以前のウェッジウッド ピーターラビット シリーズ (廃盤品) 　Peter Rabbit Queen's ware（1950年代から60年代 通称:グリーンライン)から始まったウエッジウッド ピーターラビット シリーズには、代表的なPeter Rabbit Nursery ware シリーズ の他、Royal Birth（1982）・Blue Jasper（1982）・Bone China Miniature（1984～87）・Thimble（1984）・Jewellery (Brooch & Pendant1980's)・Japanese（1992日本限定）・Centenary（1993）･ Wall plate（1993～1995全6種）・Learning（1993）・Danbury Mint（1994）そしてMrs.Tiggy-Winkl Nurserywareシリーズ( ～1995)等がありました。 Wedgwood Bone China Miniature ウェッジウッド ピーターラビット ミニチュア カップ＆ソーサー cup 　 　 2cm　 Saucer　 5cm あまりの小ささに驚きました。

国内で発売されている（１９９９年）のは、　　（並行輸入品を除く） ピーターラビット・アーザンウェア ピーターラビット・チルドレン ＡＢＣコレクション1998～ １２３ コレクション 1998～ ティータイム コレクション1997～ ピーター＆ベンジャミンコレクション 　　　　　　　　　　　1997～ ハッピーバースデー コレクション1997～ クリスマス コレクション1997～ マイファーストコレクション 1998～ イヤープレート 　・1981～バースデープレート と クリスマスプレート 　・1994～カレンダー プレート 　1999年 ミレニアム　コレクション　（Millennium Plate 20cm & Mug） 　ＴＯＰＩＣＳ ００１１０１　（追加） 　海外の某小売店のホームページでは、クリスマス コレクションは削除され 、 ハッピーバースデー コレクションは”Retired”の表示になっています。

上記以外で海外（国内の一部ショップで購入可含む）で発売されているのは クリスマスオーナメント・クリスニングシリーズ・一部コレクションの Hexagonal Money Box・ランプ・Wall clock・２-Handlle Mug　他　＜注：製造完了商品含みます＞

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WEDGWOOD(C) Peter Rabbit backstamp の変遷＜旧刻印から新刻印へ＞ 《 ウェッジウッド　ピーター ラビット シリーズに使用のバックスタンプに関して 》 ラウンド(Old) <通称：旧刻印> ピーター(New) <通称：新刻印> 　右側のピーター(New) バックスタンプ<新刻印>は、2000年現在ピーターラビットの食器に使われています。 　左側のラウンド(Old) バックスタンプ<旧刻印>の使用開始は、1940年代 （ピーターラビットへの使用は1960年代）です。 そして新しいピーター バックスタンプは、 ピーターラビット生誕100周年記念の1993年頃から使われだしたようです。 　但し一斉に新しく変更になったのではなく、ラウンド バックスタンプ を使用していた一部の製品は、しばらくは続けて生産されていたと思われます。

INDIAの バックスタンプ 　１００周年記念館に載せてある日本限定（日本向け）（ウェッジウッド関係者からのお話>のピーターラビット食器のバックスタンプは左側で、既出のとは異なり、Bone China に使われている「ポートランドの壺」です。 　なお、左の＜黒壺だけのマーク(1962年より使用)＞に変わって、1998年中頃からは右の＜Ｗつきの黒壺マーク＞が使われるようになりました。 　　　　MEMO ： ”商標登録表示 ®(アールマーク)追加は1974年から”

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その他の Wedgwood Peter Rabbit バックスタンプ ＜こちらはラウンド(通称：旧刻印)以前のピーターラビット バックスタンプ＞ MEMO ： MADE IN ENGLANDは1910年から使用

23の数字 9 S 53 の刻印 及び PB 3 (PATTERN No6466　Saucer) 《 ウェッジウッド　ピーター ラビット シリーズ などの数字、記号等 Date Codeに関して 》 　バックスタンプの付近に表示されている数字 記号 番号等ですが、少なくともWEDGWOOD のピーターラビットとティギーの各シリーズに関しては 1950年代頃のQueen's wareを除き、気にしないことにしましょう。 　Date Codeには規則性があった時期があります。例えば、1860年から1929年（途中一部変更があったようです）まではアルファベットで製造年を表していたようですが、このころはピーターラビット・シリーズはまだ製作されていませんでしたので関係ありません。 ただ、１９３０年以降は製造年を後ろ２桁で表していたようですので、ピーターラビット の１９５０年代頃のQueen's ware（通称 グリーンライン シリーズ）ではその年号が記載されていたのもあります。（いつまでかは不明です） 　その時々で月（month）をあらわしていたり、製造者（potter, pottery）だったり、他の意味合いをあらわしたり、あるいは何も記載がなかったりと、Wedgwood社 も認めていますが、特にはっきりとした規則性はないようです。 ですから、数字等 Date Codeが無くても決してB級品（２級品）（不良品）（偽物）ではありませんので、どうぞご安心を。　 　そうそう、B級品と言えば、テレビで「食器の裏に×（ばつ）の印があるからだめな商品、贋作かと思った」と言う笑い話がありましたが、（それはマイセンの双剣マーク!!!） ”B級品factory seconds” についてはまたいずれ・・・ 9 S 53の説明 9は9月　Sは製造者　53は1953年　ですので、 9 S 53は　「１９５３年の９月に S によって製造」　という意味です。

ウエッジウッド ピーターラビット シリーズのイヤープレートには ＜Birthday Plate・Christmas Plate ・Calendar Plate＞. の３種類があります。バースデー プレートと クリスマス プレートは１９８１年から、 カレンダー プレートは１９９４年から発売開始されました。 ひとくちＭＥＭＯ Wedgwood (R)から毎年発売されているPeter Rabbit のイヤープレート （クリスマス・バースデー・カレンダー）の中でMrs.TIiggy-Winkleが登場 しているのは、１９８２年バースデープレートだけです。 1982バースデー その他で特異なのは、１９８３年のバースデープレートにはBenjamin Bunnyの名前が記載されています。それ以外のイヤープレートは Peter Rabbit の名前だけです。 　なお、１９８７年と１９８８年のバースデープレートは、ピーターラビットの かわりに OAKAPPLE WOODが発売されたそうです。 　でも、OAKAPPLE WOOD（(オークアプルの森）ってどんなおはなしなんでしょうね？ １９８７年 １９８８年 Copyright (C) 1999-2000 Muraosa. All Rights Reserved. OAKAPPLE WOODの箱 バックスタンプ

ウェッジウッド ピーターラビット ２ <ピーターラビット 食器 の絵柄の変化 について> <ピーターラビット 食器 の形と大きさの様々 について>

Peter Fantasy Village Area Information

ピーターラビット　ビレッジ