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 [051]  告白   投稿者:レキ雄  投稿日:2000/03/13(Mon) 11:52:05

僕が高校1年生の時の出来事。
今では中年レキ雄君も、高校生の時は純情で、好きな女の子の顔を思い浮かべては、
日々日記に思いを連ねた少年であった。
一学期の期末試験も終わったある日、初恋の子に告白をしようと、
とことん計画を練った。
ラブレターにするか・・それとも直接会って告白するか。
イヤイヤ電話で告白して、そのついでに映画にでも誘うか…・。
色々悩んだ挙句、一学期の終業式の3日前に、
とうとう電話で告白をする決心をした。

その日は彼女が、部活動から帰る午後6時半を見計らってダイヤルを回した。
ダイヤルのジジジーと戻る音にさえ、僕の心臓は敏感に反応する。
呼び出し音が、5回…7回・・10回・・。ドキドキ・ドキドキ…。
そして、とうとう彼女が受話器を取り「もしもし○○○ですけど…」と…。
緊張した。口から心臓が出るとは、このことだ。しかし、言うべき事は全部言った。
入学式から一目惚れしていたこと。髪が素敵なこと。優しさが好きな事…。
彼女は、小さな声で「ウン、ウン・・」とうなずいている様子で、
僕の「しばらく考えて返事頂けますか」と言う言葉にも、
優しく頷いてくれている様子。
終業式の日、彼女は僕の事を気にし始めている様子だった。
告白は一応成功だと一人で満足していた。
しかし、それもつかの間、夏休みに入ったばかりのある日、僕は教師に呼ばれた。
近くのマクドナルドで、僕が担任教師に「なんか用事っすか」と尋ねた瞬間、
教師は飲んでいたコーヒーを鼻と口から噴出すぐらいゲラゲラ笑いころげてこう言った。
「レキ〜。お前○○さんに告白したろ〜。ガッハッハッハッー」
「あれな〜、あれな〜ガッハッハッハッ・・」・・この教師、全然話しになっていない。
僕は少しムッ!!としていた。
そしてコーヒーを更に鼻から出しながら…
「あれな〜電話に出たのはな〜、○○さんではなくて、
○○さんのお母さんだったんだよ〜、ガッハッハッ」
「○○さんのお母さんな、こんな若い男の子に告白されて、喜んでいたぜー」
「お前、緊張のあまり、○○さんですか〜と聞かなかったろ〜。
お母さんも、お前の緊張が伝わってきたので、
○○はまだ帰っていませんよ≠チて言えずに
告白を全部聞いちゃったんだって…ガッハッハッハッ」
「そしてオレにレキ雄さんって真面目な子ですか〜≠チて聞いてきたんで、
オレあいつドジな奴っすよ〜って言っちゃったよ、ガッハッハッハ」
全く鬼の笑いにしか聞こえなかった。ショックだった。
悪夢だった。眠れなかった。夏休みも悩み苦しみ、おかげでパー。
二学期も始まり、僕はその子と会話さえ出来なくなってしまった。
でも、それから1年後…。
高校2年生になって僕の思いも彼女に伝わったのか、
付き合っちゃったもんね。(現女房ではありません。)
というお話しでした…。失礼しました〜(^^;

 [052] 外国人漫才師  投稿者:SATTON  投稿日:2000/03/16(Thu) 09:05:54

大阪の地下鉄に乗っていたら、僕の正面の座席に3人組が座った。
一人は日本人女性で、あとの二人は欧米系の外人男性。
真ん中に座った日本人女性を中心に、3人は日本語で話していたんだけど、
二人の外人男性が話す日本語は、なぜかコテコテ大阪弁・・・
やがて途中の駅で日本人女性が降りて、後に残った外人二人は、
その後もなぜか大阪弁で会話をする。

A「お前、ええネクタイしてるやんけ。どこで買ったんや。」
B「いずみ屋のバーゲンで980円、めっちゃ安いやろ?」
A「今度わしも誘うてくれよ」・・・てな具合。

どうして英語で話さないのだろう?フランス人とアメリカ人なのかな?
大阪人の会話は漫才みたいだと言われるけど、外国人がやると本当に
漫才みたいで笑えた。

 [053] 署名とは?  投稿者:ひで  投稿日:2000/03/18(Sat) 11:36:50

以前に住んでいたマンションの近くに、
オールナイト営業のゴルフ練習場が建設される事になった。
付近の住民たちは「そんなのが出来たら、うるさくてかなわん!」
「雰囲気が悪くなる」・・・という事で、建設反対の署名運動が始まった。
反対運動のリーダー格のMさんは、一軒一軒の家をまわり、
署名のお願いをしていた。
もちろん我が家にもやって来たので、家族一同の名前を署名する。。。
しかし、署名運動の甲斐もなく、ゴルフ場の建設は始まり、やがて完成。
でも出来てみれば、そんなにうるさくもないし、
町の雰囲気も明るくなったのでは?と思えた。
オレは、「建設反対に署名したけど、せっかく出来たんだから・・・」と、
Mさんに、悪いなぁと思いながら、ある日練習に行ってみた。
すると、練習場には、なんと!
熱心に汗を流してクラブを握る、Mさんの姿が・・・

オレの姿に気づいたMさんは「ああ、こんにちわ!。練習ですか?」
オレ:「ええっ、まあ・・・」
M:「歳とるとあきませんわ〜。全然飛びまへん!
お宅らまだ若いから、よう飛びますでしょ?」
オレ:「イヤイヤそんな事ないですよ〜」・・・

なんだか和気あいあい・・・
Mさん、あの反対署名運動はなんだったの??

 [054] 竹之内豊・・似(マイ箸)  投稿者:HAL  投稿日:2000/03/23(Thu) 06:30:43

ファミレスでGFと食事中、かっこいい男性が女性二人と一緒に入ってきました。
顔は眼鏡をかけているが竹之内豊(字はこれで良いのかな?)にそっくり。
女性はまあ平凡な顔立ちのお二人。
いわゆるリクルートスーツで面接試験の帰りだそうだ(話の内容で)
食事が運ばれてきてその男は眼鏡を外して(やはりハンサム)
スーツの内側のポケットからお箸入みたいのを取り出した。
ズバリ、それは箸入。
そこから箸を取り出して両手でささえ「いただきます。」ときたもんだ。
マイ箸。初めて見ました。
女性の反応を伺うと別に何も言わず食べ始めています。毎度のことなのでしょう。
ふと、女性の下の方を見ると足がない。
なんと女性二人とも正座してるではないですか。
正座と言っても要するに女座り。足の間にお尻が入った形。
私はGFにそれを言ったらGFはそれをみて吹き出しちゃいました。
マイ箸。ファミレスでは初めて見ましたです。

 [055] がんばれエンジニア2  投稿者:SATTON  投稿日:2000/03/24(Fri) 17:09:47

客先からの仕様書を読みながら、ふとおかしな事に気が付いた。
押し釦などの色を表示する略式記号は、赤ならばR(RED)白ならばW(WHITE)という様に、
アルファベッドの頭文字を使うのであるが、Eという記号がある。
Eで始まる色といえば・・・と考えるのであるが、思いつかない。
特殊な色なのかな?と思い、客先に電話をする。
「すいません、ちょっと色表示の略式記号で、よく解らないのがありまして・・・」と問いかけると
「ああ、その仕様書を書いたのは課長です。なんでも横文字が好きでね〜。
ちょっと待ってください。本人と変わります。」と言い、担当の課長が電話に出る。
けっこう高飛車な感じで、以下がその時の会話の内容である。

課:課長。S:SATTON

課:「私の仕様書に、なにか不具合でも?」
S:「いえいえ、不具合じゃなくて、ちょっと色表示の略式記号で解らないものがありまして、
 ちょっとお尋ねしたいんですが。」
課:「ほぉ?、別に特殊な色は使っておらんよ。」
S:「あっそうですか、あの〜、Eというのは何色の事なんでしょうか?」
課:「Eといえばイエロー。黄色の事でしょうが!あなたねえ、ちょっとは英語ぐらい勉強しなさいよ。」

その言葉をそのまま返してやろうかと思ったけど、ここはグッとこらえて、

S:「ハ?・・・イエローは確か”YELLOW”だったのでは・・・」
課:「あなた、ちゃんと辞書で調べたの?」
S:「いっ、いえ、そんな訳ではないんですが(それくらい中学生でも知ってらい!)」
課:「とにかく黄色だから、頼むよ!」ガチャン・・・

多分この課長、電話を切った後、英語の辞書で黄色のスペルを調べたに違いない。
こんないいかげんな客にもめげず、エンジニアは頑張るのであった。

 [056] ちょっといい話?  投稿者:M  投稿日:2000/03/30(Thu) 13:36:05

私の娘は27日から私の母と一緒に故郷の九州に帰っていました。
ちょっと風邪ぎみ?と思いつつも状態、娘の気持ちも考えて風邪薬、
保険書をもたせて行ってました。
(これがこんな騒動になるとは思いもせずに(^^;親失格です(;;))

着いた夜に母から連絡があり、熱が39度もあがって、今寝てると言う
連絡がありました。次の日病院に行ったら風邪で気管支が弱っていて
胸が痛く、ぜいぜい言って息が苦しくなるという状態だとの事病院で
薬を貰って、その時も口に蒸気をあててたそうです。

29日滞在3日目、どうも調子が悪く看護婦、看護士のお兄ちゃんも
看病してくれていたのですが、このままいても、、と言う事に。
私の所へ電話があり、急きょ明日にでも帰った方がと言う話になり
主人にすぐに電話をしました。
分からないけど、、空港に向かうと言う連絡その後なんとか乗り込み、
鹿児島6時10分着の娘を受け取りとんぼ帰りで6時45分に乗りました。
その時は主人の顔も見たのもあって娘は大分元気でしたが、
飛行機は満席(席はとってました)

スチュワーデスさんが○○さんですね、前の席にどうぞと
スチュワーデスさんの近くにしてくれたらしい、
主人に聞くと空港チケットの手配をしてくれた近畿日本ツーリストの友達が
連絡を入れてくれてたらしかった。

やっぱ持つべきものは友達、そして飛行機に乗るならJALと思った私でした。

お陰様で娘は思ったよりは症状はひどくなくおさまっていました。
総合病院に行ってちゃんと検査しようと思っています。
今回の件でお世話をかけたいとこのお兄ちゃん夫婦、
私の母、主人みなさんにお詫び、感謝しています。
夜の9時に無事に家に着き、いとこのお兄ちゃんに連絡しました。
お兄ちゃんのほっとひと安心という感じでした。奥さんは?と聞くと
ちょっと出掛けてるというので後日お礼を言おうと思っています。

母わ?と聞くと早速そのお兄ちゃんのお母さんの所に遊びに行ったとの
事でした(^^;お母ちゃん神経ずぶといな〜〜〜。
でもその後ちゃんと家に電話がかかって来ましたが。
お恥ずかしい話ですが、ちょっと?大分反省した私です。
長〜〜〜〜〜〜くなってすいませんでした。

最後にJALのスチュワーデスさんありがと〜〜〜う

 [057] 今日の出来事パート1〜3  投稿者:M  投稿日:2000/04/01(Sat) 13:51:55

近くのスーパーに買い物にいった。
アナウンスで3000円以上お買いのお客さんにはもれなく〜〜〜と
言ってた様な気がしたが忘れていていつもの癖で
レシートを確認したらポイっと捨ててしまった。
そしたらレシートを見せたら300円のお買い物券がもらえると分かり
ゴミ箱に走った私。
一心不乱でゴミ箱の中を探し見つけた〜〜〜!
とカウンターまでこれって渡してもらったのだが
その人はぐちゃぐちゃになったレシートをジーっと見つめ私の方をちらっと見た。
ゴミ箱、レシート渡すのも恥ずかしかたが、これが私の生きる道である!
言わずともポイントのつくお店、5倍ポイントの時はチェック、チェックの日々だ〜〜〜

   パート2  投稿者:M  投稿日:2000/04/01(Sat) 13:55:45

腹をすかせた子供達が御飯〜〜〜っと言っていたので
パート1のお買い物の後急いで作っていた。
御味噌汁ももう出来上がりと言う時に、お味噌がないのに気がつき
スーパーに走った私。どんくさいというしかない!?

  パート3  投稿者:M  投稿日:2000/04/01(Sat) 14:01:22

お味噌を買いに行った時にアナウンスがあって、
3階のサービスセンターで10円で〜〜〜と聞き、
お味噌を持ってエスカレーターをダッシュ、
最後の言葉が聞き取りにくかったものの10円だからと
思って喜んでその場所に着くと野球の巨人の応援のメガホンだった(;;)
私は全く興味がないのでそのまま意気消沈して家路に着いた。

読んでいただいてお分かりかと思いますが、この3つはほんの
1時間半の間におこった話である。およよ〜〜〜

 [058] 高熱・・・・・  投稿者:westa  投稿日:2000/04/02(Sun) 07:43:08

でなくなったねぇ。オジサンは熱も出ないのか。

 30代前半、当時、札幌へ年に4回、定期的に出張があった。
2年にわたって8回。そのうちの半数位、
行くと、40度近くの発熱となるのだった。
歯の根がガチカヂと言うほどの悪寒と寒気、震え。
 札幌駅の地下でホットミルクを飲んだり、熱い蕎麦を食べたり・・・・・。
嗚呼、あんなこともう体験したくない
な・・・・ん?これって哀しい話かあ。

 [059] おばかな私  投稿者:M  投稿日:2000/04/05(Wed) 21:24:25

コンビニで買い物があったのでちょっと立ち寄った、
その時に娘が漫画のりぼんを買った。その時に切って、切ってと
言うので(本にくくってあるひもの事だと思って)こんな所で、、
恥ずかしいな、、と思ったら店員さんがニコッと笑ってはさみで切ってくれた。
その後でもう!と言って娘にはいって渡すと違うやん!切手やんと
言われた(^^;そうかと思って恥ずかしかったけど改めて
80円切手、50円切手を買った。

 [060] がんばれエンジニア3  投稿者:SATTON  投稿日:2000/04/11(Tue) 18:12:34

我が社が設計するシステムには、どうしても管理用のパソコンが必要で、
データを打ち込むのは当然パソコンを使って行う。
今でこそパソコンも一般家庭にも1台ある、という時代になったけれど、
10年ぐらい前はまだそれほどでもなかった。お客さんの中には、キーボードを触るのは初めて、
という人も珍しくない。これはそんな時代の話。

ある日電話で、お客さんから
「どうも数字を打ち込むやつ(キーボードの事)が変なんだ。」と言われる。

僕:「どういう風に変なんでしょうか?」
客:「Aを押しているのにQが出る。」
僕:「は???」
客:「Bを押したらWが出るし、全然でたらめなんだよ。」
僕:「あらら、キーボードが壊れたのかもしれませんね〜。」
客:「しれませんね〜じゃなくて、きっと壊れてるんだよ!早く来て新しい物と交換してくれ!」

という訳で、新品を持って客先に出かける。
最初はキーボードとPCを接続するケーブルを疑っていたのだが、客先に到着し、
まず壊れたというキーボードを見てみる。
Aを押すと本当にQが表示される。

「あれれ変ですね〜。」
続いてBを押そうとすると、指に違和感が・・・
『あれ、なんか変!いつもと位置が違う。』
よく見ると、AのとなりにB、そのとなりがC・・・
アルファベット順にキーが並んでいる!!!

あわててお客さんに「あの〜、このキーボード、キーが並べ替えてあるんですけど・・・」
客:「ああ、分かり易いようにアルファベット順に差し替えたんだ。それがどうかした?」
僕は開いた口がふさがらなかった。
その後で、キーボードの構造を説明し、配列を元に戻し、その会社を後にした。
確かに初めての人にはこの配列はわかりにくいだろう、
しかし並べ替えようなんて発想を思いつくなんて、
なかなか応用力のある人だと、苦笑いしてしまった。


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