直線上に配置

<1月4日(木)>

いよいよリビア旅行もあと3日となりました。
この日は、もう一つの大きな目的地であるレプティスマグナに向かいました。
途中、イタリア軍が進軍したという道路等を案内されたりし、細かな場所で色々とガイドをしてくれました。

 
<昔の橋1>   <昔の橋2> 
   

トリポリから2時間ほどで到着したのですが、空模様が非常に怪しい状態となりました。
傘はホテルに置いてきており、雨の中を観光するのかと不安になりましたが、ちゃんと傘を売っていました。小さな折り畳み傘ですが「Made In Japan」と書かれており、500円程度の価格でした。日本製かどうか怪しいのですが、記念?に買ってしまいました。

最初に向かったのは、隣接している博物館です。
日本人のツアーとは遭遇しませんでしたが、イタリア人のツアーと遭遇しました。
博物館の内部はそれほど広くなく、こじんまりとした感じです。

 
 <レプティスマグナ・陳列品1>
 

我々は一番最後に出たのですが、出たのと同時に博物館の鍵を閉めたようです。
どうも、観光客が来たときだけ、開いているようです。博物館を出たときには、天気は回復し良い天気になっていました。

入口から入ると、凱旋門が見えます。
写真では判りにくいのですが、かなり細かな装飾が施されています。

 
 <レプティスマグナ・凱旋門>
 

レプティスマグナは緑豊かな遺跡です。

 
 <レプティスマグナ・風景1> <レプティスマグナ・トイレ跡> 
   

サブラータよりも広く、遺跡の修復も進んでいます。
下の写真はシアターです。大勢の観光客が居ますね。

 
 <レプティスマグナ・内部の様子2> <レプティスマグナ・内部の様子3> 
 

修復されてない場所は下の写真左みたいな光景ですが、右の写真のように修復されている部分も多数あります。

 
<レプティスマグナ・遺跡の風景>  <レプティスマグナ・彫刻> 
   

3時間ほどかけて遺跡を見回り、満足しました。
その後、近くの円形競技場を訪問し、最後に車で10分ぐらい走り、、別荘?らしい建物に案内されました。

 
 <レプティスマグナ・別荘?>   <レプティスマグナ・別荘内部>
   

修復途中の住居みたいですが、通路はモザイク画で覆われていました。
重要な部分には柵をしていたのですが、幾つかの部分はモザイク画の上をそのまま歩きます。

 
 <レプティスマグナ・蜂蜜>

レプティスマグナからの帰路、蜂蜜を売っている店が沢山あったので寄ってみました。
小瓶で5ドルぐらいだったと思うのですが、ごく普通の蜂蜜でした。この旅行中、あまりチェキ(インスタントカメラ)を使用する事が無かったのですが、ここでは沢山の子供が居ましたので撮影してあげました。

トリポリに戻り、夕食を取る事にしました。

 
 <トリポリ・レストラン>
 

地元民ばかりのお店でしたが、かなりのボリュームになりました。
値段的には2人で10ドル強だったと思います。


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