日記過去(平成15年 5月)


平成15年 5月 2日(金)

「ゆめりあ」

なにやら萌え萌えなゲームだそうで、コンシューマーゲームとしては久々に話題になっております。

この作品のウリは「女の子が常にアニメ状態にある」ということらしく、常にフワフワ動いていて、セリフや感情に合わせて表情や体が動いたりするそうなんですな。

実際どんなものかとムービーを見てみると・・・

「モネ?」

うがぁ〜〜!!

・・・思わず画面を殴りそうになりました(はぁはぁ・・・)

これが皆さんが騒いでいる萌えというやつですか・・・
私には耐えられそうにありません。

こういう甘えまくってる姿というのは耐えられないんですよねぇ。
私的な萌えとしては、普段シッカリしてる人間が時たま見せる照れや甘えなんで、常に甘えまくり光線を発しているキャラというのは違うんですな。

てな訳で買う気は起きませんでした・・・

そういや昔やってた「ときメ」のラジオでも、丹下桜さんのポエムを聞くたびにラジオを床に叩きつけたくなってましたなぁ。
今は「シスプリ」のラジオですか。


平成15年 5月 3日(土)

「デモンベイン」

やり始めました。

プロローグみたいなのが始まって、宇宙で何かに追われるロボットが。
おおぅ、カッチョいい♪
何か「幻魔大戦」を思い出しちゃいましたよ。
いや、宇宙にいる孤独な人型というとそんなイメージが。

なかなかいい感じじゃないですか。さすがニトロプラスさん。
などと思ったのも束の間、何ですかこのノリは・・・
明るい・・・

この作品って明るいノリだったのね。
う〜〜ん、期待してたのと違う・・・
シリアスロボットモノだと思ってたんですけど、熱血ドタバタロボットモノだったとは。
戦闘シーンは確かにシリアスなんですけど、普段の会話とかが凄くバカなノリなんですよね。

このバカなノリ、結構いいとは思うんですけど、ゲームという媒体で表現するにはちょっと合ってない感じがしますな。
見せ方が視覚的というか、動きで表現している感じがしちゃうんで、漫画かアニメで見せた方が面白そうです。
まあ、アニメを意識した作りなんで実際そうなんでしょうけど。

キャラ的にはアルがいい感じですか。
主人公のパートナーになる女の子なんですが、偉そうな喋りをする傍若無人な性格でお気に入り。
やっぱこういうキャラはいいねぇ。


平成15年 5月 4日(日)

「デモンベイン」

二日目〜〜。

1回目終わりました。
大体トータルで20時間くらいですかね。
結構早送り気味にやったところもあるんで、のんびりやるともうちょっとかかるかも知れないですけど、まあこんなもんでしょう。
「ハローワールド」に比べりゃかなり短いですな(笑)

しかし「最終話」と出ても、信用できないでまだ続くんじゃないかと思ったのは「ハローワールド」の後遺症と言うしかないです(笑)
今回は適度な長さな感じですか。

最初のエンドは瑠璃でした。
ホントはアルが良かったんですけど、最初の方の選択肢で選ばなかったんでそうなっちゃいました。
ちょと失敗。

まあ、瑠璃エンドもなかなか良かったんでいいですか。
キャラ的には好きじゃないんですけど。
次はアルエンドを目指したいですな。
でも楽しみは最後にすべきか・・・

取り合えず1回目終わらして感じた感想は・・・
色々なロボットアニメのいいところを摘んでアレンジして作ったという感じですか。
それだけにあんまり新鮮さは感じなかったんですけど、アニメでやったら面白そうな印象は受けましたね。
戦闘シーンは相変わらずいいですし。
やはり動いてるのを見たいですな。

キャラ的には、実はエセルドレーダが一番お気に入り。
敵のボスの相方やってる女の子です。
ああいう美少女然としてるキャラはいいですねぇ。
アルも好きなんですけど、やはり主に尽くしてる姿が萌え?(笑)

なんかロリキャラばっかに「萌え萌え」言ってる様な気がしてきたんですけど、この作品って貧乳か爆乳しかいない状態なんで、爆乳嫌いな私としては選択の余地がないというか・・・
って、女性は胸じゃないですよ(笑)

ただ絵的にやはり爆乳はバランス良くないですわ。
瑠璃なんかロリキャラなのに爆乳になってて凄くアンバランスでした。
まあ、性格的に好きじゃないんでどうでもいいですけど。
他のキャラも女性キャラは好きなのいないなぁ。
やはりアルとエセルドレーダですな。


平成15年 5月 5日(月)

「デモンベイン」

三日目〜〜。

瑠璃エンド二つ目とライカエンド終了。

瑠璃エンド二つ目は1回終わらせないと出てこないってやつで、こっちがトゥルーエンドっぽいんですけど私的には一つ目の方が好みかな。

ライカエンドはキャラが好きじゃないのも相まって、何だかどうもね。
もうちょっとひねりが欲しいですな。

どっちもアルの扱いがアレなんで(当たり前)アル好きの私はイマイチです。

サンダルフォンの声が檜山修之さんでビックリ。
最初出てきた時に合成ボイスっぽくしてたんで分からなかったんですけど、気合の声とかが似てたんで「もしかして」と思ってたらそうでした。

いや〜〜、男性声優さんはよく出ますなぁ。


平成15年 5月 6日(火)

「ラストエグザイル」

ようやく視聴。

主人公は運び屋さんみたいですね。
飛行艇みたいな乗り物で女の子をどこかに届ける仕事ですか。

幼馴染らしき女の子と二人で暮らしてるみたいなんですけど、何かそれが・・・

凄く・・・

羨ましい〜〜(笑)

世話女房って感じでいいっす〜〜。
主人公の言動に呆れたりうんざりしたりしながら、結局付いていく姿に萌へ〜〜。
彼女の今後の活躍が楽しみです。

私がこの作品を見る気になった人殺し兵器登場で興奮。
主人公たちはスーパーヒーローでも何でもないんで当然ヤバイことに。
これが「ドラゴンボール」とか「グラップラー刃牙」とかだったらぶち壊してお終いなんだろうなぁ、などというバカな事を想像しながらドキドキしていると、突然人殺し兵器がぶっ壊れ。

見ると銃を構えて立つクールな兄さんが・・・

あれは・・・

あれは、戦士の銃!?

おお、あの人こそキャプテンハーロックだ!(おぃ)

と思ったところで次週へ続く。


「十二国記」

二回目なんで、原作を気にせず見れるんで結構楽しいです。

剣で妖魔を倒したりするのがカッチョいいですし、騙されて酷い目に遭うのがいい感じですな(おぃ)

「さあ、早く行って」
泥棒するのを陽子にやらせる杉本さんに大笑い(笑)
やっぱいいわこの人。

アニメ版の「月の影 影の海」って、完璧に杉本さんが主人公になってるよなぁ。
いい子やってる分、原作より陽子が面白くないですからねぇ。


「おねてぃ」

小石たん告白の回。
本放送で見逃してたんで楽しみに視聴。

夜、人気のない場所に呼び出して、上半身胸の上まで丸出し状態で抱きついて、「好きにしていいよ」とおっしゃる小石たん。

ああ〜〜、もう終わりです(笑)
私だったら「ボクちんも小石たんが好きだじょ〜〜」と叫んで抱きしめるでしょう。
でも桂っちは年上好みなんで年下には興味持たないんですな。

しかしなんつー自制心ある男なんでしょうか桂ってば。
普通のラブコメだと、どっちつかずでフラフラして話が進むんですが、この作品って最初から小石たんの気持ちを知っていながら無視してるんだから凄いっす。
可愛い女の子にあれだけ積極的にアピールされて相手しないってのは凄すぎ。

フラれた小石たんは、山田先生のところに来て慰めてもらう訳ですが、ここで後の小石エンドのフラグが立ってたんですな(笑)
ああ、何て羨ましい職業なんでしょう教師とは(おぃ)
教え子と結婚してる教師って結構多いみたいなんで、そう考えるととんでもないやね、全く。

しかし小石たんをフッたその日にみずほ先生とベッドインとは酷い男や桂ちんは。


平成15年 5月 7日(水)

「ファントム アニメ化?」

何かあちこちで話題になってるんですけどホントなんじゃらほい。

本当だとしても嬉しさは微妙かなぁ。
好きな作品だけにショボイアニメにされたら悲しいですし。
暗〜〜く、カッコ良〜〜くやってくれるといいんですけど。


平成15年 5月 8日(木)

「ファントム アニメ化」

発売元が発表してるんで本当の様ですな。
OVAですか。
何巻くらいで出すんでしょう。
1巻とか2巻で終わったらショボくなりそう。


「ガドガード」

お嬢様登場。
ミニスカよ〜〜。
しかも鉄鋼人持ってるし。

ロリ少女登場。
対象外よ〜〜。
しかもヌイグルミ持ってるし(意味なし)

美少女アラシたんにそっけないハジキ。
「お前はまだ思春期きてないのか〜〜!」と叫んでみるですよ。

妹ダンシング。
片足天井にブギャーンと上げまくり。

・・・いくら家の中だからといってもミニスカでするのは問題では。
お兄ちゃんが見たら大変よ。
と思ったらホントに帰って来たであります。

「いや〜〜ん、お兄ちゃんいたの〜〜」と恥ずかしがるかと思いきや、全然気にせずお兄ちゃんをからかう妹君。

う〜〜ん、妹はこうじゃなきゃね。
しかもすぐに大きな音に怯えてお兄ちゃんを頼るところで萌え。
そうそう、これよこれ。
普段はバカにしてるけど、内心はちゃんとお兄ちゃんを頼ってるのがいいのですよ、うん。
普段から甘えまくりより萌えるわな。

「ハジキ出動」と、ついにゾロばりの目隠し装着。
変装っすか?
でも相手には正体バレてるんだから意味がない様な・・・
って、バレてないんすか・・・
変なの。

テレビでハジキの鉄鋼人を見て驚くお嬢様。
「仲間がいたべい」と喜んで駆けつけると、カタナもやってきてて大変なことに。
ハジキを追ってきた連中に攻撃されちゃってアラ大変、なところをハジキに助けてもらっちゃったりして・・・
惚れたな。

お嬢様、なかなかいいなぁ、と思っていたら声が倉ちゃんですか。
う〜〜ん、ナイス。


平成15年 5月 9日(金)

「スラムダンク」

キッズステーションで開始〜〜。

晴子さんが平松晶子さんなんですよねぇ。
今考えると何ですな。
何しろゆかり先生だし。

いや、それだけ(笑)


「風魔の小次郎」

アニマックスで開始〜〜。

車田正美先生の名作ですがどんな感じなのかと視聴。

二つの学校が生徒を取り合いしてて、片方の学校が忍者を使っていやがらせをしているので、やられっぱなしの学校が助っ人に風魔一族を頼るという・・・

う〜〜ん、スゲー。
学校の生徒の取り合いに「忍者」ですか・・・
こういう設定が車田テイストなんですな、うん。

しかし木刀で戦うのは何か理由があるんですかねぇ。
忍者なら真剣だと思うんですけど。

やはり真剣だと一度攻撃が当たったら死んじゃうからですか。
木刀なら取り合えず根性で立ち上がれそうですし。
まあ、木刀でも普通死ぬんですけどね(笑)
そこはそれ少年漫画なんで死なないということで。


「マリンエクスプレス」

手塚治虫先生がご存命の頃、24時間テレビで手塚先生のアニメを必ずやってたんですよね。
これはその作品の内の一つなんですな。
いや、懐かしい。

テンポが凄いわ・・・
手塚漫画をそのままアニメにしたって感じで、凄く漫画的な表現が多いんですよね。
コーヒーカップを食べちゃったり、手で首を斬るジェスチャーをしたら本当に首が斬れたり(笑)

・・・よく考えると変な演出だよな、手塚先生の演出って。
まあ、それがいいんですが。

アトムの演出が凄くロボット的でいいですね。
レーザー銃で撃たれても無表情で迫ってくるところなんかいいっす。

そういや同じ様に24時間テレビで「バンダーブック」ってのがやってたんですけど、これが凄く濃厚なラブシーンがあって子供心に興奮した覚えがあるんですよね。
今見たらどうなんでしょ。
やっぱり興奮するかな?


平成15年 5月10日(土)

久々にトップ変更。

何か昔のトップを見たら落ち着いてて良かったんで戻してみました。
絵も発売が近いということで「ファントム」です。
やはりアインはいいのぅ。

アニメ化もされるし、新たなファンが出来そうでいいですね。


「デモンベイン」

フルコンプであります。
全体を通じての感想は・・・

エセルドレーダ万歳! エセルドレーダ万歳!

ああ、久々に萌えました。
容姿も性格も凄く好みなんですよ。

彼女が出てくるシーンはジックリ見て、彼女の表情の変化に反応して、マスターテリオンに嫉妬して(笑)とにかく何より彼女が幸せになる事を願いながらプレイしてました。

アルシナリオでの幸せそうな彼女の姿に、「良かったねぇ、良かったねぇ」と主人公二人をほっぽって喜んでおりましたです。
ああ、彼女は幸せなんでしょう。うん、きっとそうだ(T_T)

とまあ、エセルドレーダのことはこれくらいにして、アルシナリオの感想ですが・・・

やはりメインヒロインだけあって、というか彼女に対する思い入れがあったので一番良かったですな。
運命共同体的な関係ってのが私のツボなんで、もうそれだけで他のヒロインはもはや眼中にない感じですか。
共に命をかけて戦う女の子ってのがいいんですよねぇ。

しかし、罵り合いながらエッチしてるエッチシーンというのには笑わせていただきました(笑)
でもそういうところが何か良かったですね。二人の関係がそのまま現れてる感じがして。

エンドが3つありましたけど、一番良かったのはハッピーエンドですね。
ノーマルというか、トゥルーエンドの方は確かに物語的にはいいんですけど、やはり「二人が幸せになれた」というのはハッピーエンドの方が強いんで、アルファンとしてはこちらがお気に入り。

アルにこだわらずに、全部のシナリオとして評価しても一番いい感じです。
瑠璃のノーマルエンドもいいんですけど、やっぱり瑠璃に思い入れがないのが駄目なのかも・・・

どんなに頑張っても、最後に命を共にしてるのはアルですからねぇ。
どうしてもそっちにいっちゃいますわ(笑)

しかし、「お兄ちゃん」にはやられましたねぇ。
えっと・・・色々な意味で(笑)

音声が無かったのが残念ですね。
ホント、色んな意味で(笑)


平成15年 5月11日(日)

「食わず嫌い」

綾小路きみまろさんが出演して柳川鍋を食べてたんですけど、その時思い出したのが西原理恵子さんの思い出話。

子供の頃に田んぼに浮いてる狐か何かの死体をつついて遊んでいたら、中からニョロニョロとドジョウの大群が出てきたという・・・

うっぷ・・・

この話を読んでから私もドジョウは食えません。
ていうか元々食えねぇ。
ドブにいたの見てるからなぁ。


「ラストエグザイル」

背後からでかい飛行艇がせり上がってきて・・・
って、ホントにキャプテンハーロックかい(笑)

そういうコンセプトなんですかねぇ、この作品。
クールでカッコいいおっさんと、熱血少年の組み合わせという。
クールでカッコいいおっさん好きなんで、なかなか楽しみです。
「999」の映画に出てくるハーロック好きなんですよねぇ。

「いきなり銃撃して来ないといいな」というクラウスの言葉に、「ええ!?」と驚くラヴィに萌え。
う〜〜ん、この娘ってばしっかりしててガンガン言うんだけど、こういう可愛いところがあるからいいんですよねぇ。


「十二国記」

「選ばれたのは私〜〜」

ついに来ました選民思想。
改造手術を受けてパワーアップ(笑)
これから杉本さんは悪のヒーローとして活躍していくのです。

「この世界が私の世界」
現実世界から逃げてる人間がよく言う台詞ですな。
まあ、こういう人はどこ行っても駄目なんですけどね。

しかし冷静に考えれば、何もしてない弱い相手をいたぶる行為が正義の戦士としてふさわしいかどうか分かると思うんですけど。
それこそホントに弱いものイジメですからねぇ。
「世の中の平和のために死んでくれ」ってのは、ヒーローの台詞じゃなくて政治家の台詞ですよ。

杉本さんがいなくなった途端、彼女が乗り移ったかの様に人間不信になる陽子さん。
やっぱ変だよなぁ。急変過ぎますわ。
先週までは人間不信な杉本さんを非難してたんですからねぇ。

手を剣で貫かれ、生きる気力を無くしたところにネズミさん登場。
って、やっぱ絶望感が足りないよね。
せめて1話くらい一人きりで酷い目に遭う話をやって欲しかったなぁ。


平成15年 5月12日(月)

「フルメタふもっふ」

フジテレビで8月からやる様です。
てっきりU系でやるもんだと思ってたんで何かビックリ。

今回は原作者さまがシナリオを担当されてるそうなんで、もう笑えることは必死でしょう。
テッサもどうやら出るようで、テッサファンも安心ですか。

って、まてよ。
ということはオリジナルなのかな?
テッサが学校に出てくるのって最近出た短編集からですからねぇ。
こりゃ凄い。

しかし小説に書くネタが減っちゃうんじゃ。
大丈夫なんでしょうか(余計な心配)


「ガンダムSEED」

何か面白そうな回だったので見ようかと思ったら録画されてないんだなもし。
「ありゃ見れないや」と残念に思ってたら、思い出したのがフレッツで再放送してること。

56K、300K、500K、1Mと四種類あるんで、まあ「無難に56K で見てみるか」と再生すると、画面は小さいわコマ送りだわ、で最悪でした。

「こんなものかなぁ」と諦めつつ、300Kにしたらどうなるのか試してみると・・・

あれ?・・・
凄く動くんですけど・・・
画面も大きめだし・・・

何でしょうねぇ。
56Kの方が再生が大変なのかなぁ。
試しに500Kもやってみたら同じ様に動くし。
じゃあ最高の1Mで、とやったらさすがにコマ送りにはなりました。
ADSL1.5な状態の場合、500Kが限界なんでしょう。
ま、十分視聴に耐えられるんでいいんですけどね。

あ、56Kは見てる人が多いのかな?
だからコマ送りになるとか。

で、今週の内容ですが、見ていないうちにかなり重い状態になってる様で、自爆する機体を押し付けて、キラを殺してるアスランにビックリ。
おお、お前らの友情はどうなったんじゃ〜〜。

まあ、生きてるのは知ってたんでショックじゃなかったですけど、知らないで見たらかなりキツイですな。
操縦席丸出しで爆発じゃ助かるわけないですからねぇ。
と言っても主人公が死ぬわけ無いんで、どうなるのかを期待したでしょうけどね。
死んでたら凄い作品になったろうなぁ。

脱出したアスランはカガリに助けられて、キラと友人であることを告白するわけですが・・・

カガリ「キラを知ってるのか?」
アスラン「ああ、あいつは俺の恋人さ。体の隅から隅まで知っている」

などという妄想が種爆発したのは言うまでもありません。
って、私はやおいフリークかい(笑)
まあ、やおいネタ好きなんですけどね・・・

悲しげにキラとの愛の日々を語るアスランの様子を引きつりながら見てるカガリ。
うん、いい感じだ(おぃ)
ああ、そういうギャグ本が読みたいなぁ。

一方、アークエンジェルの捕虜になったアスランの仲間は、悲しんでるミリアリアをからかったりして大変なことに。

あの時のミリアリアの眼、絶対殺意持ったあるよ。
で、それを見つめるフレイ様は「仲間ね」と思ったあるよ。

次週予告でナイフ突き立ててましたが、あれがどっちなのかはお楽しみってことで。
私はフレイかなぁ、と思ってるんですけど。
ミリアリアはそこまでしない気がするんで。

エンディング近くでラクスが登場、と思ったら生きてるキラ。
実際見るまでは「ラクスが地球に来てて助けた」とか思ってたんですけど、ちゃんと「コロニーですよ」という表現があったんで、やはりこれは・・・

♪テレポ〜テ〜ショ〜〜ン、心のつ〜ば〜さが〜〜♪

なわけですね(笑)
う〜〜む、この作品は実は超能力モノだったのか。
この後キラは、自由自在にテレポートしたり、念動力で人を殺したり、と最強の生物としてやっていくんでしょうなぁ。

それとこういうパターンでよくある記憶喪失になっているとみたんですが。
それをいい事にラクスが洗脳してザフトに入れちゃうとかね(笑)
ちょっとベタすぎますか。

しかし思ったのが、この監督さんは戦闘とか描くより人間ドラマを描かせた方が上手いって感じですね。
カガリとアスランの会話とか良かったですからねぇ。
面白くなってきたんで今週から見ますか。


平成15年 5月13日(火)

「iPod 30GB発売」

iPodの新しいバージョンが発売されました。
今度は30GBまで入るのがあるそうで、こんなにあってどうするの? って感じですが(笑)まあ大は小を兼ねるってことですか。

新しいバージョンの変更点で私が注目したのは、前のバージョンより軽くて薄い点。

私の持ってるのって重くて厚いんですよねぇ。
胸のポケットに入れるとちょっと気になる感じなんですよ。
まあ、高いモノなんでいくらなんでも今は買いませんが次のバージョンが出たら買うかも。
さらに薄く軽くなってそうですからねぇ。


平成15年 5月14日(水)

「夕維ちゃんゲーム」

パソコン版が出るそうで。

しかしこの絵、エッチィでありますな。
まあ、原作の夕維ちゃんの制服姿も萌え萌えなんですが。
特に最近出た最新刊の話は最高よん。


「十二国記 アニメ新シリーズ」

「乗月」と「東の海神 西の滄海」だそうで。

乗月? 何だっけ?
分からないってことは、最近出た短編集の一つですな。

え〜〜と・・・
あ、芳国のその後ね。
なるほど合ってるわ。

「東の海神 西の滄海」の方は、省略バージョンでやったのにやるんですね。
まあ、メインは延王の国造りだからその部分はやってないから丁度いいのかな。

あの延王&六太コンビには女性ファンが多いんで、文句がいったのかな?
「ちゃんとやれ」と(笑)

ではロリロリな人間からの文句として、「珠晶の話をやれ」ということで。


「ムリョウ」

ほのぼのした話っすね。
宇宙人がノン気に飲み会してるし(笑)

守山ちゃんがいいですな。
最初はそんなにいい感じじゃなかったんですけど、性格がかなり可愛いです。
萌へ。


「ガドガード」

録画できてないぞなもし。
野球の延長かい・・・

でも「ハングリーハート」はバッチリさ。
見ないんすけどね。
あと30分延長しなければ・・・


「∀ガンダム」

スカパーで始まりましたことよ。

裸よ裸。
男の子の裸よ〜〜。
って、そんなもん見ても嬉しくないわな。

と思ったら溺れて流された先で見える女体二つ。
でもよく見えなくて残念。
せっかくお嬢様の女体なのに〜〜。

しかし、ソシエお嬢さんが何だか可愛いぞ。
髪が長くて女の子って感じがするからかな?

埋めてたロボットがどうなってるか確認しにいったロラン。
そこで掘り出したロボットの頭の上で悶えるロランを引きながら見るソシエお嬢さん。
そりゃ、引くわな悶えてたら。
んなところで次回へ続く。

2話。

前の回でロランの悶えてる様子を見たんでどうするのかと思ったら、全くその事に触れないソシエさん。
まあ、見なかったことにしたんでしょう、うん。

後にホモくさいと思ったグエンさん登場。
おお、意識して見るとかなりホモくさいですね。
ロランを見る目が怪しすぎますよ(笑)

ソシエさんの裸〜〜。
う〜〜ん、1話ではよく見えない様にしてたのに、今回はバッチリ見せてるところが凄いですな。
さすが富野監督、15歳少女の裸を出しちゃいますか。

成人の儀式ってことで、どんなのかと思いきや、男女がペアになってお互いの背中に痣を付け合うというものなのですな。
蛭に血を吸わせるってのはかなり気持ち悪いですよ。
で、その時に金魚で金隠ししてるロランに萌え(おぃ)

もとい、手に持った服で体を隠してるソシエさんに萌え。

しかしこの儀式って、この後エッチしてるんじゃないかと思うのは下種の勘ぐりでしょうか(笑)
大人になる儀式ですしねぇ。
そしたらかなり羨ましい習慣かも。

ついに敵の襲撃じゃ〜〜。
ってことでヒゲ起動。
次週へ続く。


平成15年 5月15日(木)

前に「iPodの新型を欲しい」みたいに書きましたが、あの後色々HPを見て周った結果、ちょっとiPodというか、HDプレイヤーに対して欲しい度が下がりました。
HDプレイヤーって、バッテリー交換が面倒で高いんすよ。

下手すると1年くらいでバッテリーが充電できなくなって、交換する料金も2、3万円かかるとか。
しかも自分で交換できるわけじゃないからメーカーに送るわけで、その期間待つことになるんですな。

つまりHDプレイヤーってのはバッテリーが充電できなくなった時が怖いってことです。

それを考えると、前に使ってたSDプレイヤーをバージョンアップさせた方が特な感じなんですよね。
こっちは市販の充電池を買い換えればすぐ使えますし、いざとなったら電池も使えますからねぇ。

今512MBのSDカードが4万円以下で買えますんで、それを使えば取り合えずは100曲くらいは保存できますし。

今の64MBだと15曲が限界なんで、何日か聞いてると飽きてくるんでそのたびに曲の入れなおしをしなきゃならないんですけど、それが100曲なら飽きるのも時間がかかるんでいいと思うんですな。

まあ、持ち歩ける曲の量が減るのは痛いんですけど、後のバッテリーの問題を考えるとSDプレイヤーの方がいい様な気がするんですよねぇ。
どないなもんでしょ。


平成15年 5月16日(金)

「コクーン新型」

いや〜〜ん(気持ち悪い)

「iPodを買うべきかどうするか」などと考えていたら、今日の新聞の広告に突然その姿が・・・

新型のコクーンですよ〜〜。

この間出た「DVDレコーダーとBSチューナーを内蔵してる」なんてのは私にとってあまり関係ないんですが(BSチューナーは欲しいけど)今度は何と、スカパー対応なんですよ、スカパー。

今十数件のスカパーの番組を予約録画して見ている私にとっては、かなり嬉しいですこれ。
何せ「スカパーの予約」「それに伴うコクーンの時間指定予約」と二回予約をして、さらに予約時間がズレていないか確認しなきゃいけない状態なんで。
実際、何度か録画失敗しましたし。

しかもこの予約という点で今度のコクーンが凄いのが、番組名を入れればその番組の放送時間が次の日や次の週に違っていてもキチンと録画してくれる点です。
これで深夜アニメ(特にフジテレビ)なんかバッチリですよ。
スカパーの場合「同じ日、同じ週に再放送する同じ番組は録画しない」というのも優れた点でしょう。

野球の延長にも対応してて、番組表に野球中継があると、その最大延長時間を参照して勝手に長く録画してくれたりもします。

私が不満に思っていた点がほとんど改善されて登場の今度のコクーン。

凄く欲しいです。

欲しいです。

欲し・・・

値段は9万5千円・・・

うぐぅ・・・

今月の給料つぎ込んで、質素に暮らせば何とかなるか・・・

ああ、欲しいのよ欲しいのよ・・・


「スパロボD」

GBA版の新しいスパロボが発表されました。

注目の新参入は、何と言っても「ビッグオー」「マクロス7」「真ゲッターロボ世界最後の日」ですね。
私が「出ないかなぁ」と思ってた3作品が全部出たので嬉しいっす。

特にゲッターは従来のゲッターとの問題があるから無理だと思ってたので凄く嬉しいですね。
極悪竜馬万歳!
でも石川さんの「ゲッタートマホーク!」の叫びが聞けないのは残念。

しかし、「マクロス7」はどうやって戦闘を表現するんですかねぇ。
歌エネルギー攻撃は普通の人間には効果ないから通常戦闘ができませんがな。

まさか特定の敵としか戦えない?
ラスボス戦は単なるBGMと化すですか?
何にせよ、GBAじゃ歌が聞こえないから魅力半減。

それと、驚いたのが「メガゾーン23」ですね。
兵器としては駄目駄目な感じなんですけど、大丈夫なんでしょうか。


「ガンダムSEEDイベント」

DVDとCDの発売を記念して行われたイベントだそうですが、かなり大盛況だった様で、SEEDの人気の高さが伺えますね。
普通こういうイベントでは2、3人のはずの声優さんも8人も出てますし、バンダイのSEEDにかける意気込みが感じられます。

キャラクターの人気投票も発表されて、順位は以下の通り。

男性キャラ
1位 アスラン
2位 キラ
3位 ムウ
4位 ニコル
5位 ラウ

女性キャラ
1位 ラクス
2位 カガリ
3位 マリュー
4位 ナタル
5位 ミリアリア

男性キャラは私も好きなアスランなので納得。
というか石田彰さんが好きなんですけどね(笑)

女性キャラもラクス、カガリとヒロイン二人ですし、まあ、無難な結果ですか。

ただ、メインの主役であるキラが1位じゃないところが笑えますな。
まあ、キラは泣き虫で弱っちいですからそこが駄目なのかな?

しかし女性キャラで気になるのが、フレイ様がランク外ということ。
ほーちゃんキャラ的にはナタルが入ってるからいいとしても、ミリアリアに負けてるフレイ様って・・・


平成15年 5月17日(土)

昨日は興奮して新型のコクーンを欲しく思いましたが、さすがに高いので冷静になり、地道に番組の予約をしていこうと決意。
とにかく予約する番組が多いので、メモに書きとめ録画ミスがないよう勤めることにしました。
ふっ、アナログさ・・・

まあ、その分金に余裕ができたので(最初から余裕ないがな)やはり新型iPod欲しいですねぇ。
薄くて軽いのいいですよ。

色々調べた結果、私の使い方はかなり悪い様で、バッテリーが減るのも早くなってしまうみたいです。
バッテリーが減る原因ってのはいくつかあって、「バックライトをオンにする」「曲の選択を手作業でする」という二つがかなりバッテリーを食うそうなんですな。
バックライトは明かりですから当然ですし、曲を飛ばしたり、自分で次の曲を選んだりすると、その時点でハードディスクが動くので駄目だそうです。
ハードディスクの回転というのはバッテリーをかなり消費するんですな。

ボタンをいじらずにプレイリスト等で決めた順番どおりにしていれば、ハードディスクが動く時間が少なくて済むのでバッテリーが減らないそうです。
今までCDの中身全てをiPodに入れてたので、カラオケなんかも再生したりしたんでそれを飛ばす作業をしてたんですけど、それが駄目なんですね。

という訳で、iPodには自分が好きな曲だけを入れて、曲を飛ばさずに済む様に曲の選抜を開始です。
実際やってみると1600曲ほどが選抜されました。
これをランダムで聞いていけばバッテリーが長持ちするはずです。

ところで私のiPodは現在ノータッチで再生した場合、どのくらいバッテリーが持つのか分かりません。
で、それを確認するために、フル充電の後に再生して放置してみることにしました。
今日はちょっと時間がないんで明日の朝から試してみます。
2時間もたなかったら辛いなぁ。

バッテリーの能力を回復させる方法もあるみたいですけど、分解したりするみたいなんでとてもじゃないですけど怖くて出来ませんがな。
やっぱりSDプレイヤーの方がいいかなぁ。


平成15年 5月18日(日)

HDは消耗品。
iPodはHDで動いているので、バッテリーがいくらもとうが2年もすれば駄目になるでしょう。
使い方によっちゃ1年でどっちもポシャったり。
てな訳で、iPodを買う人間は1年か2年で買い換える覚悟が必要なんですな。

あ〜〜、止めよう。
そういう事で、SDカードの512MBを買うことにしました。
昨日やった曲の選抜をさらに厳密にしたところ、大体130曲くらいになったので、まあほとんど入りそうです。


「秋桜の空に 新緑の若菜」

第3弾は、カナカナカナ、カナ坊ですよ〜〜(カナカナゆうな)
またまた音声CMが楽しくて、みんな幼稚園児になってるんですけどカナ坊は同じですよ〜〜。
ゆかりん最高〜〜♪


平成15年 5月19日(月)

「天使な小生意気 18巻」

アニメ版で最終回付近にやっていたシリーズが載っていたんですけど、かなり違いました。
アニメ版でのこのシリーズの出来にはかなり辛いものがあって、原作を読んでいないにも関わらずオリジナルと見破れたほどでしたからねぇ。

原作はやはり面白い。
アニメ版は、展開が死亡遊戯的な「次々とある障害を乗り越える」といったしごく単純なものだったんですけど、原作はそこら辺がやはり上手くて、飽きさせない展開が続々です。

単行本の終わりを見ると、サンデーの15号まで掲載されてる内容だったんで、アニメ版はちょうどこの頃終わっていたことから考えると、藤木の爆弾ネタくらいまでしか知らずに作ったんでしょうな。
あとはスタッフのオリジナルってことで。

最終回付近以外の部分では、原作を上手くアニメ化してその面白さを十二分に引き出していただけあって「あの最終回はやはりもったいなかったなぁ」と思うのが正直な感想です。
アニメ化するのをあと1クール待って、最終回付近を完璧な形で終わらせてくれたらかなりの名作となったんですけどねぇ。
あのシリーズだけ惜しいっす。

まあ、元々2クールの予定で作ったんでしょうから3クールやったのは予定外だったんでしょうけどね。


平成15年 5月20日(火)

「テクノライズ」

何かよく分からない作品ですね。
一体何をしたいのか分からないです。
主人公って「はぁはぁ、ぜぇぜぇ」しか言ってないんですけど、声優さんは大変ですな(笑)

もうちょっとしたら物語が動くのかなぁ。
それとも延々とこういうのを続けるだけ?
「ガドガード」を録画するんで一緒に録画するから見てるんですけど面白くないんですよねぇ。
カッコいい雰囲気なのに何だか勿体ないですな。


平成15年 5月21日(水)

「さくらたん」

マガジンでさくらたんの新連載が始まりましたよ〜〜。

さくらたんですよ、さくらたん〜〜。
それだけの理由で初めてマガジン買いましたよ〜〜。

読みましたよ〜〜。

・・・違いましたよ〜〜。
続編かと思ってたのにパラレルワールドでしたよ〜〜。
でも小狼くんが頑張ってるのでいいですよ〜〜。

何やらヤンマガとリンクしてるみたいなんでそっちも読まなきゃいけないみたいですよ〜〜。


平成15年 5月22日(木)

「小狼くん」

「マガジンでCCさくらの続編が始まる」と知った時に妄想したのが、中学生になった小狼くんが主人公の戦闘モノでした。

何だか分からない敵と小狼くんがバトルするんですな。
さくらちゃんは「頑張れ〜〜」と応援してる感じで。
能力的にはさくらちゃんの方が上でしょうけど、本気の戦闘になったらさくらちゃん弱そうだし。

てな感じで期待してたんですけど、読んでみたら異世界の話でガックリ。
でも「世界は繋がってる」そうですから、CCさくらの世界も出てくるかも知れないんで楽しみです。

っていうか来週から同じ世界だよなぁ。
あの世界って現代日本ですよね?
ヤンマガの作品とリンクしてて、話の展開的に同じシーンを読まされることになるみたいなんですけど、それってマガジン読まなくても済んじゃうんじゃ。

しかし私って自分で思ってたより「CCさくら」が好きだったんですねぇ。 ちょとビックリ。
「ロリなんだから当たり前だろ」というツッコミがありそうですが(笑)私が一番好きなのは実は小狼くんなんですな。
さくらちゃんももちろん可愛いんですが、それよりも小狼くんがさくらちゃんを守って戦う姿が好きなんですよね。
「女の子を守って戦う少年」というシチュエーションが好きなんですよ。

「可愛い女の子に惚れられる」というのが萌え作品の基本ですが、私の場合、その惚れられる男がカッコ良くないとどうも面白くないんです。
カッコいい男への憧れがあるんで、萌え作品でよくある「優しさだけが売りの主人公」というのはどうも好きになれません。
「そんなんだけで女の子が惚れるかよ」と思ってしまうんですな。
というか、カッコ良くない人間に感情移入したくないのかも。

小狼くんは能力もあってカッコいいですからねぇ。
同じ理由で桃矢兄ちゃんも好きです。
大体、現実の自分はカッコ良く活躍できませんから、物語の中で感情移入する男くらいはカッコ良くあってほしいんでしょう。

2つの雑誌をリアルタイムでリンクさせる内容で始まった「ツバサ」
このままでいくと、講談社関係のCLAMP作品はかなりリンクしていくんじゃないでしょうか。
「レイアース」とか入れやすそうですね。
同じ魔法モノですし。
「使いまわしだ」とか批判している人もいますけど、私はこういう作りって好きなんで凄く楽しみです。


「第1回シバッチアニメグランプリ」

アニメージュで毎年恒例のアニメ人気投票が発表されて「ガンダムSEED」が6部門制覇したというのが話題になってます。

それを読んだ時に「自分にとっての去年のアニメの順位はどんなものかな」というのが気になったので、去年の日記を読み返しつつ作ってみました。
一応「私が去年初めてみた作品」という定義でやってますんで、「これ、もっと前にやってたよ」というツッコミはなしでお願いします(笑)


「作品部門」

大賞 「スクライド」

スカパーで見てハマった作品「スクライド」がダントツですね。
久々に見てて楽しい作品でした。
障害があったら文字通りぶち壊して前に進む主人公が最高です。
ただ、馬鹿、というより幼児な性格なのがなんですが(笑)

以下、良かった作品

「天使な小生意気」
「キディグレイド」
「ギャラクシーエンジェルZ」
「おねがいティーチャー」
「真ゲッターロボ世界最後の日」
「紺碧の艦隊」

「天使な小生意気」
リアルタイムTV作品で限定したらこの作品が大賞ですね。
久々に笑える作品でした。
仲間の間でのツッコミや、心の言葉が凄く面白くて楽しかったですな。
しかもそれだけじゃなく、お互いを思い合う熱い友情、信頼関係が素晴らしい作品でした。

「キディグレイド」
私の好きなSFで、後藤圭二さんが作監してたりするんでそれだけでいいです。
内容よりも萌えがかなりを占めてます(笑)
それでも作品として評価できるのは、ストーリーもちゃんとしてたからでしょう。
後半はきつかったですけど・・・

「ギャラクシーエンジェルZ」
パロディな展開が笑えて良かったです。
あの5人のことを考えるだけで何だか楽しくなるのは、この作品にかなり惚れてるってことでしょうな。

「おねがいティーチャー」
萌え地獄な素晴らしい世界。
あんな可愛い女の子ばかりが友達ってのは、それだけで幸せです。
脚本の黒田さんとは、萌えの趣味がかなり同じなんですよねぇ。

「真ゲッターロボ世界最後の日」
突撃、ぶち壊し、やってやったぜ!
ってことで、見てて凄く面白かったです。
悩まずに突き進むキャラたちに燃え燃えでした。

「紺碧の艦隊」
第二次世界大戦をやり直す、という設定で、出てくる軍人さんがみんな現代人的な平和主義で、しかも権力欲に取り付かれてない、という素晴らしい方々ばかり。
こんな人たちが権力持ってくれてれば世の中良くなるのになぁ、と思わせる作品でした。


下記の作品は先に原作を読んじゃったので除外しました。
純粋にアニメ作品単体で評価できないんで。

「あずまんが」
「十二国記」
「フルメタルパニック」
「カノン」

でも「あずまんが」の出来は素晴らしかったですね。
ああいった形でアニメ化してくれると嬉しいです。


「キャラ部門」

該当なし。

男キャラで燃える人いないんですよねぇ。
まあ、見てる作品が萌え系ばかりだからしょうがないですか。
でもカッコいい男がいないんだよなぁ。


「萌えキャラ部門」

最萌え賞 「エクレール」(キディグレイド)

後藤さんの絵にはかないません。
エッチな格好で少年を誘惑する姿に萌え。
性格も明るくて良し。
しかも私の好きな高速で動ける能力を持ってるのが最高です。

以下、萌えた女子。

「シェリス」(スクライド)
「美木ちゃん」(天使な小生意気)
「小石たん」(おねてぃ)
「沙織」(魔王ダンテ)

「シェリス」
ミニスカートがエッチで可愛いです。
・・・って、それだけか?
う〜〜ん、性格が可愛いわけじゃないしなぁ。
やっぱ魅力はミニスカだけ?(おぃ)

「美木ちゃん」
この娘はもう、ツッコミ、それに尽きます。
恵やメグ団の言動に対して静かにツッコミを入れるのが素晴らしすぎます。

「小石たん」
胸。
胸です。
胸なんだ〜〜!
って、誘惑してくる積極的なところも萌えですね。

「沙織」
お気に入り妹キャラ。
普段兄を馬鹿にしてる感じなのに実は大好き、という設定がいいです。


「エピソード部門」

大賞 「美木ちゃんの婚約をぶち壊す話」(天使な小生意気)

友情っていいなぁ、と思わせる凄く泣ける話でした。
この作品は笑えて泣けて凄くいいですね。


「主題歌部門」

大賞 「スクライド OP」「おねてぃ OP」「キディグレイド OP」

どれも甲乙付けがたいので全部大賞にしました。
去年は主題歌的にいい曲が多かったですな。

以下、良かった主題歌。

「満月をさがして ED(最初の)」
「ギャラクシーエンジェルZ OP」
「ぴたテン OP」
「プリーティア OP」
「真ゲッター OP(影山)」


こんな感じですが、しかしTVモノだと萌え系キャラの作品ばかりなのが何とも言えないですな・・・
ちなみに「ガンダムSEED」はこの頃面白くないんでランク外です。
今は面白くなってきたんですけどね。

今年は今のところ面白い作品がないんで寂しい限り。
SEEDに期待ですか。


平成15年 5月23日(金)

行ってきました秋葉原〜〜。
目的は「ファントム」のPS2版です。

初回版があったらいいなぁ、と思ってたんですけどありませんな。
まあ、ないだろうと予想してたんでそれほどガッカリもせず通常版を購入。

今日のメインの目的はこれだけなので、「後はCDでも漁るか」とアニメイトへGO。
一応「ガンダムSEED」のニューOPと「秋桜の空に」のドラマCDだけは買う予定だったんですけど、他は特に決めてなかったんで、欲しいのがないかと棚を見て周ることに。
以下、購入したCD。

「第二次スパロボ」のOP。
「アニメ店長」の新しいドラマCD。
「ガンダムX」の後期のOPが入ったサントラ。
「最遊記」の前期のOPが入ったサントラ。後期のOPシングル。
「まほろまてぃっく」の川澄さんソング集。

今回サントラとアルバムが多いんで、ちょっと値段がいってしまいました。
まあ、いいさ・・・

それと、何だか最近、田村のゆかりんにハマり始めたので、彼女のニューシングルを購入。
今まで特に意識してなかったんですけど、何故か凄く気になる状態になったんですよね。
急に萌え始めたのですな。
「秋桜の空に」のカナ坊が可愛かったからかなぁ。

インターネットラジオも聴いたんですけど、ゆかりんって面白いですね〜〜。
独り言言う癖や、出不精なところが私と同じなのですごく親近感を持っちゃいましたよ。
これから地上波の放送と一緒に聞いていこうと思います。

そういや、石田彰さんにもちょっとハマり始めてるんですよね。
あのサドっぽい声に魅力を感じてるんですな。
でもマゾっぽい声も出せるのが石田さんのいいところ(笑)
アスランもどっちかにいってくれると嬉しいんですが。

それで「ラジオも聞きたいなぁ」と思っていたら、AM神戸でやってるそうなんですな。
「聞けね〜〜」と思ったら、ネットで聴けるそうな。
今のところ第1回から聞けるのでいいんですが、何か上手く繋がらないのは込んでるせい?


平成15年 5月24日(土)

昨日「ガンダムSEEDの新しいOPのCDを買った」と書きましたが、聞いてビックリ玉手箱。
何か曲がとろいんすよ。
どうやら新しく発売されたスローテンポバージョンらしいんですな。

まあ、よく見ないで買ったのが悪いんですけど、タイトルが一緒で表紙にガンダムの絵が描かれてるんじゃ間違えてもしょうがないでしょう。

これはソニーの策略に乗せられたってことですか?
大体ガンダムの絵が描かれてるけど、この曲って番組で使われてるの?
酷いや・・・(T_T)


「ファントム PS2版」

アインエンド終了。

いや〜〜、やっぱいいですねぇ。
PC版、DVDゲーム版、PS2版、と3回目ですが何度やってもいいものはいい!

他のエンドはどうしようかなぁ。
アインが終われば取り合えずいいんですよねぇ。
ドライも好きなんですけど、アインが酷い扱いになるんでちょっとできないんですな。
アインLOVE♪

今回何故だかアインとドライの対峙シーンがやたらと面白かったですね。
主人公を取り合う会話が楽しすぎ(笑)
「あなたはもう過去なのよ」とかいうアインの台詞に噴出すシバッチでありました。

この作品って、ハードボイルドなイメージが強いですけど、実は一人の男を巡って数人の女の子が争う三角四角関係の話だったり。
実は自分はドロドロ恋愛モノが好きなのか? と自問自答してみるですよ。

しかし今回増えたエンディングってどんなのなんでしょ(誰か攻略UPしてちょ)


平成15年 5月25日(日)

「ある日のツヴァイ」

え〜〜、「ファントム」の話じゃないです(笑)
やってない人には分からないと思いますが、「ファントム」の主人公は「ツヴァイ」と呼ばれてるもんで。

で、何かと言えば、私の好きな竹本泉先生の新刊なんですな。
飼っている猫の名前が「ツヴァイ」というそうで、その猫との日々を描いた漫画をまとめた単行本が出てたんで買ってきたんですよ。

内容的には、猫好きの私にとってはたまらないモノになっていて、「ああ、猫を抱っこしてぇ、頬擦りしてぇ、撫で撫でしてぇ」といった欲求が起きるといった具合であります(笑)

以前飼っていた猫が死んで以来、道端で猫を見かけると某榊さんのごとくブルブル震えている私としては、終始ニヤニヤしながら読ませていただきました。

まだ死んだ猫に操を立ててるので、他の猫には決して触れないのです・・・
見るだけで楽しむのさ・・・


平成15年 5月26日(月)

「秋桜の空に アンソロジーコミック」

ゲーム・CDドラマと出来がいい「秋桜の空に」ですが、ついにアンソロジーが出ました。

でもアンソロって、好みじゃない作品が多く載ってたりするんですよねぇ。
などと思いつつ読んでみたんですけど、これが結構良かったんですな。
いや、良かった良かった。

この作品って微妙に有名じゃなかったりするんで、凄くもったいないと思うんですけど、何で知られてないのかなぁ。
私自身もずっと知らなかったし。
面白いのにねぇ。

CDドラマの声優陣が凄くいいんで是非とも音声付きでコンシューマー機に移植して頂きたいところでございます。
ほーちゃんとゆかりんのキャラが最高っす。


平成15年 5月27日(火)

「コゲどんぼ先生」

「でじこ」や「ぴたテン」で有名なコゲどんぼ先生が、なんと視力回復手術を受けたそうなんですな。
視力が悪い人間にとっては「やってみたいけど怖い」という思いの強いあの手術です。

どうやら上手くいった様で0.06から2.0まで視力UPだそうで、羨ましい限り。
私もこういうのやってみたいとは思うんですけど、今の生活態度を直さない限り回復してもまたすぐに元に戻りそうなんでもったいないですからねぇ。

以前「付けてるだけで視力回復を促すコンタクト」というのをTVでやってましたが、これがもっと一般化して安くなったらやりたいところですか。

まあ、今のところは、金がかからず危険のない目の筋力トレーニングくらいしかやりようがないですな。
せめてメガネを外してもある程度見えるくらいには回復したいものです。


平成15年 5月28日(水)

「ツバサ」

適当にパラパラと立ち読みしたんですけど、何やらよく分からないキャラが出てて困惑です。
あれも何かのキャラなんでしょうなぁ。
まあ、CLAMPさんの作品全部を読んでるわけじゃないので知らないのが出ててもしょうがないんですけどね。

知ってるキャラとして、ちぃ&もこなが登場してるんですけど、設定がやはり違う感じでちょと残念。
もこなを出すならレイアースの面々を出してもらいたいところですが、あの3人も出るとしても設定が違うのかなぁ。
「全く同じ作品設定で繋がる」ということはしないんですかねぇ。

しかしCLAMPさんというのは、何だかんだ言って凄い人気なんですな。
新連載を始めてこれだけ話題になるってのは全く凄いことです。


平成15年 5月29日(木)

「覇王愛人 5巻」

今回の新刊は、ドラマCDの発売に合わせておまけのCDがついてるバージョンも売ってました。
私としては、関智一さんが久々に美形役をやられたのが気になっていたのでそっちの方を購入。
値段も648円でお得ですし。

内容的にはこの巻の中身をちょっとドラマ化したものでなかなか良かったです。
しかしやはり、クールな役を関さんがやってると笑っちゃうのは、ラジオで外道的な関さんを聞きすぎているからでしょう(笑)
まあ、私の様に毒されてないファンの方には外せないCDですな。

主人公の女の子はこやまきみこさん。
まおちゃんです。
予想通り、中学生になったまおちゃんにしか聞こえません(笑)
まおちゃんが、あ〜〜んな事や、こ〜〜んな事をされて「あんあん」言ってます。
淫行罪確定です(笑)
このCDではそれほど犯られてないですが、ドラマCDになったら凄いんでしょうなぁ。
作者様もそんな事書かれてますし。
買っちゃおうかなぁ(笑)

そしてそれから何と言っても注目なのが、関さんのライバル役であの若本規夫さんが出演されているということです。
いや〜〜、渋い。
これがまたどうしても笑ってしまうのがどうしょもないですな私(笑)
もう若本さんの喋りを聞くだけでたまりません。
あ〜〜「銀英伝」が見たくなってきた〜〜〜。
って、さすがにロイエンタールでは笑わないですよ(笑)


平成15年 5月30日(金)

漫画熱が上がって来ている今日この頃、何か面白いのはないかと買いあさっております。

「焼きたて!! ジャぱん」

以前床屋でサンデーを読んだ時に、なかなか面白かったので単行本を購入しました。

読んでみるとこれが面白い♪
パン作りの話なんですが、某ミスター味っ子のノリでパン作りを見せていく感じなんですよね。
あれほど大げさじゃないんですけど、それを補うギャグが結構好きなんですよ。
バカなんですけどね(笑)

ヒロインも私好みで、お嬢様なんだけどくだけてる感じが良し♪
でもヒロインにしては扱いが酷い様な気が・・・

首根っこつかまれてぶら下げられたり、「潰れてしまえ!」と怒鳴られて、ホントにペラペラの紙状態になって空気入れで復活したり・・・
こんなヒロイン見たことね〜〜(笑)
まあ、そこがいいんすけど。


平成15年 5月31日(土)

「満月をさがして」

スカパーで最終回をやっていたので視聴いたしました。

本放送の時に途中で見るのを止めていたので、色々展開が進んでいてビックリ。
何よりもあの性格悪いアイドルの姉ちゃんと仲良くなってるのがねぇ。
こういう設定ではそうなるのがパターンとはいえ、わたしゃああいう性格の人間って嫌いなんで、それが善人の様な扱いになるのが嫌なんですよね。
嫌な奴は嫌なまま終われ。
そして酷い目に遭うのじゃ。
因果応報が好きなシバッチであります。

まあ、メインじゃないキャラのことは置いといて、メインのストーリーについて語ると・・・

ちょっと上手く行き過ぎ。
こんなに世の中甘くありません。
大体、ルールを破った人間が幸せになるのは間違っております。
「幸せになるのが良くない」というわけじゃなく、ルールを破ってまで幸せを得ようとするのならば、それなりの犠牲はなければいけないと思うのですな。
じゃなきゃルールを守って生きている人間が虚しいです。

ルールを破っても何もないならルールを守らない方がいいんじゃないの?
というより、このラストって前より幸せになってますよ、確実に。
ルールというのは、それを破ることで多くの人が困るからこそ存在するのであり、それを破るということは、その社会を破壊する行為そのものであります。
それを防ぐために罰があるわけで、罰を与えられないのなら何のためのルールなんだか。

「罰を与えられようが、ルールを破って満月を救いたい」
これがタクトとめろこ二人の思いであり、その代償として自らの命を投げ出す行為が尊く見えるわけですな。
「二人の命の代わりに満月は助かる」
これの方がラストとして美しかった気がするんですよね。
あの状態のまま何の罰も与えられることなく、逆に彼らの望みを適えまくる形でのラストでは、これまで「大変なことだ」と騒いでいたのは何だったのかよく分かりません。

まあそうは言っても、実際視聴している時は「みんな幸せになって良かったね」という感じで良かったんですけどね(笑)
最近はこういった泣ける感じのラストの作品って少ないんで、その点では凄く良かったんじゃないかと。
歌がもうちょっとテンポがいいのが多いと良かったんですけどね。

しかしタクトって何歳くらいなんでしょうねぇ。
一応、若王子先生と同じくらいなんでしょうから、これからの満月との関係って、ロリ好き兄さんとのヤバイ淫行関係ですか(笑)

13歳の恋人かぁ〜〜。
羨ましいねぇ・・・(おぃ)



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