金剛山から花火見物 8月!

日時  2010年8月1日
天気  

登山コース(登山本道)
   金剛登山口  ⇒   国見城跡     ⇒          金剛登山口
    17時20分   18時25分(2時間35分 21時下山)  21時45分

「PLの花火」
名実ともに日本最大規模の花火大会ですが、正式には「教祖祭PL花火芸術」と言って、あくまでも宗教行事らしいです。
私が生まれる以前から行われていたらしく幼い頃、両親や兄に連れられ毎年見物に行きました。
私も子供が大きくなるまで、家族で歩いてや車で移動しながら近くまで見物に行ったものです。
このPLの花火は南大阪の「夏の風物詩」でもあります。
今年は8月1日が日曜日だったので、金剛山の国見城跡から見物して来ました。
金剛登山口から山頂まで殆ど木階段の登山本道を歩きます。
下山途中の登山者と挨拶を交しましたが、登る人とは誰も会いませんでした。
国見城跡では既にカメラの三脚が並んでいて、木ベンチも空いていません
一段上の誰も居ない所へ、前の笹と低木が少し邪魔ですが、此処で見る事にしました。
始まる7時頃にはオバちゃんのグループが来て賑やかに、日が暮れると夜景も綺麗になり花火が始まりました。
少し遠いので大きい花火なのに迫力に欠けますが、上からの花火は打上げしたところから見れてきれいです。
下からなら時間が経つにつれて方向によっては煙で全く見えなくなりますが、それも無く夜景とのコントラストもよく見応えありました。
約1時間の花火ショーを見て下山。
香楠荘で泊まる人が多いようです。
私は真っ暗な道をヘッテンの灯りを頼りに下山。
登山本道の長い木階段 何故か?パトカーと消防車 カメラの三脚が既に並んでいます。 夕陽

二上山からの眺めもいいようですので機会があれば見物したいと思っています。
三脚だけでは手ブレでまともな写真が撮れませんでした。
コンパクトデジカメにレリーズが付けられたら良いのになぁ〜