日記過去(平成13年10月)


平成13年10月 2日(火)

土日にかけて、声優コーナーをパワーアップさせようと頑張りましたが、全然終わりません。
大変です。疲れます。
日曜なんか、夢にまで見てしまいました(笑)
でも出来たのを読み返すと、簡単に読み終えられるので何か悲しい・・・
とりあえず、今度の3連休前には終わらせる事を計画しておりますです。

あ、そうそう、スパロボAを買うことにしました。
3連休にゆっくりとやるつもりです。
それまでに声優コーナーの改造を終了させねばなりませぬ〜。


平成13年10月 3日(水)

昨日に続いて今日も地元で「スパロボA」を探したのですが、売ってないですねぇ。
やはり秋葉原まで買いに行くしかないですかな。

声優コーナーは、なんか週末までに終わるか怪しくなってきました。
うーむ、そしたら火曜日から再開すればいいか(後ろ向き)


平成13年10月 4日(木)

今日秋葉原に行って、「スパロボA」とゲームボーイアドバンズを買ってきました。
いや〜、軽いですねぇ。
こういう携帯ゲーム機買うのは、ゲームウォッチ以来ですよ。
しかし、画面が小さいっすねぇ。
目が辛いっすよ〜。


平成13年10月 7日(日)

いや〜、観ましたよ「スクライド」と「バビル2世」
んで、それぞれの感想です。

「スクライド」
ミニスカがぁ〜〜!

っと違った(笑)
あまりにもミニスカが可愛かったもんで。

アルター能力って、スタンドっすか?
オラオラオラ〜〜って感じですか?

うーん、黒田さんがまたまたやってくれましたねぇ。
父ちゃん好きな子供にさりげなく金あげる辺りは「トライガン」のウルフウッドみたいっすねぇ。
ああいうの好きなんでしょうなぁ。
自分が貧乏なのに他人の世話しちゃう、みたいな人が。

なんにしても、ミニスカが良いので毎週観ますです(間違ってるぞおい)


「バビル2世」
見てて思い出したけど、これって超能力モノっすよね。
超能力・・・
いいっすねぇ。
しかも「スクライド」みたいな新しい感じのじゃなく、コテコテの「念力〜」とかの超能力っすよ。
いいっすねぇ。
私、好きなんすよ超能力。
何しろ、超能力マンガの大作「超人ロック」を全巻持ってるくらいですからねぇ。
今も雑誌「超人ロック」を買ってますしぃ。
手から光みたいのが出て相手を吹っ飛ばしたり、瞬間移動したり。
いいっすねぇ。

原作連載時に流行った、相手の腕を握って「超能力ぅ〜」と雑巾絞る様に相手の腕を絞って苦しめるのが、また流行るのでしょうか(笑)
まあ、今回のは現代風にアレンジしてるでしょうから、相手の腕握って「ビババババッッ!」ってのはないでしょうけど。
なにしろ、美形の部下なんかがいますからねぇ。
私なんかは、おっさんと美少年の戦いが面白いと思うんすけど。
まあ、そこら辺は女性ファンを掴もうって狙いっすかね。
そしたら、おっさんと戦うより、美少年同士の方がいいでしょうしねぇ。

私は原作だと、なんかヨミの応援したくなったんですよ。
「ヨミは世界征服を目論む悪いヤツだ」という設定なんですけど、あまり悪いことしているところを見たことないんで、あれだけ部下の忠誠心を持てるカリスマのある人なら、世界征服してもいい政治しそうでいいんじゃないかなぁ、などと思っちまったんです。
いつも何か計画が上手くいきそうになると、バビル2世が出てきて邪魔するんですよね〜。
「頑張れヨミ様」って思っちゃいましたよ。
タイムボカンシリーズの3人組を応援する気持ちと同じ感じですね。

実際、OVAの「ジャイアントロボ」だと、悪の組織の親玉はバビル2世なんですよね。
「ジャイアントロボ」の監督も私と同じ様な事を感じたんでしょうか。
どうせならヨミ様も世界警察機構の親玉として出て欲しかったなぁ。

そういや、原作では衝撃の事実だった「バビル2世とヨミ様は同じDNAである」というのが第1話でいきなり明かされてるのでビックリしましたわい。
あれって原作読んでる時、かなり衝撃的だったので、こんなに早くバラしていいのかなぁ、と思ったんですよね。

なんにしても、どうやって終わらすつもりなのか興味があるので、楽しみっすね。
超能力戦闘シーンも楽しみだし。


平成13年10月 8日(月)

あ〜、疲れた。
声優のコーナーの改造が完了しました。

ハッキリ言ってこれは大変でした。
見てみると「大した事ないじゃん」といった感じなのですが「1枚1枚CDを聞きなおして、何か感想書く」という作業は思ったより大変だったのです。
途中で「止めようかな」とも思いましたけど、それまでの作業が無駄になるのも虚しいので、なんとか気力で終わらせました。

次はアニソンをやるか。
それは辛いかも・・・
でもただ名前が書いてあるだけ、ってのもねぇ。


平成13年10月10日(水)

「ジェネレイターガウル」がスカパーで放送されております。
このアニメは本放送時、私が読んでいたアニメ雑誌「ニュータイプ」で少しも取り上げられず、私は存在自体知りませんでした。
また視聴率にしても、その影響からか「0.1%」などという素人目に見ても最悪な状態でした。

しかしその内容たるや、ヘタな作品なんぞ相手にならないほどの出来の良さ。
最終回に近づくにつれ明かされていく、とんでもない秘密。
これほど驚いた作品もないです。
うーん、素晴らしい。

この作品を見るのは、今回が初めてというわけではありません。
一度レンタルビデオで借りて見ました。
しかしこんなマイナーアニメ、よく置いてあったものです。
感心しちゃいます。

「ジェネレイターガウル」を知ったのは、数年前のコミケで買った同人誌でした。
好きな作家さんが描いていたので、内容も知らずに買ったのですが、その作家さんが「凄くいいですよ」と薦めていたので気になったんですよね。
それで「どうせ知らないだろうなぁ」と思いつつ、友人に「ジェネレイターガウルって知ってる?」と尋ねたところ、「ああ、前やってたねぇ。シバッチの好きな『テッカマンブレード』と雰囲気似てるよ」と言われ、即観る気になったのでした。

その友人は視聴率0.1%の一人だったのですな(笑)

まあ、てなわけでこの作品を私は好きなわけですが、アニソン好きの私としては、主題歌も気になるところなわけです。
作品自体を見たのは、本放送から1年くらい後なので、こんなマイナーなアニメの主題歌なんぞ、市場から消え去っております。
「アニメ主題歌大全集」などに入る確立も、視聴率なみにしかないでしょう。

それで諦めていたわけですが、数日前、ふと「そうだMXで検索すれば持ってる人がいるかも」と藁をもすがる気持ちで検索しました。
すると、出ました出ました。
持ってる人がいるもんですねぇ。
さっそくダウンロードいたしました。

いや〜、ホント有り難いですね、こういうソフト。
世の中にはこういった共有ソフトを「けしからん」と考える方もおられるようですが、私の様なアニソン好きな人間にとっては救いの神です。
確かに、どこにでも売っている様な曲をダウンロードしている人間に対しては私も腹が立ちます。
お金を払えば手に入れられるにも関わらず、買わないわけですから。
それはレコード業界の衰退にも繋がりますし、曲を作っている人たちに対しても失礼です。

私の場合、売っていない曲しかダウンロードしませんし、ダウンロードした後にそのCDを発見したらそれを買います。
もしレコード会社が曲のダウンロードを有料で始めたら、もちろんそれを利用しますしね。

要はレコード会社が曲をダウンロードできる様にすればいいんです。
それをしないで、自社が廃盤にした曲が手に入るこういったソフトを非難するのはちょっと勝手かな、という気もしますね。
まあ、売れない曲の事はどうでも良くて、何十万、何百万と売れている曲の売上の方を気にしているのでしょうけど。

おりしも、ナップスターに続いて「P2P」という共有ソフトが訴えられました。
しかしこちらの場合、ナップスターと違って会社が管理をしていないので、会社自体に停止を命じたとしても、個人間のやりとりを止める事はできない様です。
まあ、それを止めるには、法律を作り、共有ソフト自体を犯罪とするしかないでしょう。
「犯罪」という事になれば、取りあえず良心がある人達は止めるでしょうから。


雨です。
大雨です。
私の家の前は、ちょっと大雨が降ると水が溜まります。
私の家の付近だけです。
2、3軒隣の家の前は何ともありません。
私の家の前だけです。
困ります。
特にトイレが・・・
水洗は、水が流れていきません。
困ります。


平成13年10月11日(木)

「ZOE」が最終回を迎えました。
いや〜、久々にいい作品でしたねぇ。
大義だ何だと言っても、人を殺すってのは良くないんだ、ってのがよく伝わってきました。

大体戦争ってのは、一部の権力者が自分の権力を守るためにやるものですからね。
普通の生活してて戦争したがる人間はめったにいません。
国だなんだの為に自分の命を犠牲にする事ほど愚かしいことはありません。
国のために人間がいるのではなく、人間のために国があるのですから。
皆さんも権力者の言う、見せ掛けの「正義」には気をつけましょう。
彼らが説いている「みんなの正義」というのは、「権力者の正義」でしかないのですから。


新しく買った「ミスタージパング」と「彼氏彼女の事情」を表紙が見える形で立てかけておいたら、日が経つほどにカバーがめくり返っていきました。
今や、完全に中の本体部分が見えております。
なんか変な感じですね。
皆さんもお試しあれ。


平成13年10月14日(日)

なんか最近、社会問題ばっか書いててつまらんのぅ。
こういうのって、書くときは張り切ってるけど、後で読み返すとうざったいだけなんすよね。
自分で書いといてなんだけど。

まあ、書く時は頭が毒電波受信してるんで、気がつかないのですな。
んで、書いた翌日の朝とかに「書かなきゃ良かった」などと思ってみたり。
よく「夜書いたラブレターは、朝になったら読み返せ」と言いますが、私の場合はこういった事の書き込みですな。
こんなもん、うざいだけなのにねぇ。

てなわけで、こういった事は書くのをひかえようと決意したしだいであります。
もっとオタクな馬鹿話を中心に話を繰り広げなきゃ面白くないと思いますしね。
ヘタに社会問題書くと、匿名さんに怒られたりするし(笑)


んでは気持ちを切り替えて・・・

今日、「009」を見逃してしまいました〜〜!!T_T

「日曜にやってくれるとは素晴らしいのぅ」などと、朝、新聞のテレビ欄を見ながら、観ようと決意していてのですが・・・
やはり慣れないテレビアニメ視聴には無理があった様です。
時間がきても、気づかず「スパロボA」をやってました。
やはりビデオ予約をしておくべきだったのでしょうなぁ。
というか、「スパロボA」が終わるまで、当分こういった事は起きるのではないかと、ちょっと恐怖しております(笑)

しかも「スパロボA」が終わったら、「第2次」から「α外伝」までをやり直そうという計画まで立ててたりして。
「第4次」は持ってないので、買うことにしましたが、「第2次」から「EX」までが入っている「コンプリートボックス」って、買いはしたんですけど、実は全然やってなかったんですよね。

私のやり方って、モビルスーツ系に偏ってて、絶対にマジンガーZとか使わなかったので、モビルスーツ系が弱っちい「第2次」は辛かったのですな。

で、今回「A」をやるに当たり、「主人公メカ以外改造しないで、全てのロボットを平等に使おう」と決意したのであります。
そしたら、いいんですよ、これが。
まあ、アムロとかカミーユも弱っちいままなのが嫌ではありますが、色んなロボットが使えて楽しい楽しい。
いや〜「なんで今までこういったやり方しなかったんだろう」と後悔しております。
でもま、そのおかげでこれからの楽しみが出来たので良しとしましょう。

ところで困ったのが、「第2次」等の主人公がない作品です。
ボス戦とかで頼りになる1体は作っとかないとマズイので、どれにしようか悩んでおります。
やはり、マジンガーZかな。OVAも発売された事だし・・・


てなわけで、OVA版「マジンカイザー」
これっていいですよ。
何がって、値段が(笑)
2,800円なんですよ。
安い。
OVAでこの値段は安すぎる。
大丈夫なのか、逆に心配しちゃいますね。

声がいいですね〜。
きちんと石丸博也さんがやってらしてねぇ。
やはり「スパロボ」でさんざん聞きなれたから、今さら違う人にやられても違和感出ちゃいますもんね。
これはもう、買うしかないでしょう。

実はまだ買ってないです(笑)
昨日、「ギャラクシーエンジェル」観ようとしたら、それの前のコーナーで特集やってて知ったもんで。


そういや、「バビル二世」第二話。
出ましたねぇ、「腕絞り超能力」
相手の腕を握ってビバババババッっての。
まさかやるとは思ってませんでした。
あまりカッコ良くない図ですからねぇ。

そうすると、ヨミと交互に腕絞り超能力をやりあうシーンが出るのでしょうか。
あれはいいんですよ〜
お互いにヘロヘロになりながら、腕握り合ってるんですから。
単なるロリショタ作品に見えないこともないです(笑)
むさいオッサンが、美少年の腕を握ってて、お互い「ハァハァ」息を乱している・・・
非常に楽しみです(おぃ)


「スクライド」の第二話は、ちょっとつまらなかったですねぇ。
カズくん出ないし。
私の嫌いなタイプの姉ちゃん中心の話で、ちょっとダレました。
まあ、ミニスカの姉ちゃんが出てたので、とりあえずは良し、と(何が?)


平成13年10月16日(火)

日曜日、いつも聞いている「ラジオビックバン」の放送が終了した後、そのままラジオを聞きながらネットをやっていると、突然、とんでもない声が響いてきました。

「おにいちゃん(はぁと)・・・」

その後続く甘ったるいポエム・・・
私は一瞬、なにが起こったのやら混乱いたしました。

どうやらそれは、一部の人間の間では社会現象と化した「多人数妹ゲーム」のラジオ番組だったのです。

しかし、この番組。
久しぶりにラジオを床に叩きつけたくなるくらいキツイものがありますな。
以前は「ときメ」のラジオ番組で同じ様な状態に陥りましたが、いやはや、またまたこういった番組が放送されるとは・・・


春風亭さんという方のHPで、グローブをはめたギャルゲーキャラの格闘ゲームの嘘ディスクが公開されております。
これがなかなかの出来で、非常に笑えます。
宜しければごらんあれ。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/h-namikai/


平成13年10月23日(火)

いやはや、参りました。
ハードディスクがぶっ壊れましてねぇ。
ちょっと乱暴な扱いをしてしまったのが原因の様ですが、再インストールにさえ反応しない状態ってのは、どんなもんなんでしょう。
まあ、ハードディスクにあるデータで無くなって困るものはないので、大丈夫なんですけどね。
ちょっと悲しいだけで・・・

唯一無くなったら辛いこのHPのデータはプロバイダーにあるので、それをダウンロードすれば復活するんで大丈夫だし。
でも、昔書いてた日記は消えちゃったんですよねぇ。
まあ、過去なんぞを振り返っても仕方ありません。
明日へ向かって明るく生きていきましょう。

そんなわけで、仕方ないからおニューのパソコンを買おうと思っております。
まあ、年末には買うつもりだったので、別に構わないんですけど、せめてあと一ヶ月はもってほしかったなぁ。
私の好きなパナソニックの新しいパソコンの発売日が、11月下旬頃らしいんですよねぇ。
とりあえず、この書き込みとかは仕事場のパソコンでやっているんですけど、通常回線なのであまり長時間使えないのが悲しいところです。
しかも遅いし。
ISDNってのは早かったのですなぁ。

パソコンを買う上で心配事が一つ。
果たして「ウインドウズXP」で、昔出たゲームができるのか? という点です。
これが怪しいと、最近買った「ONE」ができなくなっちゃうんですよねぇ。
そしたら、わざわざ「ウインドウズ98」に変えなきゃいけなくなるし。
今のパソコンの再インストールCDとかが使えりゃいいんですけど、無理でしょうしねぇ。
そしたら買わなきゃ。


「009」
見ましたです。
日曜にやってくれてるので、忘れさえしなければバッチリ見れるので嬉しいですわい。
009の声が井上和彦さんじゃなかったのは残念でしたが、まあ、新しい作品なのでしょうがないでしょう。

加速装置の表現は実にカッコ良くていいですねぇ。
ああいうの大好きなんですよ。


「アニパラ音楽館」
リニューアルされて、歌も演奏が生になって万々歳。
前までは、後ろにバンドセットがおいてあるのにカラオケで歌ってたんですよね(意味がねぇ〜)
今回から、ゲストにアニソンをリクエストしてもらって、それを一緒に歌う、というナイスな企画が始まりました。
この間は速見奨さんがゲストで、「ダンバイン」を歌ってましたね。


平成13年10月26日(金)

ついに手に入れました。
おニューのパソコン。

しかし・・・
なんでISDNがつながらないんじゃ〜!

通常回線だとつながるのに、ISDNでつなげようとすると、「パスワードが違います」とか出るんですよねぇ。
なんかよく分かりません。
腹が立ったので、これを機にブロードバンドを導入することに致しました。
まあ、パソコンが思ったより安く買えたのでいいかな、と思ったんですよ。

ケーブルテレビとADSLのどちらにしようか迷ったんですけど、知り合いの電気屋さんに相談したところ、かかる手間は一緒であることが判明したので、ADSLにすることにいたしました。
だって、スピードが、ケーブルは512kbpsなんですよね。
ADSLの半分っすよ。

私の部屋には電話線を挿すところがなく、今は無線でやっているのですけど、この無線ルータの値段が高いんですよ。
さすがにまた買う気にはなれないので、電話線を引いてもらうことにしました。
最初はテレビのケーブルを使えると思ったのでケーブルテレビの方がいいかな、とも思ったのですが、聞いてみると、テレビのケーブルとは別に新しい線を引く工事をしなければならないそうなんですよね。
だったら、ADSLの方がいいですもんねぇ。
プロバイダーも同じままだし。

そんな訳で、さっそく申し込みの手続きを致しました。
どうなるか楽しみです。


新しいパソコンには、「FMトランスミッター」なるモノが付いておりまして、これは、パソコンで再生するCDとかを電波で飛ばしてコンポのFMチューナーで受信するというものなのです。
ちょっとやってみたところ、最初はなんだか気味が悪い印象を受けました。
だって、何も線で繋がってないのに、こっちで動いてるものの音が向こうでするんですよ。
まあ「電話の子機とか携帯電話も同じじゃないか」と言えばそうなんですが、電話とかだと、発信者と受信者が同じ場所に居たりはしないじゃないですか。
しかも自分の声が遠くで聞こえたりはしないわけです。
ところがこれは、自分のところで再生しているモノの音が遠くで聞こえるわけですよ。
なんか不気味・・・

でも考えてみれば、我々は、構造や理論を知らないモノに囲まれて生活しているわけですよね。
大体、なんでラジオはどの場所でも同じ様に音が聞こえるんでしょう?
ビデオはなんで映像が録画できるんでしょう?
ああ、考えるだに不気味だ・・・


今度のパソコンはDVDも観れる、というわけで、持っているDVDを再生してみました。
感想としては、あまり良くないですね。
液晶画面のせいかも知れませんが、早い動きになると、ちょっと映りが悪くなる感じがするんですよ。
色自体もなんか薄い感じがします。
やはりまだまだブラウン管の方が良いようです。
まあ、DVDプレイヤーを持っているので問題はないんですけど。


平成13年10月27日(土)

よく「同じ年頃の男女が親の都合で突然兄妹になり、ついには恋愛感情が生まれる」てな設定の漫画がありますが、そうなってしまった二人は果たして結婚できるのでしょうか?

答えはNOです。
先日、知り合いとの会話で結婚のことが話題になり、その事も話したりしました。
で、六法全書を調べてみたところ、一度家族となった男女は、その後親が離婚しようが一生結婚はできないそうなんです。
だから恋愛状態になっちゃった二人は、結局結婚はできないのですな。
まあ、結婚しないで内縁の夫婦って事で一生過ごせば問題はないんですけど。

しかし、ところがどっこい、これが養子と実子同士の話になると、結婚できたりするんですよね。
面白いもんです。
血の繋がりはどっちもないのに、どういう差なんでしょうねぇ。


「スクライド」
今回は、ビッグマグナムな話でした(笑)
完璧に悪役な人物が出てきまして、途切れのない長い台詞を流れる様に喋ってましたね。
黒田さんは「トライガン」の時もそうでしたけど、こういった饒舌な悪役って好きなんでしょうねぇ。
完璧に憎たらしい人間であるのに、悪事に関して一種の美学というか哲学を確立しているので、ちょっと感心してしまう部分があったりして。
やはり人間、何かしら己の中に一本筋の通ったモノがあるとカッコ良く見えるものなのですな。
そういや、この回のテーマも「迷わず困難をぶち破れ」でしたからねぇ。

困難にぶつかった時、「もう駄目だ」とか「自分はどうせ駄目な人間だ」とか言っている人より、ガンガン困難にぶち当たっていく人間の方がいいですもんね。


「ファントム」
長いですねぇ。
今日、朝の9時からずっとやってましたけど、夜の10時を過ぎても終わりません。
ほとんどラジオドラマみたいなモノですから、CD7、8枚分のドラマの量があるのですな。
それが3枚分くらいの値段で買えるのですから、ずいぶんとお得です。
しかも絵が付いてるし。

声が付いてクローディアさんの誘惑にドキドキ。
井上喜久子さん色っぽいっすよ〜。
やはり年上の女性の誘惑ってのに私は弱いのですな。
ホントは多分私の方が年上なんだけど、イメージの問題ですさね(笑)


平成13年10月28日(日)

「ふしぎ遊戯」「妖のセレス」で有名な渡瀬悠宇先生の新作が出ておりました。
タイトルは「ありす19th」
さくらちゃん(CCさくら)ばりのショートカットの可愛い女の子が主人公です。

この娘は引っ込み思案で、言いたい事をハッキリ言えない性格だったりします。
そのことが原因で色々問題が発生する、といった話なのですが、私はどうもこういう設定って大嫌いだったりします(笑)

言えないことで後悔する、って事なら別に誰にでもある事なのでいいと思うのですが、自分の意思をハッキリ言えないばかりにとんでもない展開になっていく、ってのが嫌いなのですな。
そういう話って、誤解やら他人からの又聞き等で勝手に解釈して、相手のことを憎んだり、恋愛関係が崩れたりするんですよね。
相手に言う機会がないのなら仕方ありませんが、いくらでも言う機会があるのに言えない人間ってのは、読んでいてムカつきます。
「こいつ誤解を解く気ないのか?」などと思ってしまいますね。
そんで本人は「私はそんなつもりはなかったのに、どうして分かってくれないの?」などと悩んだりします。
人間、自分のことが分かってほしければきちんと話さなければ分かってもらえません。ニュータイプじゃないんだから(笑)

「起動戦士ガンダム」に出てくる設定「ニュータイプ」という人類の進化形態は、「人類が宇宙に出た事により、認識力が拡大され、相互理解がしやすくなる」てな事なんですけど、簡単に言うと「む、この人もしかして俺のこと好きなんじゃ・・・と思って告白したら、全然そうじゃなかった」てな思いこみによる間違いがなくなるって事ですな(笑)
好きなら好きと分かるし、嫌いなら嫌いと分かる。
恋愛創作の天敵的な能力だったりします(笑)

おっと話が横にそれた。
この「ありす19th」という作品では、言葉が力を持っています。
このことは別に完璧にフィクションというわけでもなく、実際の話として我々が日常的にやっている行為だったりします。
自分はそんなつもりは無くても相手を傷つけたり、喜ばせたり。
私も実際それほど意識して発言したわけでもないのに「あの時のシバッチの言葉は凄く良かったよ」などと友人に言われ、驚いたことがありました。
聞いてみると、なるほど私が言いそうな言葉なのですが、自分としては相手に感銘を与えるつもりで発言したわけでは無かったので、その言葉で友人が感銘を受けているのが不思議な感じがしたんですよね。

「言葉の暴力」などという言葉がありますが、まさにこの作品はそれの具現です。
渡瀬先生はこれまでも実に感動的な作品を描かれてきましたが、それは人間関係の描き方の上手さにあると思うのです。
そして、人間関係において最重要部分は対話、つまり言葉です。
その一番大事な部分をメインに取り上げたこの作品は、きっとまた素晴らしい作品に仕上がることでしょう。
楽しみです。


「あさきゆめみし」
源氏物語を漫画化した作品が文庫で出ていたので、思わず買ってしまいました。
前から「源氏物語」って読んでみたかったのですが、どうも読みやすそうな小説や漫画がなかったので手が出なかったんですよね。
この作品は比較的良さそうな絵で、帯にあの「源氏物語」の小説で有名な瀬戸内寂聴さんの推薦文が載っていたんで、まあ、いいんじゃないかなぁ、と。
なんといっても紫の君が可愛いし(おぃ)

しかし女性って、浮気性な男とか、マザコンとか、ロリコンとかって嫌悪するくせに、それが美男子だと気にしなかったりするんですよね。
それどころか、逆に「そこがいい」とか言ったりしてね。
全くよく分かりません。

私の好きな漫画家さんで、川原泉さんという方がいるのですが、「笑うミカエル」という作品で、光源氏に関して「歩く煩悩様」「性衝動人」「増殖ワラジムシ」などと表現されていて非常に面白かったですね。
確かに、美人と見れば声をかけて押し倒す様な輩は、エロゲーにしかいません。

と、思ったけど、この時代の貴族ってみんなこうなんですよね(笑)
煩悩に正直に生きてたのですな。
平安時代の結婚なんぞはあやふやなもので、夫婦が一緒に暮らさず、男が女の家に通うだけですから、あっちの女、こっちの女、と色々通ったわけですな。
全く、うらやましいものです(おぃ)
まあ、男の本能としては、平安時代方式の方があっているとは思うのですけど。
一人の異性に縛られる結婚って、キリスト教の影響ですかねぇ。


「009」
今日の話はついにゼロゼロテンの登場です。

なぜカタカナで書いたかと言いますと、この名前が変だからです。
これは以前「BSマンガ夜話」でどなたかがおっしゃっていたのですが、001、002〜008、009ときたら、次は「010」ですよね。
これは「ゼロテン」と読むべきで、決して「ゼロゼロテン」とは読めません。
そんなわけで「0010」となっているんですが、おかしな話ですよね(笑)
まあ、「ゼロテン」じゃサマにならなかったんでしょうけど、いきなり4桁になることないよなぁ。


平成13年10月31日(水)

む〜・・・

いきなり唸ってしまいましたが、今ADSLについて色々検証しておりまして、なんだかよく分からなかったんですよ。
プロバイダーにもADSL対応のコースが2種類あったりして参りました。
何とかようやく理解できましたけど・・・

私の場合、NTTに「フレッツADSL」を申し込めばいいだけみたいです。
なんだかホント、情報が多すぎて混乱しましたわい。
プロバイダーにはNTTの回線を使用しないADSLのコースもあったりして、どっちがいいのか分からなかったんですよね。
でもそっちのは普通のダイヤルアップが使えなくなるので止めました。
仕事場のネット接続は、とりあえず私の契約を利用してやっているので、私がADSL専用にしてしまうと、仕事場で使えなくなっちゃうんですよね。
それにまあ、いざって時に普通にダイヤルアップできるというのは安心ですからねぇ。
PHSからも接続できますし。


昨日、「トゥナイト2」という番組で少女漫画についてやっていました。
「最近の少女漫画はHだ」みたいな内容でした。
確かに本屋で見ても、Hっぽい表紙やタイトルの少女漫画が増えてますからねぇ。
私が買うのは「花とゆめコミックス」が中心だから、それほどHなモノはないんで、どれほどHなモノなのかは分かりません。
まあ、そんなわけで、ためしにそっち方面のモノもちょっと読んでみようかなぁ、と思っております。
果たして男向けのH漫画とどう違うのか楽しみですね。
男が読んでも興奮するんでしょうか。

少女漫画雑誌で有名な「りぼん」では、一応「キスまで」という方針でやっておられる様で、少々安心致しました。
たとえ他の雑誌においてHに対する表現が弛もうとも、別にそれに追随する必要はないですしね。
「りぼん」は「りぼん」としての世界を貫いてほしいものです。
たとえ「そんな恋愛、今時あるかよ」といった意味で、「ファンタジー」と言われようともいいと思うんですよ。
現実的に子供たちがスレていこうとも、そういった世界ってのはあっていいと思うのです。

少年漫画でも、燃える展開ってのは普遍なモノとして受け入れられていくと思いますしね。
一昨日、「BSマンガ夜話」で「魁!男塾」を取り上げてましたけど、今でもこの作品を読んで、燃えている高校生やら中学生がいるみたいですし。
こういったモノは普遍なモノなのでしょう。



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