日記過去(平成13年12月)


平成13年12月 6日(木)

「破邪大星ダンガイオー」

「破邪巨星」で「グレート」じゃないOVAの方ですが、「観たいな〜」などと思っていたら、AICのHPでストリーミングが公開されていました。

「おお、それはいいや」

てな事で、さっそくHPに行ってみました。

1話200円で3話まとめて購入すると500円。
うむ、レンタル屋より安くてよろしいじゃないですか。
ただ支払いがねぇ。クレジットカードなんすよ。
私はどうもクレジットカードでモノ買うのに抵抗ありまして、しかもネット上に番号書くのはちょっとね。

でもま、テストムービーがあったんで、とりあえずどんなもんかと試してみることに。

「ふっ、ふっ、ふっ、ADSLにしたかいがあるというものよ」

と心の中でほくそえみながらテストムービースタート。

スパロボライブでさんざん聴いている曲が流れ出す。
水木一郎&堀江美都子というゴールデンコンビによる主題歌「クロスファイト」であります。
どうやらテストムービーはOPが流れる様なのですが・・・

「・・・う、コマ送り・・・」

映像の質として、256Kと64kがあったんですけど、256Kの映像は、どうやら1.5のADSLではまだまだ無理がある様です。

「仕方ないなぁ、64Kで観るさ」

映像の質が落ちようが観れればいいと思ったので、そちらのテストムービースタート。

「・・・」

確かにコマ送りはしません。スムーズです。
でもね・・・画面が小さいんすよ・・・
スタッフの名前が読めねぇ・・・

駄目ですわ。


平成13年12月 7日(金)

「ダンガイオー」

今度は「破邪巨星」で「グレート」な方ですが、また1話からやっているので観ました。

やはりいきなり悪の帝国が1話で滅ぶのは笑えますな。
アクの強そうな四天王とかが、1撃でやられるのも笑えるし。
これも13話のせいなんでしょう。52話だったら、26話までカトウさんの帝国の話でひっぱりそうですもんねぇ。
で、26話のラスでグレートダンガイオー登場。
そこから主役交代みたいな。

しかしカトウさん、10年間耐え抜いて準備したものが、ものの数分で壊されるのはどんな気分なんでしょうねぇ。
カワイソ・・・


平成13年12月 8日(土)

ついにPS2でスパロボが出ますなぁ。

注目参入作品としては、
「マシンロボ」
「ダンガイオー」
「ナデシコ」
「飛影」
「ザンボット3」
「グレンダイザー」
ですね。

「マシンロボ」
なんと言ってもロム兄ちゃんの「貴様らに名乗る名前はない」に代表される様な、時代劇調の言い回しですな。
「飛影」とダブルで井上和彦さんの出番が増えて凄いことになっておりますです。
私にとって、ヒーロー声っつったらこの人なんで。
「ピンチになったら助けてちょ〜」と男ながらに思ってしまうくらいカッコいいっす。

「ダンガイオー」
出るんじゃないかと思ってましたけど、グレートじゃない方なんでちょっと残念かな。
「ゲッターロボ」「ライディーン」と、神谷明さんがカブりまくるんで、演技を分けるのが大変そうっすね。

「ナデシコ」
ついにユリカとルリルリが喋るっすよ〜。
それだけで買い。
でもPS2と合わせて3万8千円・・・
キツイっす。

「ザンボット3」と「グレンダイザー」は声の問題があるんですよねぇ。
果たしてドラえもんは出演して下さるんでしょうか。
デュークフリードの声は山寺宏一さん辺りがやるのかな?
「ハーロック」でトチローやってたんで。
可能性高し。

なんにしろ、スーパー系で80年代作品が増えて嬉しいですわ。
今までは古すぎて愛着がなかったんですよね、スーパー系。
「マシンロボ」と「飛影」はバッチリ観てましたからね。
「ダンガイオー」はそのうち観ようかなぁ(レンタル屋にあったら)

あ、「マクロス7」が出てない。
む〜・・・
でも「Gガンダム」が復活してるからいいや。


平成13年12月10日(月)

「銀河戦国群雄伝ライ」の最終巻が発売されました。

思えばこの作品は、私が高校生の頃から連載が続いていて、角川書店・メディアワークスの分裂の渦中に置かれた一作品でありました。

あれは驚きましたよ〜。
いつもの様に「コミックコンプ」を買うと、開くページ開くページ、見たことのない作品ばかり、といった状態だったんですもん。

次の日、本屋に行ってみると、新雑誌「コミックガオ」が創刊されていて、中を見てみると「コンプ」に載っていた作品が、全て名前を変えて載っていたんですよね。

「一体何が起きたんじゃ〜!!」と思わず叫んでしまいましたよ。
その後、角川書店の分裂の話を聞いて納得したのですが、漫画家ってのは、出版社には付いていかないものなのだなぁ、という事を理解したのでありました。
編集者と漫画家の繋がりというものは強いものなのですな。
天下の角川書店を蹴って、まだ実績のない出版社の雑誌に移るんですから。
生活がかかっているんですから、安易に決断できるもんじゃないと思いますしね。

なんにしても、昔から読んでいる作品がまた一つ終了しました。
嬉しくもあり、寂しくもあります。


そういや、「コミックコンプ」ってのはいい雑誌でしたね。
後に「エルフを狩るものたち」で一躍有名になる矢上裕先生が漫画家デビューしたのもこの雑誌ですし、「EAT−MAN」で有名になった吉富昭仁先生なんかも「ローンナイト」なんてものを連載されていて、面白かったですね。
他にも「エンジェルパラダイス」やら「宇宙英雄物語」やら、面白い作品が目白押しでした。

思えば、あの頃が一番「コンプ」&「ガオ」が面白かった時期でしたねぇ。
今は読んでないんでどんな感じか知りませんが(なら言うな)

あ、そういや分裂劇のせいで、ファン待望の「宇宙英雄物語」のアニメ化が立ち消えたんすよね。
あれは残念だったっす。


平成13年12月11日(火)

「クロノスヘイズ」の1巻が発売されました。

電撃大王で好評連載中の漫画なのですが、これが中々面白いです。
話の設定としては、学園ドタバタモノなのですが、その学園ってのが、なにやら特別な能力の人間を育てる学校らしく、人間以外の「ジャケット」と呼ばれる生命体が存在しています。
これは、普段は人間ソックリなのですが、気に入ったパートナーと融合することにより、強化服となる存在らしいのです。
これがまた、可愛い女の子だったりしますから、萌え萌えなのですな〜。
女性の登場人物も、色気ムンムン(死語)の保険医や、美人の先輩、ロリロリな少女、メガネっ娘、暗い影を持った少女、等、そのテのマニアの方にはたまらない設定となっておりますです(私は美人の先輩がお気に入り)

笑える話や、Hな感じの描写もあって、読んでいて楽しいですね。
美少女系のアニメやゲームが好きな方にはお勧めです。

また、1巻には今月号に掲載された内容も載っているので、単行本を読んで気に入ったら来月号(21日発売)から電撃大王を読む、という事ができる様に作られておりますです。
親切というか、あざとい商売ですなり。


この作品を最初に読んだ時、私は、その昔ジャンプに連載されていた桂正和先生の「ヴァンダー」を思いだしました。
同じ様に「女性と一緒に強化服を身にまとう」という設定で結構面白かったんですけど、ジャンプ受けはしなかったためか、途中で打ち切りとなってしまいました。
私は気に入っていたんですけどねぇ。

桂先生は、最近はヒーローモノを描かれていらっしゃらない様ですが、また描いて欲しいものですな。
「ウイングマン」は未だに私の中では「夢」となっておりますです。
あれは一度でも変身ヒーローモノの作品を見た人間にとっては、ホント「夢」の実現ですからねぇ。
久々にまた読もうかな。


平成13年12月12日(水)

本日は秋葉原へGOしてきました。

まずはアニメイトへGO。
DVD売り場にて、まーちゃん(飯塚雅弓さん)のライブDVDをGET。
レジでライブ風景が写っているポストカードをもらったのですが、それがちょっと・・・
まーちゃんがピアニカ弾いてるんですけど、ちょっと何かあまりいい感じの写真とは言えないような・・・
うーむ、まあいいか・・・

続いてCD売り場にて、ほーちん(桑島法子さん)のアルバムGET。
しかし、どうも落ち着いた感じの曲ばかりの様なので、何か他にも買うべぃ、と突如ほーちんCD収集欲が発生。

「ノワール」のボーカル集を手に取るも、これも落ち着いた曲っぽい感じがしたので、後日に購入することに。
で、ラジオドラマの主題歌になっていた「アンテナ」が入っているサントラを買うことにしました。
いや、いいんすよ、この曲。

続いてゲームサントラコーナーにて、「あ、そういや、ほーちんのファンサイトで、何かのゲームのボーカル集でほーちんが歌ってるって読んだな」と思い出し、そのゲームのタイトルを思い出そうとする。
「え〜と、確かパソコンゲーム時代のタイトルが〜、『同窓会』でぇ〜、確かそれに関連した様なタイトルだったよな〜」
などと一人連想ゲームを始める。
「同窓会といえば、それに参加してるのはその当時の友人たち。で・・・あ、『フレンズ』だ」
という事で、タイトルは分かりましたけど、古いからあるかなぁ、と「ふ」の行を見ると、ありました、ありましたよ。
こんな古いCD、ないと思っていたのに、固執してる時にはみつからず、適当に探した時にはあったりするんですよね。
困ったもんだ・・・

続いて前から目をつけていた「花ざかりの君たちへ」のドラマCDをGET。
原作漫画が好きなんですけど、主役の声をほーちんがやっていて、実際聞いてなくても想像できるほどピッタリな役っす。
ちょこっと聞いてみましたけど、やっぱりいいっすねぇ。
予想通りのピッタリさ。
アニメ化された時は、ぜひともほーちんでやっていただきたいですな。

さあ次行くぞ、と階段を降りていると、あずまんがのガチャガチャが・・・
ペンギンちよちゃんが可愛いので、それを求めてチャレンジ。
「この間は、いきなり神楽さんだったからなぁ。神楽さんは一番いらないんだよねぇ(失礼な)」
などと思いながらダイヤルを回す。
出てきたカプセルを開き、中を確認すると・・・
「うぐぅ! ま、また神楽さん・・・」
先日の悪夢がまた再び。
「で、でも顔に張り付いてる猫が可愛いし、何といっても声はほーちんだ」
とこじつけて自分を納得させる。
しかしその後、数回やった結果、神楽さんが3体になるとは思いもしませんでした。
他のキャラは一切かぶらなかったというのに・・・
何という結びつきの強さだ。
これはもう、神楽さんファンになれ、というお告げでしょうか・・・


続いて石丸電気ソフトワンへGO。
なにやら改装されて凄い状態となっていました。
階段を上がると、「日本一のDVDフロアー」と書かれてあって凄く広いんすよね。
確かにあれだけの広さのDVD売り場ってのは他にないかもしれないです。
しかもアニメのDVDは、3階にアニメコーナーとして独立してるし。
凄すぎですな。

そんな訳で、石丸電気で買い物をしたところ、来年からポイントカードを導入するそうで、カードを作る様に勧められました。
ヨドバシカメラが進出してきますからねぇ。
それに対抗するためでしょうか。
まあ今までも紙の点数券はくれてましたけど、あれってDVDとCDを買った時しかくれなかったですからねぇ。
今度は電気製品でも使えるんでしょうなぁ。
私はほとんど石丸電気で電気製品買っているので、ポイントカードの導入は嬉しいっす。


てな訳で、今回は調子に乗って色々買ったのですが、帰りは重くて死にそうになりました。
特にコミケのカタログが〜。
CDROMにしようとしてたのに、発売日が遅いんだよぅ。


平成13年12月13日(木)

ほーちん(桑島法子さん)のCD「Flores〜死者への花束」の感想〜。

いきなりオーケストラで歌がねぇ〜。
聞いていると、「星界の紋章」のOPを思い出しました。
作曲が服部克久さんですからねぇ。
やはりどこかしらその人の癖というか色というのが出るものなのですなぁ。
「おお、服部テイスト」などと思いつつ、しばらく聞き入る。
しかし、長いっすよ。
歌がない〜。

ようやく歌が始まって、数曲聞いたところで思った事。
「なんかミュージカルみたいだ」
そう、舞台を見ているみたいなんですね。
舞台の歌部分だけを収録したCDのイメージを受けました。
朗読が数曲入っているし、このCDは歌のアルバムってより、演劇のアルバムですな。
「歌より演技をメインに活動したい」と仰っていたほーちんが、ようやく出す気になったCDだけの事はあります。
芸術性が高い〜。
素晴らしい出来のアルバムです。


でも、おいらはブリブリアイドルチックな曲の方が好きぃ〜。
ラジオドラマの主題歌「アンテナ」はボケボケした感じで歌ってていいよ〜。
こういう歌はキャラクターソングで求めていくしかないのですなぁ。
どんどん買うべぃ。


平成13年12月17日(月)

いや〜、久しぶりに更新しました。
「ゲーム感想」に「ONE」。
「声優」にこの間買ったほーちんのCDを数枚。

ゲームやる気度が上昇中なので、これから「ゲーム感想」が増えそうな感じです。
とりあえず、近々「歌月十夜」を書くつもりであります。
まだ全部終わってないんで、それからにはなりますけど。

この間、ハードディスクを初期化したら、書きためといた漫画の感想が消えちゃったんで、ショック。
てっきりフロッピーディスクに残ってると思ってたんですけど、消しちゃってたんですよね。
もう一度書くのは辛いなぁ。


平成13年12月19日(水)

本日は秋葉原へ行って参りました〜
この間行ってから一週間しか経ってない・・・
いやぁ、思ったより美少女ゲームにハマりだしたんで、年末年始用に買っておこうと思いまして。
休みになってから秋葉原なんぞ行ったら死にますから、今のうちに行っておくに限ります(人ごみ嫌い〜)
とりあえず、話題になっていたゲームを買おうと思っていたんで、「AIR」と「君が望む永遠」を買いました。
どっちも暗そうなんで、来年は暗い1年にならない様に頑張るですぅ。
ふぁいとっ、だよ(うぐぅ)

んで、ついでと言っちゃなんですが、またまたほーちん(桑島法子さん)のCDを買いあさってきました。
今回は「ZOE」「アルジェントソーマ」「ノワール」「オリジナルドラマが入った変なCD」です。
やっぱりアイドルチックな曲はないのぅ・・・
残念じゃ。
でもまあ、はーちんの高音の声って好きなんでとりあえずいいかなと。

それでまあ、色々と見ていたんですが、「ダンガイオー」の主題歌CDが何気においてあったのにはショックを受けましたねぇ。
この間探しまくってなかったのに、今日行ったらある・・・
何なんでしょう・・・

それからさんざん聞いてしまい洗脳されてしまった「シスタープリンセス」の主題歌を買いました。
お猿さんの歌以来のアイアイアイの連発がいいですな(笑)


しかし、アニメイトで見たアニメ版「カノン」のポスター・・・

うぐぅ・・・

だよもん・・・

ですぅ・・・

うぐぅの顔が・・・(涙)
別のキャラだよぉ、あれじゃ(うぐぅに限らず)
でもまぁ、慣れれば大丈夫かにゃ。
それまで心配なり・・・


平成13年12月23日(日)

「君が望む永遠」を今日から始めました〜。

そのテのサイトでは随分と話題になっていたので「どんな感じなのかなぁ」と思っていましたが、かなりいい感じです。
システム的に「トゥハート」とかみたいに「学校行って、授業受けて、家に帰る」といった事の繰り返しである「作業」ではなく、イベントシーンの繋がりである「お話」になっている所がいい感じなのですな。
まあ、アドベンチャーゲームだったら当たり前の作りなんですけど、こういったゲームでは珍しい気がするんでねぇ。
感覚としては「ファントム」と一緒ですな。
だから、やっていて非常に面白いです。

話の内容も、まだ始めたばかりなのであまり分かりませんが、なにやら二股ドロドロの話らしいのですな。
「おお、ついにこういった話もやるか〜」などと、私なんかは面白がっているですなり〜。
なにしろこういった美少女ゲームって、純愛の話が多いですからねぇ。
純愛もいいけど、世の中そんな話ばっかじゃないですからのぅ。

特に気にいらないのが、「かなり仲の良い幼馴染」という設定が山の様にあるくせに、他のヒロインを恋人にした際の幼馴染の立場ってのを描いた作品がない点ですね。
恋人にしてみたら、どう考えたってそんな存在、容認できませんよ。
「あなたにとって彼女はどんな存在?」「私とどっちが大事なの?」てな修羅場になるべきじゃ〜。

・・・まあ、こういったゲームって、男の夢、幻想の恋愛っぽいですから、修羅場なんぞは描かないんでしょうが、私は気になってしょうがないんすよねぇ。
なにしろ「恋人がいる状態から浮気していく」という事をゲームの基本とした「ホワイトアルバム」でさえ、くっつくまでしか描かず、「その後に恋人と別れ話をする」という、浮気が本気になった際のキモを描かず終わっちゃってる・・・
そりゃいかんでしょ〜、ってなもんですよ。
浮気が本気になったら大変なんすから〜。
浮気相手と結ばれちゃったら恋人は怒りますよ〜。
それこそ相手を刺しちゃうくらいに〜(「ガンパレ」の原さん参照)

それと、この作品でやっている「一度に二人の女性を同じくらい好きになる」というシチュエーションもないですねぇ。
大抵、複数の女性が関わらない様に作られているんで、そういった事が起こりませんけど、あってもいいと思うんですよね。
ヒロイン二人が絡むシナリオを展開して、最後の最後までどっちにくっつくか分からない、とかしたらいいっすねぇ。
どちらも自分の好みで、自分にラブラブ状態になってたら、選ぶのって大変だと思いますし・・・
この作品が「主人公優柔不断だ」と言われるゆえんもその辺かなぁ、と推測したりして〜。
これが鬼畜ゲーなら、両方選ぶハーレムエンドもあるんですけどねぇ(笑)

私が「美少女ゲームのシナリオは甘いな〜」と思うのも、恋愛のシチュエーションがワンパターンなせいかもしれんです。
攻略キャラ一人に絞ったら、他のキャラとの関わりなし、ってのが気に入らないんすよ。
どうせなら、五人ヒロインがいたら、シナリオの基本は必ず五人に惚れられる、といった作りにして、そこからどうするか? みたいな感じにするとか。
それにはやはり、ヒロインキャラのシナリオ中心ではなく、主人公のシナリオ中心として作る必要があるでしょう。
これまでの作品はヒロインキャラのシナリオ(人生)に主人公が関わる形で作られていますから、そうではなく主人公のシナリオ(人生)にヒロインが関わる形にするのですな。
恋愛話中心でなく、もっと違った話中心のシナリオにしてそれにヒロインキャラが関わる形にして欲しいわけです。

まあ要するに、私は恋愛中心の話って、あまり好きじゃないんですよね。
何かキチっとしたストーリーがあって、それに恋愛が絡んでくる方が好きなんですな。
「ファントム」なんかは、まさにそれだし。
そういった作品がもっと増えないかなぁ。


そういや、作品内で出てくる車のナレーションとか、水泳部の兄ちゃんとかが古谷徹さんっぽいんすけど、どんなもんなんでしょう?
茜ちんもピカチュウ(大谷育江さん)みたいだし・・・
それとも、ただのソックリさん?


平成13年12月24日(月)

君が望む永遠
とりあえず、遥エンドで終わったんですけど、かなりいいです、このゲーム。
余計な作業がなくストーリーを読めるためか、非常に引き込まれます。
話の内容も、私の不満部分をかなり解消してくれてますし。
主人公の優柔不断ぶりには大笑いで、プレイ中、かなりツッコミを言いました。
まあ、自分も同じ状況に置かれたら、同じ様になっちゃうと思うので、偉そうな事は言えませんけど(笑)
ああ、ハーレムエンドが欲しいなぁ(おぃ)

昔から少女漫画を読んでいたせいか、
「わたし、A君も好きだけど、B君も好きなの・・・どっちも大切・・・一体どうしたらいいの・・・?」
てなシーンに慣れちゃってて、スレてますんで、主人公の優柔不断ぶりにイライラするより、可笑しくなっちゃうんですよね。

今「ママレードボーイ」を観てるんですけど、あれもそのテのシーン
「ユウは私のこと、ホントに好きなの・・・」
とかミキが悩んでるシーンが出てくると、可笑しくて可笑しくて・・・
こういったシーンは、主人公の気持ちになって、ホントはヤキモキしなきゃいけないんでしょうけど、どうもそういう風にはなれないんすな。
まあ、主人公と一体化してなけりゃ、イライラしないのも当然なんでしょうけど。
客観的に観てたら、三角関係って面白いですからねぇ。

てなわけで、今のところこのゲームは、恋愛ゲームとして、私の中で一番の作品となっております。
感動はしてないんすけどね。
「出来」がいいんで。
恋愛作品として評価が高いんすな。

そうそう、こういったゲームって、男性キャラを複数人ストーリーに絡ませたら、もっと深みが出ると思うんですよ。
ヒロインを取り合いしたりして。
このゲームでは、慎二くんがかなりストーリーに関わってくるんで、そこら辺も私は気に入ってますです。

次は茜ちんだ〜!(お気に入り)
あ、姉妹で取り合いだ・・・
って、凄そう・・・
ぷぷっ、楽し〜み(想像しただけで笑いが)


平成13年12月26日(水)

スカパーで「ライディーン」が始まりました。
「超者」じゃなくて「勇者」の方です。
ちなみに私は「超者」をずっと「長者」だと思ってました(金持ちの話かと)
「ライディーン」って、ものすごく面白かった思い出があるんで、「おお、懐かしい〜」と思って観ていると、実に凄い作品である事が判明してきました。

主人公の着てるファッションってのが、戦闘服かと思ってたんですけど、単なる個人の趣味だったんですよ。
あの派手な格好が個人の持ち物とは・・・
主人公、歌謡曲の歌手かなんかですか?

フェードイン(ライディーンに乗り込むこと)する時に乗ってるバイクも、凄くヘンテコなんで、博士か何かが作ってくれた特殊なモノだと思っていたのに、主人公が元々乗っていたモノなんすよね。
なんか「仮面ライダー」が乗ってそうなバイクだったんですけど、凄いっすねぇ主人公・・・

主人公はサッカー部のキャプテンやってるんですけど、そのせいなんだかどうだか、物凄く偉そうなんすよね。
性格も凄い前向きだし、「やってやるぜぇ」ってな感じで、棒逃げちゃ駄目な坊やに見習ってほしいくらいです。

エンディングは「俺はアキラだ」とかいう歌詞があって、主人公の自己主張の激しさが溢れてますな。
今度友人のアキラくんにカラオケで歌ってほしいと思っちゃいましたよ(笑)

しかし戦ってる時、「ライ」「ライ」五月蝿い(笑)


平成13年12月29日(土)

コミケ行ってきました〜。

並ぶの嫌なので、遅くに出発。
しかし・・・
1時についたのに、まだ並んでる・・・
この時間にまだ並んでるとは・・・
まあ、ほとんど待たなかったので、いいんですけどね。

そんな訳で、なんとか東地区に到着。
「ドラゴンボール」のお気に入りサークルさん目掛けて進むも、進めず・・・
「なんじゃ、この込み具合は・・・」
壁サークルでもない普通の所に行列が出来ているんですよ。
うじゃうじゃ人が・・・
「この感覚は何かに似ている・・・はっ!そうだ、リーフkey系のサークルの所と似ているんだ」
しかし、ジャンプ系でなぜこんなに人が・・・
「あぅ!そういや最近のジャンプはモーホー漫画の巣窟だった!いかん、とっとと逃げねば・・・」
てな訳で、撤退。

その後、色々と見て回っていたのですが、ふと目につく青い髪。
ギョッとしつつもよく見ると、なにやら見たことのある服が・・・
「おお!ミニスカちゃん」
なんと、「スクライド」のミニスカ姉ちゃん(未だに名前覚えず)が売り子してるではないですか。
しかし実物はいいですねぇ(本物じゃないけど)
えっちぃ・・・

ミニスカちゃんが売ってるのは何かと見てみると、まあ、当然のごとくスクライド本なのですが、表紙を見ると劉鳳のヤバそうな本・・・
劉鳳の格好した売り子さんも隣にいたので、かなりヤバそうです(笑)
でもミニスカちゃんの本も置いてあったので「それを買うべか」と中身を見るとH本・・・
ミニスカちゃんのH本をミニスカちゃんから買う・・・
うーむ、シュール(笑)
でもH本って買う気ないんでそのまま立ち去りました。
買っときゃ良かったかな?



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