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8月17日(土)

いよいよシリア最終日だ。16時の便なので、13時頃には空港に向かわなければならない。一通り荷物を整理し、帰国の準備を進めた。相変わらず、喉が痛い。風邪薬も残り僅かになってしまった。喉の痛みと咳が出てきたが、体の調子そのものは何でもない。

荷物をフロントに預けて市内見学に向かった。一通り主要な場所は見たのと、半日しかないので再びスークに向かった。今日は土曜日なので活気がある。政府関連の建物にはアサド大統領の写真が有る。

<建物1> <建物2>

お昼頃まで市内をブラブラし、ホテルに戻った。アラブらしいお土産を探したのだが、特に良い物が無かったのが残念。いつのまにか、アレッポ石鹸が8Kg(約40個)になっていた。

空港に行こうと歩いていると、タクシーが声を掛けてきた。10$で空港まで行くという。
とりあえず無視をしていたら、タクシーは走り去った。今度は、それを見ていた近くのオヤジが10$でと声を掛けてきた。

交渉の結果、10$で空港の送迎+ジュース5本で話がまとまった。値切ろうとしたのだが、シリアポンドしか無いと言われたのでお釣りの代わりにジュースにしたのだった。渋滞に引っかかり約40分位で到着した。

<白タクのオヤジ> <空港までの道>

空港に到着。ダマスカスともお別れだ。色々な事が有った旅行だが、今までで一番充実した旅行と思う。

出発までに時間が有り、ロビーで座っていた。しばらくすと、日本の自衛隊らしき集団がロビーに入ってきた。PKFで来ている人だろうか。写真を撮りたかったのだが、タイミングを逃してしまい取れなかった。

出国税の4$を支払い、無事に出国審査を終えた。
ビジネスクラスなのでラウンジが使用できるので、しばらくくつろいだ。ほとんど人が居なかった。

<ラウンジ入り口> <ラウンジ内の様子>

免税店も綺麗なのだが、特に興味を引く物は無かった。免税店の係員は女性なのだが、結構な美人が多かった。

<ラウンジ入り口> <ラウンジ内の様子>

いよいよ時間が来て、出発する時間が来た。とはいえ、日本に着くまでに30時間かかるので、まだまだ先は長い。とりえあず、ドバイに向けて出発だ。飛行機は定刻より1時間近く遅れて出発した。

エミレーツ航空の制服は、アラビアンチックで気に入ってしまった。

<機内食> <配膳の様子> <キャビンアデンタント>
1時間遅れで到着。この時点になると、物凄く喉が痛くなった。薬も僅かしか無いので、タイミングを見て飲むしかない。とりあえず、5時間ほどのトランジットタイムが有るので、ラウンジで休むことにした。

3時間ほど休憩したのだが、余計に喉が痛くなってきた。
<ラウンジクーポン> <ラウンジ内の様子>

行くときに免税店は一通り見ておいたのだが、買い物はしてなかった。幾つかの小物をお土産用に購入した。若い店員が、持っていたデジカメに興味を持ったようだ。

・そんな小さなデジカメは初めてみた
・どれ位の性能?
・ここの免税店にもまだ売ってないけど新製品なの?

言っている事は理解できるが、うまく返事が出来なかった。というよりも、喉が痛くてほとんど会話にならなかったのだが・・・。深夜0時というせいか、あまり人はいなかった。

<免税店1> <免税店2> <免税店3>

深夜2時、バンコクへ向けて出発した。これから6時間のフライトだ。バンコク到着は午後1時頃の到着予定だ。

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