直線上に配置

8月7日(水)

出発当日になったが、この日も日中は仕事。いつもより早く会社に行き、少し早めに帰ることにした。そして、17時に仕事を終了。関空に向かった。

関空は何度も行っているので、いくもどおりに向かう。18時過ぎに空港に到着。チェックイン後、ぶらぶらと空港内を探索する。人がとても少ない。

出発便が少ないせいか、出国係官も2名しか居ない。しかし、10人ぐらい並んでいたので、今までで一番の込み具合だった。

搭乗口の所には、既に大勢の人が集まっていた。見たところ、タイ人と思われる方が多く見られる。どうやらJALWAYSのタイ人スッチーのようだ。3−40人程居るようだ。

今回のルートは、「関空→バンコク→ドバイ→ダマスカス」というルートになっており、ダマスカス到着まで30時間という超ハードな道のりである。

バンコクで3時間、ドバイで10時間程のトランジット時間が有る。ドバイでは市内観光をする予定だ。

最初の飛行機はJALWAYSの運航便。JALの子会社になるのだろうか。見たところ、若くて美人なスッチーばかりだった。JALWAYSはタイ人のCAを大量に採用していると聞いていたのだが、この飛行機にはあまり乗ってないようだった。

しかしながら・・・、日本人だと思っていたCAのほとんどがタイ人だった。
見た目には、日本人とそっくり。色は白いし、流暢な日本語で挨拶をしてくれる。だが名札を見ると、日本人の名前ではなかった。

座席は通路側を予め予約しておいた。窓際には既に男性が座っていた。日本人と思っていたのだが、これもタイ人だった。通路側の席なので、機内がよく見渡せる。少し離れた前方席に、日本人の男と外人のカップルが座っおり、女の子は凄く可愛かった。

隣のタイ人はアメリカに遊びに行った帰りだそうである。しばらく会話を楽しんでいると、席を交代してくれないかと言ってきた。どうやら彼には同伴者が居たらしく、10ドルで席を交代してくれと持ちかけてきた。
お金には魅力を感じたが、タイ人からお金を貰うのも気が引けるので、タダで席を交代した。同伴者は男性だったが、とても喜んでいた。

席を交代すると、先ほど気になったカップルの隣になってしまった。イギリスに留学中の大学生で、彼女の方はフランス人だった。結構美人だった。色々と雑談をしながら、バンコクに到着した。

<関空ロビー> <機内の様子> <機内食>

ほぼ定刻どおりバンコク23時前に到着。23時というのに物凄い人ごみだ。バンコクから先はエミレーツ航空を使用する。エミレーツ航空の評判は凄く良いとの評判だったので期待していた。しかも、ビジネスクラスで航空券を取得している。

トランジットカウンターで発券をしていると、後ろに日本人の女の子が2名並んでいた。話をしてみるとドバイ経由でタンザニアに行くとの事。

空港内のラウンジに行ったが、あまり広くなかった。エミレーツ航空の専用ラウンジではなく、スターアライアンス共有のラウンジだった。ラウンジ内には数人のアラブ人グループがいた。

しばらくすると、エミレーツ航空のCAがラウンジ内に入ってきた。どうらや、何かのアンケートを配っていた。


<バンコクラウンジ> <搭乗前の様子>

いよいよ日付が変わり、ドバイに向けて出発する時間が来た。


トップ アイコン
トップページへもどる

直線上に配置