また会う日まで 元気に行ってらっしゃい!

このページ、画像が重くてゴメンナサイ。
最後の画像ページだということで、どうぞ許して・・・。


  

  
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 出港セレモニーも終わり、家族&報道関係者退艦の時。

 艦と岸壁を繋ぐ階段を目指しつつ行列待ちしていると、岸壁には、まだ乗り込んでいない観測隊の人達と見送りの人達の姿が・・・。


 おお、これが噂に名高い“テープの雨”の始まりね?

 でも、テープを投げ合っている時は、お互いに結構アブナイ。
 私が退艦待ちの行列に並んでいる最中も、ヒュンッヒュンッ!とテープつぶてが飛んできて、顔のすぐ脇を摺り抜けて落ちていった・・・。
 あの勢いからして、もし当たったら、結構痛いのではないかしらん?

 んでもでもネ。
 たとえ当たったとしても、誰も文句を言う人はいないだろうナ。(^_^)/


 そのテープの先、一体どなたの元へと続いているのでしょう。


 ここからは見えないけれど、艦は右舷(岸壁側)に傾いているのではないかしら?と思うほど・・・。

 でもまだ艦は動き出してはいない。


 と、突然、艦が岸壁より離れる。

 乗っている方達も制帽を手に、最後のお別れ。



正午ちょうど、砕氷艦“しらせ”は、南極の地へと、旅立っていった。

この写真の後ろには、見送りのための黒山の人、人、人・・・。
当然の事ながら、なかなかその場を離れてはいかない。
また、しらせの側でも、ずっと手を振り続ける方達の姿が、点になるまで消えなかった。

本当に、気を付けていってらっしゃい。
そして多くの収穫を手に、無事に帰ってきてくださいネ。



  

  
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