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<12月30日(土)> 朝8時には起床し、朝食を食べに行きました。 ホテルの外見は立派だったのですが、部屋の中身は多少綺麗というレベルでしたので朝食も期待していませんでした。
予想通り、朝食はがっかりした内容です。 数種類のパンをバイキング形式で取るようになっているだけです。日によって、ゆで卵が出ましたけど。パンもあまり美味しくなく、とりあえず腹の足しになったようなレベルでした。 ドライバーとの約束の時間になっても、まだ来ません。 1時間ぐらいでしょうか、遅れてドライバーが来ました。サプラータ観光に行く予定だったのですが、 「今日は祭りの為にクローズしている」とのこと。 何の祭りか聞いてみたところ「羊を殺して食べる祭り(正式名称不明)」との事。サプラータには明日、行くこととしてその祭りに参加させてもらう事にしました。ドライバーの家に向かい羊を解体する様子を見ました。 解体は手馴れているらしく、スムーズに作業は進んでいきました。 本当は、もっと凄い写真が有るのですが、あまりにも悲惨な写真になっているので割愛しています。
ドライバーの家族はパキスタンから移住してきたとの事。 男性だけが4−5人集まり、解体した羊肉を使っての料理を堪能しました。 食事が終わった後、サプラータに行こうとドライバーが言い始めました。 今日は閉まっていると言っていたのですが、もう一度確認すると開いていたとの事です。 このまま自宅から直行するものと思っていたのですが、ドライバーの所属する会社に行き、何やら書類をプリントしはじめました。 途中、ガイドをピックアップし、1時間ほどで到着しました。 サブラータ遺跡の感想としては「広い! 手入れがされてない!」という感じです。 遺跡が広いというのは特に珍しい事ではないのですが、手入れがされてないのは驚きです。 例えば「モザイク画」の上を歩いたり、遺跡そのものに自由に触れます。
遺跡中を歩き回ります
下の写真は、2枚の写真を繋げています。
観光客もほとんど居なく、ほぼ貸切状態でした。 写真では雰囲気をお伝えできないのが残念ですが、本当に「遺跡!」という雰囲気は良かったです。 遺跡に感動した1日でした。 |
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