デイトレーダーだった私が利用していた証券会社
記録証券会社名 | 用途 | 証券会社名 | 用途 | 証券会社名 | 用途 |
立花証券e支店 | デイトレード | イー・トレード証券 (現SBI証券) |
IPO | SMBCフレンド証券 | IPO |
野村証券 | IPO | マネックス証券 | IPO | ||
大和証券 | IPO | 松井証券 | IPO | 東洋証券 | 廃止 |
日興コーディアル証券 | IPO | コスモ証券 | IPO | ジョインベスト証券 (現野村證券) |
不使用 |
新光証券 (現みずほ証券) |
IPO | エイチ・エス証券 | IPO | クリック証券 (現GMOクリック証券) |
不使用 |
みずほインベスターズ (現みずほ証券) |
IPO | かざか証券 (現内藤証券) |
不使用 | ||
三菱UFJ証券 | IPO | カブドットコム証券 | 不使用 |
新規公開株申し込みのための証券会社
数多く申し込むことがIPOを獲得するためには大切なので、できるだけ多く口座を開設しています。「数打てば当たる」ので、あきらめないことがコツ、私はそれだけです。マネックス証券
・新規公開株は抽選。完全前受金制で、申告可能額は、「募集最終日」の預り金残高(預り金+MRF)。
需要申告すると、受付番号が与えられますが、この番号は受付順のようです。締切時間の間際に申告すれば、申し込んだ人のだいたいの数が分かるので、当選確率もだいたい推測できます。
・入金手数料は、本人負担。出金手数料は無料
松井証券

・新規公開株は抽選
・ネットリンク入金サービスを使えば、入金無料。ジャパンネット銀行など
・出金手数料は無料
SBI証券
・新規公開株は、2段階の抽選方式で、インターネットを通じた個人客への配分は、第1段階、70%の株数を、申込数に比例した確率で配分。資金が多い人が有利。第2段階、第1段階で外れた人を対象に、30%の株数を、IPOチャレンジポイントの多い順に配分(同ポイントが多数の場合は抽選)。IPOチャレンジポイントは、抽選に外れると1ポイントもらえるもので、有効期限はありません。つまり、ポイントを貯めれば、いつかは当たるでしょう。ポイントを使う場合は、初値の利幅が大きいと予想される時に、思い切って全部使うのがいいかと思います。
コスモ証券
・新規公開株は、抽選。
・入金は本人負担
・口座管理維持料は、無料
ジョインベスト証券
信用取引の「まとめてプラン」だと、1日の約定代金合計1000万円までは手数料は税込み1000円です。しかも、オープニング手数料割引キャンペーン(2006/9/30迄)期間中は、900円になります。
新規公開株は、ブックビルディングではなく、抽選方式。抽選時に前受け金が必要。
日興コーディアル証券
・新規公開株の配分は、預り資産、経常的取引の見込み等で判断。一定割合を判断基準とし、残りは機械的抽選とする。ネットからはブックビルディング申し込みできない。
・2006年7月より日興は10%以上の配分比率でネット取引サービス「イージートレード」の顧客向けに、IPO株のネット抽選販売に参入する予定
・保護預り管理料は、年間3,150円
・郵貯・銀行ATM入金は無料
・出金時の振込手数料は無料
大和証券
・新規公開株式抽選参加サービスは、「ダイワ・ダイレクト」コースのみ。ダイレクトコースは店舗へのブックビルディング参加はできない。20%を抽選で配分し、抽選は2段階方式。第1段階は、15%の株数を1口座1抽選権の平等抽選。第2段階は、落選者を対象に交換ポイントによって当選確率が上がる抽選方式。ポイントは、11月末資産残高や手数料によって貯まる。
「ダイワ・コンサルティング」コースの場合は、店舗とネットの併用が可能。
・口座管理料:月末に国内株式の預り残高が発生している口座に対して、翌月1日〜1年間分の口座管理料を翌月20日に引き落とす。年間3,150円(証券保管振替機構と電子交付の利用で無料となる)
・入金:ダイワカードは、郵貯ATMが無料。
・出金:ダイワカードは、銀行と郵貯ATMの出金が有料。eメンバー(無料)に加入すると、出金の振込み手数料が無料となる
新光証券
・新規公開株
ネットによる抽選参加サービス(新光ネット倶楽部)は、機械的な抽選、ネットの配分比率は20%、主幹事銘柄だけでなく全ての引き受け銘柄を対象としている。抽選参加時点、抽選時点、購入申込時点、それぞれで前受け金が必要。申込期間が重複する複数銘柄の場合は、申込みした全銘柄の前受け金が必要となる。ダイレクトコースでは支店に申し込めない。
・ダイレクトコースでは、提携金融機関のATM出金ができない。また、提携金融機関(郵便局は選べない)に振込みとなる。入金は郵便局ATM利用できる。
・口座管理料は、無料(特定口座とほふりを利用の場合)
・新光証券は、みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJ証券
・口座管理料は無料
・新規公開株は、ネットは原則として三菱UFJ証券が主幹事のみ扱う。オンラインにおけるブックビルディング申込受付分は、営業店での受付分とあわせて抽選を行う。
取引状況に応じて、抽選の当選確率が高まる方式。
・「三菱UFJ証券カード」は、郵便局ATMから入金無料・出金無料(キャッシュバック)。出金限度額は200万円
エイチ・エス証券
・銀行からの入金手数料は本人負担、銀行への出金は無料。
・IPO:ネットから参加できる。抽選。価格決定日までに入金
野村證券 ホームトレード
・新規公開株の抽選参加時には、前受け金は必要ない。
・口座管理料は、保管振替制度を利用すると年間1,575円
・「野村カード」は、郵便局ATMの入金無料、出金は有料。アイワイバンクATMは入出金無料(午後7時以降は有料)。
・入金と出金時の銀行振込手数料は、無料。
東洋証券ホームトレード
・口座管理料は無料(国内株)
・「東洋カード」は、郵便局ATMから入金・出金が無料。アイワイバンクは土日の昼間が無料
・1年間、取引きが「無い」状態が続くと、口座廃止となる
・新規公開株のネット申し込み銘柄は、主幹事のみ。機械的抽選。抽選後に入金
みずほインベスターズ証券
・新規公開株のネット配分は10%で、公平に抽選。店頭へのブックビルディングでは、「預り資産」、「手数料」、「株式取引年数」などをポイント換算し、抽選する。主幹事以外の銘柄でも割り当てが多ければ、ネットでも配分される。
・口座管理料は、無料(証券総合口座とほふりを利用の場合)
・「証券IDカード」(無料)は、郵便局ATMの入出金無料
カブドットコム証券
・新規公開株は、主幹事が主に、UFJつばさ証券、三菱証券の時に割り当てがあるようだ。前受け金制。購入申込多数により抽選処理となった場合、購入申込株数の多少に係わらず1単位毎に配分が行われるので、申込株数が1単位と10単位においても同様の確率で配分される
・入出金:出金は、UFJ銀行・東京三菱銀行が無料、それ以外は105円
SMBCフレンド証券 ヒントネット倶楽部
・ヒントネット倶楽部は、口座管理料無料
・ヒントネット倶楽部は、新規公開株はインターネット申し込み可(主幹事など一部の銘柄のみ)。前受け金必要。公平な抽選。
・SMBCフレンドカードは、三井住友銀行ATMの入出金が無料
・出金(銀行への口座振込)は、無料。
私がデイトレードに利用している証券会社
立花証券e支店・手数料割引キャンペーン(2006年6月9日〜2007年6月29日)
信用取引1日の約定代金合計1000万円まで手数料750円、5000万円まで1500円
現物取引1日の約定代金合計300万円まで手数料750円、600万円まで1500円
・信用取引の委託保証金率は 40%
・信用取引金利は、新規建受渡日から返済受渡日までの両端入れ、日計り取引は1日分の金利。買い方金利年2.5%、貸株料年1.1%
・入金手数料は、本人負担。出金手数料は無料。即時入金サービスはなし
使い勝手
・発注時に暗証番号入力は不要
・発注手順は、買新規→銘柄選択→株数等入力→注文確認→注文実行となる。「銘柄選択」の画面が、他の証券に比べると余分な感じ
・文字が大きいので、分かりやすい(下図)
・データベース更新のため19:00〜20:30までログインできない
(平成18年6月現在)
その他の証券会社
かざか証券預かり残高の合計が50万円以上等の条件を満たすと、FISCO社の新規公開株レポートが無料で見られるので利用しています。
水戸証券 水戸ネット
口座開設後1か月間、現物と信用の手数料が無料になるので、利用しましたが、使い勝手が悪くて、現物を少しだけデイトレードしました。
その1 トレード画面を複数開くと、エラーがたびたび発生する
これでは、素早いトレードができなかった。ブラウザは、IE.7でもFirefox.3でも同じくエラー。
その2 注文訂正・取消のやりにくさ
注文の紹介、取り消し、訂正の画面が分かれておらず、「株式注文照会/取消/訂正」というひとつの画面から操作するため、注文数が多くなると、非常に見にくくなり、また表示件数も初期設定が10件なので、10件を超えると、操作が増えて面倒。自作ユーザスタイルシートで対応しようとしましたが、完全には対応できず、イライラしました。
その3 注文画面の手数が多くかかる
注文期限、特定口座預かり区分、インサイダー規制、取引リスクについて、各注文ごとにいちいち選択またはチェックしなければならず、非常に面倒。これについては自作ユーザスタイルシートを作って対応しました。
その4 信用口座開設に手間がかかる
現物口座開設後に、ネットから開設申し込みをすると、1週間後に口座開設までに流れという書類が届きました。その書類の中には、信用口座設定約諾書が同封されておらず、電話での審査後に、あらためて書類を発送するとのことで、開設までに日にちがかかり過ぎます。使い勝手も悪いうえに、1ヶ月しかない無料期間中に、約2週間だけの使用となるのでは、信用口座開設はやめました。[2009'5記]
IPO抽選配分ルール
・ブックビルディングに参加するには、過去6ヶ月間に対象商品において有料の約定が 1回以上あることが必要。
・「取引実績に応じ抽選確率をアップさせる方式」。
過去6カ月における月間平均手数料10万円以上、または預かり資産1億円以上はレギュラー倍率の5倍
過去6か月間における月間平均手数料が1万5千円は、レギュラー倍率の2倍
・しかも、申込単元数に応じて抽選番号が付与される。
いちよし証券
・口座管理料は、無料
・入出金の振込手数料は無料(証券総合口座の場合)
・新規公開株配分基本方針 参加の積極性、取引状況など総合的に判断
KOBE証券
オンライントレードなし
みずほ証券
国内外機関投資家や事業法人・金融法人・公共法人等を主要な顧客とするホールセール証券会社。
間違い等があるかもしれませんので、各証券会社にご確認ください。