金剛山 4月!

日時  2008年4月5日
天気  

登山コース(モミジ谷、太尾・ガンドガコバルート)
  水越峠 ⇒ カヤンボ・ダイトレ分岐 ⇒ モミジ谷入口⇒狼谷出合⇒別ルート分岐・旧ルート分岐 ⇒  国見城跡
   9時30分     10時                                休憩(15分)      11時45分(昼食1時間)
  
  六道辻  ⇒ 太尾塞跡 ⇒  カヤンボ  ⇒  水越峠
                               14時15分         (歩数 16770歩)

ハードでロングコース(登山ガイドには)のモミジ谷を歩いて来ました。
これからの季節、雑草が生茂ってブッシュになりルートが分りにくくなるらしい。
水越峠から林道ガンドガコバ線を行きます。
“金剛の水”を過ぎて、ダイトレはカヤンボで橋を渡って杉林に入りますが、モミジ谷の入口は林道を少し進み谷に下ります。
谷に早く下り過ぎて、もう少しでカヤンボ谷に間違って入るところでした。
ここで私と同様、モミジ谷の入口を探している男性と会い、この男性が入口を見付け、私を先に行かせてくれました。
沢を渡って少し行くと最初の堰堤があり、この先、旧ルートの分岐手前まで6つの堰堤があります。
他のルートに比べ踏み跡が少ないですが、所々に目印の赤いテープがあります。
特にガレ場は踏み跡が分りにくいのでテープを確認しながら進まなければ土手や尾根にとりつく道を見落としてしまいます。
人工的な6つの堰堤がある以外は、自然林の中で小さな滝も多く見られ、楽しい山歩きが出来ます。
林道ガンドバコバ線(ダイトレ) 林道から金剛山 カヤンボ(ダイトレは橋を渡る)
モミジ谷は林道を少し行き谷へ
モミジ谷入口
(入口を探していた右の男性)
2つ目の堰堤
(6つの堰堤がある)
きれいな小滝 きれいな沢の小道 きれいな小滝
滝の後は五つ目の堰堤 別ルート(一般コース)との分岐 モミジ谷で記念写真 このガレを登ります。
   旧ルートとの分岐
   (案内板がありました)
ここもガレを登ります。 コバイケンソウ   この倒木の所で左の尾根
  まで一挙に登ります。

水の流れが無くなりガレと倒木の枯れた沢を進むと赤いテープが途切れ、尾根にとりつきます。
尾根までの急坂を一挙に登り、笹と自然林の中を進み「史跡金剛山」と書かれた古い石柱があって、少し行くと賑やかな声が聞えてきて
転法輪寺の本堂横に出ました。
モミジ谷に入ってから他の登山者とは一人も会うこともなく、静かで自然を満喫した山歩きが出来ました。
よく利用するカトラ谷を少し長くした感じのコースでした。
今日は天気が良いのですが、霞んでいて山頂から大阪平野の展望は余り良くありません
ランチを食べ、コーヒーを飲んで下山する事に、下山は大日岳からガンドガコバルートを利用しカヤンボに、
朝歩いたガンドガコバ林道をテクテクと車が駐車している水越峠まで歩きました。

尾根筋の急坂が続きます。 登り切ると石柱 転法輪寺本堂横に出ました。 今日も大勢の登山者が
大日岳(1094m)   太尾塞跡分岐
  (左…太尾道 右…カヤンボ)
  ガンドガコバ道から
  大和葛城山
新しい登山靴

新しい登山靴は少し違和感がありますが、馴染めば問題ないです。
まだカマクラがありました。 ネコノメソウ スミレ