日本万国博覧会の思い出
万博にて 
 1970年大阪の千里丘で、万国博覧会が開催された。
好奇心旺盛だった僕は、最初は親兄弟と一緒に行ったけど、その後
学校の遠足や友達同士で行ったり、自分一人で行ったりし、10回ぐ
らいは行ったけど、全てのパビリオンには入れなかった。
万博に関する思い出は色々ある。生まれて初めて見る色んな国の
人々。キレイでかっこいいコンパニオンのお姉さん達。最も多くの入
場者があった日に家族で行った帰り、出口でお袋が人混みにもまれ、
靴を片方無くして、そのまま片足裸足で帰ってきたこと。
 一人リュックを担いで、歩き回り、待ち時間が長いパビリオンは、
裏口にまわって、コンパニオンのお姉さんから、パンフレットと記念
スタンプだけをもらった事。・・・ ここでは我が家に残されていた当時
の思い出グッズの一部を紹介します。






万博必須アイテム

ミニマップ:入場口で配られていた。これを持って歩き回りました。

ミニマップ


記念スタンプ帳:入場した記念を残す為の必須グッズでした。

スタンプ帳


パンフレット:外国のパビリオンは、その国の風土・産業・観光ポイント等を紹介した物が多く、
そのころの僕らの間では、国内企業のパビリオンの物の方が人気が高かった。
いつも2部もらって帰り、友達と交換したりした。

                     パンフレット01  パンフレット02  


公式ガイドブック:地方から来る団体さんは、必ずこれを持っていました。
表紙を開いたら、ミニマップが載っており、全てのパビリオンが、イラストで紹介されていました。
僕も持っていたけど、分厚くて重いので、会場へは持っていきませんでした。



  


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