| [091] そうじゃないやろ〜! 投稿者:SATTON 投稿日:2000/09/27(Wed) 22:43:18 | |
電車の中での高校生どうしの会話 A:「昨日のサッカー(オリンピックの)メッチャ悔しいの〜」 B:「ほんまやな〜、中田が外すとは思えへんかったな〜」 A:「シドニーのグランドが悪いんとちゃうかな〜」 B:「気候も関係してるんちゃうか?。あそこって、亜熱帯やろ?」 A:「えっ?、シドニーって、どこやったっけ?」 B:「アホかお前。オーストラリアの首都やんけ」 A:「あっ、そうか〜。ハハハ〜、俺、地理は苦手やねん。」 ハァ〜。。。二人とも、もっと勉強しろよ〜・・・ |
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| [092] テレビを観てて 投稿者:みみ 投稿日:2000/10/20(Fri) 01:01:02 | |
1年生の息子と日曜の夜9時におやじいという番組を観てたら 田村正和さんが出てました。題名の通りがんこおやじの話なんですが 息子は1言このおじさん探偵さんやろう?(古畑任三郎の) あん時と全然違うな〜〜と言ったので、そうそう家ではがんこおやじなんやねって言うと、 ほんまやな!って言ってました。 いつも子憎たらしいがきですが(笑)ちょっと救われました(^^) ちなみにサンタはうすうす気付いていて、気ぐるみはもう人間だ!と 確信してて冷めております。 |
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| [093] 即席漫才師 投稿者:SATTON 投稿日:2000/10/22(Sun) 09:36:58 | |
高校生の頃、秋になると学校の近くの老人ホームへ慰問に行く事になっていた。 幼稚園の園児が歌を歌ったり、中学校の女子生徒が合唱したり、それに混じって、 我が校の落語研究会が、一席うかがったりするのだけれど、その年我が校の落研は、 部員が2名しかいなく、映画研究部だった僕の所へ、落研の友人から 「俺といっしょに漫才をやってくれないか」と頼まれる。 ネタは全てその友人が考え、僕は突っ込みの役。 友人がボケる度に「そんなアホな〜」とか「なんでやねん!」といった、 お決まりのセリフを言うだけで良いという事で、しぶしぶOKし、 大胆にも1日だけの練習で、本番に臨んだ。 「こんにちわ〜、おじいちゃん、おばあちゃん、笑いすぎて入れ歯飛ばさんといてね〜。」 「そんなアホな〜。」(x_x)\☆バシッ! 「やっぱり老人ホームの中で、恋の花咲く事もあるんですか〜。 僕と一緒に残りの人生を・・・なんてね〜。」 「なんでやねん。」(x_x)\☆バシッ! 「僕らの学校ってね、男子ばっかりなんですわ〜。 おばあちゃんでも来てくれたらモテますよ〜。」 「そんなアホな〜。」(x_x)\☆バシッ! とまあこんな調子で、おおいに笑ってもらった。 でも所々でブラックユーモア的なネタがあった事を、 引率の先生に咎められ、終わってから 「お前ら、ちょっとふざけすぎやぞ!。行って謝ってこい。」と注意される。 みんなが集まっている部屋に行き、恐る恐る 「あの〜、僕ら、ちょっとふざけすぎたみたいで、すいませんでした。」 と言うと、お年寄りの中の一人の男性が 「なんで〜、そんな事ないで〜、あんたらの漫才、おもろかったわ〜。 久しぶりによう笑わしてもろたで〜、また来年もたのむわ。」 と笑顔で言ってくれ、別のお年寄りからは 「今日は、ありがとうな、これ持って帰って。」と言って、 お菓子の箱をもらった。 なんだかうれしさと感激で胸が熱くなり、涙がこみ上げてきた。 思い切りアホだったけど、思い切り純情でもあった。 |
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| [094] こちらにもカキコしまっす! 投稿者:けーこ 投稿日:2000/10/25(Wed) 01:58:32 | |
買い物先での出来事でした。 ピンポンパンポ〜ン♪ 『ご来店のお客さまにお知らせいたします。○○駐車場の〜〜(略)のお車のお客さま 、スモールライトが付いております。お車までお戻りくださいませ』 一緒にいた友人が一言「ちっちゃくなるじゃん。」(BYドラえもん)( ̄. ̄)ボソッ 私は全然気付かなかったので、爆笑してしまいました! |
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| [095] 文化祭 投稿者:SATTON 投稿日:2000/10/27(Fri) 08:56:53 | |
高校時代、秋のこの時期のお楽しみといえば「文化祭」。 と言っても、我が校の文化祭ではなく、他の高校。 それも女子校や女子の多い商業高校の文化祭に行く事が、スゴ〜ク楽しみだった。 なんせ我が校は、男子が95%を占める工業高校。女子の希少価値はヒジョ〜に高く、 たとえば女子校の中に入れば、特に目立たない様な女の子であっても、 けっこうファンがついてしまう様な環境だったのである。 そんな我が校の男達の考えは「男子のいない高校に行けば、俺達だって モテるのでは・・・」という下心で一杯だった。 友人2人と、精一杯のオシャレをして、近くの某女子校の文化祭に行った。 校門をくぐると、そこは別世界。右も左も女女女・・・。 「おお〜!」という声が自然に出てくる。おまけに僕らの近くに寄ってきて 「華道部です、展示をやってるので見に来て下さい」 「テニス部のバザーに来て下さい」等と、チラシを渡される。 女の子に声をかけられる事に慣れていない僕たちは、そういう行為が 妙にうれしくてたまらなかった。 色んな所を見て回り、顔の筋肉はゆるみっぱなしで、久しぶりのフェロモンを たっぷり浴びた僕たち。。。 帰ろうとしたら、うちの学校の他の同級生達と、バッタリ会う。 「なんや、お前らも来てたんか〜。」 電車の中で「おいおい書道部の展示に、A丘めぐみに似た子がおったやろ〜。 可愛かったな〜。」 「そうそう、でも俺は華道部の桜田J子似が良かったな〜。」 「おいおい、これ見てくれや。手芸部のバザーで買った刺繍入りのハンカチや。 I崎ひろみに似た子がな、私の手作りなんです〜って言うから、 思わず買うてしもた。」・・・ 展示の内容について語るヤツは一人もいない。 でもみんな満足げな顔をしてたから、それで良かったんだろうな〜。 そして次の日から、また男ばかりの高校生活が始まるのであった。 |
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| [096] がんばれエンジニア5 投稿者:SATTON 投稿日:2000/11/02(Thu) 23:51:54 | |
まだワープロなどという便利なモノが無い時代の事。 ある日、完成したシステムの取り扱い説明書をせっせと書いていた。 そして出来た原稿の清書を、入社2年目の女子社員A子に頼む。 「キレイに書いてな〜。頼むで〜!。」とハッパをかける。 ところが出来あがった清書をみてビックリ!。 文字はメルヘンチックな丸文字で、句読点の”。”は”☆”になっていた。 僕:「コラッ!、何んやねんコレは?」 A子:「だってキレイかな?と思って・・・」。 僕:「なんでやねん!。。。参ったな〜。」 その日の午後にはその書類を持って、客先にシステム説明に伺うことになっていた。 仕方なく上司に相談すると「おいおい、こんな書類出されへんぞ。仕方ないから コレは下書きという事にして、明日正式な物を提出するという事にしろ!」 という事になった。 客先に着き、恐る恐るその書類を出し、「すいません取り扱い説明書なんですが、 ちょっと清書が間に合わなくて、今日は下書きで勘弁して下さい。」と 客先担当者に見せる。 すると「SATTONさん、これって女の子が書いたんですか?。いいな〜、 若い女の子が居る会社は。」と、予期せぬ言葉。 その会社の社員はほとんどが男性で、事務員のオバサンが2〜3人居る ぐらいだったのだ。 その場をなんとかしのいだ僕は、急いで会社に戻り、徹夜を覚悟で、 よそ行きの文字で原稿を清書した。 明くる日の朝、清書した説明書を持って、再び客先へ伺い、担当者に 「昨日はすいません。コレが正式な説明書です。」と説明書を提出した。 それからしばらくして、その会社にシステムの改造で伺ったら、 客先のオペレーターが使っている説明書は、なんと・・・A子が書いた、 あの丸文字☆印の説明書。。。 「あ、あの〜、それは下書きでお渡ししたモノで、正式な説明書を提出した はずなんですけど・・・」と尋ねると、 「ええ、そうなんですけど、こっちの方が評判が良くて、みんなこっちを 使ってるんですよ〜。」だと。 おいおい僕が徹夜で書き上げた説明書は、結局紙クズかい?。 |
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| [097] 昔ながらの駄菓子屋のおばちゃん 投稿者:みみ 投稿日:2000/11/28(Tue) 20:24:55 | |
私の娘がいつも通ってる駄菓子屋のおばちゃんなんですが 昔ながらの1つ10円のあめ、スナック菓子、くじなんかもあるそうです。 そのおばちゃんは話題豊富で、鈴木あみがどうのとか話してても 楽しい、おもろいおばちゃんやで〜〜って言ってます。 そうゆうと私も小学生の時同じだったな、、と思いました。 アイドルの写真も普通なら100円はするのに、そこでは50円で 5枚入ってるそうです。でも袋に入ってるので誰のが入ってるかは 分からないんです。でもその場にいる知らない子と交換したりしてるそうです。 そのおばちゃんがこないだお姑さんの話してて(そのおばちゃんが50過ぎですから 80歳ぐらいでしょう)姑さんはかれこれ10年痴呆症で そのおばちゃんが面倒見てるそうで、何処かに行ったり、御飯食べても 食べてないと言ったり結構痴呆が進んでるらしく、大変やな、、、 おばちゃんって娘が言ってました。 そうゆう所で自然に色んな勉強になる話も聞けていい事だと思いました |
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| [098] 入るところが違うって・・・ 投稿者:SATTON 投稿日:2000/12/16(Sat) 13:05:29 | |
昨日は忘年会。メニューは、 刺身盛り合わせ→焼き鳥→串カツ→カラ揚げ→焼売→寄せ鍋(メイン) おまけにビール・日本酒をジャンジャン飲みまくり。。。 「あ〜、腹一杯。」その後の雑炊が食べられるかどうか心配だったけど、 しっかり2杯食べた。 「やっぱり入るところが違うんやな〜、これで満腹。」と思いきや、 デザートで、フルーツ盛り合わせが出てきた。 「これも違うところに入るみたい」と言ってまたつまむ。 「もうどこにも入らないぐらい満腹や〜。」と言っておきながら、 2次会のスナックで、「ちょっと焼きそばが食べたいな〜」 いったいどこに入るのだろう?。 |
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| [099] 忙しいサンタさん 投稿者:みみ 投稿日:2000/12/24(Sun) 21:51:18 | |
今日近くのホールのクリスマスイベント見に行ってきました。 最後の方だったんですが、サンタさんに握手してもらったら? と息子に言うと照れてる様で??いやや〜〜〜〜。 今度は外から中に入ってツリーを見てたら、イベントの終わった後の 椅子を片付けてる、サンタさん。(私の息子1年生はもうサンタさんは お父さんと思っていますが)ちょっと現実を見た様な気がしました(笑) |
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| [100] 客を呼ぶ男 投稿者:SATTON 投稿日:2001/01/12(Fri) 00:57:48 | |
1月5日の仕事はじめの日。明日からまた3連休という事で、 ちょっと飲みに・・・という事になった。 会社から歩いていける歓楽街「十三」という所に3人で出かけ、 ちょっと賑やかな店に入った後、 なじみのスナックがあるのでそこへ・・・。 「K」というそのスナックのママは、他のお店で働いていた頃からの知り合いで、 もうかれこれ20年近いおつき合いになる。 常連のお客さんもママのファンだった人ばかりである。 「あらH(SATTONの本名)いらっしゃい。今年もよろしくね。」 「Hが来ると店が一杯になるから、今年もちょくちょく来てね。」と言う。 この店には不思議な縁があって、小さい店でカウンターと ボックス席を合わせても、お客さんが12〜3人ぐらい入れば満員なんだけど、 大体いつも5〜6人しか来ない日が多くて、 満員になるのは週末にたまにあるだけらしいのだが、 僕が来ると必ず満員になるらしく、 もしくは満員の日には必ず僕が来る。。。というのだ。 事実僕はこの店が閑古鳥が鳴いている・・・というのを見たことがないし、 店の女の子や常連のお客さんまでもが 「あんたが来る日は満員やな〜。」とおっしゃる。 週末だけじゃなくて、平日の水曜日ぐらいでも、僕が来ると後からゾロゾロと お客さんがやって来て満員になるから、不思議である。 ママからは福の神と言われているのであるが、 店を開いてからもう16年になり、危ない時期もあった様だけど、 なんとなくやってこれたのは僕の様な客が居るからだ・・・ なんてな事を言われると、また今年もちょくちょく飲みに来ようという気になってしまう。 本当は連日満員で、ママの口車にうまく乗せられている、 オバカな客なのかもしれないんだけど、特別な魅力があるわけでもない この店が、なぜか僕のお気に入りなのである。 |