株・デイトレードで生活する方法

デイトレーダーだった私が利用していた証券会社

記録

2008年頃に私が口座を持っていた証券会社
証券会社名 用途 証券会社名 用途 証券会社名 用途
立花証券e支店 デイトレード イー・トレード証券
(現SBI証券)
IPO SMBCフレンド証券 IPO
野村証券 IPO マネックス証券 IPO    
大和証券 IPO 松井証券 IPO 東洋証券 廃止
日興コーディアル証券 IPO コスモ証券 IPO ジョインベスト証券
(現野村證券)
不使用
新光証券
(現みずほ証券)
IPO エイチ・エス証券 IPO クリック証券
(現GMOクリック証券)
不使用 
みずほインベスターズ
(現みずほ証券)
IPO かざか証券
(現内藤証券)
不使用
三菱UFJ証券 IPO     カブドットコム証券 不使用

新規公開株申し込みのための証券会社

 数多く申し込むことがIPOを獲得するためには大切なので、できるだけ多く口座を開設しています。「数打てば当たる」ので、あきらめないことがコツ、私はそれだけです。

マネックス証券
・新規公開株は抽選。完全前受金制で、申告可能額は、「募集最終日」の預り金残高(預り金+MRF)。
 需要申告すると、受付番号が与えられますが、この番号は受付順のようです。締切時間の間際に申告すれば、申し込んだ人のだいたいの数が分かるので、当選確率もだいたい推測できます。
・入金手数料は、本人負担。出金手数料は無料

松井証券
・新規公開株は抽選
・ネットリンク入金サービスを使えば、入金無料。ジャパンネット銀行など
・出金手数料は無料

SBI証券
・新規公開株は、2段階の抽選方式で、インターネットを通じた個人客への配分は、第1段階、70%の株数を、申込数に比例した確率で配分。資金が多い人が有利。第2段階、第1段階で外れた人を対象に、30%の株数を、IPOチャレンジポイントの多い順に配分(同ポイントが多数の場合は抽選)。IPOチャレンジポイントは、抽選に外れると1ポイントもらえるもので、有効期限はありません。つまり、ポイントを貯めれば、いつかは当たるでしょう。ポイントを使う場合は、初値の利幅が大きいと予想される時に、思い切って全部使うのがいいかと思います。

コスモ証券
・新規公開株は、抽選。
・入金は本人負担
・口座管理維持料は、無料

ジョインベスト証券
 信用取引の「まとめてプラン」だと、1日の約定代金合計1000万円までは手数料は税込み1000円です。しかも、オープニング手数料割引キャンペーン(2006/9/30迄)期間中は、900円になります。
 新規公開株は、ブックビルディングではなく、抽選方式。抽選時に前受け金が必要。

日興コーディアル証券
新規公開株の配分は、預り資産、経常的取引の見込み等で判断。一定割合を判断基準とし、残りは機械的抽選とする。ネットからはブックビルディング申し込みできない。
2006年7月より日興は10%以上の配分比率でネット取引サービス「イージートレード」の顧客向けに、IPO株のネット抽選販売に参入する予定
・保護預り管理料は、年間3,150円
・郵貯・銀行ATM入金は無料
・出金時の振込手数料は無料

大和証券
・新規公開株式抽選参加サービスは、「ダイワ・ダイレクト」コースのみ。ダイレクトコースは店舗へのブックビルディング参加はできない。20%を抽選で配分し、抽選は2段階方式。第1段階は、15%の株数を1口座1抽選権の平等抽選。第2段階は、落選者を対象に交換ポイントによって当選確率が上がる抽選方式。ポイントは、11月末資産残高や手数料によって貯まる。
「ダイワ・コンサルティング」コースの場合は、店舗とネットの併用が可能。
・口座管理料:月末に国内株式の預り残高が発生している口座に対して、翌月1日〜1年間分の口座管理料を翌月20日に引き落とす。年間3,150円(証券保管振替機構と電子交付の利用で無料となる)
・入金:ダイワカードは、郵貯ATMが無料。
・出金:ダイワカードは、銀行と郵貯ATMの出金が有料。eメンバー(無料)に加入すると、出金の振込み手数料が無料となる

新光証券
新規公開株
 ネットによる抽選参加サービス(新光ネット倶楽部)は、機械的な抽選、ネットの配分比率は20%、主幹事銘柄だけでなく全ての引き受け銘柄を対象としている。抽選参加時点、抽選時点、購入申込時点、それぞれで前受け金が必要。申込期間が重複する複数銘柄の場合は、申込みした全銘柄の前受け金が必要となる。ダイレクトコースでは支店に申し込めない。
・ダイレクトコースでは、提携金融機関のATM出金ができない。また、提携金融機関(郵便局は選べない)に振込みとなる。入金は郵便局ATM利用できる。
・口座管理料は、無料(特定口座とほふりを利用の場合)
・新光証券は、みずほフィナンシャルグループ

三菱UFJ証券
・口座管理料は無料
・新規公開株は、ネットは原則として三菱UFJ証券が主幹事のみ扱う。オンラインにおけるブックビルディング申込受付分は、営業店での受付分とあわせて抽選を行う。
 取引状況に応じて、抽選の当選確率が高まる方式。
・「三菱UFJ証券カード」は、郵便局ATMから入金無料・出金無料(キャッシュバック)。出金限度額は200万円

エイチ・エス証券
・銀行からの入金手数料は本人負担、銀行への出金は無料。
・IPO:ネットから参加できる。抽選。価格決定日までに入金

野村證券 ホームトレード
・新規公開株の抽選参加時には、前受け金は必要ない
・口座管理料は、保管振替制度を利用すると年間1,575円
・「野村カード」は、郵便局ATMの入金無料、出金は有料。アイワイバンクATMは入出金無料(午後7時以降は有料)。
・入金と出金時の銀行振込手数料は、無料。

東洋証券ホームトレード
・口座管理料は無料(国内株)
・「東洋カード」は、郵便局ATMから入金・出金が無料。アイワイバンクは土日の昼間が無料
1年間、取引きが「無い」状態が続くと、口座廃止となる
新規公開株のネット申し込み銘柄は、主幹事のみ。機械的抽選。抽選後に入金

みずほインベスターズ証券
・新規公開株のネット配分は10%で、公平に抽選。店頭へのブックビルディングでは、「預り資産」、「手数料」、「株式取引年数」などをポイント換算し、抽選する。主幹事以外の銘柄でも割り当てが多ければ、ネットでも配分される。
・口座管理料は、無料(証券総合口座とほふりを利用の場合)
・「証券IDカード」(無料)は、郵便局ATMの入出金無料

カブドットコム証券
・新規公開株は、主幹事が主に、UFJつばさ証券、三菱証券の時に割り当てがあるようだ。前受け金制。購入申込多数により抽選処理となった場合、購入申込株数の多少に係わらず1単位毎に配分が行われるので、申込株数が1単位と10単位においても同様の確率で配分される
入出金:出金は、UFJ銀行・東京三菱銀行が無料、それ以外は105円

SMBCフレンド証券 ヒントネット倶楽部
・ヒントネット倶楽部は、口座管理料無料
・ヒントネット倶楽部は、新規公開株はインターネット申し込み可(主幹事など一部の銘柄のみ)。前受け金必要。公平な抽選。
・SMBCフレンドカードは、三井住友銀行ATMの入出金が無料
・出金(銀行への口座振込)は、無料。

私がデイトレードに利用している証券会社

立花証券e支店
・手数料割引キャンペーン(2006年6月9日〜2007年6月29日)
 信用取引1日の約定代金合計1000万円まで手数料750円、5000万円まで1500円
 現物取引1日の約定代金合計300万円まで手数料750円、600万円まで1500円
・信用取引の委託保証金率は 40%
信用取引金利は、新規建受渡日から返済受渡日までの両端入れ、日計り取引は1日分の金利。買い方金利年2.5%、貸株料年1.1%
・入金手数料は、本人負担。出金手数料は無料。即時入金サービスはなし

使い勝手
・発注時に暗証番号入力は不要
・発注手順は、買新規→銘柄選択→株数等入力→注文確認→注文実行となる。「銘柄選択」の画面が、他の証券に比べると余分な感じ
・文字が大きいので、分かりやすい(下図)
・データベース更新のため19:00〜20:30までログインできない
(平成18年6月現在)

その他の証券会社

かざか証券
 預かり残高の合計が50万円以上等の条件を満たすと、FISCO社の新規公開株レポートが無料で見られるので利用しています。

水戸証券 水戸ネット
 口座開設後1か月間、現物と信用の手数料が無料になるので、利用しましたが、使い勝手が悪くて、現物を少しだけデイトレードしました。

その1 トレード画面を複数開くと、エラーがたびたび発生する
 これでは、素早いトレードができなかった。ブラウザは、IE.7でもFirefox.3でも同じくエラー。

その2 注文訂正・取消のやりにくさ
 注文の紹介、取り消し、訂正の画面が分かれておらず、「株式注文照会/取消/訂正」というひとつの画面から操作するため、注文数が多くなると、非常に見にくくなり、また表示件数も初期設定が10件なので、10件を超えると、操作が増えて面倒。自作ユーザスタイルシートで対応しようとしましたが、完全には対応できず、イライラしました。

その3 注文画面の手数が多くかかる
 注文期限、特定口座預かり区分、インサイダー規制、取引リスクについて、各注文ごとにいちいち選択またはチェックしなければならず、非常に面倒。これについては自作ユーザスタイルシートを作って対応しました。

その4 信用口座開設に手間がかかる
 現物口座開設後に、ネットから開設申し込みをすると、1週間後に口座開設までに流れという書類が届きました。その書類の中には、信用口座設定約諾書が同封されておらず、電話での審査後に、あらためて書類を発送するとのことで、開設までに日にちがかかり過ぎます。使い勝手も悪いうえに、1ヶ月しかない無料期間中に、約2週間だけの使用となるのでは、信用口座開設はやめました。[2009'5記]


IPO抽選配分ルール
・ブックビルディングに参加するには、過去6ヶ月間に対象商品において有料の約定が 1回以上あることが必要。
・「取引実績に応じ抽選確率をアップさせる方式」。
過去6カ月における月間平均手数料10万円以上、または預かり資産1億円以上はレギュラー倍率の5倍
過去6か月間における月間平均手数料が1万5千円は、レギュラー倍率の2倍
・しかも、申込単元数に応じて抽選番号が付与される。

いちよし証券
・口座管理料は、無料
・入出金の振込手数料は無料(証券総合口座の場合)
新規公開株配分基本方針 参加の積極性、取引状況など総合的に判断

KOBE証券
 オンライントレードなし

みずほ証券
 国内外機関投資家や事業法人・金融法人・公共法人等を主要な顧客とするホールセール証券会社。

間違い等があるかもしれませんので、各証券会社にご確認ください。