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5月7日(月)

朝6時過ぎに起床。歩いて10分少々のジェットバス乗り場に向かった。
バスの回りには、結構な人混みが出来ている。乗り方が分からなかったので、回りの
人に聞いてみると、オフィスで再度チケットを見せる必要が有るとの事。

言われたとおりに、チケットを見せ無事に乗ることが出来た。
定刻7時から多少遅れてバスは走り出した。これから5時間のバスの旅である。

バスは良くもなく不可もなく。結構エアコンが効いていて寒いぐらいだ。
お昼頃に、アンマンに到着。バスを降りた途端、タクシーの客引きが寄ってきた。
アンマンに初日に知り合ったタクシーに電話をしようとしたが、電話の掛け方が分からなか
った。

タクシーのオヤジが持っていた携帯で電話をしたが、繋がらないとの事。
最初はあまりにも高いので無視して歩き出したら、タクシーに乗ってしつこく追いかけてきた。
最初は40JDで、死海・ネボ山に連れて行くと言ったのだが、20JDで行くことになった。

最初に向かったのは、モザイクの有る教会だ。

<教会の入り口>


次に向かったのがネボ山だ。ネボ山からの景色は、たしかに素晴らしい。
天気が良いのも有るが、非常にすがすがしい気分だ。

モーゼの杖は非常に大きい。

<入り口付近> <モーゼの杖> <協会内部>

次に、死海に向かった。どんどんと道を下っていき、何となく重たい空気が感じられる。
海抜マイナス400M近いので、今まで体験したことのない感覚だ。

入り口で2JDを払い入場。日本で言う、「ひなびた海水浴場」みたいだが、死海で浮くのはとても面白い。10分×3回ほど繰り返し入り、浮遊を体験した。もちろん、水分を十分に摂取しなければならないのだが。

どんな味なのかを確かめる為に死海の水を舐めてみたのだが、何とも表現できない味だった。塩辛いという単純な味ではなかった。


<死海浮遊>

レストハウスで運転手が待っていたので、そこで一休みをした。缶ジュースが1JDだった。
途中、海抜0Mの標識があったのを発見。午後4時頃にアンマンに戻った。

タクシーのオヤジの奨めるホテルに行ったが、25JDだったが非常に快適だった。
市内を適当に散歩したが、あまり面白い物ではなかった。

午後8時過ぎには就寝。明日はいよいよイスラエルへの入国だ。


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