日記過去(平成15年 9月)


平成15年 9月 1日(月)

トップを変更〜〜♪
amazonのアソシエイト・プログラムを利用した紹介コーナーを作りました。
もうちょっと作るつもりですが、今日はこんなところで(笑)


「うぐぅ」

いつもお世話になっているUT様から突然のメールがあって、何かと思ったら「ある企画をやるのでHPに絵を載せてください」ということで、うぐぅの絵を下さりました。
絵の描けない私としましては、こういったモノを戴けるのは非常に嬉しいのでありがたく使わせて戴きますです(笑)

>kanonを題材に九枚のCGを贈りました・・・
ということなんで、「私はうぐぅじゃなきゃ嫌〜〜ん」と思ったんですけど、見てみたらキチンとうぐぅだったので安心安心。
日ごろから「うぐぅうぐぅ」と言っていたかいがあるというものです(笑)


平成15年 9月 2日(火)

アクセス解析を設置してから1ヶ月経ったんで、ちょっと集計を見てみました。

アクセス数的には2002回。
平均は64.5回でした。
最高の日が107回、最低の日が42回で、最高の日を見てみると午前3時に32回という極端な数値が・・・
一体この時間に何があったんでしょう(笑)

検索ワードの上位は以下のとおり。

 1 東京クレイジーパラダイス
 2 画像
 3 シバッチ
 4 天は赤い河のほとり
 5 アイコン
 6 感想
 7 クラダルマ
 8 小説
 9 兄妹エッチ
10 MONSTER

1位のクレパラがダントツで、漫画の感想を載せてるサイトとしては上々な状態と言えるでしょうな。
他にも漫画感想を書いてる作品が入ってますしね。
良かった良かった。

しかし「兄妹エッチ」って・・・
調べてみたら日記のラーゼフォンの感想で、「ほーちゃんキャラと兄との関係がエッチくさい」みたいな事を書いててそれに引っかかったみたいですな。

しかしこんなに来て下さってる方々がいるとは思いませんでしたよ。
これからも頑張って精進していきますです。


「フルメタ」

海〜〜。

海〜〜。

海なのよ〜〜。

海なんだから水着なんだけど〜〜。

かなめちゃんの体が・・・

かなめちゃんの体が・・・

というかオパーイが・・・

小さくなってる〜〜(T_T)

前回でも制服の上からではありましたが、微妙なその胸の小ささに「まさかね・・」と思っていたのですが、今回でハッキリしました。
かなめちゃんは胸が小さくなっております。

いや、別に胸が大きい女性が好きというわけじゃないんですけど、「かなめちゃんは巨乳」これは決まっているのですよ。
どうして小さくするですか?

ああ・・・ナイスバディなかなめちゃんを返せ〜〜(T_T)

話的には、原作でもそれほど好きじゃない話なんであまり期待せず見ましたが、金持ちのぼっちゃん、ディーオですか〜〜。
弱い感じで感動する声がまさにディーオですな。
本編(ラスエグ)でロボットとなってしまったディーオの心がこの世界にやって来ているのでしょう。
天然で胸に触るなどという行為はまさにディーオっぽいですし(適当なこじつけ)

でもな〜〜。
胸がな〜〜。
小さくなってるから駄目だ〜〜。
興奮しね〜〜。
元から小さいなら気にしないけど、かなめちゃんは巨乳なんだよ〜〜。

今回の笑いとしては、マトリックス避けと宗介の妄想ですか。
マトリックス避けは、太ってるくせに華麗な動きをしたんで受けましたです(笑)
宗介の妄想の方は、一体かなめちゃんがどんな目にあってるのか非常に気になりますな。
何やら筆で体をくすぐられてたみたいですけど・・・


「ラストエグザイル」

で、ディーオが酷い状態になってるので悲しいラスエグですが・・・

アレックスの耽美な状態に大笑いさせていただきました(笑)
同人誌の表紙とかになりそう・・・


「アニパラ」

フルメタのところで「巨乳巨乳」と騒いでいたら、栗の子たんが「君のぞ」の新主題歌関連で映像出演されてて、その格好がまた、エッチ・・・
胸が見えるですよ・・・

黒い服がまたそれを強調してて凄くエッチでした・・・
うん、エッチだった・・・
髪の毛も切られたのですな。

CMで串田アキラさんのアルバムが出ていることを知って興奮!
ギャバンの主題歌が〜〜、シャリバンの主題歌が〜〜。
以前欲しくて買おうかと思って買わなかった曲たちがバッチリ収録されてるアルバムが発売中なり〜〜。
こりゃ買わなきゃ〜〜。

國府田さまも出演されて、久々にご尊顔を見れて嬉しかったですな。
最近ラジオを聴いてないから、声も久々なんですよね。
ニューシングルも発売ってことで、これも買わにゃ。
しかし色っぽくなってきましたなぁ。


「漫画感想一部削除に関して」

「漫画感想」から「サラリーマン金太郎」と「未来のうてな」をはずしました。

理由としては、どちらもマイナス面を主に書いてしまったからです。
マイナス面を主に書いてしまうということは、面白さよりもそちらが気になっているということで、純粋に楽しめたと思えないんですよ。
ですんで、人様に「自分が面白いと思った作品です」と薦めるには違う気がしたんですな。
まあ、どちらの作品も面白くはあったんですけど、私の中でイマイチ納得ができない面白さだったということでしょう。

「読んだら感想を書く」「書いたら載せなきゃもったいない」といったセコイ考えがあるからこういうことをしてしまうんですよね。
これからは読み終わった後に落ち着いて作品を思い返し、マイナス面が先に思いつく様なら書かないという姿勢でいこうと思います。


平成15年 9月 3日(水)

「おねがいツインズ」

う〜〜ん、この作品ってキャラクターがぶっ飛んでて、イマイチ好きになれないんですよね。
前作は比較的普通の青少年を描いていて、感情移入も出来たし好感も持てたのですが、この作品はそこら辺が駄目なんですな。
跨や苺たんの性格が崩壊してるのも、全然別人みたいですしね。

なんでここまでぶっ飛んじゃったのか。
わたしゃ黒田さんのムッツリスケベ的な萌えが好きなんですけどねぇ。
どちらかというと、あかほり外道大先生のはっちゃけスケベ系になっちゃってますな。
まあ、あそこまで凄くはないですけど、何かそんな感じがしますです。

じんわりと染み入る様な萌えが見たいなり。


平成15年 9月 4日(木)

本日の買い物〜〜♪

「ヒカルの碁」23巻、「のだめカンタービレ」6巻。


「ヒカルの碁」

ついに最終巻ですか。
その割りに盛り上がらないラストでしたな。
しかし、この作品が終わった理由って何なんでしょうねぇ。
人気が落ちたんすか?

やはりこの作品は「佐為ありき」なのですかね。
その点アニメは綺麗に終わってたもんなぁ。


「のだめカンタービレ」

5巻で既刊は終わりかと思ってたらちゃんと出てました(笑)
内容的には、卒業が近づいて「これから自分はどうするのか?」みたいな将来に対する展望を主人公が考えたりして、最終回っぽい展開に。
しかも親戚との感動的なエピソードが描かれて、凄く綺麗な感じで巻が終わりました。

でも続く(笑)


「CGについて」

掲示板でCG関連の書き込みが色々ありましたが、知らないと何のことか分からないですよね。
今更ながら説明してないことに気が付きましたです(笑)

あれは、私がお世話になってるUTさんが企画されたもので、各所に配布したKanonのCGを6種類以上集めて報告するとCG集がもらえるというものです。
欲しい方はどうぞご参加あれ。


「破壊魔定光」

スカパーで始まったんで見てるんですけど、なかなか面白いです。
特に今回の話は、女の子の匂いが大好きな宇宙人が出てきてセーラー服盗むし(笑)
で、その退治の仕方が「野郎の匂いが染み付いた学生服とかパンツを投げつける」ってのに大笑い(笑)

バカ強い無口な美少女とか出てるし、なかなか萌え萌えでもありますな。
アニメが終わったら漫画を買いますかね。


「ムリョウ」

ついに主人公が戦うですよ〜〜。
と思ったらまた戦わないですよ〜〜。
いつになったら戦うですか〜〜。
何かライバルみたいな人も出てきたんでもうすぐですか〜〜。


平成15年 9月 5日(金)

今日は秋葉原〜〜♪

以下のCDを購入。
「ダカーポ」「ステルヴィア」「フルメタ」「マジンカイザー」「マブラヴサントラ」「串田アキラアルバム」「地球の想い(國府田マリ子さま)」「眠れぬ夜につかまえて(田村ゆかりん)」「花降り月夜と恋曜日(田村ゆかりん)」「True Romance(田村ゆかりん)」

ゆかりんのアルバムを2枚も買っちまったぜぃ(笑)
アルバムが多いと金額が上がるでございますな。
合計で2万近くいってしまったですよ。
まだ聞いてないんで、聞くのが楽しみであります。

以下の漫画を購入。
「輝夜姫」22巻、「頭文字D」27巻、「20世紀少年」14巻、「カイジ」10巻。

「20世紀少年」がいきなりあったのでビックリ。
何やら発売日が早まったそうです。
浦沢先生の新シリーズが始まったので、それに合わせて早めたみたいですね。

しかし今回買った漫画って、全部展開が凄いですな。
全部が全部「うお〜〜、これからどうなるんじゃ〜〜」といった感じで続きが気になります。
でも発売は3ヶ月後くらいなんですよねぇ。
それまでは我慢我慢。


平成15年 9月 6日(土)

「SEED」

「核兵器は抑止力としての兵器」みたいな認識が現実世界ではありますが、この作品世界では使う兵器なんですね。

本家「宇宙世紀ガンダム」では、南極条約というモノが存在してて建前上使われない事になっております。
「ファーストガンダム」でマさんが(マ=クベを名前だけにすると間抜けだ)一発だけ発射してアムロに斬り落とされるシーンと、「逆襲のシャア」でブライトが沢山のミサイルに紛れ込ませて数発発射してギュネイに落とされるシーンがあるくらいですね。

ところが、この作品ではこれでもかって数を使ってて大笑い。
こんなに使えるのならモビルスーツなんかホントいらないですな。
モビルスーツの存在意義はミサイルの護衛程度ですか。

まあ、ここまでやれるのも「相手を全滅させても構わない」という狂人思考であるせいで、普通の人間だったらそんな事はできません。
いくら敵国であろうと、その国民を残らず虐殺するとなると世間体とか歴史の評価とか気になりますからね。
よほど自分の行為を正義と思い込んでいて、相手の国の人間は悪魔だと思ってないとできません。

そういう人間が出来上がるのに一番有効なのが宗教なんですよね。
特に自分以外のモノ(たとえば神)とかに責任を転嫁できる形式の宗教は危ないです。
ブルーコスモスはいわば地球教ですな。
その狂信者が「信者以外は人間じゃない」的なノリでザフトを全滅させ様としてるんですな。

しかし、「ザフトが核ミサイルで反撃してくる」という考えはアズラエルの頭にはないんすかね。
最初に書いた様に、核兵器が抑止力として成立してるのも「撃ったら撃たれる」という理屈があるからですし。

まあ、核兵器じゃなくてソーラレイもどきで反撃をされてましたが、この事に関する彼のコメントが楽しみです。
ちゃんと対抗策を考えてればなかなかのもんですが、そういった事を全然想定してなかったらただのボンボンですぜ。
まあ、現実の世の中でも自分のやった事に関しては見ないフリして、やられた事だけ大騒ぎする国とかもありますし、案外そんな感じかな。
ブルーコスモスってその国をモデルにしてる風がありますからねぇ。

そういや今スカパーで見てる「ダンバイン」で、ゴラオンが核ミサイルを山ほど食らっても平気だったシーンがあって、オーラバトラーって実は最強のロボットなんじゃないかと思ってしまいました。
燃料もいらないしねぇ。


平成15年 9月 9日(火)

本日の買い物〜〜♪
「妖精国の騎士」15巻、「エンジェル・ハート」8巻。


「妖精国の騎士」

明日発売のはずなのに今日本屋にありました。
文庫系は発売日がキチンとしてないんですな。
小説の発売日って適当だし。


「エンジェル・ハート」

何か設定が色々違ってて肩透かし。
まあ、パラレルワールドだという事なんでしょうがないんですけど、ファンとしては変えないで欲しいかなぁ。
話的にも人情話に力が入ってて、以前の様な面白さがないのが残念ですね。
その割りに残酷さが目立つのでどうもアンバランスですか。


「フルメタ」

何故か録画されず。
よく調べてみたら「ラストエグザイル」が時間変更になったので重なった模様。
そっちはコクーンの能力でちゃんと録画されてたんですけど、その代わり「フルメタ」の録画が駄目になったのですな。
まあ、「フルメタ」は話の内容知ってるし、そのうちDVD買うからいいんですけどね。
「ラストエグザイル」が録画できないよりはましですから。
でも悔しい・・・


「ラストエグザイル」

ああ、いい話や・・・
ルシオラがカッコ良すぎます。
あんた、カッコ良すぎ・・・(T_T)

幼い頃のディーオとのエピソードはもう涙々でどうしょもないっす。
久々に泣けるいい話を見させていただきました。

地味にモランも死亡フラグ進行で、こっちはお約束だったので何だかなぁ。
ルシオラは完全に駄目だから、せめてモランには生きていていただきたいものです。
ルシオラは消えちゃったけど、モランはまだ分かりませからねぇ。

ん? でもあんな風に消えても生き返ってきた人たちが数人いた様な・・・
同じGONZO作品で、私が萌え萌え言ってた作品であったはず(笑)


平成15年 9月10日(水)

「おねがいツインズ」

椿さん、あんたあれだけエロアプローチしてて、実際手を出したらバチーンかよ。
昔、康生にエロ攻撃くらって以来、男に対して不信感を持っていた様ですが、そうじゃない男を捜すためのエロアプローチってことですか?
エロアプローチをいくらしても絶対手を出さない男がいいってことですかねぇ。
それって性的不能な人ってことだと思うんですけど。

エロアプローチしてないのに手を出してくるのは確かに嫌でしょうけど、自分から「おいしそうでしょ私」みたいにしといて、手を出すなってのはどう考えてもおかしいっす。
手を出されたくなければエロアプローチすべきじゃないですよ。

ま、そこら辺は変な性格ということで納得できるんですが、問題なのは好きでもないのに麻郁にエロアプローチしてた点ですか。
今まではどう見ても麻郁にベタ惚れだと思ってたのに、いきなり好きでもなんでもなさそうな態度に豹変とは。
ちょっと極端すぎません?

いわば「恋人に裏切られてヤケになって見知らぬ男に体をまかせてしまう」といった状態だったってことですか。
この場合、体じゃなくて心ですけど。
そういうのって恋愛モノを読んでるとよく出てくるんですけど、凄く失礼ですよね。
好きでもないのに好きなフリして付き合うんですから。

相手が自分のことを元から好きならまだしも、椿の場合は何とも思ってないのにそれを強引に好きにさせようとしてたんですからとんでもないです。
もし麻郁が惚れてて今回の状態になったら、どうするつもりだったんでしょう。
やはり麻郁が捨てられるんでしょうか。
うわ〜〜、ひでぇ。

それからもっと分からないのが康生ですか。
真性ホモ、もしくはホモなのを楽しんでるのかと思いきや、こちらも失恋の痛手を癒すためにホモのフリをしていただけとはねぇ。
麻郁が本気になったらどうするつもりだったんでしょ。
でもま、あの性格だと気にしないでそのままホモ街道を突っ走るか(笑)
しかしどう考えてもホモに走るのは変ですよ。
いや、元々その傾向があっただけか。
両刀使いってことですな。


「漫画感想の戻しについて」

前に「漫画感想」からはずした2作品を戻しました。
よくよく考えたすえ、やはり何でもいいから感想を載せようと思ったんで。
どうも落ち着かずに申し訳ないです。


平成15年 9月11日(木)

「ガドガード」

どこへ進むのハジキくん。
せっかくお母さんが仕事にかまけて家庭を顧みなかったことを反省して、家庭円満作戦を開始しようとしてるのに。

アラシたんなんか力ずくで止めようとしてるしねぇ。
思わず笑っちゃいましたよ。
女の子が力ずくで止めるってのはあまり見られない光景でありますな。

ついにはカタナまで出てきて「行かないでボクのおもちゃ〜〜」(笑)と強引に止めようとしてて、「ああ、これでやおい同人作家さんたちにネタを提供したなぁ」などと思っちゃいました。

でもその後すぐにロリ少女に向かって「お前がいれば十分だ」みたいな事をカタナが言っていて、今度は「男性向け同人作家さんたちにネタを提供したなぁ」などと思いました(どうでもいい)

一方、アイコたんはいつの間にかカタナからタクミくんに乗り換えたのか、お家訪問。
手料理なんぞをご馳走してて全く持って凄いフラグ立ちです。
しかもミニスカートから覗くお尻を強調して誘惑しております。
やはり短すぎるよね、あのスカート。
でもそれが君の魅力さアイコたん。

しかし今回アラシたんが美麗な作画でしたなぁ。
今までのとてもヒロインとは思えない扱いを取り返すかの様に萌え萌えでした。
とんだ濡れ場を演出できたしね(笑)

これからどんな展開になるんですかねぇ。
街を出たハジキをそのまま追う形で描くのか、結局街を出られずにモンモンとしてるハジキを描くのか、いきなり「数年後」とかいう形で年齢が上がったそれぞれを描くのか、楽しみですな。
多分モンモンだと思いますけど。


平成15年 9月13日(土)

「SEED」

「一方的な虐殺だ!」
これを書いた脚本家さんは「銀英伝」のファンと思われる(笑)

虎さんが言う様に、もはや抑止力じゃなくなった核ミサイル&ソーラレイモドキ。
後は撃ち合いで両方全滅ですか。
昔から色々な物語で語られてる核戦争と同じですね。

今回、具体的な目標がよく分からない第三勢力であるキラたちがどう動くのか期待してたら、全くの説明なく出撃になったんでちょっとビックリ。
わたしゃキラが演説の一つでもして、「どっちもぶっ潰して、僕らの理想世界を作ろう!」とか叱咤激励するのかと思ってたんですけどね(笑)
具体的な作戦会議なしに出撃するとは、この第三勢力に参加してる人たちは、話さずとも理解しあえるニュータイプの集団なんでしょうか。

何か目標が見えないんですよね。
一体、キラたちはどうしたいのか?
その目標のために具体的にどう行動していくのか?
そういったモノが示されず、「この戦争はよくないから何とかしよう」と言ってるだけで行動中。
もしかして成り行きまかせ?

最後の方でラウさんがニューガンダムで出撃しとりましたが、どうやらジオングの様ですな、あれ。
「大佐なら大丈夫です」とか「脚なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」などといった「ファーストガンダム」な台詞を整備の人が言っていて苦笑(嘘)

しかし、ムウさんが最初に乗ってた機体のアレって、やっぱファンネルだったんですね。
ニューガンダムにもそれが搭載されてる模様で、「ヤツに出来て自分に出来ないことはない」みたいな台詞をラウさんが言ってましたな。
そんな極悪ガンダム相手に、時代遅れのストライクバッターアウトガンダム(笑)でムウさんはどう立ち向かうのか。
非常に楽しみです。

・・・何か、キラとアスランが仲間になったせいで、盛り上がりをムウ&ラウの対決に持っていかれている様な気が・・・
そういや、最初の頃もこの二人が戦って盛り上がってたなぁ。
最初と最後がこの二人の対決・・・
やはり主人公はムウ?(笑)
機体を降りてフェンシングし出したら完璧でしょうな。

戦争的には盛り上がってるんですけど、個人的盛り上がりが特にないのでイマイチな感じなんですよね。
視聴者が感情移入する様な人はみんな仲間になってる状態なんで、本当なら盛り上がるはずの「個人的な感情のもつれ」が一切無くなってるのが悲しいところ。
「ガンダム」って戦争を描いている様で、個人感情のぶつかり合いを描いてますからねぇ。
それが視聴者を惹きつけてる要因ですし。
それがないのは寂しい限り。

以前、地球でキラとアスランが戦ってましたが、アレをここに持ってきた方が物語的にも盛り上がったんじゃないすかね。
あの戦いは良かったもんなぁ。
で、その頃は凄かった「種弾け」ももはや過去の遺物。
キラ&アスランの見せ場は果たしてあるのか。
好ご期待(笑)

そういや、上記の「♪キラは死んじまっただ〜〜♪」(笑)の回って、録画失敗したんで「フレッツ」のページでパソコン視聴したんですよね。
結構綺麗に見れたんで感動したのを思い出しましたわ。


平成15年 9月15日(月)

連休は「スパロボα」をやってました。
今までほとんどやってなかったスーパー系でやってるんですけど、これがなかなかいいです。

改造の仕方としては、装甲・エネルギー・よく使う武器・必殺技といった感じで、主人公機・マジンカイザー・真ゲッターを改造しました。
やはり改造を集中すると3機が限度の様で、そこら辺はリアル系と変わらないんですけど、スーパー系のいい点は「弾切れ・エネルギー切れしても戦闘ができる」というところですか。

リアル系だと、たとえばZガンダムをフル改造しても、エネルギーが切れると強力な武器での戦闘ができなくなるんですけど、スーパー系だとそれがないんですな。
マジンカイザーなんかだと、ターボスマッシャーパンチには弾・エネルギーの制限がないんで、いつまで経っても戦闘が続けられるんですよね。
しかも装甲がフル改造されてるとザコの攻撃なんかは10ポイントしかいかないんで、「敵が沢山いるところに1機で突っ込ませて全滅させる」などといった芸当ができるのですな。

私はどうも「多くの敵にたった1機で立ち向かって勝つ」というシチュエーションが好きなんで、そういった意味で今回のプレイはかなり満足しました。
リアル系の時はエネルギーが切れてガックリしてましたからねぇ。
これで「α」は満足できましたから、今度こそ「α外伝」に入れそうです。

今までスーパー系でやらなかった理由として、「特に好きな機体が無かった」というのがあるんですけど、それでも今回スーパー系を楽しめたのは、マジンカイザーと真ゲッターの設定が凄く良かったからなんですよね。
この2体が出てる限り、スーパー系で楽しめると思うので安心です。

でも何か調べてみたら、「スパロボA」にはマジンカイザーが出ないみたいなんですな。
それってちょっと嫌なんですけど・・・
マジンガーZってどうもパンチ力不足なんでねぇ。

元々マジンカイザーって、マジンガーZが終盤使えなくなるのを改善するためにスパロボオリジナルとして作ったらしいんですな。
それが今やOVAまで出ちゃうんですから凄いもんです。

今バンダイが「これでもか」といった具合で2、3ヶ月置きぐらいにスパロボを出してますが、それだけ売れてるってことなんでしょうね。
まあ、「α」なんかストーリーも面白いですし、一つのゲームとして見てもよく出来てると思いますから当然ですか。


平成15年 9月17日(水)

本日の買い物〜〜♪
「はじめの一歩」66巻、「第二次スパロボα攻略本」


「第二次スパロボα攻略本」

ソフトを買ってないのに先に買いました(笑)
ソフトは「α外伝」が終わったら買うつもりなんですけど、攻略本はほっとくと店から消えますからねぇ。
「IMPACT」の攻略本は消えました・・・
ですんで秋葉原にでも行って探さないとあきまへん。
重いのねん・・・


「フルメタ」

ははは・・・
また録画失敗・・・
ははは・・・(乾いた笑い)

小泉な兄さんがやってる番組がバッチリ録れてていいですなぁ〜〜。
何か「フルメタ」とは相性が悪いんですかねぇ〜〜。
どうせDVD買うからいいんですけどぉ〜〜。
話の内容知ってるしぃ〜〜(先週と同じ負け惜しみ)

どうもコクーンの「番組名予約」が上手く働いていないようで、時間がズレたのに対応しなかったみたいなんですな。
一番最初の予約の時に、番組名が「[新]フルメタルパニック?ふもっふ」となっていて、この「新」の部分が余計だったと思われます(多分)
ですんで改めて予約し直してみようかと。
と思ったら来週はないのね・・・


平成15年 9月18日(木)

本日の買い物〜〜♪
「からくりサーカス」29巻、「天使な小生意気」20巻。


「天使な小生意気」

終わりですか・・・
むーん。
ちょっと終わり方が急すぎかなぁ。
その前のエピソードがやたらと凝ってて面白かっただけに、ちょっと物足りない感じですね。
1巻くらいかけてやって欲しかったです。


「アニメの新番組」

どうやら今回はなかなか面白そうな感じの作品が多くて宜しいです。
その分チェックするのが大変ですけど(笑)


「 Avenger」

かないみか様キター。
多分小さい女の子をやると思うので、久々にロリボイスが聞けそうですな。
どういう話なのか分からないですけど、何となく雰囲気が良さそうなんでチェック。
主題歌もALIPROJECTさんなんで、また印象的な曲だと思われます。


「最遊記 RELOAD」

話はともかく、傍若無人な4人が好きなので見ようかと。
関さん、石田さん、平田さんの声にメロメロです。
保志さんのお子様ボイスは駄目なのよ・・・


「魁!!クロマティ高校」

議論好きな不良どもがやって来た。
こんなに自分たちの行動を考える不良なんかいないっすよ(笑)
原作の議論シーンの何とも言えない雰囲気をどこまで表現できるのか楽しみです。
あ、こっちもメカ沢役でみかさん出とる・・・


「鋼の錬金術師」

あまり興味はないんですが、とりあえずチェック。


「君が望む永遠」

とにかく何より大空寺さんのみ(笑)
彼女の出番が多ければそれで良し。
逆に少なければ駄目駄目。
主人公の情けなさが強調されてれば最高ですな。


「GUNGRAVE ガングレイヴ」

あ、ヴァッシュさんだ。
と思ったら内藤さんが関わってるのね。
「トライガン」みたいな感じになるといいですなぁ。


「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」

幕末じゃ〜〜。
でも新撰組か・・・
わたしゃ新撰組は好きじゃないのねん。
でも日本刀で斬り合うのが楽しそう。
坂本竜馬も出るみたいだし、チェックでありますな。


「ROD/R.O.D THE TV」

これの前の話である「R.O.D」は小説で読んでるんですけど、OVAは見てません。
でもスカパーでやるんでそれを視聴する予定であります。
OVAの方は良さそうなんですけど、こっちは「三姉妹」って設定なんでちょっと萎え。
そういう視聴者に媚売ってる様な設定はイマイチね・・・
媚が少なくて面白ければ良いのですが。
でも中学生の妹は良さげなり。
胸がね。
ほんのりな大きさなんで(笑)


「GUNSLINGER GIRL」

原作を少し読んだことがあるんですけど、痛々しくて読んでられません。
どうも小さい女の子を騙くらかして人殺しさせてる感が強いなりよ。
もうちょっと年齢が高ければなぁ。


「神魂合体ゴーダンナー!!」

バリバリスーパーロボットアニメ。
昔の作品をそのまま作画だけ直した感じの作りに苦笑。
それでいて女性陣の服装がやはり視聴者に媚た感じなのに萎え。
実際の戦闘服でこんなエッチな格好はありえないと思うんですよねぇ。
それこそセクハラ問題になるでしょう。
もうちょっと普通の格好にならんもんすか。


平成15年 9月19日(金)

「小麦ちゃんラジオ」

以前やってた24時間生放送の再放送が始まりました。
暇な時に小刻みに聞いていこうかと。
まーちゃんのコーナーもあるみたいだし楽しみです。


「ムリョウ」

凄く緊迫して盛り上がってきました。
でもどうせほのぼのなんでしょうなぁ。
いつになったらムリョウくんは活躍するんでしょう(こればっか)


「ガドガード」

家出少年ハジキくん。
・・・何か「南国少年パプワくん」を思い出してしまいました(笑)
そういや「パプワくん」もまたアニメ化するんですよねぇ。

1人で家出したはずが、可愛い女の子との駆け落ちみたいになって苦笑。
っていうか羨ましいね。
タクミくんもアイコたんに世話焼かれてて、何やらラブラブモードに移っております。
アイコたんって世話女房でいいですなぁ。
お嬢でミニスカで美少女ときてるんだから、もう言うことないです。
あんな彼女が欲しいなぁ。

しかし、この作品ってこの後どうなるんでしょ・・・


平成15年 9月20日(土)

「アニぱら」で「タイガーマスク二世」のDVDの紹介をしてたんですけど、そのOP映像のテロップに「プロレス指導 アントニオ猪木」と出てて笑ってしまいました。
いや、それだけ(笑)


「魔獣戦線」

うわーひでぇ。
スカパーで見てるんですけど、あまりにも酷いヒロインへの仕打ちにちょっと驚きました。
というかこの場合、主人公への仕打ちになりますか。
幸福の絶頂から地獄へ落とすかの様な行為に、久々に悲惨なアニメを見たでありますよ。
これから主人公はどうなっちゃうんでしょう。
世の中滅ぼして終わるのかなぁ。

しかし「ダンテ」といい、ここのところダイナミックプロ原作のAT−Xオリジナル作品は萌えが凄いですな。
次は何をやるのか楽しみです。


「SEED」

揺れた揺れた、ヒロイン3人して揺れた(何が?)

見事に主人公2人が目立たなくなってていいですなぁ。
最終回は一体どう盛り上げるのか疑問です。
主人公なしでも十分話が完結しそうであります。
戦闘で倒すべき相手がいないよ〜〜。
って、クルーゼさんなんでしょうけど、あの人ってキラと特に関わりないしなぁ。
戦闘としては盛り上がりのない最終回になりそうな予感。

極悪三人組を最初にぶっ殺す栄誉を得たのがイザークくんでビックリ。
しかもカガリさんを守ったりして苦笑。
守る対象がディアッカじゃないのがポイントですな。
アスランはキッチリキラを守ったのに、そこら辺が愛の差というヤツですか(笑)
説得されても仲間にならない点でもやはり差が。
しかし、キラとアスランがあれだけ苦労してた相手をあっさり倒すとは、イザークって実は最強?

カガリさんも種が爆発して大笑い。
まあ、キラの兄妹なんだからあって当然なんですけど、「戦闘でいつまで持つかなぁ」と思ってる最中の出来事だったんで笑えました。
ラクスも無意味に爆発してるみたいですが、艦長じゃ操縦してる訳じゃないし、たとえ操縦してても戦艦は敏捷に動くわけじゃないからどうしょもないですな。
「ダンバイン」みたいにオーラバリアで艦を守る力が出るんならいいんですけど、そうじゃないんだからホント無意味ですわ。

ムウ&クルーゼの対決は、モビルスーツの性能の差でクルーゼの勝ち。
まさに「Zガンダム」でのシロッコの台詞通りで、性能に差があると腕が良くてもどうしょもないのですな。
うーん、どうせならオーヴ製の最強ガンダムとかを出してそれに乗せてあげれば良かったのに。
それこそファンネル搭載のね。
戦闘シーンが「ファーストガンダム」での対エルメス戦の様だったんですけど、「逆シャア」でやって欲しかったですな。
この二人は因縁の対決なんだから、ファンネルをかわしまくって殴り合いに以降して相打ち状態になるとかね。
主人公が盛り上がってないだけに期待したんですけど。

最後の最後でアズラエルと無理心中なナタルさんに涙。
普通こういうのって、脳天にバキューンと一撃なはずなのに(ギレン参照)上手い具合に急所を外しまくって地獄と化しておりました。
これってワザとだったらアズラエルさんの性格の良さが表れてますな。
私としては、隙をついてアズラエルを撃ち殺す展開を期待してたんですけど、根っからの軍人なナタルさんには似合わないんでこれはこれでいいですか。
あと、ナタルさんが撃たれそうになった瞬間、アズラエルが四方八方から撃たれる(フレーゲル男爵参照)という展開も期待したんすが、これもそんなに忠誠を受けるほど長く付き合ってる部下もいないから無理か。
フレイたんが脇から脳天ズキューンというのも期待したんですけどね。
むしり取った衣笠、もとい、昔とった杵柄で(笑)

ムウさんもクルーゼとの戦闘で死なずに母艦を守って死ぬという、リュウさんばりな死に様を見せてくれましたが、どうせなら回収寸前じゃなくて危機を感知して予想外なところから現れた、という展開にしてくれれば燃えたんですけどね。
まあ、そのパターンは飽きてたんでやられても嫌だったかも知れませんが。
でも、命を張って防ぐパターンは初だから大丈夫か。
何にせよ、この作品で最もカッコ良かった兄さんが死んでしまって、最終回がかなりつまらなくなってしまいました。

冒頭でも書きましたが、最終回でキラとアスランが目立てる展開が何かあるのかどうも予想できないでありますよ。
まあ、アスランの親父さまが巨大ガンダムとかに乗り込んで向かってきたら盛り上がりそうですけど(笑)


平成15年 9月22日(月)

「スパロボα」がようやく終わりました。

しかし、最後のステージのほとんどを主人公機のみでクリアできた事には苦笑です。
ボスの周辺にいる敵を「魂」(攻撃力が3倍になる)かけのマップ兵器2回で片付け、「魂」かけの必殺技一撃でラスボス一人目を倒した時は爽快でした。

この間、「再動」(行動終了した機体をまた動かすことができる)を使って同じターン中に終わらしたんですよ。
他の機体は精神能力のみのサポート。

で、二人目のラスボスが出てきて、これをまた一撃で倒すんですけど、その前にもう一人の主人公であるリュウセイでの会話が聞きたいので攻撃をするんですが、その時の展開が凄くいいんですな。
前にも書きましたが、「みんなの力を一つにしてやっつける」という感じで、リュウセイでトドメを刺した方が話的に凄く盛り上がる感じです。

どうもね、この作品ってリュウセイを主人公にするか、リュウセイを出さない様にした方が良かった気がします。
設定上もかぶるし、どうしてここまで前に押し出しちゃったのか疑問です。
製作者側の思いいれが強いのかな?
でも主人公より目立っちゃうのはなぁ。
主人公がラスボスと対決しても盛り上がりが全然ないんだもん。
そこだけがどうも気に食わないですな。
それ以外は非常に良い作品と言えるんですけどね。

続いて「α外伝」を始めたんですけど、何か嫌な作り・・・
コンピューター側の攻撃目標の選び方が「HPが少ない機体」なんですよ。
これって1度攻撃を食らってHPが減ると、その後の攻撃がその機体に集中するんで、まさにタコ殴り状態。
かなり装甲が高い機体か、回避力のある機体じゃなければすぐやられます。
調子に乗って敵に近づけるとすぐに落とされてしまうのですな。
ちょっと気をつけてプレイする必要があるみたいです。


平成15年 9月23日(火)

「ラストエグザイル」

乗り換え乗り換えクラウスくん。
ナビはみんな美人揃いですぞ。
っていうか、ギャルゲーの最後の方みたいですな。
フラグが上手く立った女性が最後に待ってます(笑)

今回はラヴィエンドの様です。
っていうか、最後は皇帝陛下が待ってるところまで行くんだから、ソフィアですか?
いやいや、デルフィーネ(笑)
何か「子連れで新しいお母さんを探してる図」にも見えたり(笑)

と思ってたら、脇からディーオが現れた♪
まだおかしい状態なのかと思ったら、前のディーオみたいな変な感じ(笑)なので復活ですか。
これで最強の相棒ができてデルフィーネを倒せるでありますな。
何しろ正統な跡継ぎとして認められた訳だから、デルフィーネが死んだ後もギルドを上手く利用できますしね。

ああ、これでルシオラが生きてれば完璧なのに・・・(T_T)
あ、でもディーオが復活したってことは、ルシオラの「ディーオを自由に」って願いはかなったってことですな。
良かった良かった(T_T)
来週ディーオがルシオラのことを語り出したら泣けちゃいますよ〜〜。

今回クラウスが、「自分は傍観者だ」と役に立たないことを嘆いていましたが、特に能力ないからしょうがないやね。
スターウォーズとかマクロスみたいに「最後の一撃をヴァンシップで食らわせる」という展開はありだと思いますけどどうなるんでしょ。

でも今回「アルを届ける」という、クラウスにとって本来の仕事を、最後はラヴィと一緒に出来そうな訳ですし、それだけでクラウスの物語としては終わりでいいとは思いますが。

しかし、見事に私のツボにハマる女性陣ばかりな作品でしたなぁ。
「誰が一番いいかなぁ」と考えてみると、わたしゃ面倒くさがりなんで、世話焼きタイプのラヴィたんかアリスたんですな。
萌え的にはタチアナ様が一番なんですけど、彼女はこっちが世話焼かなきゃいけない感じなんできっと上手くいかないでしょう。
って、何を分析してるんだか(笑)


平成15年 9月25日(木)

「ガドガード」

これで終わりですか・・・
こんなんでいいんすか?
まだ続きがあるみたいですけど、地上波ではここまでだそうな。
まあ、私はスカパーで見れるからいいんですけど、普通の人は見れませんわな。

う〜〜ん、こんな理不尽な作りでいいのでしょうか。
フジテレビの方針はちょっと理解できないですね。
そういや「グラヴィオン」も途中だなぁ。


平成15年 9月26日(金)

「ぴたテン」

てひひひひ・・・
スカパーで始まったっスよ〜〜。

改めて見ると、美紗さんの明るくて前向きなところは楽しいですな。
私も年上の綺麗なお姉さんに抱き付かれたいですよ〜〜。
もちろん私の年齢設定は低くして。
じゃないと年上はおばさんですにょ。

ゆかりんのぶっ飛び演技もいいんですよねぇ。
こういう激しい言動の演技が上手く出来るところはさすがというか何というか、声優さんの凄さを感じるですよ。

そういや美紗さんの服って、ゆかりんがいつも着てるのと同じだったりするのですな。
普段着がコスプレ状態なのか・・・
何か凄いかも(笑)


「十二国記のアンソロ」

どうやら講談社に怒られた模様。
私も「原作有りの同人誌を普通の本屋で売るのは大丈夫なのかなぁ」と思っていたので、「ついにやられたか」という感じですね。

でも「訴える」というより、「原作の先生が嫌がってますよ」と買ってる人にお知らせしてるみたいなんで、裁判沙汰にはならない感じですな。
まあ、訴えちゃうと他のアンソロとかにも影響が出ちゃうから、そこら辺を配慮してるのかな?

これで同人誌が規制される様な事態にでもなったら悲しいので、あまり大事にはなって欲しくないものですね。
まあ、最近はゲーム系ばかりで出版系の同人誌って買ってないですけど・・・

でも良く考えると、これでこのアンソロの存在を知らなかった人まで知っちゃうんで、逆に売上が伸びちゃうんじゃないですかねぇ。
コミケに行ける人はともかく、そうじゃない人は欲しいでしょうし。


平成15年 9月27日(土)

「SEED」

終わりましたねぇ。
最終回としては、実につまらなかったです(笑)
戦争モノとしては戦争が終わったわけじゃないし、個人レベルとしても特に盛り上がらないしで、中途半端な終わり方と言えるでしょう。

まず「戦争が終わってない」という点ですが、ザフトの方は、好戦派というか地球人全滅派なアスランの親父様が死亡しちゃったんで取りあえず大丈夫でしょうけど、地球側ってアズラエルは死んでも、彼みたいなのが沢山いるブルーコスモスは残ってる訳ですから、絶対また核攻撃してきますぜ。
その時どうするんでしょ。
対抗して核武装なガンダム大量投入とか?

てな訳で、戦争的な視点で見ると、どうみても終わった様に思えません。

個人レベルな盛り上がりとしては、やはりキラとクルーゼの個人的繋がりがほとんどないんで、面白くも何ともないです。
彼ら二人が話したのって、この間のキラの秘密を話した時だけですから、クルーゼを憎むとか、存在が許せないとか思うにはかなり弱いんですよね。
どっちかと言うと同類な訳ですし、哀れみはしても憎んだりはあまりできないんじゃないかと。

まあ、そのためにフレイ様を殺させたんでしょうが、あれも前にイザークが女の子のシャトルを撃った時より全然憎しみが起こりませんでした。
これって、キラがそれほどフレイにこだわってるという感じがなかったせいだと思うんですよね。
「フレイがアークエンジェルからいなくなったのを知ってから、ずっとモンモンとしてた」というのならいいんですけど、代わりというべき存在のラクスとイチャイチャしてましたし、それほどフレイを大事に思っているとは見えませんでしたからねぇ。

そこら辺がもっと描かれてれば、このシーンも泣けたんでしょうけど、どちらかと言うと、死んだのが残念な感じの方が強いんですよね。
悲しいんじゃなくて、残念な感情しか起きなかったのですな。

しかしこの死に様で、メインヒロインはフレイ様だったというのがハッキリしましたな。
ある意味、「スクライド」のシェリスと一緒で、死んだことによって相手を一生独り占めできたということですか。
これでキラも、アムロやシャアの様にウン十年間フレイ様の霊に取り付かれるという事で(笑)

ラクスというのも何だか良く分からない存在でしたね。
見せ場というモノが全くなかったのが寂しすぎます。
わたしゃ、最後に特攻でもしてジェネシスをぶっ潰すくらいの事をするのではないかと期待してたんですけど、結局何もしないで終わるという体たらく。

ザフトの兵に演説するとか、指導者としての役割的な行動は色々あるのに何もしなかったですからねぇ。
唯一「兵達がラクスが乗っていると思われる戦艦を見て動揺する」といったシーンしかないとは。
「私の歌を聴いて下さいまし」とか言って歌を歌って、両軍が感動して戦争終結、といった展開も有りだったのにね(ホントか?)

一方、カガリたんは見事に役割をやっておられて見事でしたな。
父ちゃんが死んで自分も死ぬ気になっちゃったアスランを、「私を置いて死ぬな」と説得して、見事に恋人ゲット(ちょと違う)
でもヒロイン的に一番幸せなエンドはカガリのみですし、「良かったね」ということで。
アスランはいいヤツですからのぅ。

アスランの行動にしても、どうせなら「親父様を自分で殺す」という展開が欲しかったですね。
どこの誰だか分からない兄さんに殺されても面白くないですわ。
「ジェネシスを撃ってやる」と騒いでる最中に乗り込んで、それを止める説得とか、色々盛り上がる要素はあったのに。
自爆と発射が連動してる時にアスランが憎憎しげに親父様を睨むシーンも、生きたままでやって欲しかったですしね。
どうせなら、ジェネシスが自爆するまで生きてて、「爆発に巻き込まれて親父死す」の方が良さそうな気がします。
これなら、「アスランが馬鹿な父親の所業に責任を感じて、一緒に死のうと自爆する」という展開で分かりやすいですし。

てな訳で、アスランももう一人の主役であるはずなのに、目立つところが全くない状態でした。
親父さまとの関わりで色々ネタはあるのにねぇ。
もったいない・・・

ディアッカ&イザークは今回最も良かったですね。
「死ぬ〜〜」と思ったディアッカを助けに来て、やばい状態になってもディアッカを庇うイザークの姿に愛を感じました(笑)
冬コミには「ディアッカ×イザーク本」が増えている事は確実でしょう。
私の場合、「イザーク×ディアッカ」より「ディアッカ×イザーク」なのですな。
って、一体何のこと?(笑)

「彼らの状態が本来のキラとアスランの関係だったのだなぁ」と今回改めて思っちゃいました。
やはり、途中で理解しあっちゃったのが失敗だったんでしょうね。
私が一度見るのを止めてまた見始めたのも、二人が本気で殺し合いをしている回からでしたし、あの感じが最終回にくれば凄い盛り上がりだったのになぁ。
いや、もったいない・・・

最後のシーンは「F91」と同じだったんでショボーン。
しかも元ネタより感動しないという点でますます鬱に。
大体、どうやってキラを見つけたんでしょ?
「宇宙空間で人間が漂っているのを遠くから見つける」などという行為はとんでもない確率ですぜ。
「F91」は人間の存在を感知できる能力と装置があったんでいいんですが、アスランたちはどうやって見つけたのか疑問すぎ。

まあ、鳥を追いかけてきたんでしょうけど、じゃあ鳥ってどうやって見つけたんでしょ。
実はオモチャみたいな見た目とは裏腹に、超高性能なキラ探知能力を有していたのか。
イザという時のために、アスランが密かに組み込んでいたんですな(笑)
そうやって納得するしかないのが悲しいところ。

しかし、鳥ってどうやって飛んでるの?
推進力は何でしょう?
え? ツッコんじゃいけないの?(笑)
それが気になって、さらに感動が薄れたのでありました。

今回、全体として何かちょっとはしょり過ぎなんですよね。
もうちょっとゆっくり2話くらいでやって欲しい感じのネタのオンパレードでした。
「F91」のネタにしたって、元の方はあのシーンを5分くらいかけてやってましたしね。
あの時間が感動を盛り上げる役割をしてたのですな。

他のシーンにしてもそうですが、今回感動を呼び起こすための時間が無さすぎ。
1年間という余裕のある状態でやってたんだから、こういう大事なシーンほどゆっくりねっとりやって欲しかったです。

しかし、今回思い返してみると、一番興奮してたのはクルーゼの機体の動きで、「いつまでクルーゼが無傷でいられるか」という部分だったりしたのが何とも言えません。
いや、凄くカッコ良かったんですよ。
キラ&アスランの動きが適当になっちゃってから、ホント機体の動きで盛り上がるところって無かったですからねぇ。

やはり作品を通じて一番の盛り上がりは、「アークエンジェルのピンチを新型に乗って救いに現れたキラ」だったんでしょうな。
あれでこの作品の盛り上がりは頂点に達して、後は下降していった感じですか。
オーヴを守る辺りで最終回の方が良かったかも。

まあ何にせよ、久々に1年間という長い期間やったので、そういった意味で楽しめた作品ではありますね。
途中で見るのを1度止めてますけど(笑)
願わくば、また同じ様に1年間やる作品が増えてくれますように。


平成15年 9月29日(月)

本日の買い物。
「てけてけマイハート」3巻、「ぴたテン」8巻、「マリア様がみてる」


「てけてけマイハート」

お終い。
う〜〜ん、竹本先生の作品はいつもキッチリ終わる感じがないので、今回珍しくちゃんと終わっててビックリ(失礼な)
私も見た目中学生な恋人が欲しいねぇ(ロリコン)


「ぴたテン」

何か久々に重くて悲しい、だけど頑張っていこうと元気になれる様なラストを見た気がします。
この作品、最初は単なるおバカ漫画だと思っていたのに、やたらと重い話に変わったので驚きましたね。

美紗さんは可愛くていいなぁ。
あんな恋人が欲しいやね。
こっちも見た目がずっと中学生(笑)


「マリア様がみてる」

買いましたよ、ええ。
Lockさんが買ってたんでツラれてみました(笑)
というか、これだけ流行ってる中で、読んでもいないのに「自分と合わない作品だろう」と言ってるのも仲間はずれにされそうな気がしたんで、1巻くらいは読もうと思った次第です。

読む前の予想では、「少女漫画を読みなれた自分が読んでも特に目新しい部分はなく、ストーリーの出来が良ければそれなりに面白いだろう」といった感じで、「凄くハマることはないだろうし、私の場合は、男に感情移入して読む方なので、男キャラがほとんど出ないこの作品では萌えられないんじゃないか」と思っていました。

で読んでみての感想は・・・

全くその通りでした(笑)

設定自体は女子高モノならよくある感じですし、キャラクターにしてもこれまたよくある感じ。
ストーリーも最初からラストの展開が読めちゃったので驚くこともワクワクすることもなく、淡々と進みました。
かと言って別に面白くなかったわけじゃなく、主人公の祐巳ちゃんの言動や思考が楽しいので十分楽しめました。

私は、いじめられたり、からかわれたり(冗談的にね)しても、それにメゲずに墓穴を掘っていくタイプのキャラが大好きです(笑)
「Kanon」のうぐぅや「月姫」の晶ちゃんみたいなタイプですな。
この作品の主人公の祐巳ちゃんは、まさにそんな感じで可愛いですねぇ。
こんな娘が身近にいたら苛めたいです(笑)

しかし、だからと言って続きが読みたくなるほど引き込まなかったのも事実ですね。
やはり男女の恋愛話の方が私は好きなんですな。
好きな女性の前であたふたする姿より、好きな男の前であたふたする姿の方が萌えるのですよ。
なぜなら、あたふたされてる男になったつもりでその女の子を見れるから。
ですから、祐巳ちゃんの言動は楽しいんですけど、それ以上の萌えはなく、ストーリー的には引かれなかったんで続きを読むほどにはいたらなかったのですな。

まあ、そう言いつつも、2巻以降、祐巳ちゃんがもっと墓穴を掘りまくってるのか、上級生になったらどんな感じになるのか、といった部分は気になるんですけどね。
そこら辺は、今度アニメ化するそうですからそちらで楽しむことにしますです。
祐巳ちゃんの声は誰がやるのかなぁ。

どうでもいい事なんですが、「ロサ・ギガンテイア」と読むたびに、どうもドラクエ的な呪文の様な気がして、「ギガンティア!」と叫んでた私(笑)


平成15年 9月30日(火)

本日の買い物。
「あずみ」30巻、「破壊魔定光」1巻。


「R.O.D」

小説の方は読んでたんですけど、OVAの方は見てなかったんで楽しみに視聴。
「凄い能力を身に付けて甦った偉人たちと戦う」という、何と言えない話が面白いですね。
ちょっと話数が少ないのが残念かな。
あと展開が早いのがねぇ。
もうちょっとジックリ見たかったですな。
今度新作がやる訳ですから、そちらを楽しみにしますです。
読子さんは出るのかにゃ〜〜。

そういや、ねねねさんが全く出てこなかったのにビックリ。
名前だけメモで出てましたけど、小説読んでない人は何のことやらさっぱりでしょうね。
小説だと準主役なのにねぇ。

読子さんの喋り方がトロ〜〜っとしてていいですねぇ。
三浦理恵子さんは演技が上手いですな。
声優は2度目というから大したもんです。


「ラストエグザイル」

ありゃ、ディーオまだ変だったのね。
でもレースをやった頃の記憶が甦って、ちょとまともに。
あの時クラウスに勝てなかったのがよっぽど悔しかったんでしょうな。
今度は勝って良かったね。
しかしあれで死亡ですか?
いやいや、落ちたくらいじゃディーオは死にませんよ〜〜。
って、エピローグに出てこないよ〜〜。
いやいや、生きてるのさ〜〜。

アレックスはやると思ってました。
あれだけ不用意に近づくデルフィーネはお馬鹿やなぁ、と。
爆熱ゴッドフィンガーが炸裂して、見事にヒートエンドでしたな。
その後、波動砲が発射されたためアレックスも死んでしまいましたが、アレックスがあそこにいるのを考えなかったソフィアもどうかと思うですよ。

その他諸々の事が収束してエンディングとなった訳ですが、結局エグザイルが何なのか、発動した後何が起きたのかを映像だけで説明してたので、推測しか出来ないのがちょっと宜しくないかな、と。
ホント最近の作品って、説明不足なのが多いですねぇ。

まあ何にせよ、クラウスたちは見事にグランドストリームを突破した訳ですし、彼ら個人の話としても完結しましたな。

あ、モランが生きていたのが良かったなぁ、と思いつつ、だったらディーオも生かしといてよ、と思うのでした。
いや生きてるって、うん。



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