直線上に配置
8月11日(日)

午前7時に起床。頭は少しクラクラするが、昨日よりは良くなった。
それでも、動くのは少し辛い。スケジュール的には、今日はパルミラに向かう事になっている。

体に気を遣いながら、レバノン国境に向かう事にした。
セルビスに乗り国境に向かった。レバノンポンドは持っていたのだが、何故だかUS$で
支払ってしまった。4$払ったので、相場よりも高いようだった。

途中の検問所でレバノン兵士が、「タクシーには注意しろ」と気遣ってくれた。
レバノン出国には対した質問もなく、あっさりと終わった。更にしばらく走ると、シリアの入国事務所に着いた。セルビスは此処までらしい。

マルチビザを持っていたので、対した問題もなく入国完了。
客引きが寄ってきて、10$でホムスに行くと言っていたが5$に値切った。
40分ほどでホムスに到着。時間は11時頃だ。

クラックドシュバリエに行くために、セルビスに乗った。

<アラブ人の子供>
1時間ほどで到着。時間は12時。
ここの遺跡は「ラピュタ」のモデルとも言われている城だが、確かに天空の城と呼べる素晴らしい物だ。

<フランス人> <周りの景色> <城の内側> <穴>

右上の写真のように、何でもない場所に穴が空いている。実際には、鉄格子がはめて有るので落ちることは無いのだが、この穴の下は結構深い。ドラゴンクエストのダンジョンのようだ。

1時間少々見学し、ホムスに戻る事にした。
セルビスに乗る人が集まらなかったが、30分ほどで走り始めた。

2時過ぎにホムスに到着。パルミラ行きは直ぐに見つかり、それほど待たずに出発した。
バスの中で知り合ったアラブ人と

<バス> <子供>

5時頃に到着。バスは市内を一周し、一番最後に目的のホテル近くで降ろされた。
体の調子が万全でなかったので、ホテルに到着したので一安心した。

トップ アイコン
トップページへもどる

直線上に配置