り各優先とマニュアル。 露出補正可能で最高速は 1/2000 秒。 プレビュー以外思いつく機能はほぼ網羅されています。 他にも機能は有るかもしれないですがマニュアルも無いので詳細不明ね。 けどマニュアル無しでも大体の操作は問題なく理解できます。 ボタン操作に馴染めるか否かという問題を除けば全然OKですね。 あの衝撃的なデビューからもうすぐ20年も経っちゃうんですね。 関係ないけど、MINOLTA ロゴは何とかなりませんかね。 自作で小文字の minolta ロゴに変えたくなります。 ■ おまけ バックアップ用 (かな?) 電池の液漏れが怖いので念のため交換。 CR2016 ですね。 リード線が繋がってるので作業は要注意です。 けど、これ交換しても何にも変わらないのはなんでだろう。 |