金髪の義母


 講義が休講のため、聡は大学に行かず家にいた。
 一ヶ月前までなら、そんな日は昼まで寝ているのが通例だったのだが、今は絶対にそういう事はなかった。
 なぜなら寝ていると可愛い義妹に起こされるからである。
 それも、頬にキスされるという嬉しい起こし方でだ。
 そうでなくても義妹の顔を見れないのは悲しいので、必ず起きる様にしていた。
 無論、お早うのキスが欲しいので自分から起きる様なことはしない。
 義妹は元々外国人であり、その慣習から行ってらっしゃいのキスまでもしたがった。
 最初は恥ずかしくてできなかったのだが、数日前のある出来事を経験してからする様になっていた。
 今日も義妹と行ってらっしゃいのキスを交わし、幼稚園へと送り出した。
 今までしていなかったのに突然その様な事をしたため、父と義母には驚かれたが、もし自分たちがもっと凄いことをしていると知ったらどう思われるだろうか。
 六歳でしかない義妹と、セックスをしているなどと知ったら……。
 聡は義妹のクリスティと毎日の様に肉体の繋がりを持っていた。
 まだ幼女でしかない義妹を相手にするのは、倫理的にも道徳的にも罪悪感があるが、それ以上にクリスティの魅力的な肉体とその愛らしい言動には逆らえず、ついついしてしまうのである。
 聡は義妹を愛しており、将来は結婚するつもりだった。
 だがさすがにまだ六歳の幼女と愛し合っていると両親には言えず、二人の間での秘密になっているのだが、時が来れば告げようと思っていた。
 両親と言っても母親とは血の繋がりは無く、一ヶ月前父が再婚してからの親子関係である。
 義母の名前はキャサリンと言って、金色の髪に青い瞳を持つ白人だった。
 その外見通り外国人で、父とは仕事の関係で知り合ったらしい。
 三年前に母が死に、その事で落ち込んでいた父はキャサリンの優しさに触れ、だんだんと元気を取り戻し、そのうち一人の女性として愛する様になったそうだ。
 義妹のクリスティはキャサリンの連れ子で、その可愛らしい姿、自分に甘えてくる態度に、聡は出会った瞬間虜になった。
 クリスティがいなければ、こうもすぐには再婚を認めなかっただろう。
 何しろ母が死んでからまだ三年しか経っておらず、その事を気にしていたからである。
 実際、「絶対に再婚を許すまい」「父をたぶらかした女はどんなヤツだ」と義母になろうとする相手に敵愾心を持っていたくらいだ。
 だがそれも、天真爛漫なクリスティの態度にすっかり参ってしまい、再婚をあっさり承諾してしまったのだ。
 聡にとっては、クリスティと一緒に居たい思いだけで許可した様なものであり、実際に義母となる女性に対しては何の思いも持っていなかった。
 一緒に暮らし始めてその人柄を知ったのだが、なかなか性格が良く、自分にとってもかなり好みの女性であることが分かった。
 元々父親の血を引いているのだから、父が気に入った女性に好意をもつのは当然と言えるだろう。
 また義母はかなりの美人で、金色の髪に青い瞳という日本人にはない魅力に溢れ、その肉感的な体は見る者を引きつけずにはいられなかった。
 特に男にとっては、むしゃぶりつきたくなる様な欲望を抱かせるほどたまらない肉体なのだ。
 無論、聡も義母の体に興味津々だった。
 初めて会った時に、まず白人である事に驚き、続いてその巨大な胸に圧倒され、雄としての本能を揺り動かされるほど興奮した。
 ただすぐにクリスティに夢中になったため、その思いはどこかへ行ってしまったが、一緒に暮らす様になってからは、時折その魅力的な肉体を抱きしめ、舐め回したくなる衝動が湧き起こっていた。
 父はその肉体を毎日自由にしているのだと思うと、羨ましさと共に嫉妬を感じたりもしていたのである。
 自分も毎日クリスティとセックスしているとは言え、やはりまだまだ幼い肉体であり、義母の様なまさに「女」といった体を自由にしてみたいという思いがあったのだ。
 あの豊かな乳房を揉んだらどんな感触なのか。
 並の乳房でさえ触れたことのない聡にとって、それは童貞の少年が夢想するのと同じ状態だった。
 白人だけあって二十歳の自分よりも大きなその体を抱きしめ、厚みのある唇に口付け、弾力があるに違いない太ももを撫で回し、温かく包み込むであろう膣に肉棒を押し込んでみたい。
 そんな欲望がムラムラと湧き起こっていたのである。
(いい尻だよな……)
 目の前で食器を洗う義母の後姿を眺めながら、揺れ動く尻を見つめ、ゴクリと唾を飲み込む。
 そのキュッと締まった腰を持ち、背後から肉棒を押し込んだら、義母はどんな反応をするだろうか。
 妄想に肉棒が硬くなっていく。
「あ、聡サン、今日は大学は宜しいのデスか?」
「え、ええ……休講なんで……」
 突然義母が振り返ったため、慌てて新聞を見ていたフリをしながら答える。
「そうデスか……では、ちょっとお話ししていいデスか?」
 微妙に発音がおかしなところもあるが、流暢な日本語で話しかけてくる。
「構いませんよ……どうせ暇ですし……」
 返事をすると、義母は聡の隣の椅子に腰掛けた。
「その……ちょっと聞きにくいのデスが……」
 いつも率直で元気のいい義母が、言いにくそうにしているのに不安になる。
「なんでしょうか……?」
「あの……クリスティのことデス……」
 心臓が跳ね上がる。
 まさか肉体関係の事がバレたのだろうか。
「聡サン……あの子と……セックス……してマスね……?」
 ストレートな問いに動揺が激しくなる。
 やはりバレている様だ。
「な、何を……」
 手を震わせながら誤魔化そうと笑いかける。
「ワタシ……知っているのデス……見たのデス……」
(うっ……)
 義母の瞳は真っ直ぐ聡を見つめ、嘘を許さない意思を感じさせた。
 それに逆らってまで嘘をつけるほど聡は悪人ではない。
 しかも見たと言うのなら、どんな言い訳も役に立たないだろう。
「はい……」
 観念した様に息を吐き出す。
 年端も行かぬ幼女を襲い、セックスしてしまった自分にとって、その母親には何も弁解することはできなかった。
 たとえ結果的にクリスティが合意してくれたとしても、まだ性について無知な幼女に対し、成人である自分が強引にしてしまったのだ。
 許されることではないだろう。
 しかも一度だけでなく、毎日の様にしているのだから何も言い訳はできない。
「そうデスか……」
 義母は深いため息をついた。
「すみません……でも俺、クリスティが可愛くて……可愛くてしょうがないんです……将来は結婚するつもりです……だから……」
 クリスティとは義兄妹。
 法律上は結婚ができるのだ。
「でも……今はまだ……六歳デス……」
 義母が悲しげに呟く。
(うっ……)
 それを言われると何も反論できない。
 いくら将来結婚するからと言って、六歳の幼女に手を出していいはずがないからだ。
「聡サンがクリスティの事を愛してくれてるのは分かってマス……最初に会った時から、聡サンはずっとクリスティを可愛がって下さいマシた……だから、将来結婚すると言っても反対しマセん……でも……あの子はまだ六歳デス……セックスは早いデス……」
 義母は淡々と語っていく。
 その言葉は聡の心に突き刺さり、罪悪感でいっぱいとなった。
 それは普段、聡自身も思っていることなのだが、クリスティの愛らしい姿を見てしまうと、どうしても止めることができずにしてしまうのだ。
「俺……分かってるんです……いけない事だって……クリスティみたいな小さい女の子とするなんて……でも……どうしても我慢できなくて……」
「それも分かってマス……聡サンは若い……だから我慢できないの当然デス……でも、クリスティには……しないで欲しいのデス………」
 義母は自分の意思を伝えようとするかの様に、ズイっと上半身を押し出してくる。
(うっ……)
 目の前に巨大な乳房が迫り、その日本人には見られない迫力に圧倒されてしまう。
 すでにセックスの経験があるとは言え、相手にしているのはまだ女の体になっていない幼女であり、義母の様なまさに「女」といった肉感的な体には慣れていないのだ。
 迫ってくる巨大な肉の塊に心臓は激しく脈打ち、その体全体から立ち上る肉欲の雰囲気に股間の一物が硬くなっていく。
(う……お、オッパイ……)
 クリスティの幼い体も背徳的で魅力があったが、目の前の大きな乳房は雄の肉欲を刺激し、むしゃぶりつきたくなる欲求を激しくさせた。
 この肉の塊をギュッと掴んだらどんな感触がするのだろう。
 きっと乳首も大きいに違いない。
 それを吸い上げたら義母はどんな声を上げるのか。
 圧迫感のありそうな膣に、今股間で猛っている肉棒を押し込んで動かしたらどんな風に悶えるのだろうか。
 こんな大きな肉体を自由にできたらきっと爽快に違いない。
 聡の頭の中で、熟した女体に対する欲望が激しく渦巻き始めていた。
 普段、まだ肉付きのない小さな体を相手にしているため、義母の様に体全体に肉が付き、自分よりも大きい相手とのセックスには、甘酸っぱい様な妙な興奮があったのだ。
 それはもしかしたら母親に対する思慕が混ざっているのかも知れない。
 母を失った事により「もっと甘えておけば良かった」という子供としての後悔が、そういった感情を刺激しているとも言えなくなかった。
 とにかく今聡の頭は、目の前の女体に肉棒を押し込み、心と体全てを包んでもらいたいという思いに溢れていたのである。 
(ヤるんだ……この目の前の女を……ヤっちまえ……)
 心の中に声が響く。
 女の味を知った聡にとって、美人でスタイルのいい義母は、義妹とは違った女体として試してみたい対象だった。
 その肉感的な肉体は、まだ経験していない甘美な快感を自分にもたらしてくれるに違いない。
 家にいるのは自分と義母の二人きり。
 犯したとしてもバレやしないのだ。
 唯一、義母が父に訴える可能性もあるが、そんな事をすれば今の幸せな家庭を自ら崩すことになるのは明らかだ。
 そんな状況になるのを義母が望むとは思えなかった。
(だから……ヤるんだ……この大きなオッパイを掴んで、揉み上げて、舐めて吸うんだ……チンポを押し込んで……激しく突けば……クリスティみたいに悶えるはず……いや、もっと乱れるんじゃないか?……何しろあの子と違って……大人の女なんだから……)
 ムラムラと目の前の女体を組み敷きたい欲望が湧き上がり、肉棒がギンギンに硬くなる。
「キャサリンさん……それなら……ヤらせてよ……」
 穏やかな息子の仮面を脱ぎ捨て、激しい肉欲に染まった雄の本性をさらけ出す。
「何をデスか?」
 キャサリンは意味が分からない様に聞き返してくる。
「何って……もちろん……こういう事をさ……」
 目の前にある巨大な乳房をギュッと掴む。
「オゥっ……な、なにをするデスかっ……アゥっ、止めて下サイ、ハァゥっ……」
 静止する言葉を無視して何度も揉み上げていく。
「アゥっ、アっ、駄目デスっ……聡サン、いけマセんっ……」
 義母は逃げる様に後ろに下がろうとするが、椅子の背もたれがあるため動くことができない。
(ああ……なんて……なんて柔らかいんだろ……オッパイって……こんな気持ちがいいんだ……)
 聡は初めて触れる乳房の感触に夢中だった。
 掴むと果てしなく指が食い込み、放すと勢い良く元に戻る。
 それはたまらない興奮をもたらし、何度も何度も揉むのを繰り返していく。
「アアっ……聡サ、アアゥっ……いけマ、オゥっ……」
 義母は、聡の愛撫に耐えられない様に体をブルブルと震わせている。
 自分よりも大きなその体が、自らの行為に反応している事に、聡は雄としての支配欲を充足させ、もっと甘い声を出させようと激しく揉んでいった。
「アアゥっ、アっ、駄目、ハゥっ……駄目デス、アアっ……聡サン、アンっ……駄目デスっ……」
 いつも穏やかな義母が乱れている事に聡は興奮した。
 まるで女としての本性を暴いた様な快感があったのである。
 さらに気持ちの良さを与え、義母の中にある女をもっと引き出したい。
 聡はシャツを捲り上げると、ブラジャーに包まれたその巨大な乳房をさらけ出した。
(デカイ……)
 服の上からも思ったが、実際生に近い状態で見るのは迫力が違った。
 さらにブラジャーを押し上げ、その膨らみを完全に裸にする。
 ブルンっと勢い良く現れた乳房は、たゆんたゆんと激しく左右に揺れながらその存在を主張している。
(す、すげぇ……)
 目の前で動く巨大な肉の塊に聡は息を呑んだ。
 肉欲以前に、その存在感に圧倒されてしまったのだ。
(あ……乳首もデカイ……それに……立ってる……)
 膨らみの頂点にはその大きさに合う乳首があり、それは指の先ほどの長さを保ちながら屹立している。
(感じたんだ……俺の……俺の愛撫で……)
 胸を揉んだことが義母を感じさせている。
 それは聡にとって非常に嬉しいことだった。
 何しろあまりに大きな乳房であるため、自分の愛撫程度では感じさせられるか不安だったのだ。
(俺でも……俺のテクニックでも……キャサリンさんを感じさせられるんだ……)
 義母に対する行為に自信をもった聡は、ピンク色をした乳首に吸い付いていった。
「オゥっ、アゥっ……聡サンっ、アアっ……」
 チュパチュパと何度も何度も吸い上げる。
 舌を乳首に絡め、強く弾く。
「アゥっ、アっ、それ、アアゥっ……」
 義母はブルブルと震えながら、体を離そうと肩を押すのだが、すぐに聡がチューっと吸い上げるため、ガクリと力を抜いてしまう。
(ああ……何か凄い……凄いよぉ……)
 乳首を吸いながら乳房を揉むと、顔の周りに肉の塊が迫り、その巨大な存在感に圧倒させられる。
(何か俺って……子供みたいだな……)
 自分より大きな体を相手にしているため、まるで幼い少年になってしまったかの様な錯覚を覚えた。
 実際義母の乳房に吸い付いていると、体全体を包まれている様な、何やら懐かしい感じがしてくるのだ。
(そういや昔は……こうして母さんに抱っこしてもらったよな……)
 母に甘えている様な気がして、思わずギュッと抱きついてしまう。
 だが目の前にいるのは、母とは似ても似つかない白人の女性だ。
(それなのに……どうしてそう思うんだろ……?)
 やはり同じ様に子供を持つ母親だからだろうか。
 自分も義母の本当の息子だったら、この胸にしがみつき、安堵しながら眠りについたりしたのかも知れない。
 その想像をしながら、実際に本当の息子であったら決してしない行為を自分はしているのだという事に苦笑する。
(母さんにはしなかったもんな……)
 死んだ母の体には欲情したことはない。
 それは当然のことなのだが、そう思うと義理とは言え、母親に手を出していることに興奮が高まる。
(そうか……俺は母親を犯そうとしてるんだよな……近親相姦じゃんか……)
 義妹とセックスする事も近親相姦なのだが、元々妹のいなかった聡にとって、クリスティとの行為は純粋に女の子としている思いが強かった。
 だが母親に対してはそういった区別が起きないらしく、義母を犯すと考えた途端、呼吸が荒くなり、肉棒がビクンと反応するのだ。
(そうだよ……俺は母さん……いや、ママか……の体にチンポを入れようとしてるんだよな……)
「母さん」という呼び方は、たとえ義理だとしても使いたくなかった。
 自分にとって母親は死んだ母のみという思いがあったからである。
 だが「ママ」ならば言い慣れていない単語であるし、外国人の義母にはしっくりくる呼び方の様に思えたのだ。
 何よりクリスティがそう呼んでいるのだから、義兄として同じ呼び方をするのも自然だろう。
「ふふっ……ママ……俺にオッパイ揉まれて感じてるのかい……?」
 聡の言葉に、義母が驚いた様に目を見開いた。
「聡サン……ワタシをママと……今、ママと言いマシたね……?」
「そうだよママ……ママは俺の母親なんだから当然だろ?……だからママも、そんな他人行儀な言葉遣い止めて……俺のことも『聡』って呼び捨ててくれよ……」
「聡サンっ……オゥっ、聡っ……嬉しいデスっ……ワタシ嬉しいデスっ……ワタシをママと呼んでくれマシたっ……」
 義母は今の状況を忘れてギュッと聡を抱きしめてきた。
「うぅ……」
 顔が肉の塊に覆い尽くされ、呼吸が出来なくなる。
 聡は苦しさに体をモゾモゾと動かした。
「オゥっ、すみマセん……つい嬉しくて……」
 義母は体を離すと謝ってくる。
「ふぅ……ママのオッパイは大きいからね……危うく死んじゃうところだよ……まあ、ある意味幸せな死に方かも知れないけど……」
 冗談を言いながら、再びその豊かな乳房をギュッと掴む。
「アゥっ……さ、聡……それは駄目デス……ママと呼んでくれて嬉しいデスけど……それはいけマセん……」
「どうしてさ?……親子だったらこれくらいしてもいいだろ?……死んだ母さんとはしてたんだぜ……」
 確かにそれは本当だが、十年以上も前のまだ赤子の頃の話だ。
 だが聡はあえてそれをあやふやにする事によって、まるで最近までしていた様に語った。
「ノォ……そんな……親子でそれは駄目デス……いけない事デス……なのに聡はしてた言うデスか……?」
 義母は悲しげな顔をしてジッと見つめてくる。
「そ、そうだよ……俺は母さんとしてた……だからママともしたいのさ……」
 真っ直ぐ自分を見る視線に耐え切れず、目を逸らしながら答える。
「でも……ワタシは……息子とそんな事するの……できマセん……」
「いいじゃないか……どうせ血は繋がってないんだし……俺はママのオッパイ吸ったから……ママのこと、ママって呼びたくなったんだぜ……」
「そ、それは……」
「ママの体はこんなエッチで……俺はいつもチンポが硬くなっちゃうんだ……だからママがさせてくれれば……クリスティとしなくても我慢できるかも知れない……」
 あえて「我慢できる」と言わないところに聡の悪辣さがあった。
 さすがに「クリスティとしない」と約束してそれを破るのは辛かったし、元々義妹との行為を止めるつもりはないからだ。
「本当デスか?……ワタシとすれば……クリスティと……」
「本当さ……だからヤらせて……」
 確約させられるのを避けるために言葉を遮って答える。
「でも……」
 当然のことながら、義母は聡とセックスする事を了解しない。
「いいさ……ママが納得しなくても……強引にするから……」
 そう言うと、聡は再び乳首を吸い始めた。
「アゥっ、アっ、聡、ハゥっ……だ、駄目デス、オゥっ……いけマセんっ……」
 激しく乳房を揉みしだきながら、手をスカートの中に入れていく。
「ノォっ……聡っ、それは駄目、アアゥっ……オゥっ、オオっ……アゥっ……」
 パンティの上から秘所をなぞると、義母が体を仰け反らせて悶える。
 そのまま何度も擦り、膣穴の部分を指でグリグリと押す。
「アアゥっ、聡、オゥっ……アアっ……オゥっ……」
 大きな体がブルブルと震えている。
 それは聡にたまらない快感をもたらした。
(俺は……ママの体を自由にしてる……この大きな体を……こんな大きいのに……俺がちょと指を動かすだけで震えるんだ……)
 嬉しさに顔が緩み、もっとこの肉体を弄びたい欲求が湧き起こってくる。
 義妹と違って体が大きく、立場的にも上の存在である義母を悶えさせるのは、思っていたより興奮することだった。
「オゥっ、オゥっ、ハォっ……ノォ……アゥっ、アアっ……」
 指の動きを激しくすると、義母は聡の体をギュッと抱きしめ、もっとして欲しい様に股間を押し付けてくる。
 顔を見ると、真っ白な頬を赤く上気させ、青い瞳を欲情に潤ませながら、だらしなく開かれた唇の間から赤い舌を出している。
 刺激を与えるたびに、その大きな舌が微妙に震えるのがいやらしさを感じさせ、我慢できなくなった聡は唇に吸い付いていった。
「んんっ……んっ……んっ……」
 快感に朦朧としているのか、舌を差し込むと義母が積極的に絡ませてきた。
 頭を掴まれ、激しく唇が擦り合わされる。
 舌が押し返されると口内に義母の舌が入り込み、全てを蹂躙するかの様に舐めまわされていく。
 頭がクラクラとし、口から伝わってくる快感に意識が真っ白になり力が抜けてしまう。
 どちらが犯されているのか分からない状態になりながらも、あまりに上手い義母の口付けに聡は夢中になり始めていた。
(ママ……ママのキスって……何て気持ちいいんだろ……凄いよぉ……)
 唇が離れると、聡はグッタリしながらその場にしゃがみこんだ。
「聡……これくらいなら……キスならいつでもしてあげマス……胸も少しくらいなら構いマセん……だからこれで満足して下サイ……」
 義母は聡の頭を優しく撫でながら呟いている。
 だがその思いとは裏腹に、今のキスは聡の中にある雄の本能に火をつけたに過ぎなかった。
 肉棒はビンビンに硬くなり、精を放ちたくてウズウズとしている。
 いくら快感を得ようとも、射精していない以上、肉欲が治まるわけがないのだ。
「なら……もう一度してよ……俺、ママとのキス……気に入っちゃった……」
「いいデスよ……しましょう……」
 覆いかぶさってくる義母の頭を捉えると、立ち上がって自分の股間へと押し付ける。
 そこには、しゃがんでいた間に出した肉棒が女体を求めてビクビクと動いていた。
「ノォっ……聡っ、これはっ……」
「ほら……キスしてよ……俺のチンポにキスするんだ……さっきみたいに激しく舌を絡ませてよね……」
 強引に義母の口を開くと、怒張した肉棒を押し込んでいく。
 義母は慌てて閉じようとするが間に合わず、その肉付きのいい唇の間に肉棒が収まった。
「うぅっ……ああ……ママの口の中って……気持ちいい……最高だよ……」
 口内に入れただけで、まるで膣に入れたかの様な快感が押し寄せてきた。
 その大きな舌がゾロリと動くたびに亀頭が舐め上げられ、それだけで射精しそうな気持ちの良さがあったのだ。
「んんっ……んっ……」
 義母が辛そうな顔をしながら見上げてくる。
 そのせつなげな表情がたまらず、聡は義母の頭を持ちながら腰を前後に動かしていった。
「んっ……んんぅっ……んんっ……」
 口内のヌルヌルとした感触に擦り上げられ、舌が微妙に絡んだり離れたりするのがたまらない。
「ねぇ……舌で舐めてよ……俺が気持ち良く出せる様に……さっきのキスみたいに……ママ……」
 聡が快感に顔を歪ませながら促すと、驚いたことに義母が亀頭に舌を絡ませてきた。
 咥えさせられてしまった以上、早く射精させて終わりにしようとでも思ったのだろうか。
 だがどの様な考えにせよ、義母が熱心に舌を動かしていることに変わりない。
「うぅ……あぅ……」
 亀頭が大きな舌に包まれると、たまらない快感が押し寄せてくる。
 聡は義母の肩に手を置いて、ブルブル震えながらそれに耐えた。
「んぐっ……んぐっ……んぐっ……」
 エラの部分が擦られ、付け根から裏筋をベロリと舐め上げられる。
 チュポチュポと激しく肉棒が出し入れされ、そのたまらない摩擦に聡の耐久力は奪われていった。
「あぅっ……ああっ……凄いよっ、凄いぃっ……ああっ、ママっ、ママっ、ママぁっ……!」
 絶叫と共に精を放つ。
 ドクドクドクと先を争う勢いで精液が義母の口へと注がれていく。
 義母は顔を歪めながらも、一滴も残さずゴクゴクと飲み込んでいる。
 ビクッ、ビクッ、と最後の放出を終えた肉棒が力を失うと、聡はゆっくりとしゃがみ込んだ。
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、目の前にある義母の美しい顔を見つめる。
(ああ……綺麗だ……こんな綺麗な人に……俺はチンポを咥えてもらって……精液を飲んでもらったんだ……)
 潤んだ瞳で、何かを訴える様にしている義母を見ていると、再び肉棒がグンっと力を取り戻していく。
 その瞬間、義母が微妙に微笑んだ様に思えた。
(もしかして……ママは……)
 欲求不満なのではないだろうか。
 毎日父としていると勝手に思っていたが、実は最近ご無沙汰なのかも知れない。
 それで自分の元気な肉棒を見て嬉しく思ったのではないか。
 それなら自ら進んでフェラチオをした理由も分かる。
(だったら……俺がママを満足させてあげなきゃな……父さんの代わりにさ……それが家族ってもんだよね……)
 自分の行動に正当性を持たせると、聡は顔を近づけ義母に口付けた。
「んんっ……んっ……んっ……」
 義母は抵抗することもなく、逆に積極的に舌を絡ませてくる。
(ああ……やっぱすげぇ……ママとのキスって……すげぇ気持ちいい……)
 さすが挨拶とは言え、年がら年中キスをしているだけの事はある。
 義母と唇を擦り合わせているだけで、肉棒がビクンビクンと激しく反応するほど快感が押し寄せてくるのだ。
「ママ……いいだろ?……入れさせて……」
 唇を離して優しく微笑みかけながら、肉棒をグリグリと義母の体に押し付ける。
「そ、それは駄目デスっ……親子でそれはいけマセんっ……我慢できなければ口でしてあげマス……だからそれだけは……」
 義母は困った様に視線を逸らした。
 だがチラチラと肉棒を見ているのが分かる。
(ふふ……本当はしたいくせに……まったく素直じゃないんだから……)
 聡は口元に笑みを浮かべながら、義母の肩を掴んで押し倒そうと力を込めた。
「な、なにを……止めてくだサイ……いけマセん……聡……」
 義母が逆らう様に押し返してくる。
「いいじゃないか……ママもしたいんだろ?……さっきっから俺のチンポばかり見てるじゃないか……」
「そ、それは……」
 聡の言葉に、義母はハッとした表情をして目を逸らした。
「もっと素直になろうよ……俺のこれが欲しいんだろ?……この元気なヤツをぶち込んで、かき回して欲しいんだろ……?」
 グイっと腰を押し出して、義母の目の前にそそり立つ肉棒を見せ付ける。
「オゥっ……聡……ワタシは……」
 その途端義母の腕から力が抜け、聡はその柔らかな肉体を床に押し倒した。
 豊かな乳房がたゆんたゆんと揺れ動き、それをギュッと掴むと激しく揉み上げる。
「アゥっ……聡、ノゥっ……」
 チュパチュパと乳首を吸いながら、スカートを捲くり上げパンティを脱がしていく。
「そ、そこは駄目、ハゥっ……聡駄目デスっ……」
 直接秘所に指を這わし膣穴に出し入れすると、義母が体を仰け反らせた。
 激しく撫で上げながら両脚を開いて顔を近づける。
(うわぁ……すげぇ……)
 聡の知っている秘所は六歳の幼女のものであるため、単なる縦の割れ目でしかなかったが、今目の前にあるのはとても複雑な肉の襞で覆われていた。
(これが……大人の……女か……)
 そこは柔らかそうでヌルヌルしていて、肉棒を押し込んだら凄く気持ちが良さそうに見えた。
(は、早く……早く入れたい……)
 その想像に我慢できなくなった聡は、興奮に手を震わせながら肉棒を秘所に近づけていった。
「だ、駄目デスっ……いけマセんっ……聡、ノゥっ……それは駄目、ハゥっ……ノォっ……」
 亀頭の先がズブリと膣穴に入り込み、その瞬間悲しげな義母の声が響く。
 そのままズブズブと押し込んでいき、肉棒全体を膣に埋め込む。
(ああ……なんか……なんか凄い……ママの中って……温かい……凄いよぉ……)
 想像した以上の柔らかくてヌルヌルとした感触に加え、温かな体温が優しく肉棒を包み込んでくる。
 早く精を寄越せと言わんばかりに膣襞がヌメヌメ絡みつき、その刺激に急かされる様に腰が前後に動きだした。
「オゥっ、ノゥっ……アアっ……聡、オゥっ……」
 義母が体をビクビク震わせ、頭を仰け反らせている。
「ママっ……ママ凄いよっ……ママの中って最高だっ……」
 腰をガンガン突き込みながら、肉棒から伝わる快感に浸る。
「オゥっ……聡、ハゥっ……駄目デス、アアっ……止めてくだサ、オゥっ……止め、アアっ……」
 止める言葉を吐きながらも、頭を左右に激しく振り、金色の髪を乱して義母は悶えた。
 自分より大きな体を自由にしている事に聡の中の征服欲が刺激され、腰の動きが早まっていく。
「オゥっ、オゥっ、それは、オオゥっ……アアっ……」
 己の腰の動きで義母の美しい顔が歪み、甘い喘ぎが厚みのある唇から漏れる。
 これほどの美人でスタイルのいい女ならば、多くの男が同じ様にしたいと思いつつ、叶えることができない夢として諦めているはずだ。
 それを自分は、親子になったというだけでしている。
 激しい優越感と、たまらない快感が聡の脳を駆け抜けていった。
「ノォっ、オゥっ、ハゥっ……聡、アアっ……こんな、オゥっ……こんな、アゥっ……いいっ……オゥっ……」
 義母が快感の声を発し、その言葉に聡は激しい興奮を感じた。
「ママっ……いいんだねっ?……俺のっ……俺のチンポっ……いいんだねっ……?」
「違いマス、アゥっ……それは違、オゥっ、オゥっ、オゥっ……いい、アゥっ……いいえ、ノォっ……違うのデス、アアっ……いいっ……」
 義母としての理性が快感を否定しつつも、肉体から押し寄せる快楽に思わず本音を漏らしている様だ。
 その事を面白く思いながら、聡は自分の我慢が限界に近づいているのを感じた。
「ママっ……イくよっ……俺っ……ママの中にっ……出すよっ……」
「ノォっ! いけマセんっ! アゥっ……中には、オゥっ……中にはオゥっ……アゥっ、アゥっ、オオゥっ……」
 聡の腰の動きが早まったため、その快感に義母は否定の言葉を言えなくなっている。
「ふふっ……いいんだねっ?……中に出していいんだねっ?」
「駄目、ノゥっ……駄目デス、ハゥっ……聡、アアっ……中に出しちゃ、アゥンっ……駄目デ、オゥっ、オゥっ、オオオゥっ……ノゥっ、アゥっ、ハゥっ……ノォオオオオっ……!」 
「うぅっ……ママぁっ……!」
 絶叫と共に精を放つ。
 その瞬間、肉棒を優しく包み込んでいる膣がギュッと締まり、さらなる快感を与えてきた。
「うぉっ、うぁっ……!」
 聡はそのたまらない感触に咆哮を上げながら、より快楽を得ようと腰をガクガクと動かしていく。
 ドピュドピュと凄まじい勢いで射精が行なわれ、体の中身が空になるのではないかと思われるほど、何度も何度も精が放出されていく。
 もう何も出ないと力が抜けた瞬間射精が止まり、聡はそのまま義母の体の上に横たわった。
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、嫌というほど義母の膣に精液を注ぎ込んだ幸福感に浸る。
「ママ……凄く気持ち良かったよ……」
 笑いかけながら豊かな乳房に頬擦りする。
「ワタシは……ワタシは母親失格デス……息子とこんな事をしてしまいマシた……」
 義母は悲しそうな表情をして顔を背けた。
「何言ってるんだよ……いいじゃないか……俺はママとしたから……ママにこんな愛情を感じてるんだよ……これからは今までみたいな他人行儀な態度はしないよ……親子として仲良くしていこう……」
「聡……」
 義母は喜んでいいのか悲しむべきなのか分からない顔をしている。
「これからも俺がママを満足させてあげるよ……してないんだろ? 父さんと……」
「な、なにを……」
 その言葉に義母はハッとした表情を浮かべた。
「いいんだよ誤魔化さなくても……父さんも酷いよな……ママはこんなに若いのに……欲求不満になっちゃうよね……」
「ち、違いマス……ワタシは……」
「してるって言うのかい? じゃあ、何であんな物欲しそうに俺のチンポを見てたのさ……」
「それは……」
 義母は顔を赤くしながら視線を逸らした。
「俺は若いからさ……ママにも毎日してあげるよ……クリスティが帰ってくる前に……これからずっと……」
 そう言いながらギュッと抱きしめる。
「ノォ……ワタシは……ワタシは……」
 義母はどうしたらいいのか分からないのだろう、体を小刻みに震わせて困った様な表情を浮かべている。
「一緒に気持ち良くなろう……それで親子の愛情を深めるんだ……俺、ママに抱かれてると……本当の子供になった気がしてくるんだよ……」
 乳房に頬擦りしながら、乳首を口に含みチューチュー吸い上げる。
「オゥっ……聡……それは駄目っ……ノォ……」
「俺はママの子供だよ……だから……オッパイ吸わせてよ……」
 技巧も何も無く、本当の赤子の様にただ乳首を吸っていく。
「アアっ……聡……聡はワタシの子供……子供デスっ……」
 義母がギュッと抱きしめてくる。
「そうだよ……俺はママの子供さ……だからママと一緒にいたい……ママとくっついていたいんだ……」
 聡も力を込めて義母の体を抱きしめる。
 そのままチュウチュウと吸い上げていると、肉棒に力がみなぎってきた。
「ね、ママ……もう一度ママの中に入れさせて……俺のチンポをママの中に……」
「そ、それは……駄目デス……親子でそれはいけマセん……」
「俺たちは義理の親子だよ……入れたって問題ないさ……それに、俺はママの中に入れるとすっごく落ち着くんだ……ママに包まれてる感じがして……ママが本当の母親に思えてくるんだよ……」
「聡……」
 義母は困った様にジッと見つめてくる。
「だから入れるよ……俺のこれを……」
 体を浮かしていきり立っている肉棒を見せる。
「オゥ……」
 義母が目を大きく開き感嘆の声を上げた。
 肉棒がまるで「早く入れろ」と自己主張しているかの様にビクッ、ビクッ、と激しく震えていたからである。
「ふふ……元気だろ?……ママの中に入れたくてこんなになってるんだよ……だからさ……いいでしょ?……この元気なヤツを入れて……一緒に気持ち良くなろうよ……」
 了解を得るまでもなく、徐々に肉棒を膣穴に近づけていく。
「そ、それは……」
 義母はためらいの声を発しながらも、吸いつけられるかの様に肉棒から目を離さない。
「入れるよ……」
 ズブっと亀頭が膣穴にハマる。
「ノォっ……いけマセんっ……してはいけないのデスっ……」
 義母は肉棒を外そうと体を頭の方へ動かす。
 だがそれを追いかける様にズブズブと勢い良く押し込み、逃げる間もなく一気にはめてしまう。
「ノォっ……聡、アアっ……入れてしまったのデスね?……ハゥっ……ワタシはまた、許されぬことを……」
「何が許されないんだい?……こんな気持ちのいいこと……誰の許可も要らないよ……それに俺たちは、これで親子の絆を深めてるんだ……誰にも邪魔なんかさせない……」
 そう言いながら激しく腰を動かし出す。
「オゥっ、オゥっ、オゥっ……聡駄目デス、ハゥっ……こんな、アアっ……こんな、オゥっ……」
「こんな気持ちいい事かいっ?……ママも素直に楽しみなよっ……俺とっ……息子とこうなってっ……凄く気持ちいいってっ……」
「ノォっ……違う、アアっ……違いマス、ハゥっ……ワタシは、オゥっ……」
「違うって言うのかいっ?……こんなっ……こんなに俺のチンポをっ……締め付けてっ……気持ち良さそうにっ……声を上げてるのにっ……」
 腰を「の」の字に動かし激しく突きこむ。
「オオゥっ!……ノォっ、オゥっ、オゥっ、アゥっ……聡凄い、アアっ……凄いデス、ハゥっ……それ凄いデェスっ……」
 義母が体をビクビクと震わせ、背中に手を回してグイと引き寄せてきた。
 目の前に乳房が迫り、それに押し付けられる様にしながら聡は腰を動かしていく。
「ハゥっ……アゥっ……凄い、ノォっ……アアっ……聡、ハゥっ……聡ぃっ……」
 脚が腰に絡みつき、聡の体は完全に義母と一体になった。
 肌に柔らかな肉の感触が感じられ、体全体を包まれている様な錯覚に陥る。
(ママ……ママ……ああ……ママだぁ……)
 昔母に抱かれていた記憶が蘇り、まるで自分が幼い幼児に戻ったかの様に義母に対する甘えが出てくる。
 聡はギュッと抱きつき、その柔らかな肉に頬擦りした。
「ママっ……僕を入れてっ……もっと入れてっ……中に入れてよぉっ……」
 口調まで幼くなりながら、腰を激しく動かしていく。
 今の聡は、男として女を求めるのではなく、息子として母親の肉体を欲する様になっていた。
 それは性欲というより、安全な場所である膣に戻りたいという子供としての本能の様に思えた。
(ああ……気持ちいい……こんな……こんな安心できる感じ……懐かしい……)
 母の肉体に包まれ抱かれていると、それだけで安心感が広がり、心が穏やかになっていく。
「さ、聡、ハゥっ……聡、ワタシ、アアっ……いけないのに、アゥっ……いけない事なのに、アアっ……気持ちいいデスっ、アゥっ、ハゥっ、オオっ……気持ちいいっ……ノォっ、オゥっ、オゥっ……地獄に落ちマス、アゥっ……息子とセックスして、アアっ……気持ち良くなって、ハゥっ……地獄にぃっ……」
「違うだろっ……天国だよっ……天国に行くんだっ……ママと一緒にっ……僕は天国に行くんだぁっ……」
 言葉通り義母を快感の天国に送る様にガシガシと腰を叩きつける。
「ハァゥっ……アゥっ、アゥっ、アアアゥっ……ノォっ、聡のペニス、オゥっ……」
 義母は叫びながら頭を左右に激しく振った。
 腰の動きに合わせて豊かな乳房がブルンブルンと前後左右に揺れ動く。
「ああっ……ママっ……ママっ……ママの体っ……最高だよぉっ……」
 乳房をギュッと掴み、何度も何度も揉み上げる。
「ノォっ、オゥっ、ハゥっ……聡、アアっ……もっと、オゥっ……もっと下サイ、アアっ……聡のペニス、ハゥっ……もっとぉっ……」
 理性が快感に駆逐されたのか、義母は聡の肉棒を求める言葉を発し、自らも腰を強く動かし出した。
「ママ凄いっ……凄いっ……凄いよぉっ……ママの中っ……僕のオチンチンを吸い込んでっ……ああっ……吸い込んでっ……もう駄目だぁっ……出ちゃうよぉっ……」
 子供がおしっこを我慢しているかの様な口調になりながら、聡は耐え切れない様にギュウっと乳房を掴んだ。
「聡、アアっ……出すのデス、ハゥっ……思いっきり、アゥっ……たくさん、ハァっ……ワタシの中に、オゥっ……ママの中に、アゥっ……出すのデェスっ……オゥっ、オゥっ、オオオゥっ……アアっ、アアっ、ノォオオオオっ……!」
「ママぁっ……!」
 ドピュドピュドピュ、ドクドクドク……。
 凄まじい勢いで精が放出され、義母の膣の中に先を争う様に注がれていく。
 聡は体をガクガクと激しく動かしその快感に浸った。
「ノォ……聡……アゥ……聡ぃ……」
 義母は甘く名前を呼びながら、体を震わせ朦朧とした表情を浮かべている。
「ああ……ママぁ……ママぁ……」
 ビクビクっと肉棒が震え最後の放出が終わると、聡はまるで本当の母親に甘える様にその柔らかな肉体に倒れこんだ。
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、クッションの様に受け止めている乳房に頬擦りし、乳首を軽く吸っていく。
「聡……」
 義母の手が頭に乗せられ、優しく撫で始めた。
「ママ……気持ち良かったよ……ママの中……凄く気持ちいいんだ……僕……ママが大好きだ……」 
 ギュッと抱きつき、何度も頬を擦り付ける。
「聡……ワタシも聡は好きデス……でも……こういう事はしてはいけないのデス……」
 義母が悲しげに呟く。
「何でさっ?……さっきはママも僕を求めてくれたじゃないかっ……僕のオチンチンが欲しいってっ……」
 ガバっと顔を起こし、義母の目をジッと見つめる。
「それは……許して下サイ……おかしくなっていたのデス……だからもうしマセん……」
「納得できないよっ……僕はママとっ……ママとしないと我慢できないっ……せっかくママをっ……死んだ母さんと同じくらい好きになったのにっ……」
「そ、それは本当デスか?……ワタシを、亡くなったお母サンと同じくらい好きになってくれたのデスか?」
 ハッとした様に義母がこちらを見た。
「本当さ……こうしてママに抱かれてると……死んだ母さんに抱かれてるのを思い出して……ママへの想いが強くなってくるんだ……」
「嬉しいデス……聡……ワタシ嬉しいデス……」
「それにオチンチンを包まれてると……それがもっと強くなって……温かい気持ちが湧き起こってくるんだよ……だからいいでしょ?……僕としよう……僕とセックスしよう……」
 まるで母親に見捨てられた子供の様に、泣きそうな顔になって義母に訴える。
「でも……」
 義母はセックスの話になると途端に顔を曇らせる。
 それは当然の事なのだが、性行為によって義母に対する愛情と甘えを得た聡にとって、セックスを断られることは「愛していない」と言われるのと同じだった。
「いいよ……僕、勝手にする……ママが嫌がってもするから……」
 与えてもらえないのなら自分から獲得すればいい。
 先ほどからしている行為を繰り返すだけだ。
「いけマセんっ……聡、それは、ハゥっ……アッ、オゥっ……」
 再び大きくなった肉棒を一気に押し込み、腰を動かし出す。
(こうすれば……ママだって僕を求めてくれる……嫌がっていたって……こうしてオチンチンを入れちゃえば……そうすればさっきみたいに僕を受け入れてくれるんだ……)
 義母への愛情を込めて激しく肉棒を出し入れしていく。
「ノォっ……聡、アアっ……いけマセんっ……オゥっ、アアっ……ノォっ……」
 言葉で否定しつつも、義母の脚は聡の腰を強く挟み、決して放そうとしない。
(ほら……やっぱりママはしたいんだ……口では何か言ってるけど……心の中では僕としたいんだ……)
 聡は義母のそんな部分を可愛らしく思いながら、豊かな乳房をギュッと掴んだ。
「オゥっ……聡、アアっ……そこは、ノォっ……」
(吸って欲しいんだね……)
 その反応を勝手に解釈し、乳首に吸い付いていく。
「オオゥっ……ハゥっ、そんな、オゥっ……駄目デェス、ハゥっ……」
 義母が激しく仰け反り、グイグイ聡の頭を胸へ押し付けてくる。
(ふふ……ママ、気持ちいいんだね……もっともっと気持ち良くしてあげるよ……これから毎日……同じ様にしてあげる……ママが嫌がっても……無理やりしてあげるから……)
 聡はニヤリと笑うと、そのまま激しく腰を動かしていくのだった。


 それから数日間、聡は午前中に講義が無い日は、嫌がる義母を無理やり犯し、何度もセックスをして過ごしていた。
「オゥっ、オゥっ、オオゥっ……聡、ノォっ……止めて下サイ、アゥっ……」
 今日も食器を洗っている義母を背後から襲った。
 スカートをめくり後ろから肉棒を挿入すると、義母は耐えられない様に流しに手をつく。
「ハゥっ、アアっ、オゥっ……アゥっ、アゥっ、ノォっ……」
 聡は義母の腰を掴み、勢い良く肉棒を出し入れしながら、その巨大な乳房をエプロン越しに両手で何度も揉んでいった。
「アゥっ、ノォっ、駄目デス、アアっ……聡、オゥっ……」
 エプロン姿の義母をキッチンで犯す。
 それは今までに感じた事のない奇妙な興奮があった。
(このエプロンがいいんだよな……それにキッチンってのも、何かそそるよなぁ……)
 まさに主婦といった姿と場所に興奮が高まっているのかも知れない。
 本来すべきでない相手、場所でセックスする事に、どうやら人は快感を感じるらしい。
 近親相姦はその典型だが、他にも学校や職場などがあるだろう。
 女教師や女子校生、看護婦などがシチュエーションとして人気があるのも、「有り得そうでなかなか無い。でも有ったらいい」と思わせる微妙な部分がポイントなのかも知れなかった。
(俺の場合は……義母で白人で金髪で……エプロン姿でキッチンだ……)
 さらには無理やり襲っている、しかも背後から、というのが興奮を高めているに違いない。
「ママっ……いいよっ……ママの体っ……最高だっ……」
 腰をズンズン突き込み、乳房をギュッと掴む。
 硬い布地のエプロン越しでも指が食い込み、義母の膨らみの柔らかさを感じさせる。
「オゥっ……聡、ノォっ……いけマセん、親子で、アアっ……止めて下サイっ……ハゥっ、ハゥっ、アアっ……」
 いつまで経っても親子でしている事を強調してくる義母の言葉は、逆に聡を興奮させるだけだった。
(俺は母親を犯してる……義理だけど……ママと呼ぶ相手を犯してるんだ……)
 それに加え、義妹をも毎日の様に抱いているのだから、二重の禁忌を犯していると言えよう。
 ゾクゾクする様な興奮が湧き起こり、ますます腰の動きが早くなっていく。
「アゥっ、アゥっ、アアっ……もうすぐ、オゥっ……クリスティが帰ってきマス、ハゥっ……止めないと、ノォっ……見られて、オゥっ、オゥっ、オオゥっ……」
 確かに義妹が帰宅する時刻になっていた。
 だが聡の中にはある考えがあったため、躊躇することはなかった。
「いいじゃないかっ……見せてやろうよっ……俺とママが仲良くしてるところをっ……」
「なっ、オゥっ……駄目デス、アアっ……止めて下サイっ……クリスティに、オゥっ……こんな、アアっ……」
 義母の言葉を遮る様に腰を強く押し込みながら、玄関の方へと注意を向ける。
 ドアが開く音がして、「ただいまぁっ」といった可愛らしい声が聞こえてきた。
 どうやら義妹が幼稚園から帰ってきた様だ。
 タンタンタンといった軽快な足音と共に、リビングに小さな姿が現れた。
「ノォっ! クリスティっ……聡、放して下サ、アゥっ、アアっ、オオゥっ……」
 必死に体を離そうとする義母の動きを肉棒を出し入れする事によって止める。
「うわぁ……」
 義妹の口から驚きの声が発せられ、そのクリクリとした小さな瞳が大きく見開き、吸いつけられる様に聡たちに向けられている。
「おかえりっ……クリスティっ……」
 聡は腰を激しく動かしながら、にこやかな微笑みを浮かべた。
「た、ただいま……お、おにぃちゃん……ママとなにしてるの……?」
「いつもっ……クリスティとしてる事だよっ……ママとも仲良くなったからねっ……こうしてしてるのさっ……」
「へぇ〜〜……そうなんだぁ……」
 驚いてはいても動揺はしていないらしいクリスティは、ジッと義母の顔を見つめている。
「アアっ、クリスティ、ノォっ……オゥっ、オゥっ、オオゥっ……見ては駄目、アアっ……見ては駄目デス、アゥっ……」
 義母は悲しそうに顔を背け、必死に離れようとする。
 だが聡がグイと引き寄せるのと同時に強く突き込むため、すぐに力を抜いてしまう。
「うわぁ……ママってこんなこえ、だすんだぁ……」
 自分の母親の出す喘ぎ声を聞いたことのある子供はそういないだろう。
 普段聞かない母の甘い声に、義妹は興味津々の体で近寄ってくる。
「ね、ママ……きもちいいの?」
「……」
 義母は目をそらして答えない。
「アゥっ……アゥっ……オゥっ……」
 だがその間も聡の腰は動いているため、抑えようとしても抑えられない快感の声が口から漏れていた。
「気持ちいいにっ……決まってるだろっ……こんな声をっ……出してるんだからっ……クリスティだってっ……いつもそうだろっ……?」
「あ、そうだねっ……わたしいつもすっごくきもちいいもんっ……そうかぁ……ママ、きもちいいんだぁ……」
 義妹は唇に指を当て、物欲しそうに聡の肉棒を見つめている。
「何だっ?……クリスティしたいのかっ……?」
「え? うん……だって、ママがきもちよさそうにしてるのみてたら、わたしもここが……なんだかたまらなくなっちゃって……」
 スカートの上から股間を撫でながら、顔を上気させている。
「おにぃちゃぁんっ……わたしもほしいよぉっ……おにぃちゃんのおちんちんっ……わたしにもちょうだぁいっ……」
 上目遣いで泣きそうな表情を浮かべている。
(うわっ……可愛いぞっ……滅茶苦茶可愛いっ……)
 幼稚園指定の青い制服に黄色い帽子を被り、通園用カバンを肩から提げたまま、ジィっと見つめてくる幼い義妹の姿は、今まで以上の愛らしさを聡に感じさせた。
 しかも己の股間では肉棒がビクンビクンと脈打ち、目の前にいる幼女の膣に入れろと急かしてくる。
「よしっ……クリスティにも入れてやるっ……」
「ホントっ? やったぁっ」
 義妹が嬉しそうにピョコンと跳ねる。
「オゥっ、止めて下サイっ……クリスティには、ハァゥっ、アゥっ、アアっ……ノォっ、オゥっ、オゥっ、アアアアアアアアっ……!」
 静止の声を遮る様に腰を強く突き込むと、義母は激しい喘ぎ声を上げ、どうやら絶頂に至った様で、クタクタとしゃがみ込んだ。
 その対照的な親子の姿を見つめながら、計画していた行動をついに実現できる事に、聡はワクワクする様な思いを感じた。
 今日義妹が帰ってくる時刻にわざわざ義母を襲ったのは、この母娘を同時に味わおうと思っていたからだ。
 胸の膨らみが全くない、あまりにも幼い義妹の体。
 逆に、凄まじい胸の膨らみに迫力すら感じさせる義母の肉体。
 この真逆な二つの女体を、思うがまま自由にする。
 世界広しと言えど、そんな事ができる人間はそういないだろう。
 それを自分はこれから体験するのだ。
 聡の肉棒はそれまで以上にいきり立った。
「じゃあ、クリスティ、ママの上に乗ってくれるか?」
「え? こう?」
 快感に朦朧としているのか、荒い呼吸をしながら仰向けに横たわっている義母の上に義妹は跨った。
「そうそう……それから股間の位置が同じになる様にしてくれ……」
「よいしょっ……よいしょっ……これでいい?」
 二人の股間がちょうど上下に並ぶ位置になった。
「ふふっ……じゃ、クリスティ……パンツ脱いで……オチンチン入れてやるからな……」
「うんっ……」
 モゾモゾと動いて、義妹が小さな下着を下半身から抜き取る。
「次はママに抱きついて……」
 言われた通り、義母にくっつく様に体を横たえる。
「よしっ……じゃあ、入れるぞぉ……」
 スカートをめくり、その幼い膣へと肉棒を押し込む。
「うあぅっ……おにぃちゃ、あんっ……」
 すでに何十回としているため、もはや幼女とは思えない色っぽい声を上げながら、義妹は義母の体にギュッと抱きついている。
 そのまるで母親に甘えているかの様な姿を見下ろしながら、聡は腰を激しく動かしていった。
「ああんっ、ああんっ、やぁんっ……おにぃちゃん、はぅっ……いいよぉっ……おにぃちゃんきもちいいっ……」
 可愛らしい声でいやらしい言葉を発する義妹に興奮しながら義母の様子を見ると、まだ意識がハッキリしないのか、目を彷徨わせたまま何も言ってこない。
「はぅっ、はぅっ、はやぁんっ……すごいっ、すごいよぉっ……いつもよりすごいぃっ……おにぃちゃぁんっ……」
 義妹の自分を称える言葉に満足しながら腰をガンガン突き込んでいく。
「ノォっ……な、何をしているのデスかっ?……クリスティ、何をっ……」
 ようやく意識を取り戻したらしい義母が驚きの声を上げている。
「なにって、はぁんっ……おにぃちゃんと、あんっ……きもちいいこと、ああっ……してるんだよぉ、やぁんっ……ママもしてたじゃない、あっ、あっ、ああんっ……」
「聡っ……これはどういう事デスかっ?……あなたは、ハゥっ……ノォっ、駄目デス、ハゥっ……そんなっ……オゥっ、オゥっ、オオゥっ……」
 義妹から抜いた肉棒を、すぐさま義母の膣に押し込み腰を動かす。
「やぁんっ……おにぃちゃぁん、やめちゃやだぁっ……」
 義妹が不満そうに振り返って文句を言ってくる。
「ごめんごめんっ……でも順番だよっ……ほらママだってっ……気持ち良くさせてあげたいだろっ……」
「何を言って、アゥっ……ワタシはしたくは、アアっ……アゥっ、アゥっ、アアアっ……」
 否定の言葉とは裏腹に、気持ちの良さそうな声が漏れる。
「う〜〜ん、わかった……でもはやくねぇっ……はやくしてよぉっ……」
 義母の甘い声に納得したのか、義妹が我慢する様に返事をする。
「偉いぞクリスティっ……やっぱりいい子だねっ……待ってろっ……すぐにまたっ……してやるからっ……」
 まるでそうする事が順番を早めるかの様に、腰の動きを激しくする。
「オゥっ、オゥっ、ハァゥっ……聡、アアっ……こんな、ノォっ……許されマセん、アゥっ……こんな事ぉ、オゥっ、ハァっ、アゥンっ……」
 義母から引き抜いた肉棒を今度は義妹の膣へと押し込む。
「ああんっ……うれしい、やぁっ……いいっ、いいっ、おにぃちゃんいいよぉっ……」
 帽子を被った頭が激しく揺れ、義妹の快感の大きさを表している。
(ふふっ……こういう格好のクリスティとするのって……いいなぁ……)
 まさに幼稚園児といった、青い制服に黄色い帽子、そして同じく黄色い通園用カバンを身に着けた義妹は、いつもより幼さを感じさせて背徳感を高めていた。
 しかも実の母親の目の前でその幼い膣に肉棒を押し込んでいるのだ。
 何とも比較できない激しい興奮が押し寄せ、信じられないほどの快感が湧き起こってくる。
「聡止めて下サイっ……ワタシは構いませんから、ワタシだけにして下サイ……クリスティにするのはっ……」
「あ〜〜、そんなの、あんっ……ズルイよぉ、やぅっ、あっ、はぁんっ……ママだけするなんて、あんっ……ぜったいだめぇ、あんっ、あんっ、いやぁんっ……」
 その言葉に義母が唖然とした表情を浮かべる。
 それは当然だろう。
 義妹は聡とセックスする事に何ら禁忌を持っていないどころか、むしろ望んでいるのだから。
 しかもまだ六歳の幼稚園児だ。
 女とはとても言えない幼い肉体で、成人女性と同じ様に男を求めるその姿は、とても信じられる事ではないだろう。
「どうして……こんな……」
 無論これは聡の教育の賜物だった。
 好きな者同士はセックスをする。
 そう教え、毎日の様に実践してきたのだ。
 しかもそれにたまらない快感が伴っていては、欲望に貪欲な子供としては止める気が起きないのは当然であるし、それを奪われるのは許せないに違いない。
 普通の子供に当てはめるなら、美味しいお菓子を母親に独り占めされる様なものであろう。
「はぁぅっ、はぁぅっ、ひゃぁんっ……おにぃちゃんもっとぉっ……あっ、あっ、ああんっ……いいよっ、いいっ……ああっ、それぇ、やんっ……」
「オゥっ、駄目デス、止めて下サ、アアっ……ノォっ、オゥっ、オゥっ、オオオゥっ……」
 義妹の甘い声と交代に、義母の悲しげな喘ぎが響く。
「もぉ〜〜、あとちょっとだったのにぃ……おにぃちゃんのいじわるぅ〜〜」
 どうやら絶頂にもう少しで至りそうだったらしい。
 義妹が唇を尖らせて拗ねている。
「ごめんよっ……でもそろそろっ……代わらないとっ……ママが可哀想だろっ……」
「そんな、オゥっ……ワタシは、アゥっ……こんな、ハゥっ、ハゥっ、ハァンっ……」
「う〜〜、しょうがないか……ママ、きもちよさそうだもんね……」
 頭を左右に激しく振って悶える義母の様子に、義妹は仕方なさそうに納得している。
「よしっ……じゃあ先にっ……クリスティをイかしてやるよっ……それでいいだろっ……?」
 聞き分けのいい義妹にご褒美を上げたくなった聡は、義母から肉棒を抜くと、再び義妹の膣に押し込み激しく出し入れし始めた。
「あぅんっ……おにぃちゃんだいすきぃっ……あんっ、あんっ、あやぁんっ……いいっ、いいっ、いいよぉっ……」
 義母の体にギュッと抱きつき、たまらない快感に悶えている。
「クリスティ……」
 目の前で乱れる我が子の姿を、義母は呆然と見つめていた。
「ほらっ……ほらっ……どうだクリスティっ……イきそうかっ……?」
 これでもかと言わんばかりに力強く肉棒を叩きつける。
「ああんっ、ああんっ、いやぁんっ……すごい、あんっ……すごいよぉ、やぁっ……おにぃちゃんすごいぃっ……もっとっ、もっとっ、もっとぉっ……ああっ、ああっ、ああんっ……オチンチンちょうだぁいっ……」
「よしっ……もっとしてやるぞっ……オチンチンをっ……こうだっ……」
 グイっと「の」の字に腰を動かす。
「ひゃぁっ、はふぅっ、あひゃぁんっ……おにぃ、ああっ……おにぃちゃ、はぅっ……おにぃちゃぁんっ……ひゃぅっ、あっ、ああっ……あんっ、あんっ、あああんっ……だめ、あっ……わたしだめぇっ……もうイく、やんっ……もうイくのぉっ……もうイっちゃうぅっ……やぁあああああっ……!」
 義妹がビクビクと体を震わせた後、ぐったりと力を抜いて義母の体に横たわった。
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、満足気な表情を浮かべて大人しくしている。
「クリスティ……」
 義母は、初めて見た娘の絶頂の姿にショックを受けたのか呆然としている。
「アゥンっ……ノォっ……聡、ハゥっ……止めて下サイ、アっ、アアっ……」
 そんな義母に聡は容赦なく肉棒を押し込んだ。
 まだ射精した訳ではない聡にとって、義母の心情を慮っている暇は無かったのだ。
 義妹の絶頂によって、強烈な締め上げと膣襞のたまらない吸い付きを肉棒に得たため、その快感を持続させ、次は射精をしたいという欲求が湧き起こっていたのである。
「駄目だよっ……こんな状態で止めたらっ……俺っ……おかしくなっちゃうっ……」
 締め付けのキツイ義妹の膣から、義母のジワジワと圧迫してくる膣に入れ替えた事により、一人を相手にしている時とは違う、物凄い快感が押し寄せていた。
 二種類の膣を同時に味わう事は、雄を狂わす快感を生み出すのかも知れない。
 義妹が絶頂に至ってから聡の脳は快楽に支配され、より快感を得たいという凄まじい欲求が、「もっと肉棒を押し込め」「もっと腰を動かせ」と急かしていたのだ。
「アゥっ、アゥっ、アアアッ……ノォっ、凄いデス、ハゥっ……聡凄い、オゥっ……駄目デス、ハゥっ……こんなにされては、アアっ……」
 義母が頭を左右に激しく振り、床に強く爪を立てている。
「ママっ……最高だよっ……俺も凄いっ……こんな、ああっ……」
 肉棒を出し入れすればするほど快感が高まり、聡は壊れた機械の様に凄まじい早さで腰を振っていった。
「オゥっ、オゥっ、オオゥっ……いけない事なのに、ノォっ……こんなにされては、ハゥっ……気持ち、オゥっ……気持ち良くて、アアっ……耐えられマセんっ……アゥっ、アゥっ、アアアっ……」
 義母は義妹越しに聡の背中に手を回しギュッと抱きしめてくる。
「ママっ……もう駄目だっ……イっちゃうよっ……俺イっちゃうっ……凄いっ……何か凄いんだよっ……」
 二人だけではなく、間に義妹の存在があることが何やらとてつもない興奮を引き起こしていた。
(俺は……クリスティの……母親としてるんだ……娘の前で……母親を犯して……見せ付けてる……ああ……何て……何て凄いんだぁ……)
 それは義妹に入れている時にも感じていたことだった。
 母親の前でその娘とし、娘の前でその母親とする。
 何とも外道な行為ではないか。
 そう思うだけで、肉棒がビクンビクンと脈打ち、射精感が高まっていく。
「アアゥっ、ノォっ、ハァっ……聡っ、聡っ、聡ぃっ……ハゥっ、ハゥっ、ハァァっ……こんなっ、こんなっ、こんなぁっ……駄目デス、オゥっ……ワタシ駄目デェスっ……
もう駄目ェ……アアアアアアアアっ……!」
「ママぁっ……!」
 義母の叫びと共に膣がギュッと締まり、その強烈な快感に聡は精を放った。
 ドピュドピュドクドクドク……。
 何度も何度も肉棒が撃ち震え、その度にとてつもない快感が押し寄せてくる。
 頭の中が真っ白になり、ただ腰だけが微妙に動いて精を放ち続けた。
 射精はいつまでも続き、普段とは比較にならない量の精液が母の膣に注がれていく。
 ビクッ、ビクッ、と肉棒が最後の放出を終えると、聡はそのまま義母の体の上に倒れこんだ。
 はぁはぁと荒い息を吐きながら、初めて経験した母娘同時のセックスに満足感を得る。
(ついに……ママとクリスティと一緒にしたよ……はは……これって親子丼じゃん……ふふ……どっちもいい体だよな……)
 義母の肉体はまさに女であり、母親として自分を包み込む様な安心感があった。
 義妹はその幼さで、庇護欲と共に優越感、嗜虐的な興奮をもたらしていた。
 その二つの女体を同時に味わう。
 とてつもない興奮があって当然だろう。
「おにぃちゃん、おもいぃ……」
 義妹が苦しそうな声を上げた。
 どうやら思い切り体重をかけてしまっていた様だ。
「ごめんごめん……大丈夫か……?」
 ゆっくり体をどかして隣に仰向けに横たわる。
「うんっ、だいじょうぶだよっ……でもおにぃちゃんすごかったねぇ……もしかして……その……わたしとするより、ママとのほうがきもちいいの……?」
 不安そうな表情をしながら尋ねてくる。
 どうやら最後の義母との行為が、自分とする時よりも激しかった様に思えたらしい。
「そういう訳じゃないよ……今のはクリスティとママ、二人を相手にしてたからさ……最後がママだったってだけで……」
「じゃ、じゃあ……こんどはわたしにだしてっ……こんどはおにぃちゃんのさいご、わたしにしてぇ……」
 義妹は聡の上に跨ると、甘える様に胸に頬を擦り付けてくる。
「ふふ……そうだな……じゃあ、今度はクリスティが最後な……でも先にイっちゃ駄目だぞ……我慢できるか?」
「え?……イっちゃだめなのぉ……う〜〜ん、むずかしいなぁ……」
 真剣な顔をして考えている義妹の頭を黄色い帽子越しに撫でる。
「まあ、しょうがないな……イってもいいよ……」
「ホントっ?……わぁ〜〜い、おにぃちゃんだいすきぃっ……」
 嬉しそうにギュッと抱きついてくる義妹を見ていると、何でも許したくなる思いに捉われる。
「そういう訳だから、今度はママを先にイかせるからね……」
 聡の言葉にそれまで黙っていた義母がビクッと体を震わせた。
「まだ……するのデスか……?」
「だってクリスティがしたいって言うんだからしょうがないじゃない……それに俺もしたいしね……二人一緒にするのって凄く興奮するんだよ……あ、これからはそうしようかなぁ……そうすれば午前中に講義がある日もママとできるしぃ……」
 これまではクリスティにバレないよう、午後は義母とできなかった。
 だがこれからは違う。
 いつでも好きなだけできるのだ。
 父は夜にならないと帰ってこない。
 つまり、昼間はこの家は聡の天下なのである。
(ふふ……これってハーレムだよな……二人しかいないけど……ハーレムだ……)
 二人の女を自由にする快感。
 その興奮に顔をニヤケさせながら、聡は義母の体に手を伸ばしていくのだった。












あとがき

 義母に挑戦。
「王女さま」の義母としたくなったので書いてみました。
 やっぱり美人でスタイルのいい女性が母親になったらしないといけませんよね(笑)
 外国人との行為も書いてみたかったので一石二鳥でした。
 ただ言葉遣いというか、喘ぎ声が難しかったですね。
 外国人のってあんまり聞いたことないんで。
 ついでに親子丼も追加。
 やはり母娘と同時にするのはある種の夢でしょうか。
 娘は母の幼い頃、母は娘の将来、といった面白い感じがしますし。
 そうでなくても、女二人を同時に相手にするのは妙な興奮がありますからねぇ。
(2004.11.6)



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