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8月13日(火)

いろいろな事があったパルミラを後にし、ハマに向かうことにした。
ホムス経由のバスは7時に出ると聞いていたので、これに乗ることにした。
3時間程度でホムスに到着。ハマ行きのミニバスに乗り込んだ。

当初、ハマに寄る事は考えてなかったが、パルミラで会った日本人が良いと言っていたので行くことにした。ホムスから1時間ほどでハマに到着した。

ミニバスを降りた後、タクシーに乗り水車の有る場所に向かった。
10分程で到着。水車は結構な音を立てて動いていた。1時間ほど休憩し、アレッポに向かうことにした。

<公園の風景> <水車>

アレッポ行きのバス乗り場が見つからず、迷ったあげく何とか見つけた。チケットを買いに行ったのだが、何か言って売ってくれない。周りの人に聞いたが、英語がよく通じないので話にならなかった。仕方なく、タクシーを使う事にした。

相場が判らなかったのだが20$で交渉すると、一発でOKになった。
2時間半ほどかけて、アレッポに到着した。当然の事ながらこの運転手は、アレッポ市内の事は判らないので、適当な場所で降ろして貰おうかと思ったら、手当たり次第に走っている車に声を掛けて別の車を止めた。

止まった車に乗り込み、ホテルまで連れて行って貰うことにした。
アレッポ大学の学生だったので、流暢な英語で話をしてくれた。ホテルに到着し、お金を払おうとすると受け取らなかった。お金の代わりにターボライターを渡した。

アレッポで有名なバロンホテルに到着。
20$で行くことにした。

気温はあいかわらず高いのだが、湿度か低いので汗は残らない。しかしながら、背中やお尻については車に乗っていると風が当たらないので、汗でビッショリになる。
下の写真は判りにくいかもしれないが、汗で下着が透けて見える。

<オランダ人>

とりあえずホテルに戻り、警察署へ向かった。
警察署に行ったのだが、英語が通じない。何処かから、英語の分かる人を連れてきてきた。最終的には近くにあるツーリストポリスに連れて行かれ、2時間ほど試行錯誤をしながら盗難証明書を書いて貰った。

色々有った一日であった。

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