16番「清水寺」
最寄駅、京阪五条から徒歩15数分

おそらく西国33所の中で、一番の有名寺ですね。
季節を問わず、何時も大賑わいの言わずと知れた超有名寺であります。
巡礼者が訪れたこの日も大賑わいでした。

このお寺を訪ねたのはいったい何度目でしょう。
両手で足りなくぐらい訪れています。
「清水の舞台から飛び落ちた気持ちで〜」とよく思いきってのたとえ話にでてくるけど、飛び降りたら最後、極楽浄土にはいけず、地獄にいきまっせ!といえるぐらい巡礼者は何度も訪れているいます。だって、京都市内ってうちの家から近いんだもん。

清水寺へは、毎度京阪五条で下車し、そのまま五条通りを歩き、茶碗坂を登り到着なのですが、いつもはここで、山門にもかわず人の流れに逆行し、ちょうど舞台の真下を通り「しょぼいで有名な音羽の滝」まで行き、「いつみても清水寺
は迫力あるな〜」と感じそのまま、今度は人の流れにのり、出口方向へと向かうのであります。
そう、つまり何時もは拝観料をはらわずしたから、眺めて帰る
これこそ、節約裏技?(本当はしてはいけない?)なのでありますが、この日は巡礼ということもあり、何年かぶりにちゃんと、山門をくぐり、拝観料を支払い、正規ルートで清水の舞台の上へと行きました。
久し振りの清水の舞台は、やはり人人人。。。
いや〜清水寺人気はすさまじいものであります。

この舞台には、弁慶が使っていた鉄の下駄と杖なるものが展示されてありましが、あまりにも嘘丸出しで、ちょっとイヤですね。
いくら弁慶が大男だったか、朝青龍なみに強かったかしらないけど、人間ですよ。そう人間。
こんなもん、はいてどうやって歩くねん。嘘コケ!
ココのお寺って、こんな物置かなくてもお客はくるちゅーねん!

などと思いつつも、久し振りに正規ルートでお参りした清水寺は、やはりよろしいですね〜
ほかではこういうお寺ってないし、巡礼の後の二年坂、三年坂(この字と違うねんけどどんなんだったか忘れてしまった!)
を歩いて、お土産を見るのは楽しいのでありました。

清水寺は、巡礼の後2004年の紅葉に季節に夜間ライトアップで再びというか、何度目かわかない来訪をしてきました。
この日も、五条⇒茶碗坂⇒下から見る(ただ見)のつもりで行ったら、茶碗坂を登りきったところで係員がいて、しっかりを拝見料を徴収されたのでありました。
私のような、ずるする輩が多かったが、ばれてしまった?
皆さん、お寺はちゃんと拝観料を支払っておまいりしましょうね。(^^;)