1st アルバム『SKA-Vibrators Never Die!!』発売記念特別企画!!
SKA-Vibratorsセルフ・インタビュー!!

『SKA-Vibrators Never Die!!』

1. カプセルホテル
2. 歌舞伎町で遊ぼう
3. ルーズソックス・ネバー・ダイ
4. 中年ルーディー
5. 亀甲マンのテーマ
6. AV ギャルCM ガール
7. 仁義なき戦い
8. BE HAPPY(for Mie & Stanly)

2005/5/20 release ¥2,100(tax in)
Happiness Records GAMBLE LABEL (HRCD-029)


という訳でやって参りました特別企画!! 誰もインタビューなんてしてくれないから自分達でやっちゃいました(笑)
さあ、心して読むがいい!! 読めば『SKA-Vibrators Never Die!!』が3倍楽しめるゾ!!
 

インタビュアー:ねもっちゃん(左)someight

 

SKA-Vibrators are
 Vo,Gt:マロリーワイスえんどう
 Vo:テキサス(亀甲マン?)
 Key:おく(リーダー)
 Ba:しゅっち
 Dr:のり
 Gt:さくらい(サプライ)
 As:たっつん
 Tb:ゆきや
 Tp:たっきぃ


Q:バイブス兄さん達、まずはアルバム発売おめでとうございます。

しゅっち:そんな心にもない事言ったって何にもやらねーぞ!
えんどう:ホントはおめでたいなんて思ってないクセに!
おく:人の事よりsomelightどーすんだ?
テキサス:マンマン!!
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:うわ、怖いなぁ。勘弁してくださいよ〜。つーつー。ま、気を取り直して、結成16年目にしての初のアルバム発売の心境は?

えんどう:正直嬉しいね。一応音楽始めてからの夢だったしね。
おく:マキシシングルは何作かリリースしてたけど、約2年半ぶりかぁ。曲はいっぱいあるのにねぇ。
サプライ:ま、16年もやってるんだから今更2年半も関係ないね。体重も16kg以上増えたし。
たっきぃ:
僕はそんな昔の事知りませんよ〜。ま、体重は同じく増えてますけど。
テキサス:
ホントは亀甲マンのソロアルバム出したかったなぁ。あ、って、亀甲マンが言ってました。
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:Happiness Record傘下のGAMBLE LABELからのリリースの経緯とAFRO DIAMONDSとの関係についてお聞かせください。

えんどう:やっぱし2バンドくらいでつるんで活動する方が何かと融通も利くし、楽しいし。
おく:で、不良中年仲間のAFRO DIAMONDSをまんまと誘い込んだと(笑)ルーコレデスマッチっていう幻の?自主イベントに誘ったのが決め手かなぁ。
テキサス:AFRO DIAMONDSのパーカッションの平野さんがHappiness Recordの社長で、いっちょイベントと連動させてオモシロい事やろうみたいなハナシになって、そこからはとんとん拍子で。
のり:まあ、レコーディングから発売までは1年掛かったけど…
ゆきや:しまじろう!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:不良中年仲間というAFRO DIAMONDSについてはどー思ってます?

おく:最初に会った時、コイツ等はホントの不良だなと思ったね。中学くらいからの根っからの不良って感じ。俺達なんか相手にされないって思ったけど、今じゃすっかり意気投合しちゃったねぇ。
えんどう:俺達は、クレイジーキャッツの世界みたいな、ある意味正統的な不良サラリーマンだからね。逆にこっちの方がタチが悪かった部分もあったりね(笑) 結局は「飲む打つ買う」ってキーワードは共通だったって事。
しゅっち:でもAFRO DIAMONDSには、おっぱいパブでおねーちゃんを肩車する人がいるんですよ(笑)
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:今までのレコーディングとの違いはどーっすか?

えんどう:圧倒的に違うのは、Happinessの事務所に併設のスタジオで録ったから金と時間を気にしなくて良かった事かな。作品を創る環境としては最高だった。
テキサス:あとしゅっちとのりの頑張りが大きかった。2人で1日で8曲録ったのが大きかったなぁ。今までじゃ考えられない。
しゅっち:だったら早くマット性感おごってくださいよ!
のり:匂い嗅ぎてぇ〜!
サプライ:あと、機材かな。とんでもない切り貼りとか…
ゆきや:おっと、それ以上言うな!死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:レコーディングのエピソードなどあれば聞かせてください。

おく:ま、一番大きいのは、えんどうのヴォーカル1オクターブ間違い事件でしょう(笑)
テキサス:5曲くらい録ってから遊びに来てたAFRO DIAMONDSのStanlyさんの指摘で気が付いたという…
サプライ:でもそこからの追い込みは凄かったね。なんせほとんど1発OKだもんね。
のり:ホント、最初「あそこがちょっとフラットしてる」なんてやってたのはなんだったんだ?って感じだったもんねぇ。
たっきぃ:ボクは毎日甘〜いデザートを差し入れたんですよ。みんなをもっと太らせようと思って。
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:ジャケットもこれまでとガラっと違いますね。で、これなんなんすか?(笑)

のり:え?わかんないの?マジで〜?俺もわかんない(笑)
しゅっち:これは、あれだよ、俺の局部の皮のドアップ。
テキサス:んな訳ねーだろ!ヘビだよヘビ!
たっきぃ:え?ワニじゃないんですか?
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)


Q:じゃあ1曲ずつお話をお願いします。まずは『カプセルホテル』出だしカッコイイっすね!歌詞は利用者にしか分らないですが…

サプライ:出だしはしゅっち発案。たまにはまともな事も言うんだよね。
しゅっち:うるさい、ボケェ〜!ライブの1曲目でやったらカッコイイと思って。
えんどう:歌詞が分んないヤツは今すぐ泊まりに行け、ボケ!なんでもかんでも人から教えてもらえると思うなよ!
テキサス:そう、ホントあそこは快適だね。得体の知れない人もいっぱいいてオモシロいし(笑)それでいてなんか妙に連帯感があったりしてね。
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:2曲目が間髪入れずに『歌舞伎町で遊ぼう』 イントロがRAMONESみたいでこれもカッコイイっすね!

テキサス:バカ、それを言うなよ!って、まあ、誰でもそう思うか普通。
えんどう:これは大学時代にやってたパンクバンドの曲をアレンジし直した。原曲は生まれて初めて人前で披露したオリジナルなんだよね。
しゅっち:しかし、歌舞伎町もあそこまで廃れるとは思ってもみなかった。ちょっと前までは割チケ屋行けば余裕で1万円以内で遊べる店がいっぱいあった。今はホントに店が無くなったなぁ。
おく:今度は石原慎太郎に陳情する唄でも作ればいいじゃん。「俺の歌舞伎町を返せ」みたいな(笑)
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:で3曲目が『ルーズソックス・ネバーダイ』 もう欲望のままに曲作ってますよね(笑)しかし、曲は意外にも渋いですよね。

しゅっち:当たり前じゃん。肉棒と欲望は抑えられないんだよ!!
サプライ:ベースラインを変えてから断然かっこよくなったよね。って、またしゅっちかよ(笑)
おく:ちなみに唄はえんどうが頑なに「これはわざと1オクターブ低く唄った」ってきかねーもんだからMIXで苦労したよな。結局ディレイで誤魔化して。
のり:結果的に余計に不気味で重厚な仕上がりになったけどね。こういうのを「ひょうたんからコーマンが出た」って言うんだっけ?
えんどう:ま、とにかく歌舞伎町同様ルーズソックスもここまで廃れるとは思ってなかったねぇ。寂しい限りだよ。
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:次の『中年ルーディ』は、もう中年は涙ナシでは聴けないですよね。あと、テキサスのソロってのも珍しいですね。

えんどう:実はこれ数年前に会社で同期より昇進が遅れそうな時作ったんだよね。で、出来上がってみたらホントに遅れた(笑)唄については、ライブじゃテキサスと俺とで結構パート分けてるんだけどね。ま、歌い上げるような曲とか、音程が難しい曲は任せてるんだよ(笑)
たっきぃ:しかし、そろそろこんにちわ40代の人もチラホラ…
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:そして問題の『亀甲マンのテーマ』

しゅっち:これ録る時、亀甲マンが来たんだよね。びっくりした。
サプライ:そう、そう、突然やってきて「Do you wanna dance with me?」はねーよなって(笑)
えんどう:しかしアメリカじゃ「Do you wanna dance?」ってのは「ペッティングする?」って意味もあるんだと。で、テキサスはあっちにいる時、お店でおねーちゃんに言われて「イエーイ!」なんて言いながらフルチンで踊って「(苦笑)」されたんだってさ(笑)
テキサス:もちろんビンビンで…(笑)
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:『AVギャルCMガール』はモデルがいるんですか?

えんどう:何年か前に某進学塾のCMに大抜擢されたのが元AV女優だったというのが一応モデルだね。でもそれに限らず飯島愛みたい元AV女優から普通のタレントになった人達全てに向けたメッセージソングだね。いつでも帰って来いよ〜みたいな。
しゅっち:そう、そう、朝岡実嶺とか、白石ひとみとか。って、結局大成してるのって飯島愛だけじゃん(笑)及川奈央ちゃんも早くAVに復帰してくれ〜!!
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:『仁義なき戦い』は、なんか80年代のジャパニーズ・ロックって感じですが?

えんどう:イントロは思いっきりバトルロッカーズの「セルナンバー8」を意識して作ったもんね(笑)あと中森明菜の曲も参考にして。
サプライ:おー、バトルロッカーズ懐かしい!!『爆裂都市』か〜。陣内痩せてたなぁ。
のり:音もMIXで古臭くしてみました。昔はうちのメンバーも痩せてたなぁ〜(笑)
サプライ:死ね!
たっつん:サプライもそんなことゆうなよ〜(笑)

Q:最後は『BE HAPPY』 良い曲ですね〜。こんな曲もさらっと演っちゃうとこがバイブスの怖さですよね。

えんどう:これはStanlyさんの結婚披露宴でバイブスへ出演依頼が来たとき、即「曲をプレゼントしよう。金もかかんないし」思って作った曲だね。実は、ある明け方、夢の中でサビを思いついて速攻で起きてMDに鼻歌を録って、それから完成させたんだよね。俺って天才!
しゅっち:しかし、歌詞は泣けるよね。スナックとかキャバに通った経験がある人間からすると。チクショー!!金とプレゼント返せ〜!!
たっつん:死ね!
ゆきや:(笑)

Q:アルバムも出したところで今後の活動は?

おく:ま、アルバム出したとはいえ、売れなきゃ同じなんで、とにかく売れるよう頑張る。
えんどう:そう、そう、後は売れてから考える。売れたら都内に2LDKのマンション借りてハーレム建設じゃ〜!!
しゅっち:ま、こういうバカはほっとくとして、基本的には変わらないんじゃないかと(苦笑)ライブをガンガンやるぞ〜!!
のり:お金が入ったら買い物しまくるぞ〜!
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)

Q:最後にファンの方々にメッセージを。つーつーつー。

えんどう:買え!
テキサス:脱げ!
しゅっち:お前はやっぱ着ろ!
おく:電車〜!ガッタンガッタン!
サプライ:まあ飲んで。
のり:匂い嗅がせてくれ〜!
たっきぃ:え?ファンなんているんですか?
ゆきや:死ね!
たっつん:そんなことゆうなよゆきや〜(笑)
       それと、誰か結婚してくれ〜!ダメなら先っぽだけでも…


さあ、これを読んだ貴方、貴女、アナタ、明日はお近くのCDショップへ2100円握り締めてGO!!&『SKA-Vibrators Never Die!!』をGET!!