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8月10日(土)

午前7時に起床。もう時差ボケは無い。
昼間の暑さとは対照的に、朝は結構涼しい。

ホテル前でタクシーを拾い、バールベック行きのセルビス乗り場に向かった。
セルビスが沢山停まっているが、バールベック行きが見つからない。現地の人に聞いても、英語が通じないせいで会話にならない。どうらら、此処ではないらしい。
(ガイドブックでは此処になっていたのだが・・・)

タクシーの運転手が声を掛けてきて、ミニバス乗り場から出ていると声を掛けてきた。
再びタクシーに乗り、ミニバス乗り場に向かった。ミニバス乗り場で運転手がバールベック行きのミニバスを探したが見あたらない。

どうやら、出発した後みたいだ。がっかりいていると、タクシーが再び走り出した。
走りながらミニバスに声を掛け、バールベック行きのミニバスを見つけてくれた。
約3時間で到着。入り口近くのホテルに宿泊する事にした。

<バールベック>

ここで1人の日本人女性に会った。75歳にして、海外を一人旅しているそうだ。
この人が持っていたサンドイッチをご馳走になったのだが、おそらくこれが原因で体調を崩したようだ(詳しくは後ほど記載)。色々な体験を聞き、なんと115国に訪問したそうだ。

しばらくすると、日本人の夫婦が現れた。カイロに駐在している新聞記者とのこと。
更にしばらくすると、日本人のツアーが来た。20人程のグループだが、持っている装備が凄い。カメラのレンズに「赤い線」が入っていたり、「白色」のレンズを装備しているのが目立つ。

遺跡そのものはそれほど広い物ではないし、それほど素晴らしい物ではなかった。
1時間ほどで十分な遺跡のようだ。3時過ぎになったので、遺跡から出る事にした。
しばらく、街中を歩くことにした。

<アラブ人> <シュワルマ>

歩き回っていると、急に頭がクラクラしてきた。急いでホテルに帰ったのだが、酷い悪寒と下痢に見舞われた。5時過ぎには風邪薬を飲んで寝た。

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