Last Update 08-SEP-2008
環境社会検定試験(eco検定)

ゲタ



こういった資格を持った社員を増やしておけば社外へのアピール力が…
なんていう嫌らしい思惑をつい勘ぐってしまいますが取得推薦資格として紹介されていたし、何より社会人として こういう知識は必須でしょう、 ということで受験してみることに。

当初は情報処理技術者 秋試験後の12月に受けようかな〜、なんて漠然と考えてたんですが資格ゲッターへの目覚め(?) が 「取れそうなものは先に取っちゃえ」 とさせてしまい、ビジネス実務法務検定の2週後に受験。
当然、学習期間も2週間のみ。
この試験もビジネス実務法務検定同様 「公式テキスト」、「公式問題集」 が出てるんだけど2冊買うと高くつくので、 つい公式でない過去問付きのテキスト (技術評論社:eco検定ポイント集中レッスン) を購入 (^^;
対策学習としては、このテキストを読んだだけですかね。

この試験、あえてテキスト等をを読まなくても基本的には大丈夫かも。  普通にニュースを見たり、新聞を読んでいれば答えられるであろう問題が大部分です。
が…
私の場合、数字の部分や細かな用語、条約等の名称が入ってませんでした。
例えば空気の成分が 窒素 > 酸素 > その他大勢 といった比率になることぐらいは知っていますが、二酸化炭素は何番目でどの程度の構成比なのか、 あるいはラムサール条約やワシントン条約は知ってますが、ジュネーブ条約やモントリオール議定書となると…
って感じだったので、その辺りを押さえておくためにテキストを使用しました。
と軽く書いたけど、とにかく覚えるべき条約や法律等が多い!  なので、直前の数日は暗記に走っちゃいました。

本来はこういう資格に対して、合格するための勉強法を取るのはどうなのかな〜?  なんていう気持ちも無い訳では無いけれど、色んなことにアンテナを張るための基礎知識にはなるんじゃないかな。

全然関係ないけど、この試験 受験率 (って言うのかな?) が良かったです。
基本情報技術者 等ではかなり空席が目立ったけど、これはほとんどの席が埋まってました。  しかも年齢層が広くて、下は学生風から 夫婦 (多分) 揃って、さらにはお爺ちゃんまでいました。
人気資格になりつつあるのかも知れませんね。



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