ここは、人数は20人の小規模センターです。

初めてお邪魔をして、感じたことは・・
老人性痴呆の方が少ないので社会復帰は無理であるが、

☆非常に社会に目を向けておられる方が多い。
☆向上心や物事への関心意欲がおありであること。
☆何事にも積極的にやられること。

以上3点のことが私自身で感じたことである。

第一回目は「大きな声で歌を歌いましょう」をテーマにした。

皆さんは、普段大きな声を出すことがありません。
特に独居老人の方は、家では誰との会話もなく黙って、
半日を過ごしていらっしゃいます。

1,大きな声を出してみましょう。
   何でも良いので叫んでみましょう〜「お〜い」「やっほ〜」
   「は〜い」等・・
   中には、ご自分の伴侶のお名前を叫ばれる方もありました

2,思い切り笑ってみましょう。
   笑って頂くために、お面を作ってそれをかぶって見ました。
   成功・・大爆笑。
   今の笑いをもう一度、もう一度、繰り返し笑って頂きました。
   笑いすぎてお腹が痛い、声が出た!こんな大きな声を
   出したのは久しぶり。


3,皆さんの知っている歌を歌いましょう。
   「はとぽっぽ」
   この歌は、簡単で、ちょっと
   皆さんを軽んじていると思われた職員もいたようですが
   「ぽっぽっぽー」と言う母音発音を明瞭に出す練習をする
   ことによって、言葉の鮮明さが出てきて、
   明るくはっきりと声を出すことが出来ます。

   同時に腹式呼吸をしてこの歌を歌うと、
   口から出る息が声そのものが出て、
   後から息が出てくるので、フレーズが長くなります。

4,最後に、大きな声で「青い山脈」を歌いましょう。
   曲は伴奏音より3度下げて歌いました。
   お手元の歌詞カードを見ながら、
   皆さん、今までに出したことのない声で
   歌われたとの事、職員の方も驚いていました。

またお会いすることをお約束して、
最後に、月の砂漠の曲を皆様にプレゼントをして
終了させて頂きました。

最初にお会いしたときとはお顔の色が
一段明るくなられた様な気がしました。
そして、声の大きさに驚きました!
職員の方に、一日一回で良いので、この様な事を
して欲しいとお願いをしました。



所要時間  55分


               

 

   光の里デイサービスセンター