似非MSXシステム2 (2003年2月〜) last update : 22 Jun. 2005


似非MSXシステム2を紹介します。 (ちなみに、最初の似非MSXシステムはこちら。)
カートリッジスロットや大容量ディスクの搭載、専用基板化など、使い勝手や安定性を向上させています。

「個人の趣味でMSX本体が開発可能である」という事を実感して頂ければ幸いです。


システム全体の様子

 

1枚の基板、1つのPLDチップに、MSXの機能がほぼ全て実装されています。
2枚の基板、2つのPLDチップで、MSX2の機能がほぼ全て実装されています。(Jan.2004)
カートリッジスロット搭載により、各種MSXカートリッジが利用可能。
似非MMCディスク(MEGA-SCSIサブコンパチ)搭載で、大容量ファイルが扱えます。
MMCスロット→SD/MMC兼用スロットに変更し、SDメモリカードも使用可能にしました。(Sep.2003)

大規模(!?)、30万ゲートのFPGA(Xilinx社、Spartan2E)搭載により、余裕のある設計を可能にした。
更にFPGA基板を積み重ねて、複数FPGAにより更に大規模な開発が可能。→スタックした様子の写真
VDPコマンドエンジン搭載による回路規模増加に対応して、複数FPGAを使用するようになりました。(Jan.2004)
大容量(1Mバイト)で高速(12ns)なSRAMは、BIOS-ROMやVRAMの時分割アクセスなど多目的に利用可能。

似非SCCディスク互換機能搭載。MEGA-SCSI関連ツール(メガROMローダ)が使用可能。
似非MMCディスク(MEGA-SCSIサブコンパチ)は、MEGA-SCSIと同じ仮想FD機能が利用可能。
BIOS-ROMは似非MMCディスクにファイル形式で格納のため、BIOS変更が容易。

現状は、MSX1レベル+αの機能が実装されています。
現状は、MSX2レベル−αの機能が実装されています。(Jan.2004)
動作検証には、各種MSXゲームを用いています。

カートリッジスロット装備

似非MMCディスク搭載

仮想FD機能でディスクソフト対応

似非MSXシステム2 〜 ハードウェア

 

似非MSXシステム2 〜 操作画面

 

似非MSXシステム2 〜 スクリーンショット
似非MSXシステム2 〜 スクリーンショット(続)

 

Kuniさん似非MSXのページ (Spartan2e+IO+Z80基板 (I/O基板) や、VDP関連)

MiyoさんXilinx Spartan2E用の変換基板 (Spartan2e+SRAM基板 (拡張基板) 関連)

Macotzさん妄想Watch (PC-8801mkUSPがステキです!)

 


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