日記過去(平成15年 3月)


平成15年 3月 1日(土)

「アニゲ」

今週は「東京ミュウミュウ」特集。

てな訳で声優さんがゲストに数人来られたんですが、中島沙樹さんの最初の挨拶「ご奉仕するにゃん♪」に撃沈。

久しぶりに聞くと強烈だわ、この台詞。というか中島さんの声。

最近は全然見てないんですけど、どういう状態になってるんですかねぇ。
余計な話を抜いた物語的に進んだ回だけまとめてみたいなぁ。

しかし緒方恵美さんは相変わらずカッチョええのぅ。


「スパロボ」

俺のこの手が光って唸るぅ〜〜。

ってことで、使う事にしましたGガン。
シロー隊長も使うっす。

え〜〜い、ガンダムはみんな使うんじゃ〜〜。
クリスもアムロのお古のリガズィにでも乗せてやる〜〜。
いやいやカミーユのお古のMr−2にして、背中にバーニィ乗せるか。

ついでにロム兄ちゃんも使うですよ。
スーパー系は凄く気に入ってるのだけ使うのですな。
「α」もガンバスターは使うべな。


「キディグレイド」

わ〜〜い、エクレールとリュミエールがいっぱい〜〜。
1セットくらさい。

しかしDVDのCM見るたびに思うのは・・・

あのまま明るい話をやっててくれればなぁ・・・

今週のアイキャッチには笑わせていただきました。
モロモロ〜〜。
「代理とかゆーな」が最高っす(笑)


「春の魔術」

田中芳樹先生のロリロリ小説第4弾完結編です。

出版社を移った時に、あとがきで担当さんが「春の魔術(仮)」を出させる様なことを仰ってたんですけど本当に出ました。

この小説、小学生の女の子が可愛くて好きなんですけど、今回の話はちょっとね・・・
これまでの3冊は凄く練りこみがあって面白い展開で良かったのに、今回の話って何か凄く盛り上がりに欠けるというか、引き込まれるところがないんですよ。

どうしちゃったんですか田中先生。

大体、来夢ちゃんの出番が少ないよ出番が。


平成15年 3月 4日(火)

「井上瑤さんお亡くなりに・・・(T_T)」

2月28日だったそうです。
昨日いろんな所に書かれてたんですが、公式発表じゃないんでデマである事を祈ってたんですけど・・・

でも古谷徹さんのHPで古谷さん自身が掲示板に書き込まれてたんで本当らしいですね(4787の書き込みです)

素晴らしい声優さんがまたお亡くなりになってしまいました。
「ガンダム」のセイラさんを始め、多くの役で楽しませていただいたのに凄く残念です。
独特の声をお持ちで、ああいった雰囲気の声優さんはなかなか出ないでしょうな。


「月姫人気投票結果発表」

こはめいた〜〜!

ってことで、私の一押し晶ちゃんの順位は・・・

うう・・・いいってことよ・・・

でもそういや、浅女の設定って「マリみて」との絡みで同人誌が出そうですな。
という事は晶ちゃんが出てる同人誌も増えるかな?


「はじめの一歩 再放送」

新作が金曜ロードショウで春に放送されるのに合わせて、5日の朝10時30分から2話ずつ毎日放送するようです。

実は本放送の時に見てなかったんで今回初めて見ようかと。

しかし急にどうしたんでしょうね日本テレビ。
本放送が深夜だったのに、いきなり金曜ロードショウですもんねぇ。
これから新シリーズをゴールデンタイムでやってくれるとしたら嬉しいですが。


「CLUBdb」

「探偵学園Q」にほーちゃん出演決定♪

何と久々に正統派ヒロインだそうで凄く楽しみですな。
その情報をくれたリスナーさんの言葉が面白くて、

「まだ普通のヒロイン役に使ってもらえることに安心しました」

本当にそうですな。
普通のヒロインもっとやって。

ほーちゃん自身も「私も安心した」とか言ってて笑っちゃいましたよ(笑)

実際「ガンダムSEED」でフレイをやる事が決まった時も「キャピキャピ系で喜んでたら、だんだんオドロオドロしくなっちゃって・・・」
とかで大笑い(笑)
今度のヒロインは裏表がないことを願っているそうな。


平成15年 3月 5日(水)

「PS2版ファントム 発売日決定」

前に4月と書きましたが、5月22日に決定した様です。
ゴールデンウィークには遊べないのね・・・


「東京ミュウミュウネット配信」

インターネットで放送中。
これで放送してない地方の人も見れますね。

実際見てみましたけどなかなかスムーズかと。
早い動きになるとちょっと残像残る感じですけど、私のパソコンはネットじゃなくてもそうだから関係ないか。

他にも色々番組をやってるみたいで、その中になんと「ラジオはアメリカン」が!
復活してるんですね。懐かし〜〜。


平成15年 3月 6日(木)

「國府田マリ子さん公式HPオープン」

マリリンのHPが出来ましたにょ〜〜。
色々楽しそうだにょ〜〜。


「アニぱら音楽館」

「ストラストフォー」の主題歌でヒットを飛ばしているメロキュアの一人、日向めぐみさんがゲスト。

経歴が流れたんですけど、日向さんって「CCさくら」の主題歌歌ってたグミさんなんですね。
あの歌の後、特に噂を聞かなかったんで消えてしまっていたのかと思ったら、こんなところで活躍されているとは。
グミって名前は止めたんすか?

歌う時にフリフリスカートだったんで、ちょっと萌え(笑)


平成15年 3月11日(火)

「Papa told me」

私の大好きな漫画なんですが、今度ドラマ化されるそうで・・・
昼に聞いてるラジオ番組に華原朋美さんが出て出演することを話したんで知ったんですけど、何かショック。

アニメならいいんですけど、ドラマはねぇ・・・
大体、あの知世ちゃんの爆裂具合を演技できる子役さんはいないと思うし。
あの作品は知世ちゃんの爆裂さが全てですからねぇ。

単なる親子モノになって終わりそうな予感・・・

まあ、可愛い娘がやるだろうからいいか(いいのか?)


「おねがいティーチャー」

スカパーで開始。

やっぱ小石たんだよね。
胸が胸が・・・


「ルパン三世」

スカパーでやってたのが終わったんですが、最後の方ってあの宮崎駿さんが演出されてて、凄く出来がいいんですよね。
特に最終回なんかは、もう宮崎テイスト出まくり。

ヒロインはナウシカというかクラリスみたいだし(声が島本須美さん)ラピュタで出てきたロボット出てくるしで、違う作品みたいです。
ルパンがカッコ良すぎ〜〜。

東京が舞台なんですけど、背景や脇役の描き方が並じゃない。
前に「千と千尋」をテレビでやる前にやってた宮崎さんの特集でその様なことを言ってたんですけど、確かにこの人が演出すると人がウジャウジャ出てくるんですよね。
凄いっす。

これが後の「カリオストロの城」に繋がるんですな。
ラストも一緒だしね。


平成15年 3月20日(木)

ここのところ書く気力がなくて日記を休んでました。
毎日書く時が嘘の様にめっきり書く気が起きないんですよねぇ。面白いもんです。


「ちよ父の性格判断」

あずまんがのキャラの誰に近いか分かります。

私はちよちゃん。
うん、そんな感じかな。

しかし大阪に近い人ってどういう人?


「ガンダムX」

宇宙編に入ってから新キャラ続々。
シャア的存在の馬鹿強い兄さんや、ガロードと仲良くなる女の子パーラが登場。

パーラ萌え萌え。
ガロードと同い年なのに巨乳なんすよねぇ。
しかもガロードがその胸に埋もれるシーンが2回も。
おお・・・

でも声が長沢美樹さん・・・
萌えが引くかも(おぃ)

ああ、この頃はまだこういう可愛いキャラやれたのね・・・
というか私の好きな美夕の声もやってたんだよなぁ。
今じゃ考えられん(おぃ)

しかし戦闘シーンがいいですわ。
やはりガンダムは舞台が宇宙じゃないとね。


「ナッキーパンチ」

今週のゲストは池田秀一さん。
シャアっすよシャア。
クワチョロ大尉ですよ、鍬取ろバッチイな大尉。

凄く静かな感じの方で、シャアのイメージが崩れないっすね。
でも普通の喋りだとシャアって分かりませんな。
気合を入れるとあの声になるんでしょうねぇ。

最後に台詞言って下さってカッチョいいっす(T_T)


平成15年 3月21日(金)

「フルメタ新刊」

久々に新刊じゃ〜〜。

え? 長編なの?・・・
短編の方がギャグで笑えて好きなんですけど。

などと思って読み始めたら、笑える・・・
ノリが短編ですよ〜〜。


「ジョジョの奇妙な冒険」

スカパーで始まったんで視聴であります。
前に作られたのはビデオ借りて見たんですけど、新しいのは見てなかったんで楽しみにしてたんですよね。

今回は典明くんとの戦い。
原作だと保険医の先生に取り付いてたハイエロファントですが、アニメだと女子高生になっております。
これってスタッフの趣味?
って、単にお話の展開の都合でしょうけど(笑)

しかしエグいですねぇ、ハイエロファント。
改めて見ると凄くエグい。
仲間になってからあんまりエグい能力を描かれてなかったから忘れてましたけど、これってかなりエグいですよ。

他人の体に入り込んで操るわ、紐状になって伸びるわ、エグいエグい。
紐状になってる状態なんて、まるで淫獣モノに出てくる触手みたいだし(笑)

しかしこうして声優さんの演技で見せられると感じるのが、この作品における台詞回しの上手さですね。
花京院と条太郎の会話が実に流れる様な感じで、聞いていて凄く気持ちいいんですよ。

荒木先生の作品の魅力ってのは、やはりそこら辺にあるんでしょうなぁ。

何にしても、オラオラオラオラオラオラオラオラは良かったです(笑)

そういや昔、飼ってた猫がやたらとクシャミをするんで何かと思って見てみたら、鼻の穴に何か草みたいのが刺さってるのが見えたんですよね。

それで取ってやろうと引っこ抜いたら・・・

長い・・・

手の平くらいの長さがある細い葉っぱが刺さってたんですよ。
この時思わず思い出したのが、今回あった条太郎さんによる肉の芽引っこ抜き。

思わず引っこ抜いた後、「オラァ!」と言いそうになりました(笑)
そういやアニメだと引っこ抜いた後に、波紋じゃなくてマジシャンズレッドで消すのですな。
まあ、波紋の設定を説明するのは面倒なんでしょうがないすか。


平成15年 3月24日(月)

「Club AT−X」

ラジオの方じゃなくて、スカパーのAT−Xでやってる情報番組なんですけど、昨日たまたま見たらやっていたのが「ななか」の出演者インタビュー。

ほっちゃんが可愛くて萌へ〜〜。

と思ったけど、次の瞬間我らがかないみか様が出たので、私的にはこっちが萌へ〜〜(笑)

ついでに鈴村健一さんを初めて見て、萌へ〜〜(おぃ)


「加奈」

妹ゲーの名作をやりました。
「家族計画」が凄く良かったんで、同じ人がシナリオを担当しているこの作品を買ったんですな。

で、しばらくほったらかしにしてたのを昨日やってみたんですけど、これがイマイチ。
「泣ける」という話でしたが、私の泣きツボにはどうやらハマらなかった様で、淡々と進めて終了。

シナリオの出来としては凄くいいですし、キャラの見せ方や話の進め方なんか特に文句はございません。
それでも気に入らなかったのは、キャラクターが好きになれなかった、という点につきます。

まずヒロインの加奈。

弱い、弱い過ぎるぞお前。
私の嫌いな弱いタイプのお嬢さんなんですよね。
こういう精神的に誰かに依存してないと生きていけないタイプはどうも好きになれません。

好きじゃないから萌えようもなし。
で、この作品は彼女がメイン、というか彼女しかヒロインにならないのでこの作品自体の私の評価も確定ということで。

主人公の性格も極端すぎて好きになれないし、共感も出来ないです。
あそこまで妹にのめりこむってのは何なんでしょうねぇ。
近親相姦に萌えを感じる方ですが、他の事を捨て去って妹のみに集中してしまう性格というのが共感できないんですよね。

主人公とヒロインが好きになれなきゃ、シナリオや演出がいくら良くても面白くはならないんですな。

この作品は、加奈みたいに弱々しい女の子が好みの人にはツボでしょうけど、私みたいにそういったタイプに嫌悪を感じる人間には合わない様です。

ていうか、この主人公がそういう風に育てちゃったんだな・・・
過保護は止めましょう。


平成15年 3月29日(土)

「スパロボ」

ついに「第二次α」が発売されて、色々なHPで話題になっております。
胸が揺れるとか胸が揺れるとか胸が揺れるとか・・・

今回のポイントとしては何といっても胸揺れ(しつこい)
小隊が組めるってとこですか。

このおかげで今まで単体だと弱くて使ってられなかったキャラでも安心して使えるわけで、原作通りの仲間で組ませて戦ったり、主人公キャラばかり集めた最強小隊を作ったりできるんですな。

ガンダムWのキャラ5人を同じ小隊に出来たりするんでしょうなぁ。
いいっすねぇ。

私的にはクワトロ大尉、カミーユ、エマ中尉、ファといったZ小隊を作りたいなぁ、と思ってみたり。
それにアムロ入れるのもいいねぇ(ニヤソ)
小隊名は「これが若さか小隊」(笑)

・・・って、クワトロさん、オールバックなんですけど・・・
グラサンかけてないんですけど・・・
声が10代萌え萌え20代お袋な愛人がいるんですけど(笑)・・・

今回クワトロさんいないの?

ああ〜〜〜〜(T_T)

わたしゃ、あの使えない百式に乗ってるクワトロさんが好きなのに〜〜。
何を楽しみにスパロボをやればいいんじゃ〜〜。

それとも話が進むとまたグラサンかけて「今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」とか言って仲間になるんでしょうか。

あ、そうか。映画のエンドみたいな状態になって、別人のフリして堂々と仲間入りするんですな。
さすがクワチョロ大尉。

主人公の設定もいいっすね。
最初ティターンズにいるってのが燃えるです。
悪の側ですか。
そこからエマ中尉みたいに裏切るんですな。

ただ弱っちぃのが悲しいんすが。
「0083」のキースにさえ馬鹿にされるみたいですからかなりの弱さです。
まあ、そこから強くなってくんでしょうから、そういった部分も燃えやね。

ああ、早くやりたいなぁ。
でもただいま「IMPCT」をやってる最中なので出来ません。
やるのはその後「α」「α外伝」とクリアしてからになるんで、かなり先になるかと。

その間にスカパーで「ガオガイガー」やってくれないですかねぇ。
見たことないんで、ゲームやる前にとりあえず見ておきたいんですよ。

そういった点で「ガンダムX」は見終わったんで、安心して「α外伝」はできます。
早くティファ使いてぇ。


「ガンダムX」

スカパーでの放送が終わりました。

何ともガンダムらしくない作品だ、というのが感想ですか。
これは最終回が近くなるにつれて感じていったんですが、要するにこの作品って、戦争モノじゃなくて冒険モノなんですな。

他のガンダムってのは、Gガンにしても要するに「主人公が国家の思惑などの大きな力の動きに巻き込まれてその中で頑張っていく」といった作りになっているんですよね。

だけど「X」にはそれがあまりない。
確かに国家は出てくるんですけど、最後の方にちょっと出てくるだけで、しかも無視していれば関わり合いにならないで済んじゃう感じでしかないんで、国家レベルの話は何だかどこか違うところにある様な感覚しかないんですよ。

「冒険モノ」と規定した理由としてはそれもあるんですが、それよりも大きいのが主人公ガロードの活躍の仕方がまさに冒険モノだという点です。

この作品は、第1話から最終話まで一貫して「ガロードがティファを助けて守っていく」ということしかやってないんですな。
とにかくティファってのは、ニュータイプという希少な存在なんで、色々なところから付け狙われてさらわれるんで、それをガロードが助けまくる、という話になっているんです。
これって「ラピュタ」みたいな「少年が少女を助けていく」といった、まさしく冒険モノの基本ですからねぇ。

そしてこの作品のいいところは、精神的にも生きる場所がないと考えていたティファの考えも変えさせて、人間として彼女を救っていくさまが描かれているところですね。

まあ、それも結局ガロードに依存してる感は否めないんで、もしガロードが死んじゃったりしたらティファはどうするのか、という不安はあるんですけど、それでもそれまでの生きる意志がなかった事を考えると「ガロードと共に生きていく」と決意していったのはなかなか良かったかな、と。

ストーリー自体としては特に面白くなかったんですが、その理由はやはりガロードの視点で物語が語られたせいでしょう。
国家の思惑とかいったいわゆる「大人の世界」が目の前に現れるんですけど、彼の目にはティファしか見えてないんで、世の中がどうなろうがとにかくティファと一緒にいたい、という事しか考えてないんですな。

普通はヒロインがさらわれると、その組織が敵になって、そこと戦っていくために対立する組織に入る、といった感じになるのがパターンなんですけど、ガロードの場合、助ける時に特に組織の力というのを利用しないためか、助けたらハイそれまでよ、とさらった組織を無視しちゃうんですよね。

要するにティファさえ無事なら世の中のことは関係ない、ってことで、まさに少年の考えというか素直さといった感じがしますね。
他のガンダムなんかだと組織のしがらみができていっちゃうんで、それにしばられて戦っていく、といった展開になるんですけど、この作品にはそれがない。

ガロードの設定からして「集団で生活するのが苦手」というのがあるんで、組織に対して少し距離を置いてるというか、個人の意志が無視されちゃう大きな組織には入れないというのがあるんですよね。

そこら辺の設定がこの作品を「国家の思惑に翻弄される主人公」といったガンダムのお約束から外す事ができたと言えるでしょう。

こういった試みはなかなか面白くて好きなんですけど、いかんせんストーリー的にはちょっと面白味にかけてたのが残念なところですか。

まあ、打ち切りになったのが大きいんでしょうな。
ラストの展開無茶苦茶だったし。
本当はガロード達が第三勢力として活躍していく展開になったんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょ。

私的には、シャア的な存在のガトーモドキさんが結構好きだったんですけど、あまり活躍しないで終わっちゃったのが残念っす。


平成15年 3月31日(月)

最終回が放映されたんで録画予約を消していったら、残ったのって「テニプリ」のみ、という寂しい状態。
新作は、何か興味引くのがないんで何も見ないかも。

今一番楽しいのは毎日やってる「はじめの一歩」ですか。
まとめて見ると展開早くていいですね。
原作持ってますけど、まだ一回しか読んでないんで忘れてる部分も多くて楽しめます。

昨日見た分で、ようやくデンプシーロールが出てきました。
で、その破壊力の凄まじさに呆気にとられたり。
漫画の時はそれほど感じなかったんですけど、動きを見せられると、かなりキツイ攻撃ですよありゃ。
で、幕之内くんの強打でそれをやられちゃ、タフガイのタイ人選手もマットに沈むってもんです。
いや恐ろしか・・・

そういや何気に久美ちゃんが可愛くて良かったり。
というか一歩との関係が初々しくて見てて萌えるんですな。

最初パン屋の店員、次に看護婦、と何気に萌えシチュエーションなのも作者様の趣味が出てるんでしょうな。
フリッカー兄を叱ったりするところなんか、実は私の妹萌えシチュエーションだったり(笑)
甘えてくる妹より「駄目でしょお兄ちゃん」と叱ってくる生意気な感じの方が趣味なんで(何を書いてるんだか)


「ビッグオー」

分かりません。
何だか分からない最終回でした。

まあ、よく考えてみて理解したのが、この世界が何やら作り物で、それを作ってたか、任されたか、利用したかしたのがローズウォーターだった、ってことですか。
だから彼はあの世界の支配者だったというのも納得できるんですけど、その世界の存在を左右できる能力をエンジェルが持っている、ってのがよく分からないんですよね。

彼女って何なの?
どんどん世界を消していくんですけど、消す理屈って何?
というか、この世界ってどうやって出来てるの?

とよく分からないんですけど、とにかくエンジェルには世界を消す力があって、それをロジャーが説得して助かる、という何というか文化的なラストでそこはいいですな(暴力はいかんよ)

でも作品全編通じてまともにネゴシエイトしたのって、もしかしてここだけ?
今まで、ちゃんと相手を説得して成功させたのって無かった気がするんですよね。
大抵言うこと聞かない相手がロボット出してきて、それをビッグオーでぶっ倒してお終い、だった様な気が・・・

ホントに彼ってネゴシエイター?(笑)

というかこういった時のための役割として存在してるのかなロジャーは。
だから「この記憶喪失の街には必要な仕事をしている」とのたまうのか。
世界が消えそうになった時の最後の切り札ってことですか。
彼がネゴシエイトに失敗すると、世界が消えてしまうんでしょう。
ローズウォーターと握手した写真で、ローズウォーターは年取ってるのに彼が年取らない理由も、彼があの町において特殊な存在だからということなのかもしれないですな。

そこら辺の説明がないんでよく分からないんですけど、最近よく分からない謎がある作品は、そういった事を無視して見る様にしているんで、まあどうでもいいかと(笑)

最後にドロシーちゃんが活躍したのでそれでいいや、ってことで。
体にピッタリした服に萌え萌え。
しかし彼女の裸ってどうなってるの?(下品)


「天使な小生意気」

この話って、オリジナルっぽいですな。
何やらギャグのテンポが悪いし、キャラクターたちの能力が暴走してるし・・・

小林くん・・・
波動拳撃てたんですね・・・
それと石破天驚拳も・・・

最終回は見事なまでのクオリティで、涙が出るほどの出来の悪さ。
話も面白くないしで、最悪状態で終わりましたな・・・

まあ、原作が終わってないからしょうがないんですけど、オリジナルで綺麗に終わらせようとして失敗した例でしょう。

最初の計画だと26話完結だったんでしょうなぁ。
26話付近に、この作品で一番いい話である美木ちゃんの婚約話を入れてたのもそれが理由だと思いますし、最終回が同じパターンで作られていたところからもそんな感じがします。

数話後で、恵が源造にキスを迫るシーンがありますから、あそこに今回の小悪魔のセリフを入れれば話的に無理がないですしね。

まあ、最終回付近はともかく、全体として凄く面白い作品だったので、原作が進んだらまたアニメ化して欲しいですな。

これから原作を読みますかね。


「ギャラクシーエンジェル」

ギャグが無い・・・

今回のシリーズは「やり逃げ」をテーマにしてたのか、やたらとオチがやり逃げなのが多かったですが、この最終回はそういった意味で「ギャグ作品なのにシリアスで終わらす」という、ある意味やり逃げな話だったのかも。

視聴者が「そのうちギャグで落とすだろう」と予想してるのを裏切ってそのままシリアスで終わらしちゃいましたからねぇ。
エンディングまで奥井雅美さんだしなぁ。

JAMProject入って、いきなりギャグ作品のエンディングかよ、とツッコミを入れてしまいましたよ(笑)

第三期は全体としてイマイチだったかなぁ、と。
面白かった話が少なかったんですよね。
やはり第二期が好きかな、ってことで。



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