SKA-Vibratorsの歴史(といっても、えんどうの視点だが…)とともに振り返るセルフライナーノーツ!!
【結成当初1989〜】
1989年初頭、4月から大学5年生(笑)になろうかという時、さとう(後に活動再開後にパーカッションで再加入)がSKAバンドをやりたいと言い出した。当時、我々は、宇都宮大学という三流大学の歌う会というバンドサークルに所属しており、早速メンバーを掻き集め、ギター俺、ドラムさとう、ヴォーカル&キーボードにおく、初代ベースの大坂という僅か4名で活動を開始した。
その頃はメンバー全員SKAなんてのはまともに聞いたことが無く、リハ1回目の記念すべき1曲目は裏打ちが最後まで続かず(笑)
しかし、リハを重ねるうち、映画「スウィング・ガールズ」の横断歩道の信号の電子メロディがジャズに聴こえるシーンではないが、どんな曲を聴いても裏を打ってしまうという一種のSKA病に悩まされたりもしたのであった。
ちなみに当時のSKAシーンはというと、TOROJANSを筆頭としてNEO SKAブームの真っ最中?であった。
おっと、ここで少しハナシは逸れるが当時のNEO SKAについて触れておくと、オリジナルSKA誕生後、70年代に起こった2トーンブーム後、80年代に起こった新しいSKAムーブメントの事と記憶している。つまり現在使われているNEO SKAという言葉とは若干ニュアンスが違ったと思う。
で、その同時期に活躍していたのがTOASTERS、BUSTERSといった面々であった事から、現在は彼らのような速い8ビートの2トーンの進化的な音を総合してNEO
SKAと呼ぶようになったのだと思う。
ま、だから何だ?と言われればそれまでだが(笑)
とにかく、それはさておき、その後もメンバー加入&チェンジが何回かあったが何とか順調に活動し、1990年、俺もめでたく大学卒業となった。
『人間万事・スカ&レゲエ』 シングル(CD) 〜1990発表〜 |
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1.人間万事塞翁が馬 2.SKA&REGGAE ※宇都宮某楽器店の店頭在庫のみ |
[バックグラウンド]
大学を卒業したのは良いけれど、SKAの楽しさと学生生活への未練がましさ、他のメンバーがほとんど大学へ残った事から1年間は東京からライブ時だけコーラスという形で参加していた俺。そんな1年が経過し、他の主要メンバーも卒業するため、記念にCDシングルを自主制作しようという事になり誕生したのがこの作品である。
バンドへの自分の好き勝手な参加スタイルを押し通したツケ?で他の学生のメンバーより制作費を多めに徴収された事はいうまでもない(笑)
[レコーディング秘話?]
レコーディングは、なんとサークルの部室で深夜に行われた。部室といえば聞こえが良いが、大した防音と機材もない状況で、他バンドのリハ音の影響がない深夜に細々と作業が行われた。
ちなみに4hマルチを駆使したレコーディングでの録音媒体はVHSビデオテープであった。
[曲解説]
1.人間万事塞翁が馬
この曲は、卒業した俺が早速ローンを組んで購入した4chマルチで作成した曲のみのデモテープをバンドに送り、俺以外のメンバーが歌詞を付け、アレンジをして完成させた曲である。実は、レコーディングするまで仕上がりを知らなかったというエピソードもある(笑)サビのハモリにかなり苦労したなぁ。
2.スカ&レゲエ
初代ベースの大坂は、学生時代から4chマルチを持っていて、結成年にこの曲と「オキナワ」のデモを作成した。
しかし、イントロのベース以外SKAとは程遠い作風だったので、俺が自分のPUNKバンド用に考えていたサビと即興のAメロを付け足して、皆でワイワイやりながら作ったという、思い出深いSKA-Vibratorsオリジナル第1作目である。
しかし、タイトルと歌詞がかなり…なので(苦笑)2005年現在も色々とリニューアルを試みている曲である。
【1991〜1998】
結成の発起人が脱退し、俺を含めた主要メンバーが脱退した後も、メンバーを全て入れ替えてバンドだけ存続していくという、ある種一つの部活動的な珍しい形で活動が続けられたSKA-Vibratorsではあるが、結局それも長くは続かず、テキサスを始めとする当時の主要メンバーの卒業を機に93年に一度活動を停止する。
しかし、98年にさとうの結婚式の二次会で久々に歴代メンバーが集まった酒の席で「東京で再結成しよう」というハナシになった。折りしも(俺は知らなかったが)日本でもスカコアなどのブームが到来しており、タイミング的にもちょうど良かったようだ。あと、当時としては珍しかったSKAサイトを再結成発起人のしぇんしぇが運営し、その筋では有名だった事も大きな要因だった。
そして今度は都内に拠点を移し、いよいよ第2期SKA‐Vibratorsの活動が始まったのであった。
最初は以前からやっていたコピー曲を中心にやって「まあそんな活動なのかな」という感じだったのだが、テキサスが「タイムボカン」のカバーのデモを持ってきてから事態が一変。負けじと俺や当時のリーダーのしぇんしぇが次々とオリジナルを持ち込んでオリジナルのレパートリーを増やし、現在の原型がこの頃出来上がる。
が、しかし、ライブとしては、高円寺のSHOW BOATを中心に活動世のSKAシーンとは無縁の状況で細々行っていた(笑)
【1999〜2000】
そんななか一つの転機がやってきた。某メンバーの勤務する某遊園地内の広場にあるステージで夏休みの日曜日の真っ昼間に3時間程ライブをやるというハナシが持ち上がった。SKAバンドの知り合いなど皆無に等しかったが、なんとかfriedfischとJOYRIDEを引き込み初主催の野外SKAイベントを開催した。で、その時に見に来てくれたのが後に音源を出す事になるDUCK SOUP PRODUCTIONの社長さんであった。
その後、彼の主催するイベントスカ帝国に出演させてもらう事になった。SKA-Vibratorsが初めてれっきとしたSKAイベントに登場した記念すべき晴れ舞台であった。その時とにかく会場の渋谷DeSeOはSKAフリークで超満員!!それに果敢にも立ち向かっていったSKA-Vibratorsであったが、見事玉砕したのであった(笑)俺の「次はSKAっぽい曲を演ります」という大失言MCが全てを物語っていたといっても良いだろう。
で、しばらくすると彼から「SKA-Vibratorsが商品になるかの判定用にデモを作成しないか?」という、まさかのハナシが持ち上がり、ライブの予定もなく途方に暮れかかっていた時だった我々は、ここぞとばかりにデモ音源の作成にとりかかったのであった。
『Under Construction』 デモテープ(カセットテープ) 〜2000/3発表〜 |
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【A面】 ※配布終了 |
[バックグラウンド]
こうして作成されたのがこの作品である。テープという媒体が今では懐かしい(笑)地道に倍速ダビング禁止で各自が作業し、俺自身も100本以上ダビングしたので、かなりトラウマになってます。これが原因でラジカセ壊れたし。
[レコーディング秘話?]
機材的にはちと進歩して8chのデジタルレコーダーを使用したのだが、全て手作業。録音手順も普段のリハスタジオに入ってほとんどのパートを単独で行うという、今考えるとよく完成したなぁというくらいの幼稚な作業でした。
※曲毎のコメントは1stマキシとだぶるので割愛します。
【2000/3〜1stマキシ発表】
結局苦心のデモテープが功を奏し、なんとDUCK SOUP PRODUCTIONからマキシシングルを出すことが決まった!で、レコーディング。(詳細後述)
更にマキシの前に名刺代わりに7inchを出すというハナシも決まり急遽「タイムボカン」を追加レコーディング。
こういう時は流れも向くもので、ネット上で知り合ったClaxion Recordからもオムニバス「Step & Beat vol.2」に参加しないかというハナシが舞い込んできて、そこであの問題作?「痛風」をレコーディング。
ま、結果的にはこれらはレコーディング順と発売順が全く逆となって世に出て行ったのであった。
『Step&Beat Vol.2』 オムニバスアルバム(CD) 〜2000/8/31発売〜 |
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「痛風」 収録 販売価格:\2,300(without tax) ※店頭在庫のみ |
[レコーディング秘話?]
完全自腹レコーディングだったため、とあるスタジオの6時間パックでの録音。録り直しがあまりきかない状況だったため、かなり苦労したなぁ。結局ヴォーカルがしわ寄せを食い、時間が殆どないなか、なんと完全1発OK(笑)
ちなみにテキサスは当時仕事の都合でテキサスに住んでいたため不参加だった。(だからテキサスっていうんだけどね(笑))
[曲解説]
「痛風」
社会人1年生時より痛風を患うハメになった俺。その発作時の痛みたるやハンパではない。この痛みを少しでも世の若い世代に伝えようと思い作ったのがこの曲。自身の持病をネタにするという、まさに身を削る芸の真髄。良くも悪くも当時最盛期に近かった日本のSKAシーンに強烈なインパクトを与えた。特に地方のバンドと仲良くなるのにはかなり役立ちました(笑)
しかし、30代も後半になると周りの連中も徐々に痛風予備軍に入隊しつつあり、今ではすっかり痛風の大先輩としてそういう輩の相談役となってしまっているのである(笑)
ちなみにレコーディング当時で一番の新曲という、かなりチャレンジャーな作品であった。
『SKA-Vibrators vs JOYRIDE』 スプリットシングル(7inch) 〜2000/9/1発売〜 |
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A. タイムボカン
(SKA-Vibrators) 販売価格:\1,000(without tax) ※店頭在庫のみ |
[レコーディング秘話?]
1stマキシレコーディング後に同じスタジオ、スタッフにて急遽追加レコーディング。24chのテープ録音。しかし、1曲の割にはエラく時間が掛かったなぁ。
[曲解説]
「タイムボカン」
先にも書いたが、SKA-Vibratorsの現在の活動を決定付けたテキサスの手による活動再開後初の本格カバー曲。
この曲も良くも悪くも当時のSKAシーンにインパクトを与え、SKA-Vibrators=タイムボカンというイメージも広く伝わり、大いに知名度を高めるのに貢献した。しかし、反面ライブで演らないと不評を買うといったマイナス面もあった。ちなみに現在はほとんど演奏していない。
当時一番親交のあったJOYRIDEと両A面で発売。
『Low Risk,High Return』 マキシシングル(CD) 〜2000/9/14発売〜 |
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1.We're SKA-Vibrators! 販売価格:\1,300(without tax) ※店頭在庫のみ |
[バックグラウンド]
初の本格的な単独音源。実は、我々はデモテープと違う楽曲を収録したかったが、レーベルの意向に従いほぼ同じとなったいきさつがあった。しかし、結果的には正解だったなぁ。もし違う楽曲だったらまだレコーディングしてるかもしれないもんなぁ(笑)
ちなみにレコーディング前には山中湖へ合宿にも行った。勢いだけだったら一番の作品だと思う。
[レコーディング秘話?]
本格的なレコーディングも初めてで何から何まで勉強になった。エンジニアは負け犬服部氏。しかし、余裕がなかったため、あんまり遊びの要素が入れられなかったのが反省点。でも良い思い出だなぁ。ちなみにテキサスはレコーディングのために緊急帰国した。
[曲解説]
1.We are Ska-Vibrators
いわずと知れたSKA-Vibratorsのテーマソング。しかし、原曲では歌メロと歌詞があったという隠された?驚くべき事実もある(笑)いつかそっちバージョンもやってみたいと思っている。音的にはド迫力で、全ての音源のなかでも1,2を争うイイ出来だと自負しとります。
2.日曜日
活動再開当初リハ後は居酒屋で飲んでそのまま蒲田のテキサス邸へなだれこんで大騒ぎというのがお決まりのパターン。そんな状況を歌ったテキサス作の「タイムボカン」に並ぶ傑作。いつかヤツの唄で録り直してみたいと思っている。
3.人間万事
2度目の音源化。実は、この曲がレーベルからお誘いがくる最大のきっかけとなったらしい。しかし、作品的には俺の唄にかなり不満が残る。SKA-Vibrators音源中で唯一地声で歌ってるし。これもテキサスで録り直したいなぁ。もうちょっと短く編曲しなおして。
4.Low Risk High Return
当時のSKA-Vibratorsの代表曲。実は2曲分のネタを惜しみもなく使い1曲にしている。メロ、歌詞とも個人的にも大好きな曲だ。音源的にも完璧に近いと思う。最近ライブでやらないけど、個人的にはこの音源の完成で満足してしまった感がある。
『SKAMiKAZE!』 オムニバスアルバム(CD) 〜2001/1発売〜 |
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「痛風」 収録 販売価格:オープン価格? |
[バックグラウンド]
当時交流のあった名古屋のTen121氏のお誘いで実現したフランスのオムニバス企画。しかし、レコーディングする時間がなく泣く泣く「痛風」を使用。フランスではSKA-Vibrators大旋風を巻き起こした!!
かどうかは定かではない…(笑)
『Low Risk,High Return』 マキシシングル(CD) 〜2001/5/24発売〜 |
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1.We're SKA-Vibrators! 販売価格:\1,300(without tax) ※店頭在庫、通販、ライブ会場販売のみ |
[バックグラウンド]
1,000枚限定の1stマキシは見事完売に近い実績を残したらしく、発売元変更に伴い追加プレス的に制作された。再発ながらも2ndより売れました…(苦笑)
『タイムボカン』 シングル(7inch) 〜2001/5/24発売〜 |
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A.タイムボカン 販売価格:\1,000(without tax) ※店頭在庫のみ |
[バックグラウンド]
2ndマキシシングルから同時にシングルカット。マキシもシングルなのに(笑)SKAといえばアナログ盤といった風潮がDJの間などでは未だ根強く、そこらをターゲットに制作される&実際によく各イベントで使用されたようだ。
『Potato Chips & Beer』 マキシシングル(CD) 〜2001/5/24発売〜 |
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1.タイムボカン 販売価格:\1,300(without tax) ※店頭在庫、通販、ライブ会場販売のみ |
[バックグラウンド]
レコーディングってのはオソロシイものである。かなり極限に近い状態で行うため、必ずその時々での問題点が浮き彫りとなり、毎度のように脱退騒動の引き金となったり、何らかのトラブルが起こるのである。コワ〜。
そんなこんなで1stマキシ発売前にTpが脱退したため、サポートに梅ちゃんを迎えて録音。そしてテキサスまたも緊急帰国(笑)
収録曲については、メンバーとしては「タイムボカン」ではなく「らーめんSKA」を入れたかったのだが、またもレーベルの意向に従う。そして、これまた結果的に正解だった。だって3曲しか録音してないのに過去最高に時間も掛かかり苦労したのだから。
[レコーディング秘話?]
1stと同じスタジオとエンジニアさんで録音。しかし、今回は最強ツールのプロトゥールスを使用。どこをどう加工したかはヒミツ(笑)
今回はレーベルも気を使ってくれてバンド側が中心となって作業が進んだまでは良かったが、何故か流れで殆どのパートを単独&かなりシビアに録る事になり、準備不足も手伝って結果的にドつぼにはまった。正直あまり思い出したくないなぁ…(笑)
[曲解説]
1.タイムボカン
旧音源にテキサスのコーラスを追加するという作品となった。しかし、元の通りでいいというレーベル側と意見が合わずかなり苦労した。かなりコーラスもボツにした。オモシロいのもいっぱいあったし、全部使って欲しかったなぁ。
あと、著作権的にヤバいのでアニメオリジナル音声のセリフもカット。
あ、一部分だけタイムストレッチという裏技を使ってタイミングを修正してます(笑)
2.アルコール
言わずもがなだが、POGUESを意識して作った曲。「タイムボカン」とともに7inchにシングルカットされた。曲、歌詞ともに大好きな曲。
しかし、現在とサビの譜割が違うのと、テキサスが唄なので、これもいつか録り直したいと思っている。
3.ティッシュペーパー
SKA-Vibratorsの持ち曲では異色の曲。前回レコーディングであわや脱退騒動に発展するところだったさとうのパーカッションが今回は大活躍。パンデイロという、未だによく知らない楽器をかなりフューチャーしてます。
4.Potato Chips & Beer
大学時代に組んでいたパンクバンドの代表曲を再アレンジした曲。実はSham69の「BOSTAL BREAKOUT」を意識して作っている(笑)
歌詞を修正しつつボートラで無修正という荒業はレーベルのアイデア勝利。
実は子供受けが異常にいい曲でもある。どうやら覚えやすいらしい。
『A WEEK...』 スプリットアルバム(CD) 〜2002/11/29発売〜 |
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1.17
(SKA-Vibrators) 販売価格:\1,500(without tax) |
[バックグラウンド]
2ndマキシは発売したものの、SKAシーンの衰退と業界自体の売り上げ低迷のあおりを受け、売り上げが伸びず、実質DUCK SOUP PRODUCTIONとは関係がほぼ切れた状態となってしまったのだが、音源というのは一度出すと病みつきになるもので、こうなったら完全自主でと思い立ち、金銭的に1バンドではキツいため、大好きで仲の良いバンドsomelightを巻き込んで制作した作品。
結局さとうは前作発売後に脱退し、Tpも未加入のままの状態で録音。
そして、今回は、レコーディング中に幸也入院、直後に俺入院というトラブルに見舞われた。
[レコーディング秘話?]
高円寺の某スタジオで録音。エンジニアは蔵さん。前回プロトゥールスを使ったため、使わない今回は、その分倍以上に大変でした(笑)音としては、個人的な好みをかなり反映してもらっており好きな作品である。
[曲解説]
1.17
実はこの曲を録音したくて今回のハナシを立ち上げたといっても過言ではない(笑)自分の曲の中では一番好きな曲。今となっては17歳よりも犯罪年齢が低下しているので説得力に欠けますが(苦笑)歌詞、テキサスの語りなどなどホントお気に入りの曲である。なんで売れないかなぁ(笑)
somelightサトマ氏による渾身のプロモーションVIDEOも必見!
3.オキナワ
結成当初の名作。当時はマジでオキナワってのはグアムとかハワイと大して変わらないとこだと思ってました。ごめんなさい。テキサスとの掛け合いがなんともバカバカしくて好きです。
5.らーめんSKA
俺のらーめんに対する熱い思いを歌にした。実はこの曲のイントロは、明け方のまどろみのなかで自然に浮かんだという奇跡的なモノ(笑)しかし、音源的には演奏がイマイチなので録り直したいとも思っている。
8.東村山1丁目音頭〜オバケのQ太郎
大学時代たっつぁんと遊びで組んでいたパンクバンドのレパートリーを復活させた。個人的にはかなり好きな曲。全然SKAじゃないし(笑)
somelightとの凶作、いや、共作でもある。
6.A WEEK
アルバムタイトル曲。これはsomelightの曲でSKA-Vibratorsはコーラスと最後の決めセリフで参加。
実は彼らの前身バンドのHPで最初に試聴したのがこの曲。当時はSkalltonesなどと名乗っていたのにこの音(笑)普通ならそこで呆れて見切るとこを、逆に俺は「コイツらはスゲエ!」と感心してしまった。ま、それが運のつきだったとも言えるが…(笑)
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『17』 シングル(ビデオカセット) 〜2003/2/2発売〜 |
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1.17 販売価格:\300 ※通販、ライブ会場販売のみ |
[バックグラウンド]
somelightサトマ氏が映像作成趣味があり、作成してもらったプロモーションビデオ。個人的にはプロモーションビデオというのは、一度はやってみたかった夢であり、かなり好きな作品。歌舞伎町ロケなどを敢行し、ライブシーンなども随所に挟み見所十分。なんといってもテキサスの語りシーンはファンならずとも必見である。
ちなみにプロモ撮影中にDrまっちゃん脱退、のり加入。その後Tpにたっきぃ加入、Tsしぇんしぇ脱退という出来事もありました。
『SKA-Vibrators Never Die!!』 アルバム(CD) 〜2005/5/20発売〜 |
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1.カプセルホテル 販売価格:\2,100(tax in) |
『FAR EAST DONKEY』 オムニバスアルバムCD 〜2005/6/8発売〜 |
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「アルコール」 収録 販売価格:\2,100(tax in) |
[バックグラウンド]
DUCK SOUP PRODUCTION発足5周年を記念して製作されたオムニバスアルバム。「アルコール」は、2ndマキシと同音源。
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『亀甲マンのテーマ』 シングル/映像集DVD 〜2006/3/11発売〜 |
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1.亀甲マン ビギンズ
(Movie 16min) 収録時間:30min ※通販、ライブ会場販売のみ |
[バックグラウンド]
「17」と同じくサトマ氏をディレクターに迎えて制作されたショートストーリーあり、プロモーションビデオあり、メイキングあり、亀甲縛り講座あり、涙あり、笑いあり、お色気あり、お下劣あり、とにかく何でもありの珠玉の映像集。えんどうの自宅及びその周辺を中心に撮影したのだが、モノがモノだけに撮影中もハプニング続出!!とにかく色んな意味で思い出と感慨深い作品に仕上がっている。
『FOOLISH NIGHT』 オムニバスアルバムCD 〜2006/5/17発売〜 |
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「17」 収録 販売価格:\1,050(tax in) |
[バックグラウンド]
SKA-Vibrators再結成後の音源発売ラッシュを迎える2000年頃から親交のあるわだっち氏よりお声が掛かり参加したオムニバス。本来ならば新録で参加したいところだったのだが、諸般の事情で既発の音源である「17」での参加となってしまった。諸般の事情とは、まあ、大した事情ではないので割愛させて頂く(笑)どーしても知りたい人は、直接聞いてください(笑)
『スカニメーション』 オムニバスアルバムCD 〜2006/9/6発売〜 |
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「タイムボカン」 収録 販売価格:\2,625(tax in) |
[バックグラウンド]
か〜なり以前からお世話になっているDJ SASA氏よりお誘いを受けての参加となったこのアルバム、収録はお馴染み「タイムボカン」。SASA氏は、ありがたい事にこの曲を非常に気に入ってくれているようで、何気に「タイムボカン」がこのアルバムの発想の原点なのでは?と勝手に思っている次第である(笑)
しかし、録音は2000年と古いし、ライブでももう何年も演ってません(笑)これを聴いて我々を知ってライブを観に来てくれる人がいたら謝らなきゃですな(笑)
『スカニメーションZ』 オムニバスアルバムCD 〜2007/6/27発売〜 |
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「おれはジャイアンさまだ!」 収録 販売価格:\2,625(tax in) |
[バックグラウンド]
前作スカニメーションがなかなか好評だったらしく、続編決定となり、DJ
SASA氏より再度お誘いを受けての参加となった。
なんでもレーベルとの忘年会の席上で『SKA-Vibratorsに「おれはジャイアンさまだ!」を演らせたい』というのが企画の発端だったとの事で、非常に光栄至極であった!
という訳で、珍しく曲指定での参加だったのだが、再アレンジに際し、原曲がモロ日本調の応援歌みたいなリズムで、裏打ちにし辛い&SKA-Vibrators自体が最近SKAアレンジからめっきり遠ざかってしまった(苦笑)といった事情もあり、また、しゅっちがマンドリンに転向したという事情も重なって、「アルコール」に次ぐアイリッシュ(もどき)のアレンジとなった。
個人的には、非常に気に入っているアレンジなのだが、「スカニメーション」という趣旨からは外れてしまったかと心配し、ボツになったらどうしようと密かにビビっていたのであった(笑)
ちなみに曲前と後のセリフ&寸劇も、おふざけが過ぎる事と、後日知らされた、オープニング&エンディングでのオリジナル・ジャイアン声優たてかべ和也さん参加により、ボツかと心配していたが、若干のカットで済んでホッとしている(笑)
&たてかべ氏の参加は、非常に光栄な事と恐縮しきりでもある。
『YOUNG MISSILE』 オムニバスアルバムCD 〜2007/7/25発売〜 |
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「健康診断(featuring若大将09)」 収録 販売価格:\1,260(tax in) |
[バックグラウンド]
石神井1Oi BAND(笑)のBEACH SCOUT栄氏企画。ヤングじゃないのに参加しちゃいました(笑)
タイミング良く「スカニメーションZ」とほぼ同時期にハナシが来たので、レコーディングは同時に行った。
曲は、言わずと知れた?「健康診断」で、若大将09がリードヴォーカルをとる、実話に基づいた悲しい歌詞となっている(笑)
個人的には、非常に好きな曲だが、実は、サイコビリーを意識して作った曲だというのは、言わなければ分るまい…(笑)
『LIVE!! GAMBLE Vol.9』 ライブ映像DVD 〜2007/11/23発表〜 |
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1.Getting on the
beat 収録時間:23min |
[バックグラウンド]
記念すべきGAMBLEの第10回開催を記念してGAMBLE9でのライブを映像化し、無料配布という、太っ腹で粋な計らいを行った…
というとカッコイイのだが、動員が伸び悩むGAMBLEの打開策として企画・実施を行った。 が、ぶっちゃけあまり動員には寄与しませんでした(苦笑)
今後は、通販やライブでの物販で何か買ってくれた人、前売り、当日問わずSKA-Vibratorsからのライブチケット購入者にプレゼントする予定っす。
ま、どーしても欲しいという奇特な人には、送料として切手140円を送ってくれれば郵送します。
ちなみに音と映像、更には演奏までもかなり荒いっす。ま、タダなんでガマンしてね〜♪
『Go on a SKA tour vol.1』 オムニバスアルバムCD 〜2008/4/2発売〜 |
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「健康診断(featuring若大将09)」 収録 販売価格:\1,800(tax in) |
[バックグラウンド]
2007年にたくさんライブに出演させて頂いたL@N AKASAKA関連企画のオムニバス。
ま、ぶっちゃけ音源使い回しなので…(笑)
しかし、何気にコンスタントに作品出てるのね(笑)