Top > Car > Back サーキットの楽しみ方

走行会で注意すること


気を付けること
まずは自分のペースを乱さないようにして下さい。サーキットは道幅も広くほかの人もとばしているので、スピード感がありません。同じ車種だからと言って同じペースで走っていると、向こうはフルチューンだった、、なんてことも。同じペースでついていくと大変なことになります。速く走らなければいけない!なんてことはありませんので、自分のペースで走るようにして下さい
無理によけない。ミラーに速い車が映ると思わずよけたくなってしまいますが、初心者のうちはよけないほうが無難です。うまい人はかってに抜いていきます。走行会での接触事故は、よけかたが悪くてぶつかってしまうことが多いと聞きます。よけた方向と同じ方向から抜こうとしていたり、よけた方向にもう1台いたりするかもしれません。じっとしていましょう。それでじゃまそうにされたら、そいつがへたくそだと思っていましょう。(笑)
コースアウトしてしまって、グラベルに捕まるとまず自力脱出は不可能です。その場合車を降りますが、その場で車をチェックしたりしないで安全なコース外に待避しましょう。
基本的にはなんでもありです、ドリフトするなりスピンしてみるなりいろいろやってみるといいと思いますが、チャレンジするときはミラーをみてすぐ後ろにだれもいないときにやるようにしましょう。
ブレーキやエンジン、タイヤなど想像以上に負担がかかります、もちろん自分の体にも。ちょっと疲れたなと思ったり、ブレーキの効きが悪いかな?と思ったらピットインして休みましょう。一度ピットにはいれば頭が整理されて、また違った走りができます。
サーキットで事故を起こした場合、ぶつけてもぶつけられても自己負担です。またサーキットの施設(ガードレールなど)を壊した場合には実費で精算させられます。事故には気を付けましょう。
サーキット外での話ですが、パドックなど広い場所があるからといって、スピンターンをご披露したりドリフトの練習をしたりしないようにしましょう。出入り禁止になったり、主催者に迷惑をかけることもあります。
 
いろいろ細かいことを書きましたが、ある程度のルールをまもればあとは何でもありです。思う存分走って下さい。たのしいですよ〜。
モータースポーツが好きな人はもちろん、そうでも無い人も1度はサーキット走ってみるといいと思います。自分の車の限界性能などそうは出せる物ではないですから。いい体験になりますよ!

*モータースポーツは危険を伴います、自己の責任範囲で行って下さい。
*このページに書かれている事柄によって、被害を被られた場合でも当方はいっさい責任を負いません。

Top > Car > Back サーキットの楽しみ方