デイトレードで生計を立てるぞ!

メルマガで実施した株に関するアンケートです
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株式売買を【主な収入源】にしている方の年齢は?

 私の年齢は、30後半ですが、何歳までトレードで生活していけるのか、不安に思う時もあります。そこで、株式売買を主な収入源にしている方に、年齢についてのアンケートのお願いです。
年齢 票数 割合
19以下  25票 11%
20〜24  0票 0%
25〜29  5票 2%
30〜34  25票 11%
35〜39  28票 13%
40〜44  21票 10%
45〜49  24票 11%
50〜54  21票 10%
55〜59  26票 12%
60以上  44票 20%
●コメント
 アンケート結果では、30歳以降はまんべんなく分布しており、年を重ねても生活していけることが分かりました。ただし、株で生計を立てたいと思っていても、できていない人の割合がどれくらいなのか分からないので、私が今後も続けられる可能性については分かりませんね。
 読売新聞の記事に「成功した株式トレーダーの話」として、「トレーダーとしての能力のピークは、20代半ばくらい。年を取ると感覚は衰えるが、知識は増える。この場合の問題は、関連する知識を直ちに且つ例外なく思い出せない点と、その他の肝心な問題(リスクの制御など)を同時に実行できなくなることがある点だ。従って、自分のノウハウを徹底的にシステム化した」という。私は30代後半ですが、記憶力、判断力に衰えを感じています。デイトレードには素早い判断が要求されるのは事実です。でも、私の場合は、売買成績は向上しているので、経験も大いに影響すると思います。
 このアンケートでは、デイトレードを主体にしている方に限定していないので、50代、60代はスイングトレードが主体なのかもしれません。[2006/4/10]

読売新聞「成功した株式トレーダーの話」

  寄せられたコメント
・na-beさんより
長期病気療養中で収入の心配がありましたが、株式売買でリスクはありますが何もしないで貯金が減るということはなくなり、ある程度の収入を確保できているので助かってます。

トレード中のリラックス方法

【アンケート内容】
 トレードしている時や前場と後場の間には、気分転換やリラックスするために、何をしていますか?以下の中から最も効果的だと感じている事を、ひとつだけお選び下さい[アンケート実施 2006/4]
回答数 割合%
コーヒー、緑茶、紅茶を飲む 44 31
タバコを吸う 26 18
散歩や買い物に行く 15 11
深呼吸や腹式呼吸 14 10
室内で軽い運動やストレッチ 12 9
甘いものを食べる 8 6
テレビを見る 6 4
ガムをかむ 3 2
その他 5 4
何もしない 8 6
結果
 トレードには平静な心が必要ですが、平静を維持するのは、難しいものです。私の経験では、効果が実感できるのは深呼吸、散歩、ストレッチです。カフェイン飲料は、飲んだ直後はいいかもしれませんが、反動があるような気がします。私は以前は喫煙していましたが、もう吸いたいとは、全く思いません。吸いたいと思うのは、ニコチン中毒による禁断症状が原因であり、吸ったら気持ちが良くなるのではなくて、苦痛がやわらぐだけ。

経験年数別の2005年損益

 皆様のご協力により、371件もの回答が集まり、有意義なアンケートになりました。

アンケート内容
 経験年数に応じて、2005年の損益をお答えください。含み損がある場合は、損失として計上してください。[アンケート実施 2006/1/7]

結果
 やはり、「経験年数が長いほど、利益が多くなる」ことが分かりました。特に、1年未満の人の損失が多いことに、私はあらためて驚きました。何かの本に「1年以内に半数が相場の世界から去っていく」とあったように思いますが、今回のアンケートでも、同様の傾向を示していると思います。
 経験年数が1年未満の人は、半数が損失となっていますが、3年以上6年未満では約3分の1が損失で、6年以上となると約8分の1の人だけが損失となっています。経験年数の影響は大きいですね。
 1年未満の人は、多くの利益を望むよりも、経験を積むことを優先して生き残れるように頑張って下さい。資金は全額をつぎ込まずに、損失しても耐えられるような資金だけを使い、2、3年目に備えましょう。
 前回のアンケート「資金と損益」の結果と併せて考えれば、資金が200万円以上で経験年数が1年以上となれば、利益となる人がかなり多くなるようです。
人数 割合
●経験年数が1年未満 197  
損失30%超 60 30
損失0%から損失30%の範囲 42 21
利益0%から利益30%の範囲 67 34
利益30%超 28 14
●経験が1年以上3年未満 71  
損失30%超 14 20
損失0%から損失30%の範囲 11 15
利益0%から利益30%の範囲 35 49
利益30%超 11 15
●経験が3年以上6年未満 53  
損失30%超 2 4
損失0%から損失30%の範囲 11 21
利益0%から利益30%の範囲 28 53
利益30%超 12 23
●経験年数が7年以上 50  
損失0%超 6 12
利益0%から利益30%の範囲 24 48
利益30%超 20 40
●総数 371  
損失0%超 146 39
利益0%から利益30%の範囲 154 42
利益30%超 71 19

資金別の2005年損益

●アンケート
 2005年の本日までの損益を、資金に応じて、お答えください。なお、含み損がある場合は、損失として計上してください。[アンケート実施 2005/12/29]

●回答結果
 回答数336人。資金別に3区分、損益で4区分してあります。
人数 割合%
●資金が200万円未満の方 166人
損失20%以上 71人 43
損失20%から利益20%の範囲 47人 28
利益20%から利益50%の範囲 26人 16
利益50%以上 22人 13
●資金が200万円以上500万円未満の方 87人
損失20%以上 15人 17
損失20%から利益20%の範囲 36人 41
利益20%から利益50%の範囲 23人 26
利益50%以上 13人 15
●資金が500万円以上の方 83人
損失20%以上 13人 16
損失20%から利益20%の範囲 29人 35
利益20%から利益50%の範囲 26人 31
利益50%以上 15人 18
●総数 336人
損失20%以上 99人 29
損失20%から利益20%の範囲 112人 33
利益20%から利益50%の範囲 75人 22
利益50%以上 50人 15

●コメント
 ある本には、「資金と損益には関係がない」と書いてありましたが、今回のアンケート結果によれば、明らかに、「資金が少ないほうが、損失が多く、資金が多いほうが利益が多い」という結果になりました。
 損失が多い人は相場の世界から去っていき、残っている人は利益となっている人が多いでしょうから資金が多いので、このような結果になったのだと思います。経験年数が同じであるなら、「資金と損益には関係がない」かもしれません。
 もうひとつ分かったことは、メルマガの読者は、資金が200万円以下が半数を占め、そのうち半数が損失のようです。損失となっている人は、思い出すのが嫌なので回答が少ないと思われますので、もっと損失の人は多いと思います。
 2005年は、日経平均は5割も上昇しましたが、336人の回答者のうち利益が50%以上は、わずか15%の50人しかいませんでした。株の世界は、個人投資家にとって、甘くはないようですね。

株でスランプと感じた時のあなたの対処方法を教えてください

しばらく休む63票37%
反省する、売買を振り返る40票23%
何もせず、いつもと同じように売買する28票16%
散歩やスポーツで体を動かす16票9%
本を読む13票8%
お酒を飲んで忘れる10票6%
旅行する1票1%
 予想外だったのが、「何もせずいつもと同じように売買する」という答えが多かったことです。何もしなければ、同じことを繰り返す可能性が高いと思いますが、大丈夫なのでしょうか。。。

・寄せられたもコメントを紹介します。

お名前:tototo
コメント:やられてしまった時は、何がいけなかったのかしっかり反省して初心者向けの株本を読む。そして無理に株の売買をしない。「これだ!」と自信を持ってエントリーできる株があってもいつもの半分の投資額にする。そして千円でも勝つ!!

お名前:京都のかみちゃん
コメント:あ〜ぁ。また、同じ事やってしもうた。って、やりきれない気持ちになるけど、そんな時は、とりあえずランニングか、お風呂にドバァーとつかります。通販で買った、ジャグジー風呂に入ると、かなり気分は変わるし、すっきり忘れてる事もあります。そのまま、1週間後位に、また同じ失敗を繰り返してることが、多いので、日記とか、メモする様に、してます。ほんと、同じ事、繰返してしまう。

お名前:空
コメント:スランプと感じたら、株式投資に関する本を読みます。それも初級のものです。それを読んで初心を思い出して翌日から売買に取り組みます。

お名前:canのパパ
コメント:またやったかという感じで深く考えない,20年やってても反対売買はやってしまいます、やっと損切り出来るようになりましたが株は難しいですネ、

お名前:荒川車庫
コメント:株はもうやらない。たいてい踏切現象(列車が動作区間に入った遮断機の昇降みたいに買うと下がり売ると上がる)だから。