日記過去(平成15年 6月)


平成15年 6月 1日(日)

「外国人から見たアニメの萌え」

以前紹介した外国のアニメファンサイトを日本語に訳したサイトさんで、「萌え」について特集していました。

かなり真面目に、日本人の「可愛さ」に対する執着やら、ロリコンと児童性虐待の関わりやら論議してて面白かったです。
やはり児童虐待が多い国のせいか、小さい女の子の性的な表現には敏感な様ですな。

パンチラについても語ってて、「キディグレイド」の前半パンチラについて酷評してる人もいましたね。
日本のファンはあれに大喜びしてるのにねぇ(笑)
という事は、「ガドガード」なんかは凄く褒められるのかな? そういう点で。
まさに「ガード」してますもんね、パンチラを(笑)

色々意見が書かれてるんですけど、その中で面白かったのが、「あずまんが」のちよちゃんの声について「その子供っぽい声(声優は素晴らしい仕事をしたね)」というのがあって大笑い。
あれは演技じゃなくて地なんですよ(笑)

それと裸やパンチラなどのサービスシーンについての意見で、「『ふしぎ遊戯OVA』と『妖しのセレス』のヌードシーンは不必要だなと思った」というのに苦笑。
あれは元々少女漫画が原作で男が見ることは前提にされてないから、裸が出てもそれはサービスシーンじゃなくて作者の趣味なんですよ。
そこら辺は知らない人もいるんでしょうな。

でも「CCさくら」については、「明らかに子供向けだ」とちゃんと理解してる人もいてなかなかの眼力だと思ってみたり(笑)

あと、「『シスプリ』はエロゲーを手に入れて、Hシーンのないアニメにしているみたい」とか「『らいむいろ戦奇譚』は悪魔の産物だよ」などという意見に大笑い。
はい、全くそのとおりです(笑)

それから他の部分で「あずまんが」の特集をしてて、かなり好評な感想「爆笑した」などというのがあったんで、あの作品の笑いのセンスは世界的レベルなのだと関心するばかりでした。
大阪のボケは世界一ぃぃぃぃぃ!!!


平成15年 6月 2日(月)

「BSマンガ夜話」

先週やっていたのをようやく見ました。
今回のラインナップで、注目は何といっても「ファイブスター物語」
この作品をどう皆さんが語るのか楽しみにしてたんですけど、結構あっさりしてるというか、作品の内容にはそれほど触れず「新しい漫画のあり方」みたいな事を語ってました。

要するに「ファイブスター」ってのは、漫画だけじゃ理解できない、というか楽しみ方が漫画だけに限られてない、といった様なことで、「漫画も永野ワールドにおける表現の一つに過ぎない」という感じなんですな。
モデラーの人はガレージキットから入って、ガレキに使える部分を漫画から読み取る、とかそういった事です。

かなり漫画的にキツイ作品らしく、漫画読みでしかないいしかわ先生と夏目さんは読むのが大変だったそうな。
不親切な台詞が多いですからねぇ「エヴァ」みたいに。
訳分からない台詞とかは資料見ないといけないし(笑)
逆に、オタクな岡田さんは「無人島に持っていくとしたらこの作品」と豪語するほどファンだそうですけど。

それから、読む際の目線の動きが従来ではありえない「上に動く」という部分があるそうです。
漫画って、フキダシを読む順番として上には決していかないんですけど、それを「ファイブスター」ではやっちゃってる。
読者はどうやって、どの順番で読めばいいのか混乱するんですな。
確かに時々読みにくい時がありますもんね。
永野さんには漫画の技術を上達させようという意志がないと思うので、いつまで経っても改善されないでしょけど(笑)
番組中でも言ってましたが、永野さんは自分の世界を表現するのに漫画を利用してるだけで、漫画を描きたい訳じゃないですからねぇ。
本人もインタビューでそんな事言ってましたし。

それから「700万部売れても一般化しない」というのも面白かったですね。
確かに普通700万部売れたらもっと世間に知られてるもんです。
「バガボンド」なんて16巻で300万部なのにかなり知られてます。
キムタクがスマスマで真似したくらいですしね。

でも単行本を持ってる人間の総数からいったら「ファイブスター」の方が多いわけですよ。
ところが知ってる人数からしたら恐らく比較にならないくらい「バガボンド」は知られてる。
なにせ、最近はあまり漫画を読まなくなったうちの姉も知ってましたからね。
「ファイブスター」はもちろん知らないですよ(笑)

こういった部分で「ファイブスター」が閉鎖的な漫画だと評してましたが、まさしくそうだと思いますね。
アニメファンの認知度は高くとも、それ以外では認知度が低いんですな。

まあ、内容からして一般受けはしないと思いますけどね(笑)
岡田さんも「自分は面白いけど、他人に『面白い』と勧めにくい」と言ってましたし。
どこが面白いのか説明しにくいんだそうです。

私的には読めば結構面白さは分かると思うんですけどね。
展開の見せ方に関してはそれほど凝ってるわけじゃないんで、話的には分かり易いですし。

ただ設定がね〜〜(笑)
これはある程度勉強してもらわないと、「?」という部分が出ちゃいますから。
まだ子供なのに「20歳」とかあると「誤植か?」と思っちゃいますしね(笑)

何にせよ、今月号から連載が再開だそうで良かった良かった。
この情報が今回一番良かったんじゃないかな?(笑)


平成15年 6月 3日(火)

「おねがいツインズ」

前作のメンバーが出演ってことで、「やったね小石たん〜〜♪」
と思いきや、出てないじゃないですか・・・(T_T)
ああ、見る楽しみがダウン・・・

でも小石たんと山田先生の関係ってみんなに知られてるんですかねぇ。
そういや、桂とみずほ先生の関係ってのも今も秘密なのかな?

しかし苺たんが生徒会長って・・・


平成15年 6月 4日(水)

「白詰草話」

6月26日に発売であります。
でもDC版って・・・
売れるんですかねぇ。
まあ、わたしゃ買いますけど(笑)
PC版が結構好きなんで、これに声が加わるとどんな感じなのか楽しみなのですな。
何しろ主人公が井上和彦さんだし。

他にもカッチョいいオッサン役で大塚明夫さん、ヤバゲな軍人役で古谷徹さんといった実に豪華な面子。
どっちもいい味出ますからねぇ、こういう役やらせると。
特に古谷さんはプライド高くて卑怯者タイプやらせると凄いっすから(笑)
「銀英伝」でのフォーク准将最高♪(笑)

女性キャラもなかなか良くて、ヒロインの一人を川澄綾子さん、天才中学生役を大本眞基子さんがやられております。
大本さんは「天使な小生意気」の美木ちゃん役で好きになったんで楽しみですな。
川澄さんは言わずもがな。

っていうか他のヒロインが特に萌える声優さんじゃないんで川澄さんオンリーかも。
ちよちゃんはキツイよ、ちよちゃんは。
私は金田朋子さんはちよちゃんにしか聞こえないのねん・・・


平成15年 6月 5日(木)

「アゲクのはて」

アージュさんのファンクラブ会報が届きました。
厚紙の封筒を開けると、ビニールに包まれた同人誌が。
どうもこの体裁を見ると、同人誌ショップで売ってる同人誌をイメージしちゃうんで苦笑ですな(笑)
まあ、同人誌を綺麗にしとくにはこうするのがいいんでしょうけど、どうもね。

そういや「マブラヴ」まだ買ってないや。
「王道恋愛」と銘打ってるわりに、変な展開がある様なのでちょっとやる気度が上がってるんですよね。
明日買って来ようかな。


平成15年 6月 6日(金)

秋葉原へGO〜〜♪

昨日の予告通り「マブラヴ」を購入・・・
じゃなくて新しいiPod買いました(笑)
あれあれ? 買わないはずじゃなかったの? というのは置いといて(笑)実際手に触れてみると凄いですよ。

薄い、軽い、タッチセンサー良い、で今まで持ってたのに比べてもかなりいいです。
とにかくホントに薄いんですわ。
これで15GBあるんだから、他のハードディスクプレイヤーは勝負になりませんな。
まあ、バッテリーの問題があるんですけど、これも最近9,800円で交換してくれるところがでてきたんで、今後もこういった店が増えるだろうから大丈夫でしょう。

今回、何やらオマケが付いてきて、黒地に白い線でiPodが描かれているTシャツでした。
「アップル社と言えば「白」なのに、黒いTシャツか〜〜」と思いましたけど、iPodを白く描きたかったから黒地なのかな?

ついでにイヤホンもいいのにしようと、結構好評らしいソニーの耳栓イヤホンを購入。
これが4,300円もするんですよね。

試しに帰りに付けてみたんですけど、ホントに耳栓ですねこれ。
指で耳の穴をふさいだ時と同じ状態になって、自分の声が頭に響く感じですか。
それでイヤホンから音楽が聞こえてくるんですけど、確かに高いだけあってかなりいい音です。

でも耳栓だけに、外部の音が聞こえなくなってちょっと怖いですね。
駅に着いてイヤホン外したら予想以上に雑音が耳に入ってきてビックリしちゃいましたよ。
装着感も、耳の穴が大きい私としては、もうちょっと耳の穴の周りにフィットする感じの安定感が欲しいところですか。
耳の穴に差し込むだけだと、どうもちょっと不安定なんですよね。

・・・何かせっかく高いの買ったのに失敗かなぁ。
ま、しばらく使ってみて駄目だったら止めますか。
さあ、明日からiPodに曲を入れるぞ〜〜。


平成15年 6月 7日(土)

iPodに曲入れ完了。

・・しかし毎度思うんですけど、「シンクロ」で全曲入れようとすると途中でバッテリー切れするのは何とかして欲しいもんです。
まあ、元々6ピンでパソコンと繋いで電源供給が同時にされる仕組みだからしょうがないんですけどね。

だから私の様な4ピン派は、全曲をプレイリストにしてやるといいんですな。
「シンクロ」でやると入れ直すたびにiPodに入ってる曲が消えちゃいますけど、プレイリストの形で入れると上書きするだけなので、バッテリーが途中で切れても後で残りを入れ直せますしね。


平成15年 6月 8日(日)

「スラムダンク」

バスケがしたいです。

え〜〜、どうぞご自由にやって下さい(笑)

三井くんの名慟哭シーンですが、このエピソードってよく考えてみると凄く駄目人間三井くんの泣き言シーンでしかないんですよね。

怪我をして部活を休み、戻って来たらゴリ赤木くんが活躍してるのを見て部活動を止める、などといったよく分からない理由で不良へと走った三井くん。

さて皆さん、ここで問題です。
なぜ彼は部活を止めたんでしょうか。

確かに赤木くんが活躍してるのを見て悔しく思う気持ちは分かります。
でもハッキリ言って、あの時点ではまだ三井くんの方が実力は遥かに上だったでしょう。
とっとと復活して活躍すれば、三井くんがヒーローであることは確実です。
どうしてあそこで部活を止めてしまったのか。

あの怪我が選手生命を脅かすもの、例えばジャンプ力やダッシュ力などといった身体能力を低下させ、今までの様なプレイが出来なくなってしまった、というのなら分かります。
でもそういった設定はないんですよね。

ではどうして部活を止めたんでしょう。
思うにこれはエリート街道を突っ走っていた三井くんの初めての挫折、ってヤツですな。
今まで失敗したことが無く、常に自分がNO.1だったエリート三井くんとしては、下手くそ庶民の赤木くんが本来自分がいるはずの地位に居座っている光景を見てショックを受けたんですね。

よく警察に捕まった高級官僚が、ケツの穴まで見られて駄目になっちゃうという話を聞きますがそれと一緒ですな(笑)
まあ、庶民な人間には分かりませんが、出だしでつまづくとエリートは駄目な様です。

その後、ホントにただの逆恨み、というか自分勝手な我侭な理由でバスケ部を潰しに現れた三井くんは、散々暴れた後、安西先生の登場で改心してバスケ部に復帰。
いや〜〜、いいシーンです(笑)

でもこれって、もっと早く安西先生が励ましてやれば復活したんじゃないの?
何せ登場しただけで改心させましたからねぇ。
同じ学校にいるんだからさ、ちょっと教室にでも行って「頑張れ」と言ってやれば・・・
そしたら湘北ってもうちょっと強くなってたでしょうな。
いやはや。

あ、わたしゃミッチー好きですよ。
大事なところでスタミナ切れするところなんか最高です(笑)

しかしこのアニメ、良く出来てるんですけど全国大会までやってくれないのが唯一残念な点なんですよねぇ。
視聴率が悪かったんですかね。


平成15年 6月 9日(月)

「ガンダムSEED」

え〜〜、先週分なんですが、声優ネタはいかがかと。
フレイ様の父上とラウの声が同じ関俊彦さんだからって、「声が似てる」とかいう話をしたらいかんでしょ。

それとも生き別れのお兄さんとかいう設定?
だから声が父親に似てるとか。
私もよく「お父さんに声が似てるねぇ」と言われますんで。
あ、そうか、ラウがシャアの役割としたら合ってますな。
ということは、フレイ様とナタルも生き別れの姉妹?(笑)

しかしこの世界のコロニーって凄く地球に近い位置にあるんですね。
コロニーから地球まで数時間、いや下手したら数十分で着く様なので・・・
あれはもう衛星軌道上にあるコロニーなんでしょうなぁ。
凄く近いところに敵の本拠地が来ちゃってる地球側はジリ貧。

新しいガンダムもらっても皆のピンチには間に合わないだろうから、また瞬間移動でもするのかと思ってたんですけど、しないんだからコロニーが近いと考えるしかないですよね。
それとも瞬間移動、途中でしたのキラ?
しなきゃ間に合わないよねぇ(笑)
ああ、最強だ。
前線と後方の距離がゼロに・・・

キラが「地球とザフトのどちらの味方でもない」みたいな事を言ってましたが、それって「個人的に嫌いなヤツをやっつけていく」といった考えでしょうか。
「W」の方向へいく感じですねぇ。
まあ、いかにも少年らしい考えですが、補給とか金とかどうする気なんでしょ。
「W」の5人は世の中生きてく裏技知ってましたけど、キラにはそれがないんで野垂れ死に?
あ、カガリの国をあてにするですか。

何気にアイキャッチがアスランからキラに変わってて大笑い(笑)


平成15年 6月10日(火)

「最遊記」

読み始めてみました。
スカパーでアニメ版がやっていて結構気に入ったんで。
声優陣も私の好きな関俊彦さん、石田彰さん、平田広明さんのお三人で良いんですよね。
関さんの偉そうな喋り、石田さんの裏がありそうな(笑)優しげな声、平田さんのワイルドな魅力、とメロメロです。

あれ? もう一人いた様な・・・

え〜〜、保志さんはイマイチ私の萌えに入ってないんで・・・
あのお子様喋りはちょっと、ね・・・

・・・すみません(笑)

アニメの方は途中だったんであまり見てないんですけど、漫画を2巻まで読んだ感想としては、何だか少女漫画みたいだなぁ、と。

重い過去を背負った兄ちゃんたちが頑張って生きる、という設定が少女漫画によくある設定なんですよね。
普通はそれで暗くなってる兄ちゃんを主人公の女の子が癒していくんですけど、この作品の場合それを仲間の兄ちゃんたちにしてるんですな。
まあ、そこら辺がホモチックな雰囲気をかもし出して、女性の皆様に受ける要因となっているんでしょうけど。

それと、傍若無人な主人公たちの活躍が爽快ですね。
私はこういった無敵な主人公たちの活躍大好きです。
絶対的に無敵なキャラって好きなんですよね。
「るろうに剣心」でも師匠大好きですし。
声が池田秀一さんだしなぁ。

またスカパーでやってくれるのを楽しみに漫画を読んでいきますか。


平成15年 6月13日(金)

「創竜伝 13巻」

発売されました。
あらすじを見たら、また外伝だったので買わずにスルー。

何か最近、田中先生は昔書いてた連続モノを書く気力がないのかもしれないですね。
それでも強引に出版社に書かされるから仕方なく外伝を書いてるとか。
「春の魔術」の出来もイマイチだったしなぁ。
そういや「アルスラーン戦記」も光文社から新しく出てるんですよね。
続編が出ないので、いい加減角川に見放されたのか(笑)

「地球儀の秘密」とか面白いシリーズはたくさんあるのに完結してるのって少ないんですよね。
「銀英伝」と「夏の魔術」くらい?
「アルスラーン」も国を取り戻すところで完結にしとけば良かったんじゃないかなぁ。


「アニメ版 ファントム」

キャラクターの設定ラフ画が公開されてました。
玲二が線の細い感じの美形になってるんですけど、もうちょっと男っぽい方がいいですかねぇ。
まあ、キャラデザが元々女性ですから、絵が上達すればするほど女っぽくなっていくのはしょうがないかな。
パソコン版とPS2版のアインの差を考えると別人の様ですからねぇ。

しかしこのラフ画。
アインに表情があるのはなぜに?
表情豊かなアインさんにするのだけはやめてちょ。

あ、無表情の絵がない・・・


平成15年 6月14日(土)

「ワンダバ」

ついに月面でコンサート開催。

良かったねぇ、良かったねぇ、と感涙にむせびながら視聴・・・
って、見るの3回目なんでそんな事もなく(笑)
キクちゃんが可愛いから見てるだけで、主人公4人はどうでも良かったり。
でも挿入歌は結構好きなんですよね。

これで一応目的は果たした訳だから、もうすぐ終わりなのかな?


「ガンダムSEED」

人は死にそうな目に遭うと人生観が変わるそうな。
てな訳で、やたらと偉そうなキラの態度が楽しいです。

まあ、強力な兵器使って自分の好き勝手に活動しようってんだから悩むこともないやね。
何やらこのまま皆してオーブに行きそうですが、脱走兵が最新兵器を持って行ったら地球軍もザフトも目の敵にしそうなんですけど大丈夫なんすか?

今回またまた相羽兄の様な劣等感丸出しの告白をキラに向かってしたサイに大笑い(笑)
狙ってるの? スタッフは。

狙ってると言えば、ラクスを捕まえにきた連中。
最近「マトリックス」を見たせいか、エージェントにしか見えん(笑)
これって結構思った人多いんじゃないすかねぇ。

しかしわざわざアスランに会うまで逃げなかったラクスさんは、どうやらアスランまでもたらしこんで自分の駒にしようとしてる様ですな。
最強の機体二機と最強のパイロット二人を手に入れて、第三勢力として台頭ですか。
気分はシャアとジュドーを手に入れたハマーンさまってところでしょうか。
やはりハマーンさまが失敗したのは、オバさんくさく大人びた感じになったせいでしょうね。
あの二人はロリコンですし(笑)

ラクスもかなり大人びてるんですけど、やはりそこはまだ十代。
しかも顔はロリィなままなので、大人びた雰囲気もまた魅力になるんですな。
これで歌を歌って民衆も操作して地球圏はラクスが支配するのだ〜〜。
って、それだと「マクロス」ですか。
この作品、実は「マクロスSEED」なんですな(笑)

しかし「最近面白くなったのは何でかな?」と思ってたんですけど、何となく分かりましたその理由。
この作品、軍隊的な話から外れ始めてるんですよね。

「ガンダム」ってのは基本的に、軍隊同士の争いの中で主人公たちが一兵士として翻弄されていく姿を描いたものなんですけど、最近そうじゃなくなってきてるんですよ。
要するに「兵士」じゃなくて、「個人」として活動しようとしてるのですな。
「W」とか「X」に近いですね。
「権力者のやり方が気に食わないから、自分たちがやっつけてやる」といった感じです。
そこら辺が、ヒーローモノっぽいというかスーパーロボットモノのノリなんですよね。
「悪い奴らをやっつけて、世の中平和になりました」てな感じです。

そういったノリが何やら面白くて、以前のファーストガンダムをなぞった軍隊的な話よりよっぽど面白い。
思うにこの監督さんは、そういったヒーロー的な話の方が得意なんじゃないですかね。
これから最強のガンダム二機で、ガッツンガッツン両方の軍隊をやっつけてくんなまし。


平成15年 6月18日(水)

久しぶりに「声優グランプリ」を購入。

山本麻里安ちゃんのメイド姿が〜〜(T_T)

メイド姿が〜〜(T_T)

メイド姿が〜〜(T_T)

ああ、この人は何てメイド服が似合うんでしょう・・・
こんな店員さんがメイドカフェにいたら毎日通うでしょうな。

しかし小学生と言っても通用しそうなこの人の顔立ちはいつまで続くんでしょうねぇ。
同じ業界では小森まなみさんというとんでもない先輩(笑)がいますが、ああいう感じになるんでしょうな。


「ラストエグザイル」

へいへい、以前エレベーターで発生したアリスたんフラグが今週影響を与え始めてますよ〜〜。

どんなに酷い扱いされても耐え忍んで尽くすタイプかと思いきや、「あんたにはもう付いていけないわ」とばかりにタチアナを振ってクラウスのナビに収まるアリスたん。
「所詮女同士の恋愛は不毛なのよ」と男に走るレズの人って感じですか(マテ)
実はアレックスに気に入られて出世しそうなクラウスに乗り換えようという裏があったり(笑)

私的にもああいった寡黙で尽くすタイプのネエちゃんは好きなんで、なかなか羨ましいかも。
これがギャルゲーならラヴィたんとどっちを先に落とすか悩むところですな。
まあ、しょせんは選択肢なしのアニメ作品ですから、メインヒロインのラヴィたんのところに納まるんでしょうけどね。
って、そうならなかったら凄いぞ。

あ、一部の人にはメインヒロインってアルなのか・・・
そういうオチもあり?
ヤオイお姉さま方にはディーオですか?

アルは何やら生きる飛行石の様で、変質者に襲われそうになると謎の詩を聞かされると不思議な力を発生させるようですな。
今回強調されてた天候の異常さに関係があるようで、ギルドがアルを欲してるのもそれを回復させるのに必要だからっぽいですね。
それだけ考えると早くギルドに渡した方が良い様な気もしますけど、その後兵器として利用しそうだから怖いですな。

何にしても、4人の男女から求愛されてる(おぃ)クラウスが誰を選ぶのかが楽しみです(って、だからラヴィたんなんでしょ)
あ、そのうちタチアナも加わりそうですな。


「探偵学園Q」

生首やら人間のヒラキやらといったお食事時にやるべきじゃない残虐シーン連発の今回のシリーズですが、どうも嘘くさくて悲しくなります。
レギュラーっぽいキャラがいきなり殺されたことや、その死体をQたちがチェックしないことなんかから、どうもこの殺人事件自体学校の課題なんじゃないかと思ってしまうんですよね。

探偵の学校という設定、人がむごたらしく殺されても凄く明るい主人公たち、といった要素が絡んでどうも嘘くさく見えてしまうんですな。
それと人が死んでるのに遊び感覚で推理やトリックを評価し合う姿にちょっと引いちゃいます。
赤の他人ならともかく、友人までいかなくとも知り合いではあったわけですから、もうちょっと悲しんだり落ち込んだりするシーンを多くして欲しいんですよね。
まあ、そういった部分を強調すると推理が進まないというのがあるんでしょうけど、ちょっと遊び感覚すぎるのが嫌ですか。

金田一くんの場合は、金田一くん以外の人は推理せず悲しんだりしてたんで問題はなかったんですけど、この作品の場合、レギュラー全員が推理する状態になるからそこら辺がどうしても嫌な感じに見えちゃうんですよね。

まあ、これがこの作品のノリならしょうがないんですけど、「実は生きていた。この事件はテストだったんだよ〜〜ん」とかいうオチだけは止めてね。


平成15年 6月19日(木)

「るくるく」

あさりよしとお先生の作品なんですが・・・

あの・・・あさり先生どうかしたんですか?

萌えるよ。うん、これは萌えるね。
萌え作品を描くとは一体どんな心境の変化が・・・
以前からロリチックなキャラを出してエッチっぽいのは描いてましたけど、萌え的なものは描いてなかったのに。

内容的には、貧乏暮らしをしてる主人公の元に、ある日突然悪魔の姫が現れて何故か世話をしてくれる、といった感じです。
で、その姫さんは無口で世間知らずで不器用で失敗ばかりでそれでも頑張って主人公に尽くすんですな。
う〜〜ん、萌え。

無口系萌えキャラが好きな方にはお奨めですよ〜〜。
相変わらずブラックギャグも面白いですし。
主人公の父親の扱いが最高っす(笑)


「ガドガード」

何かここんとこゲストキャラが豪華ですなぁ。
先週の関智一さんはともかく、今週は内海賢二さんですよ〜〜。
渋いねぇ。
カタナの育ての親役で、これが実にいい味出してるんですな。

今まで、クールであってもちょっと取っ付きにくい感じのキャラだったカタナに人間味が現れるいい話でしたね。
憎まれ口を色々吐きながら、その実心の中では慕ってる、といった感じが実にナイスでした。

しかし今回、幼女を連れまわしてたんですけど、これって誘拐って言わねぇかい?(笑)
「ラストエグザイル」といい、幼女を連れまわす話が流行っているのだろうか・・・


「ムリョウ」

主人公、ついに覚醒す。
これまでボヤ〜〜っとしてるだけで何もしてなかったムリョウくん。
今週ついに行動しましたよ〜〜。

地球に強力な兵器が迫って来るってんで、那由多ちゃんのスタンドみたいな能力を宇宙に飛ばして迎撃。
宇宙に飛ばしてる間は肉体が無防備になるってんで、晴美ちゃんがみんなを守るんですが、いや、強い強い。
超能力を持ってないけど古武術で敵戦闘兵器をあっちへ投げ飛ばし、こっちへ投げ飛ばし。
ホントこの作品ってみんな何気に強くて爽快ですねぇ。

一方、慣れない宇宙で苦戦してる那由多ちゃんのところへ、生身でやって来るムリョウくん。
彼の能力ってこれ?
空が飛べて、宇宙でも平気ってやつですか。
物凄い速さで助走して、ジャ〜〜ンプで宇宙へ行くなんて、九十九もビックリワンダバですよ(笑)

その後何か援護でもするのかと思いきや、単に励まして終わり。
これって宇宙まで行かないとできないんかい。
彼が宇宙へ行った意味って・・・
まあ、敵を確認する証拠を持ってきましたけど、あれってついでっぽいしなぁ。

・・・あの〜〜、主人公、いつになったら活躍するんですか?
来週以降、もっと大変な事件でも起きるんでしょうか。
もしかして、主人公活躍せずに終わっちゃったりして(笑)


平成15年 6月20日(金)

夕方のニュース番組で「米で作ったパン」というのをやってました。
おお、ジャぱんじゃ〜〜!

サンデーに連載中の「焼きたて!ジャぱん」では、主人公がご飯の様に日本人が主食にできるパンを目指して頑張るんですが、これって結構それに近いんじゃ。
何しろ米が原料ですからねぇ。
司会の人も「お味噌汁に合いそうですね」とか言ってて思いっきりジャぱんですな。


「ステルヴィア」

私は全然見てないんですが、どうやらみんなのアイドルしーぽんに対し強制キスを行なったとして、各地で「光太殺すべし」といった暴動が発生している模様です。

う〜〜ん、アイドルは汚してはいけないものなのですな。
これだけの騒ぎになったら、これからもスタッフはバンバンしーぽんにキスをさせていくのでしょうねぇ。
面白いもんなぁ(笑)


平成15年 6月21日(土)

「エンジョイプラスパック」

スパロボをやり直している昨今。
画面が暗くて辛いGBA版をやる頃には、画面が明るいGBASPを買おうかなぁ、などと思っていたら、ゲームキューブとゲームボーイプレイヤーのセットが発売だそうで。
しかも値段が19,800円というGBASPとさほど変わらない値段なんですな。

テレビ画面でGBAのゲームが出来れば、テレビですから当然画面は明るいですし、しかもゲームキューブのソフトも遊べる様になる、ってんでかなりいいですこのセット。
わたしゃ別に外でゲームはやらないので、GBASP買うよりいいんですよ。

買っちゃおうかなぁ、とか思いつつ、ゲームキューブのソフトでやりたいのってあったっけ? と考えてみると「ヒカルの碁」くらいしか思いつかない罠。
「スパロボ」が出ればバッチリなんですが、出さないですかねぇバンプレストさん。
ニンテンドウ64では出たのになぁ。


「スパロボD」

今回注目の参戦作品として「マクロス7」があります。
この作品、「主人公が一切攻撃をしないで歌を歌い続ける」といった設定のため、「スパロボ」においてどうやって戦闘を表現するのかと興味があったんですけど、今週発売のファミ通にその情報が載ってました。

どうやら応援団の様です。
歌を歌うと味方の命中率や回避率が上がるとかいう。

無論作品独自の敵であるプロトデビルンに対しては歌が有効な攻撃になる様ですが、それ以外の敵には意味をなさない感じなんですよねぇ。
ちょっと使いにくいかも。

まあその分プロトデビルンを強くして、他のキャラが戦うのが凄く辛い感じにしてくれれば、プロトデビルン相手の時に頼りになる存在になるんでいいんですけどね。
ラスボスって最強の存在でしたし。

何にせよ、歌がポイントなのに歌声が出ないってのはマイナスですよ。
それとも出るすか?


「ガンダムSEED」

巨乳の女性は勢いよく立ち上がると胸が揺れる罠(笑)
スパロボ参戦の際には、マリューさんのカットインで胸が揺れるのは決定の模様です。

予想通りオーブを頼る様ですな。
まあ、何か「ザフトと戦わない国は敵とみなす」とかなんとか、どっかの国みたいな事を地球軍がほざいているみたいなんで、受け入れても問題どころか戦力UPで大喜びですか。

キラを押し倒すカガリ萌え。
う〜〜ん、やっぱ可愛いねぇ。
話し合いしてる時に何故か赤くなったのも可愛かったですなぁ。
でも何で赤くなってんの?
注目浴びたから?

捕虜のフレイさん。
ベッドにあられもない姿で登場、かと思いきや、まともだったのでちょと残念。
犯られまくって茫然自失状態なのかなぁ、とか思ってたんですけどねぇ(おぃ)
やはり兄妹説が有力ですか。
だって、わざわざさらって来たのに手を出さないのって変じゃないですか(変じゃない)
手を出さない理由としては兄妹って事になりますからねぇ。
まあ、世の中には兄妹でも手を出しちゃう人もいるから一概には言えないんですけどね(って、手を出すところから離れなさい)

ジムですよ〜〜。
ビームサーベル一本に、盾を構えてる姿がまさにジム。
顔が何かコンボイ司令なのが苦笑ですな(笑)
「第13独立部隊」とか言って、ホワイトベースが出てくるですか?(出てこないにょ)

ザコ相手には強いぞ僕らのイザークくん。
でも「動けない敵を撃って何が面白い」って、あんた逃げてる敵撃ったことあるやん。
あ、そうか。逃げてるから動いてるもんね(笑)

ムウさんようやくガンダム乗るっすよ〜〜。
これで戦力UPですな。
乗り慣れた頃のラウとの対決が楽しみですなぁ。

来週はいよいよOPに出てる極悪地球軍モビルスーツ乗りの登場ですね〜〜。
何かアスランも合流しそうだし楽しみ楽しみ。
ホント一時期のつまらなさが嘘の様に次の回が楽しみですな。
捕虜になってる兄ちゃんもミリアリアのために寝返りそうですし。
惚れてるでしょ、あれ(笑)


平成15年 6月22日(日)

「ドラゴンボール」

暇だったんで、スカパーでやってる映画版を見ました。
悟空そっくり(声も野沢雅子さん)のターレスが攻めて来て、それを頑張ってみんなで倒す話で、時間的にはベジータが来た後あたりですか。

映画版だけあって、脇役の面々の活躍も目覚しく、ヤムチャはカッコ良く活躍しそうでしないし、ピッコロさんは「出てはすぐやられ」を3回ほど繰り返しで、実に笑えましたわ(笑)
ヤムチャはともかく、ピッコロさんはもうちょっと活躍させましょうよ〜〜。
あまりにもヘボ過ぎるんで悲しくなります。

何にせよ、一人戦闘ご苦労さまでした野沢さん。

何か見てたらTVシリーズも見たくなってきましたな。
今再放送が始まったばかりなんで見ますかね。
でも余計なシーンが多いから辛いんですよねぇ。
自分で編集して原作通りのヤツを作ってみますか。
DVD−RAMで録画して、それをパソコンで編集すればバッチリさ。
でも面倒なんだよねぇ。
編集ソフトもないし・・・
駄目だこりゃ。

あ、DVD−RAMで録画、プレイリスト作成、コクーンへダビング、DVD−RAMへ再ダビングで保存、というのができるか。
どのみち面倒だけど・・・


平成15年 6月24日(火)

「探偵学園Q」

あ〜〜。

予想通りだ〜〜。

テストですか〜〜。

スゲ〜〜ガッカリ・・・

いや、別にこういう設定が悪いとは言わないんですけど、見せ方が悪すぎ。
バラバラ死体のカラクリが、地面とか壁とかに穴開けてたってのがね。

それって最初の死体を見たときに感じたことなんですよね。
あまりにも綺麗に真っ二つだったんで、「これって地面に半分埋まってるんじゃないの〜〜? でもアニメだからそう見えちゃってるだけか〜〜」
とか、
「ベットの上に上半身だけあるけど、ベッドの下に下半身あるんじゃないの〜〜」
とか思ってたらホントにそうなんだもんなぁ。

で、その死体の調査をQたちに全くさせない、近寄らせない行動がすご〜〜く変だったんで、こりゃ嘘かな、と思ったんですな。
格好の教材なのに調べさせないってのはおかしいもんね〜〜。

それに、瞬間記憶能力者の恵たんを現場に行かせないってのも怪しかったし。
「一生記憶に残るから残虐な場面を見せたくない」という理屈は分かるんですけど、彼女はそういった事ばかり目にする世界に入ろうとしてるんだから、そりゃおかしいだろうと。
どちらかといったら「今から慣れときなさい」と言うべきだと思うんですよね。

そこら辺の不自然さが最初からありまくりだったので非常にキツかったです。
これが途中で気づく程度ならいいんですけど最初からだもんなぁ。

もうあまりのつまらなさに悲しくなります。
もうちょっとツッコミできない状態で描いてくれないですかねぇ。
金田一くんの時は、せいぜい「証拠がないよ」ってツッコミくらいだったんですけど・・・


平成15年 6月25日(水)

「ツバサ」

あ、桃矢兄ちゃんが出とる。
雪兎さんも一緒かい。

小狼くんが最初にいた世界と同じ人が出るってことは、この二人以外も出るってことっすね。
自分自身に会ったりしちゃうのかな?
この世界のさくらたんも登場か?
あの設定のままだといいですなぁ。

何気に桃矢兄ちゃんの巧断が凄そうで楽しみ。
って言うか、雪兎さんが巧断だったりして。

次週へ期待。
と思ったら休みかい。


「大空寺危機一髪」

来ました。
これが欲しくてアージュのファンクラブに入ったわけで、楽しみにしていつかやろうと思います(おぃ)
だって今、「スパロボα」が面白いところなんですよ・・・
土日は一日中スパロボだからなぁ。

スパロボと言えば、色々改造のやり方を考えてましたけど、最終的には好きなロボットだけを、機体はまんべんなく、武器はよほど使わないもの以外は改造する、といった方式で確定しました。

「好きなロボット」と言うと、私の場合「α」では「OVA以外のガンダム」「ダンバイン」「トップをねらえ」になっております。
Wチーム入れると全部で14機になるんで、かなり改造が進みません。
今50話くらいで、3〜4段階の状態。
これだと5段階改造くらいで終わりますかねぇ。
まあ、ザコを一撃で落とせるんでそれほど不満でもないですけど。


「ラストエグザイル」

恋人を取られた腹いせか、パイロットのクラウスをナビにするタチアナに苦笑。
アリスたんシナリオはタチアナシナリオと対になっているので、アリスたんにちょっかい出すとタチアナのイベントも発生するのですな。
上手くいけば美人二人をGETエンド。
失敗すれば刺されエンドでサヨウナラ。

これで「二人きりで行方不明。一緒に過ごすうちに恋愛感情が」というのがパターンなんですけど、どうなるんでしょ。
一応シルヴァーナがヤバイ状態になってるんですけど。

来週、頭を打ったラヴィたんが超能力に目覚めて、みんなのピンチを救う展開に・・・なるといいなぁ(ならない)


「ワンダバ」

今回の話は何なんでしょうねぇ。
話のつなぎで、やる事ないから取りあえず花形メインの話をやったってことですかねぇ。
面白くないんですけど。

キクちゃんメインでいこうよ、キクちゃんメインで。


平成15年 6月26日(木)

「寄生獣」

以前から「読もう読もう」と思って読んでいなかった作品なんですが、新装版が出ていたのでそれに合わせて読みました。

いや〜〜、淡々としてていいですな。
特にミギーやメインの敵たちが知的で冷静なんで凄く楽しいです。
頭のいいのはホントかっちょいいですな。

もうちょっとドロドロした感じの作品かと思っていたんですけど、ミギーたちの知的さのせいか、凄くさっぱりしてますね。
頭いい人間同士が戦うとこんな感じになるんでしょうな。
戦闘モノって、大抵熱い奴らが戦ってますからねぇ。
こういうのは実に珍しい。

環境破壊やら人間は地球にとって悪だ、みたいなセリフもあるんですけど、これが科学者のごとく分析した結果を語るだけの感じなんで嫌味になってないんですよね。
普通はもっと情を押し出したり、熱く語ったりするんですけど、そこら辺の表現もサラリとしている。
実に冷めた感じですな。
この作者さまは面白い作風をお持ちの様ですね。
次回作が楽しみです。
って出てるけど、わたしゃSF風なのが読みたいのねん。


平成15年 6月27日(金)

今日のタイタニック、ディカプリオの声を石田彰さんがやられてる様で。
何か裏がありそうなディカプリオだなぁ(笑)


「音速♪ひとみしりちゃんねる」

「ちよれんちゃんねる♪」の面々が帰ってきた、ということで、また深夜ラジオを聴く気になってきましたねぇ。
この3人のトーク好きなんですよ。
「ちよれんちゃんねる♪」では、何気にマヨちゃんにハマっていた自分がいたり。
マヨビ〜〜ム。

そういや、ニトロプラスがスポンサーになってないのにジョイまっくす出てるんですな。
出演料とかどうなってるんでしょうねぇ。
前の時は社員扱いだろうから無しだったんでしょうけど、今回はもらえるのかな?


平成15年 6月28日(土)

「秋桜の空に CDドラマ」

以前買っていた「水面の晴姫」と「新緑の若菜」を聞きました。

いや〜〜、いいですねぇ。この話。
前半は凄く笑えるし、後半のシリアスになってからも泣けるしで、凄くいいっす。

特にカナ坊が可愛くて可愛くてしょうがないです。
こんな可愛い娘が同じクラスにいて、しかも自分に懐いてたりしたら、毎日が楽しくてしょうがないでしょうなぁ。

この作品はギャグが面白くていいんですが、実は密かにラブラブな会話も良かったり。
普段のすずねえ(幼馴染のお姉さん)に甘えてる姿や、ヒロインと恋愛状態になった後の甘々な様子は、実際見たら「うき〜〜!!」と殴りたくなる感じなんですけどそこがいい(笑)

今回久しぶりにCDドラマを聞いて思ったんですが、音だけになると声優さんの演技ってホント凄いですな。
特に部屋を暗くして聞いていると、作品世界への入り込み度がアニメとかより大きいんですよね。
聞き終わった後しばらく作品世界から抜け出せず、ぼーっとしてましたわ。

何かCDドラマを色々聞きたくなってきたなぁ。
「宇宙英雄物語」を久々に聞きますか。


平成15年 6月29日(日)

「スパロボα」やっと終わりました。
続いて「α外伝」をやろうかなぁ、と思ったんですけど、何かスーパーロボット系でもやりたくなってきたんでもう一度やろうかと。

リアル系のロボットって好きなんですけど、ボス戦になるとやはりちょっと辛いんですよね。
必殺技がないのも寂しいですし。
てな訳で、今度はスーパーロボットメインでやりますわ。


「ガドガード」

何か見せ方凝りますねぇ。
時間軸をズラして見せる方式ですか。
って、そんな凝った見せ方して内容的には特になし。
ハジキの心のモヤモヤの話でした。

その分何やら萌え度が高いというか、「出演萌え娘はこんなんですよ〜〜」と紹介してるみたいですな(笑)

妹と連れ立ち歩き萌へ。

アイコたんミニスカ萌へ。

落下アラシたん萌へ。

クラスメートななか萌へ(笑)

声が千葉千恵巳さんなもんでねぇ。
ネンジとななかですか?
しかも「うわ〜〜」とか感心したり、かなり純粋な女の子なんで思いっきりかぶる罠。
単発で消えるとはおしいですな。
「ハジキくん、ハジキくん」(「ネンジちゃん、ネンジちゃん」風に)と付いて周るクラスメートってのもいいと思うんですけどねぇ。
アラシたんのライバル登場ってんで。

父親のことを思い出すハジキ。
その回想シーンでのお母さん美人。
・・・
あまりの変貌ぶりにショックであります(笑)
生活苦は美貌を変貌させるのですな・・・


「ムリョウ」

機嫌の悪い那由多ちゃん。
この間ムリョウくんや村田くんに助けられたことが気に食わないんだけど、感謝しなきゃいけないってんでイライラしてるんですな。

その事をムリョウ姉に見抜かれて、先人の話を聞こうってんで、ばあちゃんのところに行くんですが、実はばあちゃんも昔同じ様な状態で助けられたそうな。
しかもムリョウくんソックリな人に。

う〜〜ん、彼ってもしかして不老不死?
超人ロックですか?
って、単に爺さまにソックリなだけですか。
いやいや分かりませんよ。 そういう超人な人だから主役はってるのかも(笑)

まあ、まだムリョウくんの秘密は分からない感じですが、これからそれが徐々に明かされていくのか。
楽しみですな。

ばあちゃんの話で吹っ切れた那由多ちゃんは、次の日ムリョウくんと村田くんにマイクで宣戦布告。
いや〜〜負けず嫌い(笑)
でもそこが可愛いやね。


「ガンダムSEED」

キラと会うと抱きついてばかりのカガリさん。
今週は・・・
お、抱きつきませんでしたね。
少し大人になったのかなぁ、と思ったそのすぐ後にやっぱ抱きつくんですな(笑)
あ〜〜、私にも抱きついて下さい。

未だに名前を覚えてないキラの友人Aくん。
逃げたがってましたが、やはり逃げるんですね。
それがいいでしょう、うん。
戦艦なんかに乗ってたら死んじゃいますからねぇ。
って、この作品の場合、逃げた方が死ぬ罠(笑)

「何で戻って来たんですか?」と尋ねるマリューさん。
「それは君のためだよ」と言葉で告げず、行動で示すフラガさん。
ついにやっちゃったか〜〜。
それを見られちゃったか〜〜(笑)
しかし、これほどエチィキスシーンは初めてですな。
抱き寄せるところ胸のアップだし(笑)
たまりませんな。

戦闘が始まって、初陣に苦戦するシュラク隊もどき。
そこへ颯爽とやってきてアッと言う間にやっつけるキラ。
いや〜〜、スパロボでザコ同士が戦闘やってるところに主役級キャラが現れてやっつけちゃう感じですねぇ。
いや、カッコいい。
あの娘たち、キラに惚れたな。

ディアッカくん、惚れた女のためについに戦うですよ。
しかもピンチを救うというおいしいところを見せてポイント稼ぎましたよ。
これでミリアリアの乙女心もゲットです。

極悪ガンダム乗りついに登場。
三連星ですか(笑)
3人で攻撃する技を持ってたら笑っちゃいますよ。
しかも何となくカマセ犬っぽいのが悲しい感じ。

3対1でちょっと辛くてピンチなキラ。
ビームが当たる〜〜、ってところで。

ところで!

アスランが〜〜!!

いやぁ〜〜〜〜ん! カッコええわ〜〜〜〜!(気色悪い)

惚れた男のために関係ない戦闘に参戦し、しかもピンチに現れるとは〜〜!
もう悶絶しまくりですわ(笑)
これはポイント高いですよ〜〜。
キラも惚れなおすことでしょう(笑)

この監督「ピンチに現れる救世主」みたいなノリが好きなんですかねぇ。
私も好きなんですけど、今回3回も出たんでちょっと多すぎじゃないかと(笑)

しかしこれでオーブって、最強のコーディネイター2人に最強のガンダム2機がいるって事になるからかなり強いんじゃ。
ついでにエンデュミオンの鷹なナチュラルと、コーディネイターなパイロットがいるんで、単なるナチュラルしかいない地球軍には勝ち目はありませんぞ。

まあ、普通の戦争モノなら2、3機のモビルスーツごときでは戦争に勝てないんですけど、この作品ってヒーローモノっぽいので勝てちゃうんでしょうなぁ。
オーブが地球圏を支配する日も近い。


平成15年 6月30日(月)

「アニメベスト30」

今回は「主人公より好きなキャラ人気投票」ってことで、エンドロールで一番上に書いてあるキャラを主役として、それ以外のキャラで選ぶってことらしいです。
それだと「Zガンダム」の場合主役はシャア・アズナブル(クワトロ・バジーナじゃない)だから、カミーユでもいいんですな(笑)

でも何かこれって、あ〜〜、蔵馬が出そうですなぁ。
と思ったら飛影だった罠(笑)
蔵馬はランク外という予想外の展開なり。
案の定ミッチーも出ましたな。
「スラムダンク」って流川よりミッチーの方が人気あるんですかねぇ。
「ドラゴンボール」だとピッコロさんじゃなくてベジータなのが何気にショック。
ピッコロさんの方が色々と思い入れがあるんですけどねぇ。
やはり悟飯を育てたり、庇って死んだりとかありますし。
ベジータは戦ってただけだからなぁ。

1位は「ルパン三世」の次元だったんで納得。
銭形の父っつあんかとも思ったんですけど、やはり相棒でしたか。

しかしついでにやってた名場面のベストで、「サリーちゃんの禁断のラブシーン」ってのがあったんですけど、ちょっと見てみたかったですな(笑)



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