3番「粉河寺」
最寄駅、JR和歌山線「粉河駅」下車10分

二番札所紀三井寺と同じ日に巡礼をしました。
「こなかわ」と書いて「こかわでら」と読みます。
このお寺も平地にあって、お参りするには比較的楽なお寺でありました。
ただ紀三井寺ほどの賑わいもなく、穴場的な感じのお寺であります。
ご本尊は、超秘仏で何年、いや何十年に一回の御開帳もなく、ほんまにご本尊いてるの?というような内容のガイドブックをみたことがあります。
果たしてその姿は、いずこ??

大賑わいの紀三井寺の後にきたら、妙にこのお寺は、静まり返っているなと感じたのですが、工事中の山門をくぐってみてた物にはビックリ!

ごらんのとおり、庭がめっちゃ!きれいのです。
上部、左写真はソテツがたくさんの枯山水で作られた庭で後に見えるのが本堂であります。
この庭は国の名勝に指定されているとか。
そして、右の写真は本堂に行く途中にあった庭で、まさに桜満開。
正直いって、紀三井寺を先にいっててよかった。粉河寺のこの美しい庭を見た後にあの人だかりを見ていたら、さぞがっかりしていたことでしょうしね。
写真では、庭の迫力がわかりにくいのが誠に残念です。
巡礼者でなければ、きっと訪れることは無かったお寺でこのような、美しいものをみれとは、うっとりです。
ご本尊の姿がみれなくても、まぁいいやっておもいました。

おまけに、ここのカキコじゃなかった。ご朱印!とってもきれい!
庭も美しく、字もきれい。本当後にお参りしてよかった。